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秋におすすめ!ドライブで巡りたい東海地方の人気グルメスポット20選

暑さが和らぎ、夏バテから解放されて食欲も増してくる秋の季節。せっかくなら美味しい旬の味覚を味わいたいものです。また、秋の過ごしやすい気候はお出かけにもぴったり。普段はなかなか足を運ばないような場所へ、ドライブがてら遠出するのも楽しい時期です。 今回は、東海地方で秋が旬のグルメを楽しめるお店や、ドライブでしか行けない隠れ家的なグルメスポットを中心に紹介しましょう。

更新日2022/09/30

秋のドライブ

愛知県

名古屋市「う屋 名駅店(うやめいえきてん)」

・ひつまぶしを門外不出秘伝の秘伝のタレで食べられる

みそかつ、手羽先、ひつまぶしなど名古屋とその近郊で広く受け入れられてきた地域独特のメニューを名古屋めしと言います。

ひつまぶしはうな重に似ていますが、うなぎの蒲焼きを短冊状に刻んでご飯とともにおひつに盛り、これを自分で茶碗によそい、1杯目はそのまま、2杯目は薬味を散らし、3杯目はダシ(またはお茶)をかけて1品で3つの味を楽しめる料理です。

そんなひつまぶしが気軽に食べられるお店が「う屋」です。う家のこだわりは国産うなぎのなかでも時期に応じて一番脂ののった大サイズのものを厳選してることです。

また、名古屋流地焼きにより皮はパリッ身はふっくらと焼き上げて提供しています。味の決め手の秘伝のタレは、うなぎの脂や旨味が調和した門外不出秘伝の味です。

住所:〒450-0002名古屋市中村区名駅4-4-16 かに家ビル1F
アクセス:名古屋高速都心環状線 丸の内ICから約14分

一宮市「喫茶ピットイン(きっさぴっといん)」

・山盛りモーニングが朝5時から夕方5時まで

全国的にも数が多いとされる愛知県の喫茶店。とりわけモーニングサービスの豪華さで知られているのがモーニング発祥の地とされる一宮のモーニングです。

なかでも「喫茶ピットイン」は、昭和55年の開店以来年中無休で、なんと朝5時から夕方5時まで一日中モーニングを提供する面白いお店です。

肝心のモーニングには、イギリスパンのトーストにジャムか自家製小倉あんをつけられ、マカロニサラダ、茶碗蒸し、昆布茶(またはお茶)、さらにフルーツがつくこともあり。これでコーヒー代の400円だけなのが信じられないくらいです。

また650円のランチセットの焼きそば、焼きうどん、スパゲッティにもサラダ、サンドイッチ、茶碗蒸しが付いてきます。

一宮市に来たら、とにかく喫茶店に入ってモーニングを試してください。テーブル一杯に並べられた料理にきっと驚きますよ。

住所:〒491-0002 愛知県一宮市時之島下途15-1
アクセス:東海北陸自動車道 一宮木曽川ICから約24分

名古屋市「にこみのたから(にこみのたから)」

・味噌煮込みうどんひと筋の専門店の味

土鍋で煮込んだうどんの熱々感が食欲をそそる名古屋の名物料理、味噌煮込みうどんの専門店が「にこみのたから」です。

昭和39年の創業以来、伝統の味を継承しているこちらは、下町大須らしく庶民的で家庭的な雰囲気なので子供連れでも気軽に利用できます。

”にこみのたから”の味噌煮込みうどんは、細打ちで柔らかくコシのあるうどんに、八丁味噌に白味噌を加えることで辛みを抑えたコクがあるスープを合わせ、直接土鍋で煮込んだもの。

土鍋の蓋を取り皿にして熱々の麺を食べるのがスタイルです。

定食はご飯とお漬物がセットになっており、最後は残ったスープをご飯にかけて、味噌リゾットにするのがおすすめ。かしわや玉子、天ぷらのほかに餅入りなども選べます。

住所:〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須2丁目16-17
アクセス:名古屋高速都心環状線 丸の内ICから約11分

碧南市「たぁぶる(へきなんやきそばたぁぶる)」

・おかあちゃんの味がする碧南やきそば!

