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【日本予約開始!】BMW初のEVのSUVモデル「iX ローンチエディション」を解説

BMWは、電気自動車「BMW 新型iX ローンチエディション」の予約注文の受付を2021年6月9日より開始しました。こちらは、2021年秋に日本国内に正式発表されるBMW初のEVのSUVモデル、iXの初期生産モデルです。この記事では、BMW iX ローンチエディションの詳細を解説します。

更新日2021/08/06

BMW iXとは?

BMW 初代iX
新型BMW iXは2020年12月16日にプレスリリースされ、同日付けでBMWオンラインストアでの予約注文が開始されました。

iXは、BMW初のEVのSUVモデルです。

BMWはiXのエクステリア(外装)を「X5の全長および全幅、X6の全高、X7のホイール・サイズによるパワフルなプロポーション」、インテリア(内装)を「高級感、ラウンジのような雰囲気によるリラックスした空間感覚」と、紹介しています。

最大630kmの航続可能距離を誇るiXは、完全電気自動車であり、先駆的なデザインと感動を与えるほどの走行性能で新たなeモビリティSUVとなることを目指しています。

発売モデルは、パワーおよび航続距離が異なるxDrive40とxDrive50が用意されています。

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先進的かつモダンなエクステリア

BMW 初代iX
新型BMW iXのボディサイズは全長4,953mm×全幅1,967mm×全高1,695mmとなっています。

エクステリアにおいては、わずか数本のキャラクター・ラインと明快な面構成が、BMW iXに独特のモノリシック・シェイプをもたらしています。

新型iXのフロントデザインは、垂直に切り立った特徴的なキドニー・グリルと従来型のモデルの中でも最もスリムなヘッドライトともに、先進的な外観を際立たせています。

リアデザインにおいても、スリムなテールライト、シームレスに統合されたテールゲートがモダンな存在感を強調。

さらに、大型のディフューザー・エレメントはエアロダイナミクスを最適化し、フラットなアンダーボディーとあいまって航続可能距離の向上に貢献しています。

ボディカラーは、iX xDrive40 ローンチ・エディションが、ソフィスト・グレー・ブリリアント・エフェクトおよびミネラル・ホワイトの2種類。新型BMW iX xDrive50 ローンチ・エディションには、BMW Individual(インディヴィジュアル)アベンチュリン・レッドが用意されています。

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心を満たすくつろぎのインテリア

BMW 初代iX
現代的なインテリアデザインからインスピレーションを得て設計されたBMW iXの室内空間は、心を満たすくつろぎの場所を提供します。

大型のBMWカーブド・ディスプレイを備えたフラットなダッシュボードやスリムなシートといったエレメントすべてには、厳選されたカラーと素材が織りなす上質と洗練が高級感を際立てています。

また、センターコンソールにはクラフテッド・クリスタル・フィニッシュが施されたiDriveコントローラーとFSC認証ウッドをサーフェスに用いたセンサー面が組み合わされ、アクティブな触覚とタッチコントロール機能による操作が可能です。

さらに、開口部が大きいパノラマ・ガラス・サンルーフは、室内に明るさと開放感を与えます。

調光技術によって、プライバシーを高めたり直射日光から保護するエレクトロクロミック・シェードを採用。

ルーフライナーを廃止したことにより、広々としたヘッドクリアランスを実現しました。

 

長い航続可能距離と、走る歓びを融合した走行性能


最新のバッテリーセル技術を採用した高電圧バッテリーを搭載したiXは、xDrive40には総エネルギー量76.6 kWh、xDrive50には総エネルギー量111.5 kWhの高電圧バッテリーが搭載されています。

航続可能距離はxDrive40は425km、mxDrive50は630kmを誇り、都市部の走行でも長距離ドライブでもその特性を発揮し、日常をランクアップさせます。

xDrive40の最高出力は240kW(326PS)、最大トルクは630Nm(64.2kgm)、0-100km/h加速性能は6.1秒を記録。xDrive50の最高出力は385kW(523PS)、最大トルクは765Nm、0-100km/h加速性能は4.6秒を誇ります。

充電性能においては、フレキシブルな柔軟性の高い充電ユニットが搭載。最大90kWのDC急速充電が可能となり、80分以内で全容量の10%〜80%まで充電が可能です。AC充電では11時間以下で100%まで充電が可能とされています。

 

BMW最新の安全装備を搭載

BMW 初代iX
iXの安全性能においては、BMWでこれまでの中で最も広範囲な運転支援システムを搭載したとしています。

右折時に自転車や歩行者を検知することで安全性が飛躍的に向上したり、Stop&Go機能を備えたアクティブクルーズコントロールを採用しています。

また、BMWの新たなインフォテインメントシステムのBMW iDRIVEを搭載し、クルマとドライバーが直感的なコミュニケーションをとることが可能となり、これまで以上に自然に操作できるようになりました。

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販売価格価格

BMW 初代iX
現在予約注文が開始されているBMW 新型BMW iX ローンチエディションの販売価格は、xDrive40が1,155万円、xDrive50が1,373万円となっています。

2021年秋に発売予定のノーマルモデルの金額も気になりますね。

今回は予約注文が開始されたBMW 新型iX ローンチエディションについて、徹底的に解説していきました。

先進的かつモダンな雰囲気のエクステリアやインテリア、長い航続距離とハイパワーなモーターエンジン、先進の安全装備など注目する点は様々ではないでしょうか。

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文・SUV FREAKS編集部

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