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【手ぶらで楽しめる】初心者におすすめの北海道のキャンプ場10選
日本列島の最北端にある北海道は、日本海、太平洋、オホーツク海という異なる海域と大雪山系を始めとする大自然が楽しめるので、キャンプには最高のフィールドとなっています。また、それぞれの地域の特色を活かした個性的なキャンプ場も各地に点在しています。今回はその中でも初心者におすすめで、しかも手ぶらでも楽しめる北海道のキャンプ場を紹介します。
更新日2021/08/10道南
二海郡八雲町「オートリゾート八雲(おーとりぞーとやくも)」
・キャンプ初心者も安心な手ぶらセットも用意!
オートリゾート八雲は、道央自動車の八雲PAに隣接している噴火湾パノラマパーク内にあり、噴火湾を一望する景色と緑豊かな丘陵地が特徴の緑の木々に囲まれたキャンプ場です。
レンタル用品も充実しており、テントやタープはもちろんのこと、しぇらふや毛布などの寝具、ランタンやテーブルセットなどのファニチャー、ダッチオーブンやファイアースタンドなどの調理器具、そして自転車やキックボード、ベビーカーまで用意されいます。
また、何を用意していいかわからないキャンプ初心者の方のために手ぶらセットがあるので安心です。手ぶらセットの内容は、テント、タープ、シュラフ、マット、イス、テーブル、ランタン、キッチンセット、BBQコンロ(炭・着火剤付き)と、必要なものがすべてそろっており、あとは食材さえ用意できればキャンプライフを満喫できます。
なお、八雲PAに隣接していますが、PAからは出られないので注意が必要です。
住所:〒049-3124 北海道二海郡八雲町浜松368-1
アクセス:道央自動車道・八雲ICより約12分
函館市「はこだてオートキャンプ場(はこだておーときゃんぷじょう)」
・市内からのアクセス抜群で、漁火と函館湾の絶景が魅力!
函館市街からもクルマで30分というアクセスの良さが人気で、市内観光や函館山、ベイエリア倉庫群などの観光拠点としても利用できる便利さが魅力のキャンプ場です。また、キャンプ場の高台からは函館湾が一望でき、夏から秋にかけては幻想的な漁火も見られます。
場内は110サイトの高規格なオートキャンプ場となっており、自然とのふれあいを思いっきり楽しむことが出来ます。
また、キャンプしてみたいと思っても、道具がない、準備が面倒、片付けが大変と思ってる方には、4人用と6人用の手ぶらパックがおすすめです。テント、アルミマット、ランタン、シュラフ、テーブル、イスなどの基本的な内容になっているので、後は必要に応じて豊富なレンタル用品から追加で選んでみましょう。
住所:〒041-0265 北海道函館市白石町208番地
アクセス:函館新外環状道路・函館空港ICから約11分
道央
千歳市「支笏湖モラップキャンプ場(しこつこもらっぷきゃんぷじょう)」
・名峰恵庭岳に落ちる夕陽と温泉が楽しめる
休暇村に設置されたモラップキャンプ場は、正面には恵庭岳を望む、開放感抜群のロケーションが広がる支笏湖に面したキャンプ場です。支笏湖に面した砂地のキャンプ場は全てフリーテントサイトになっており、自由にテントを張ることができます。
そして、手ぶらキャンププランでは、テントは設営済で用具も食材も揃っているので気軽に利用できるので、キャンプ初心者には特におすすめで、ホテルと同じ気軽さでキャンプを楽しめます。食材を用意しても良いし、食材付きプランを選べばまさに手ぶらで楽しめます。
用具にはテント、テントマット、タープ、ランタン、寝具、テーブル、イス、炭or薪、着火剤、調理セット、食器セットに加えて、休暇村内にある温泉入浴付きというのもうれしい限りです。
モラップキャンプ場は、昼、夕暮れ、夜、早朝と表情を変える支笏湖を眺め、温泉に浸かって一日をすごすのもおすすめのキャンプ場です。
住所:〒066-0283 千歳市支笏湖温泉
アクセス:道央自動車道・苫小牧西ICより約26分