碧南やきそばは、地元の食材をふんだんに使用した焼きそばです。特徴は、麺と相性の良い白しょうゆと海老せんべいが入っていることです。

碧南発祥の白っしょうゆは、通常のしょうゆとは異なり小麦を主原料にしたオールマイティーに使える醤油です。また麺は碧南市で大正5年から伝統を引き継いでいる大磯屋のこだわりの麺を使用しています。

碧南のお好み焼き店や居酒屋といった飲食店で提供され、家庭でも良く食べられている碧南のソウルフードとなっています。

そんな碧南やきそばのおすすめは、碧南市の「たぁぶる」。白しょうゆベースに、みりんの甘味も加わった野菜いっぱいの和風焼きそばで、大根おろしもトッピング。さらに仕上げにバターで濃厚かつさっぱり味が特徴の女性にもおススメの一品です。

住所:〒447-0085愛知県碧南市住吉町4丁目95
アクセス:中部縦貫自動車道 和泉ICから約13分

豊田市「足助みたち栗園(あすけみたちくりえん)」

・栗拾いと特製弁当がセットになった、家族で楽しめる農園

足助みたち栗園は、豊田市の山間部に位置する栗農園です。管理された山の中で栗拾いを楽しめるほか、特製の山菜栗弁当もセットになっており、園内で食べたりお土産として持って帰ることができます。

ただし、管理されているとはいえ山の中を歩くので、必ず歩きやすい靴や服装で訪れるようにしましょう。

また、園内には様々な遊具が揃う ちびっこ広場があり、子どもたちが1日遊べるお出かけスポットとしても人気です。

愛知県中心部からアクセスしやすい距離にあり、道中は猿投グリーンロードや、山間部ながら走りやすい国道153号線といった道路を経由するため、ドライブするにはうってつけ。

愛知県屈指の紅葉スポットとして有名な香嵐渓も近いので、昼は栗拾いを楽しみ、夜にはライトアップされた紅葉を観に行くのも良いですね。

住所:〒444-2354 愛知県豊田市井ノ口町三ツ足1番地
アクセス:猿投グリーンロード・力石ICからクルマで約12分

東栄町「カフェのっきぃ(かふぇのっきい)」

・廃校を利用した、奥三河の隠れ家カフェ

東栄町の山奥にある、廃校の理科室をリノベーションしたカフェです。おしゃれなカフェメニューやドリンクはもちろん、人気の手作りケーキや学校給食をイメージしたセットなど、様々な食事を用意。隣には図書館も併設されており、コーヒーを楽しみながら読書を楽しむこともできます。

どこか懐かしさを感じる木造校舎ではゆったりとした時間が流れ、山に囲まれた校庭を眺めながらリラックスして過ごせます。

都会の喧騒から離れ、秋の穏やかな気候や景色の中でのんびり過ごしたい方におすすめのスポットです。

住所:〒449-0206 愛知県北設楽郡東栄町下田軒山13-7
アクセス:佐久間道路・東栄ICからクルマで約10分

南知多町「豊浜魚ひろば(とよはまさかなひろば)」

・秋〜冬が旬の魚介や新鮮な海の幸が楽しめる

豊浜漁港に隣接した産地市場を一般開放し、業者以外の方でも気軽に訪れることができるのが豊浜魚ひろばです。新鮮な魚を購入するのはもちろん、市場内の食堂ではお手頃な価格で美味しい海鮮料理がいただけます。

秋から冬にかけては真鯛やワタリガニ、ふぐなどが旬となり、市場内の食堂でも季節の魚介を使った料理が楽しめます。

こぢんまりとした市場ながら店内はいつも活気に溢れ、観光客だけではなく地元の方にも愛されているグルメスポットです。

住所:〒470-3412 愛知県知多郡南知多町豊浜相筆33
アクセス:南知多道路・豊丘ICからクルマで約7分

岐阜県

高山市「坂口屋(さかぐちや)」

・えびせんに乗って出てくる飛騨牛握りが絶品!

