プロモーション

三菱 アウトランダーPHEVをキャンプにおすすめする3つの理由

キャンプ場でも普段通りに家電を使いたい。そんな時に便利なのが、三菱 アウトランダー PHEVです。三菱 アウトランダー PHEVは2012年12月に発売されたプラグインハイブリッドで、モーター走行も可能な大容量のバッテリーを搭載しています。ですから、オートキャンプ場でアウトランダーPHEVを横付けして、外部電源として使用することも可能です。今回はそんなアウトランダーPHEVがキャンプにおすすめである理由を解説していきます。 ※2021年9月現在発売されている現行モデルを中心に解説しています。

更新日2022/01/18

その1:電子レンジもドライヤーも使用できる

三菱 アウトランダーphev 2018

前述しましたが、アウトランダーPHEVをキャンプにおすすめする最も大きな理由は、いつも使っている家電を消費電力を心配せずに使用できることです。

焚き火台やバーペキューコンロなど、普段使わない器具をあえて使って不自由さを楽しむのもキャンプの醍醐味ですが、ちょっとコーヒーを飲んだりカップラーメンを食べたい、などと思ったときに電気ケトルが使えないのは不便ですよね。また、宿泊した次の日の朝はテントの片付けや荷物の整頓など、なにかとバタバタしますから、電子レンジを使って朝食はさくっと済ませたいところ。

もちろん、キャンプ場には電源のコンセントがついている場所もあります。しかし、消費電力の上限が1,000Wになっている場所も少なくなく、それ以上の消費電力の家電を使えないこともあります。例えば電子レンジやドライヤーの消費電力は約1,200Wなので、キャンプ場の電源では使用できないのです。

その点、アウトランダーPHEVは100V AC電源をフロアコンソールボックス背面に1つ、荷室の運転席側に搭載。最大出力は1,500Wです。そのため、電子レンジ、ドライヤーはもちろんのこと、掃除機も余裕で使用できます。キャンプの際は荷室が土や砂などで汚れやすいので、掃除機が使えるとありがたいです。

特に冬にはこたつ(500〜600W)、電気カーペット(200〜500W)で暖を取れるのでとても重宝します。またプロジェクターを使って映画を見られば、一気にグランピング感ある快適なキャンプを楽しめます。

【300万円で狙える】三菱 アウトランダーPHEVを解説

 

その2:フルフラットに近い荷室で車中泊も可能

三菱 アウトランダー phev 2018

アウトランダーPHEVの荷室の広さは、荷室長が約1,015mm(セカンドシート使用時)〜約1,685mm(セカンドシート折りたたみ時、後部座席先端まで)。荷室幅が約975mm(ホイールハウス間)〜約1,305mm。荷室高が約850〜約865mmです。

これだけの広さがあれば、780mmx180mmx200mmの5〜6人用のテントも横向きに積めるので、4人分の荷物も十分に収納できます。

また、アウトランダーPHEVはシートアレンジが独特で、シート座面を持ちあげて前に押し出し、生まれた空間にシートを埋め込む方法をとっています。そのため、ほぼフルフラットな荷室を作り出すことができます。

身長が160cm台の方なら問題なく車中泊が可能。170cm以上の方も後部座席の座面をボルトで取り外し、前席を後ろに倒したり、空間を荷物で埋めたりして後部座席と繋ぐことでスペースを確保することができます。

アウトランダーPHEVならではの車中泊に便利なポイントは、やはりコンセントで冷暖房が使えることです。夏は扇風機、暖房は電気カーペットを使用できます。またコンセントでスマホを充電しながら眠れるのは便利です。

余談ですが、温度と風量にもよりますが、エンジンをかけずに一晩中エアコンをつけることも可能です。ただし、これが可能なのは冷房だけで、暖房はエンジンがかかってしまいます。また、静かな場所だとエアコンの騒音が車外に響く場合もあるので、場所に気をつけながら使用しましょう。

 

その3:大自然の様々な路面にも対応

三菱 アウトランダーPHEV 2018

ここまで主に外部電源としての機能を中心に解説してきましたが、もちろんPHEV本来の走行性能も魅力です。

街中ではモーターのみで走行するので、とっても静か。車体剛性も高いので乗り心地は快適です。また、バッテリーの電力消費量が増えたら、エンジンで発電して、モーターを駆動します。

追い越しなどパワーが必要な場面では、エンジンを動力にしてモーターでアシストするなど、3つの走行モードを状況に合わせて切り替えながら、効率よく走行できます。キャンプ場までの道のりはロングドライブになることも多いので、燃料の消費を抑えられるのは嬉しいですね。

それに加えて、電子制御の4WDシステム S-AWCを搭載。路面状況に合わせて4輪の駆動力を最適制御してくれるので、高い操作性と安定性を実現しています。NORMAL、LOCK、SNOW、SPORTモードの4タイプのドライブモードも用意されており、滑りやすい道や凸凹の道にも対応しています。

最低地上高も190mmあるので、クルマの底を擦るようなこともないでしょう。大自然を楽しみながらドライブするのにうってつけのクルマです。

ちなみに、バッテリーの電力を温存できるバッテリーセーブモードも用意。電源として使用する場合は、こちらを使用しましょう。

三菱 アウトランダーPHEVの中古車情報を見てみる

 

中古ならこなれた値段で買いやすい

ここまでアウトランダーPHEVの魅力を紹介してきましたがいかがでしょうか?

アウトランダーPHEVの中古車価格は200〜350万円。現在新車でもっとも安いPHEVのSUVモデルがエクリプスクロスPHEV 384万円〜ですから、やはり中古車が購入しやすい価格と言えるでしょう。

予算が許すなら、バッテリーの総電力量が12.0kWhから13.8kWhに高められた2018年8月のマイナーチェンジ後のモデルがおすすめです。

SUV在庫台数日本一を誇るSUVLANDで中古情報をチェック!

—————————–
文・SUV FREAKS編集部

SUV専門のWEBマガジンです。
キャンプや釣りなどの用途や予算別のおすすめSUVの紹介、新型モデルの解説、ライバル比較など、SUVのご購入時にお役立ちの情報から最新ニュースまで幅広い情報を発信しています。

公式facebook:SUV Freaks SUVを楽しむ人のための情報メディア