余市郡⾚井川村「赤井川TOMO PLAY PARK(あかいがわともぷれいらーく)」
・カルデラの里の大自然に抱かれたリゾート
ニセコと小樽の間に位置する赤井川TOMOプレイパークは、広大な自然を様々な形でたのしむことができるプレイパークとなっています。小鳥のさえずりが聞こえる中でのフィシング体験や、起伏の激しい自転車用コースでのパンプトラックなど、アクティビティも豊富にあり、夏季と冬季で異なる大自然の魅力とともに、いつ来ても、たのしく、新発見があるパークです。
キャンプサイトは、車で好きなところにそのまま乗り付けて、好きなだけ設営できるオートキャンプとなっているので、その日の気分に合わせて場所を選べます。
ビギナーズパックは、キャンプ初心者も安心な手ぶらプランで、テントやランタン、BBQコンロなど4人分のキャンプ用品がセットでレンタルできます。
住所:〒046-0552 北海道余市郡⾚井川村明治56
アクセス:札樽自動車道・小樽ICから約41分
石狩郡新篠津村「しのつ公園キャンプ場(しのつここうえんきゃんぷじょう)」
・のんびりとした自然の中で楽ちんキャンプ
しのつ公園キャンプ場は、石狩川沿いの三日月湖であるしのつ湖の湖畔に位置する静かなキャンプ場です。しのつ湖は小さな湖ですが、夏場はアウトドアやアクティビティ、冬はわかさぎ釣りをしたりと一年を通して楽しむことが出来ます。また、晴れの日には夕日が湖を黄金職に変えるのを眺めるなど、のんびりと自然を満喫することも出来ます。
キャンプが初めての方や、お子さん連れの方におすすめな手ぶらでキャンププランでは、テント、タープ、コンロ、イス、テーブル、寝袋という最低限必要な道具類がセットされており、あとは必要と思われる道具を補遺フナレンタル用品からチョイスするだけです。なお、寝袋は手ぶらでキャンプ利用者にプレゼントされ、天然温泉 たっぷの湯の入浴券もついてます。これじゃリピーターにならざるを得ません!
さらに、テントはスタッフが組み立ててくれるので初心者にも安心で、夕食は用意された食材を使ってBBQが楽しめ、朝食は隣接しているホテルでバイキングが利用できます。
住所:〒068-1100 北海道石狩郡新篠津村第46線南3
アクセス:道央自動車道・岩見沢ICより約20分
札幌市「定山渓自然の村(じょうざんけいしぜんのむら)」
・リーズナブルで初心者に最適
札幌市定山渓自然の村は市内からもアクセスが良く、初心者の野外活動を念頭に手ぶらでのキャンプもできる人気のキャンプ場です。充実した設備があり、キャンプ以外にも天体観測やスノーシュー、石窯料理体験などのプログラムも多数あります。
テントサイトやコテージの他、モンゴルのゲルを模した珍しいテントハウスが人気となっています。このテントハウスは冬でも快適に泊まれるように真ん中にストーブを配置したテントには昼は光が入り心地のよい空間となっています。まるでコテージやグランピングのような快適な施設ですが、料金は一泊3,900円と他のキャンプ場のテントサイト並み。ちなみにこのキャンプ場の通常のテントサイトは550円なので格安です。
また、キャンプ初心者には、スノーピークアメニティテント、コールマンスクリーンテント、折り畳みテーブル、折り畳みチェアがセットになった各種サポートパックがおすすめです。さらにBBQパック、珈琲セット、ランタンセットなどを好みに合わせて組み合わせることもできます。
住所:〒061-2301 北海道札幌市南区定山渓
アクセス:道央自動車道・札幌ICから約64分
道東
空知郡中富良野町「星に手のとどく丘キャンプ場(ほしにてのとどくおかきゃんぷじょう)」
・名前の通りの星空と羊たちに癒される
中富良野にある星に手のとどく丘キャンプ場は、満天の星が空を埋め尽くすのが魅力のキャンプ場です。また、場内にはヤギやヒツジなどが放牧されていて、羊は朝になるとテントサイトまでやってくるなど、動物とふれえる非日常も楽しみとなります。