岐阜県の豊かな自然のなかで育てられた黒毛和牛で、一定基準をクリアした高品質な肉だけがブランド牛の「飛騨牛」として認められています。特徴は、肉質はきめ細やかで柔らかく、口のなかでとろけるような豊潤な霜降り肉となっています。

「坂口屋」は明治中期創業で、店内は古くからの家財や置物で情緒あふれる雰囲気で旅行気分を盛り上げてくれます。

看板メニューのステーキはA5等級の飛騨牛を食べつくすステーキで、もも・ヒレ・サーロインが用意され、口いっぱいに広がる飛騨牛の甘みとうま味が味わえます。

飛騨牛と名物のお蕎麦両方が味わえるセット商品など、リーズナブルな満足セットも豊富にあるので旅の思い出になりますね。

住所:〒506-0846 岐阜県高山市上三之町90
アクセス:中部縦貫自動車道 高山ICから約24分

下呂市「鶏ちゃん 杉の子(けいちゃんすぎのこ)」

・下呂温泉で名物鶏(けい)ちゃんを食べれるお店

鶏(けい)ちゃんは、温泉で有名な下呂市を中心とする南飛騨地方を中心とする奥美濃地方の郷土料理です。

しょうゆや味噌をベースにしたタレに漬け込んだ鶏肉をキャベツなどといっしょに焼いて食べるシンプルな料理ですが、地域やお店、家庭によって、味が異なることが特徴です。肉も若鶏に親鶏、モツや皮を入れたりという違いやタレも違いが大きく、多様な味が楽しめるのも鶏ちゃんの特徴と言えます。

それぞれの店や宿に味噌へのこだわり、にんにくの配合、鶏肉の種類など、鶏ちゃんの秘伝の味があります。

めいほう鶏ちゃん研究会では、鶏ちゃんの里マップを公開しており、鶏ちゃんを食べれるお店が紹介されています。お店の数だけ味があるので食べ比べて、明宝の鶏ちゃんに舌鼓をうってください。

住所:〒509-2203 岐阜県下呂市小川1311−1
アクセス:中央自動車道 中津川ICから約78分

中津川市「道の駅きりら坂下(みちのえききりらさかした)」

・蕎麦打ち体験饅頭作り体験もできる道の駅

中津川市にある「道の駅きりら坂下」は、100%地元産そば粉使用の蕎麦と、木曽川・恵那山を望む眺望がおすすめの道の駅です。

こちらの蕎麦は、食の安全と本物のおいしさを提供するために、地元のそば畑で収穫されたそばの実を自家製粉しています。

そば打ち体験では、自家製粉した挽きたての風味豊かな良質なそば粉を使用し、本格的なプロ仕様の道具でそば打ちが楽しめます。

また手作りした出来立ての五平餅を食べられる五平餅体験、この地にふるくから伝わる五厘饅頭を作る饅頭体験などもあり、食べるだけでないグルメ体験ができますよ。

中津川の美味してい名物を自分で作って食べれば、旅気分も盛り上がること請け合いです!

住所:〒509-9232 岐阜県中津川市坂下450-2
アクセス:中央自動車道 中津川ICから約20分

関市「鮎や(あゆや)」

・11月頃まで子持ち鮎が楽しめる

岐阜の名物といえばやはり鮎は外せません。関市の山間部にある鮎やは、板取川がすぐそばを流れ、清流のせせらぎの音を聴きながら食事が楽しめる鮎料理専門店です。

初夏から秋にかけて食べることができる鮎ですが、8月末から10月、11月にかけてはお腹に卵を持つ子持ち鮎(落ち鮎)のシーズンとなり、食べ頃を迎えるのでおすすめ。

このお店でも秋は子持ち鮎のコース料理を用意しており、リピーターが続出するほどの人気メニューとなっています。定番の塩焼きはもちろん、甘露煮や魚田など、様々な鮎料理を堪能できます。

