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【800万円台の高級SUV対決】トヨタ 新型ランドクルーザー vs ランドローバー 新型ディスカバリー
今回は800万円台の高級SUV対決として、トヨタ 新型ランドクルーザー GR スポーツ 3.3L ディーゼル 5人乗り(車両本体価格800万円)とランドローバー 新型ディスカバリー D300(車両本体価格800万円)を徹底比較していきます。 どちらも2021年新型となった最新モデルについて、標準装備の内容やスペックなどをみていきましょう。
更新日2021/08/26オフローダーの情熱を宿すランドクルーザー、ワイドでスポーティなディスカバリー
トヨタ 新型ランドクルーザーのボディサイズは、全長4,965mm×全幅1,990mm×全高1,925mm、ホイールベース2,850mm、最低地上高は225mmです。クルマの小回りを測る最小回転半径は5.9mとなっています。
エクステリア(外装)はランドクルーザーの力強いデザインをベースに、TOYOTAロゴが印象的なメッシュグリルやGR スポーツを象徴するエンブレムをフロント・サイド・リアに配置しました。
さらに足回りには、マットグレー塗装の18インチアルミホイールを標準装備しクルマの印象を引き締めます。
また、チルト&スライド電動ムーンルーフも標準装備されており、国内フラグシップSUVにふさわしいエクステリアとなっています。
ランドローバー 新型ディスカバリーのボディサイズは、全長4,956mm×全幅2,220mm×全高1,888mm、ホイールベース1,923mm、標準仕様の最低地上高は207mmとなっています。最大渡河水深は900mmまで走行可能で、卓越したオフロード走行を支えます。
エクステリアは、LEDヘッドライトやテールライト、フロントグリル、バンパー(フロント/リア)のデザインを変更し、「ディスカバリー」のキャラクターと力強さを際立たせています。
19インチアルミホイールにオールテレインタイヤを纏った足回りは全天候での走行安定感を表現します。
GR スポーツ専用インテリア、3列シートのディスカバリー
トヨタ 新型ランドクルーザー GR スポーツのインテリア(内装)は、専用内装色のブラック/ダークレッドGRエンブレム付の専用フロントシートや、専用本革巻きステアリングなど、通常モデルに加えてよりスポーティな仕様となっています。
前後シートには、快適温熱シートとベンチレーションを装備し快適性を向上します。また、インパネの運転席側吹き出し口から室内へ放出され、車室内を快適な空気環境に導く「ナノイー X」を全車標準装備しました。
インパネ上部を水平基調にすることで過酷な路面変化の中でも車両姿勢を把握しやすい操作性に配慮した、幅広で機能的なデザインとしています。
ランドローバー 新型ディスカバリーのインテリアは、3列目シートを標準装備し、2列目シートの形状、シートクッションの角度や厚みを改善し快適性を向上しました。標準仕様のシート生地は、エボニーファブリックシートを採用、ヒーター付きのステアリングは4万円でオプション装備可能です。
3列目シートを倒せば、最大2,391Lの荷室容量を誇り、車内の至る所に配置した収納スペースは、様々なアイテムを容易に収納できます。新オプションとして、空気浄化システムの用意もあります。
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ツインターボ付のランドクルーザー、マイルドハイブリッドのディスカバリー
トヨタ 新型ランドクルーザーのエンジンは、3.3L V型6気筒インタークーラー付きツインターボを搭載。最高出力227kW(309PS)/4,000rpm、最大トルク700Nm(71.4kgm)/1,600〜2,600rpm。ディーゼルエンジンらしく、低回転域からトルクフルな加速を実現します。電動デフロックはフロント・リアに搭載。様々な悪路環境において、より優れた走破性を発揮します。
ランドローバー 新型ディスカバリーには、3.0L 直列6気筒INGENIUMディーゼルエンジンを搭載。最高出力は221kW(300PS)/4,000rpm、最大トルクは650Nm/1,500〜2,500rpmを記録します。ベルト・インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター(BiSG)とリチウムイオンバッテリーで構成される48VのMHEVを採用した最新のラインアップにしています。
最新の安全装備を搭載した両車
新型ランドクルーザーには、歩行者や自転車に対し緊急時の自動ブレーキを発動するプリクラッシュセーフティなどのトヨタの先進安全技術Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)を標準装備します。
また、トヨタ初の安心・安全装備、指紋認証スタートスイッチを採用しました。スマートキーを携帯し、ブレーキを踏みながらスタートスイッチ上の指紋センサーにタッチすると、車両に登録された指紋情報と照合、指紋情報が一致しなければエンジンが始動しない機構としています。
ランドローバー 新型ディスカバリーには、初搭載となる3Dサラウンドカメラをはじめ、ブラインドスポットアシスト、アダプティブクルーズコントロール、クリアイグジットモニター、リアコリジョンモニター、リアトラフィックモニターなどのドライバー支援システムを搭載。
さらに、最新インフォテインメント・システム「Pivi Pro(ピヴィ・プロ)」を標準装備します。
今回は800万円台の高級SUV対決として、トヨタ 新型ランドクルーザー GR スポーツ 3.3L ディーゼル 5人乗りとランドローバー 新型ディスカバリー D300を徹底比較しました。
どちらも今年発売された新型車種、国産のフラグシップSUVと高級輸入車、面白い比較になりました。
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文・SUV FREAKS編集部
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