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【PHEVが追加】21年秋発売レクサス新型NXを解説

レクサスは2021年6月12日、カーボンニュートラル社会の実現と、多様化するお客様のニーズやライフスタイルに寄り添うクルマづくりを推進させる次世代レクサスの第1弾モデルとして、新型NXを世界初公開しました。 日本では2021年秋発売を予定している新型NXでは、デザインやパワートレインを全面刷新し、PEHV(プラグインハイブリッド)や2.4Lターボを新設定しました。次世代レクサスの礎となる、新型NXがどのような進化を遂げたのかみていきましょう。

更新日2021/10/12

刷新されたエクステリア(外装)

まず気になるレクサス 新型NXのボディサイズは全長4,660mm×全幅1,865mm×全高1,640mm、ホイールベースは2,690mmです。

これは従来モデルに対して、全長、全幅ともに20mm、全高で5mm、ホイールベースが30mm、それぞれ拡大しています。

また、前後タイヤを225/60R18インチから235/50R20インチに大径化し、前後トレッドもそれぞれ拡幅したことでダイナミックな骨格を実現。

さらにリア席のヒップポイントを下げることでヘッドクリアランスを拡大し、居住性が高められています。

次世代スピンドルグリルの立体表現に挑戦したフロントビューは、グリル面を垂直に立てながら、ボンネットフードをフロント先端間際まで伸ばし、塊感を強化。また、直立した新しいスピンドグリルは効率的に空気を取り込むことで、ラジエーターの冷却性能を向上させています。

刷新されたリアビューは、中央に配置した一直線のリアランプと左右の独立したL字型ランプを組み合わせたデザインに変更。ブランドマークも従来のL字ロゴから新たなLEXUSロゴに変更し次世代レクサスの幕開けを象徴しています。

 

Tazuna Concept(タズナ コンセプト)に基づくインテリア


2019年に発表したコンセプトカーLF-30 Electrified(エレクティファイド)にて、公開された新たなコックピットデザインTazuna Concept(タズナ コンセプト)に基づいたインテリアを採用した初の市販モデルとなります。

インテリアカラーはTazuna Conceptに基づきコックピットに最適な、運転に集中できる配色構成を目指しています。また、ヘッドアップディスプレイからメーターへと前後方向につながる情報表示系の配置は、運転中のスムーズな視線移動を、最大限に考慮して設計されています。

ステアリングに配置されたタッチセンサースイッチは、触れるだけで操作ガイドがヘッドアップディスプレイに表示され、手元を見ることなく視線を前方に置いたまま操作することが可能となり、安全面が向上しました。

また、室内空間では64色の室内イルミネーションを採用したことで車内全体を彩ります。レクサスホームページで公開されている室内イルミネーションイメージは、シックなインテリアと鮮やかなイルミネーションが、ラグジュアリーさを引き立てていることが確認できます。

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レクサス初のPHEV導入など最新の走行性能


新型NXではレクサス初のPHEVモデルを採用し、カーボンニュートラル社会の実現への第一歩を踏み出しました。

用意しているパワートレインはPHEVに加え、大容量バッテリーを搭載したHEV(ハイブリッド)、新開発2.4L 直列4気筒ターボエンジン、2.5L 直列4気筒自然吸気エンジンなど、いずれも高い熱効率エンジンを採用しています。

注目のレクサス初のプラグインハイブリットシステムは、2.5L 直列4気筒エンジンに、大容量・高出力リチウムイオンバッテリー、フロント・リアモーターを搭載。走行モードはスイッチ操作で4つ(EVモード/AUTO EV・HVモード/HVモード/セルフチャージモード)から選択可能です。

また、トヨタ RAV4やハリアーにも使われているGA-Kプラットフォームを採用・改良し、軽量で高剛性なボディと低重心化したパッケージとなっています。

新開発のサスペンションは、フロントはマクファーソンスラット式、リアはトレーリングアーム式ダブルウィッシュボーンを採用。新開発のアブソーバーにより、微低速の減衰力を確保。 Fスポーツには最新AVSを採用することで操安性・乗り心地が高められました。

各部位において、最新の装備を投入した先進的な新型車といえます。

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「Lexus Safety System+」搭載の安全性能


モビリティ社会の究極の願いである「交通事故死傷者ゼロ」の実現に向けて、新型NXでは進化したLexus Safety System+(レクサスセーフティシステム+)を採用しました。

ミリ波レーダーおよび単眼カメラの検知範囲拡大により、各機能の性能向上や一般道での支援を行う新機能を追加しました。

プリクラッシュセーフティでは、交差点での支援を拡大し、交差する車両や右折時に前方からくる対向直進車、右左折時に前方から接近する横断歩行者/自動運転車との衝突回避も支援できるように進化しました。

その他にも、レーダークルーズコントロールやレーンチェンジアシストなど多数の安全性能を向上させており、安全性に対する本気度が伝わります。

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次世代レクサスの第1弾モデルとして発表された新型NXを紹介していきました。

新機能を惜しみなく追加した新モデルの発売が今から楽しみになりましたね。

また、レクサスは2021年もう一台新型車を出すと発表しています。一部では新型LXでは?と噂されており、レクサスから今後も目が離せませんね。

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文・SUV FREAKS編集部

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