近年話題の観光名所であるモネの池からもほど近く、ドライブ途中にも立ち寄りやすい場所にあります。岐阜ならではの名物料理を楽しみたい方におすすめです。

住所:〒501-2807 岐阜県関市洞戸阿部1522-3
アクセス:東海環状自動車道・山県ICからクルマで約30分

山県市「Phin and Bean(ふぃんあんどびーん)」

・清流の伏流水で1杯ずつ入れるコーヒーが自慢の隠れ家カフェ

豊かな自然に囲まれた円原川のほとりにある、知る人ぞ知る隠れ家的なカフェです。
店長自らがDIYして作り上げた店内は、長閑な山奥にあることを感じさせないほどおしゃれな雰囲気となっています。

お店の自慢は、円原川の伏流水を使って1杯ずつ丁寧に入れたベトナムコーヒー。
また、地元山県市で採れたオーガニックハーブを使用したハーブティーやオーナー厳選のスペシャリティコーヒー、デザートワッフルなど、こだわり抜かれたメニューが揃います。

山間ドライブやツーリングの途中にたまたま見つけて来店し、お店とオーナーのファンになる方も多いのだとか。美味しいコーヒーを飲みながら素敵な空間でほっと一息つける、静かにリラックスするにはピッタリのお店です。

住所:〒501-2302 岐阜県山県市円原13
アクセス:東海環状自動車道・山県ICからクルマで約30分

 

中津川市「山本農園(やまもとのうえん)」

・ペットも来園OK、旬の果物狩りが楽しめる農園

栗の名産地として知られる中津川市にある、ぶどう狩りやりんご狩り、栗拾いなどが楽しめる人気の農園です。
来園前には事前予約が必要で、その際に一言伝えればペット連れでも来園することができます。ワンちゃんや猫ちゃんと一緒に果物狩りを楽しめるのはこの農園ならではです。

栗拾いは前期(9月頃)と後期(10月頃)に分けて予約受付を行っており、午前と午後で畑を分けているためたくさんの栗を拾うことができます。また、栗拾い後に収穫された規格外の栗をお値打ちな価格で販売していることもあるので要チェックです。

ぶどう狩りやりんご狩りのシーズンは、園内で1時間の食べ放題を行うことができます。採れる品種は時期によって入れ替わり、いつでも旬の果物が揃います。
また、レジャーシートやレジャーベンチなどのレンタルを行っているのも嬉しいポイント。もちろん持ち込みもOKです。

住所:〒508-0006 岐阜県中津川市落合1336-475
アクセス:中央自動車道・中津川ICからクルマで約20分

揖斐川町「カフェ ノタリ(かふぇ のたり)」

・非日常的な空間が魅力的なレトロな雰囲気のカフェ

かつて郵便局として使われていた建物を改装した、レトロな雰囲気のカフェです。木曽三川の一つである揖斐川の上流にあり、周囲は静かな里山に囲まれています。

カフェで楽しめるメニューは、ロールケーキやチーズケーキといったスイーツのほか、数量限定のランチも人気。こぢんまりとした店内は落ち着いた空間で、非日常感を味わいながらゆったりと食事を楽しむことができます。

店のそばを流れる揖斐川を下流に降っていくと、飛騨・美濃紅葉33選にも選ばれている観光名所の揖斐峡があります。紅葉の時期には青い湖と赤く色づいた山のコントラストが幻想的な景色を見せてくれ、秋のお出かけにはピッタリ。
道中は比較的広めの道が続いているので、山間ドライブが初めてという形でも安心です。