テントサイトには360° 星空に包みこまれる魅力的な 星サイトと、星空+夕陽の沈む丘を望める絶景 丘サイトなどがあり、他にもキャンピングカーサイトやバイクサイト、バンガローなどもあります。
レンタル用品も豊富で、テントやターフ、寝袋はもちろんのこと、ストーブ、ランタン、テーブル、椅子、ダッチオーブンやお鍋など、手ぶらで訪れても困らない充実したラインアップとなっています。
また、キャンプ場名物のジンギスカンも味わうのもおすすめで、牧場のしぼりたて牛乳がサービスされます。
住所:〒071-0711 北海道空知郡中富良野町ベベルイ
アクセス:道央自動車道・滝川ICから約97分
帯広市拓成町「十勝ポロシリキャンプフィールド(とかちぽろしりきゃんぷふぃーるど)」
・スノーピークで製品で手ぶらCAMP
帯広市の南西、十勝幌尻岳の山麓に位置する十勝ポロシリキャンプフィールドは、アウトドア総合メーカーのスノーピークが運営するオートキャンプ場です。きれいな芝生と温水洗浄便座やシャワーなどの充実した設備が設置されています。そして、スノーピークブランドを始めとしたレンタル品も豊富に揃っているので、初心者でも気軽にキャンプを楽しめます。
手ぶらCAMPレンタルプランでは、シュラフ、テーブル&チェア、キッチンセット、食器セット、クッカーセット、キッチンツール、ホットサンド、LEDランタンセット、焚き火台セット&BBQグリルの全てがスノーピークで統一される力の入れようで、スノーピーク直営店も併設されているので、レンタルで気に入ったものを購入することもできます。
住所:〒080-2337 北海道帯広市拓成町第2基線2-7
アクセス:帯広広尾自動車道・帯広川西ICより約25分
道北
雨竜郡幌加内町「朱鞠内湖畔キャンプ場(しゅまりないこはんきゃんぷじょう)」
・自然を堪能するキャンプ場
朱鞠内湖畔キャンプ場は、朱鞠内湖の湖畔に浮かぶ森のようなキャンプ場です。林間、湖畔際など好きな場所にテントを張ることができ、自然そのままのキャンプを快適に体験できます。また、朱鞠内湖では釣りやバードウォッチング、カヌー、どんぐりひろいといった自然を満喫できるアクティビティが充実しています。
レンタル用品は、テント、寝袋、毛布、BBQコンロ、U字溝、焚き火台プレート、ランタン、薪や炭が用意され、釣り好きの方には釣竿もレンタルしています。
また、フィヨルドのように切り込んだ地形に島々が点在する、日本とは思えないような美しい景色の朱鞠内湖とその自然を堪能できるキャンプ場です。
住所:〒074-0411 北海道雨竜郡幌加内町字朱鞠内 湖畔
アクセス:道央自動車道・奈井江砂川ICから約108分
天塩郡「鏡沼海浜公園キャンプ場(かがみぬまこうえん きゃんぷじょう)」
・日本海に沈む夕日とてしお温泉が楽しめる
日本最北の大河天塩川と日本海の自然にに恵まれた自然環境にある鏡沼海浜公園キャンプ場からは、利尻富士が眺望でき、春から夏にはスズラン、エゾカンゾウ、ハマナスなど原生植物が咲き乱れてるキャンプフィールドです。
オートサイトにはそれぞれ炉と電源10A付きとなっており、てしお温泉 夕映も近くにあります。茶褐色の珍しい温泉で、肌もすべすべになり日本海に沈む夕日を見ながらの入浴が最高です。
テント、シュラフ、ランプ(灯油付)、スリーピングマット、簡易ベッドのレンタルのほか、BBQコーナーや洗濯機、乾燥機といった設備も充実しています。
住所:〒098-3314 北海道天塩郡天塩町サラキシ7476番地
アクセス:深川留萌自動車道・留萌大和田ICから約118分
初心者向けパックが用意されていなくても、紹介したキャンプ場のようにレンタルが充実していれば自分好みのセットが出来ます。また、北海道は空気も澄んでいて星空がきれいなのが魅力ですが、夏でも夜間は冷え込むので注意が必要です。レンタル品では毛布なども借りた方がよいですね。
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