ただし、12月から3月は店が冬季休業に入るため、紅葉シーズンに来店するなら11月末までに訪れるのをおすすめします。

住所:〒501-0804 岐阜県揖斐郡揖斐川町東横山650-4
アクセス:東海環状自動車道・大野神戸ICからクルマで約35分

三重県

松坂市「松阪まるよし(まつざかまるよし)」

・本場の松阪牛をリーズナブルな価格で味わえる

肉の芸術品とも呼ばれる松阪牛。東海道から参宮街道にかけては”牛肉ロード”となっており、有名老舗店から手ごろな価格で松阪牛を食べられるお店まで名店がたくさん集結しています。

なかでもおすすめは、松阪牛をリーズナブルな価格で味わえる「松阪まるよし」。気軽な丼物から本格的な松阪牛会席までメニューも豊富にあり、柔らかくて甘みのある松阪牛のステーキは感動ものです。

名物のすき焼きも松阪牛本来の美味しさと柔らかさを味わうことができますが、お財布のひもを緩めて味わって欲しいのが牛トロすき焼き。わずかしか取れない希少部位は、牛肉のイメージが変わるほどの味わいです。

せっかく三重まで来られたのなら、本場の松阪で松阪牛を堪能しましょう。

住所: 〒515-0005 三重県松阪市鎌田町239-2鎌田本店
アクセス:東名阪自動車道 亀山ICから約27分

四日市市「ちとせ(ちとせ)」

・伊勢うどんの味ならどこにも負けない自信あり

太くて柔らかい麺を、出汁と伊勢だまり醤油を合わせた濃いタレで食べるのが、やわうどんの代表格伊勢うどんです。もともとは、伊勢神宮へ長旅をしてきた参拝客のために江戸時代に生まれた”元祖ファーストフード”でした。

出汁の取り方やトッピングでお店ごとの個性がありますが、伊勢うどんという名前の命名のきっかけになったお店が「ちとせ」です。

そんな老舗が提供する伊勢うどんの特徴は、じっくりととった出汁を4~5時間寝かせて極上のたまり醤油を合わせ煮詰め、さらに3日間寝かせ味をなじませるという、手間暇かけて作る秘伝のタレ。

数ある伊勢うどん店のなかでも一番の黒さ。しかし、実際に口に入れると出汁のうまみと香りが広がり、あっさりとした味わいに驚きます。

住所: 〒516-0037 三重県伊勢市岩渕1丁目15-11
アクセス:伊勢自動車道 伊勢ICから約8分

四日市市「とんとん食堂(とんとんしょくどう)」

・四日市のご当地グルメ ボリューム満点の下町のすてーき

四日市トンテキは、四日市市の名物料理として知られる豚肉のステーキで、高価な牛肉のステーキに対して安価な豚肉を使用するので下町のステーキとも呼ばれています。

四日市トンテキの調理法や味付けはお店によって異なる味付けになっていますが、四日市トンテキの定義としては、ソテーした厚切りの豚肉であること、黒っぽい色の味の濃いソースが絡められてこと、にんにくが添えられていること、そして付け合わせは千切りキャベツが主であることで、トンテキ丼なども多くみられます。

また、グローブ状という一枚肉の片側がつながっている形も四日市トンテキの特徴のひとつです。

ドライブ途中に寄るなら、東名阪自動車道の御在所SA内にある「とんとん食堂」がおすすめ。

四日市名物のトンテキステーキの定食やトンテキ丼は、細かく切られたキャベツとボリュームのあるお肉、酸味のあるソースがよく絡んでごはんが進みます。

住所:〒512-0906 三重県四日市市山之一色町 字乱取口1491-2 とんとん食堂
アクセス:東名阪自動車道 御在所SA内

鳥羽市「浦村かき かき太郎(うらむらかき かきたろう)」

・豊富な牡蠣の創作料理をお値打ちに食べられる

生でも食べられる鳥羽名産の浦村牡蠣は秋から冬がシーズンとなり、10月頃から市内の牡蠣小屋が次々とオープンします。中でも人気のお店の一つが、浦村かき かき太郎です。

メニューは生牡蠣や焼き牡蠣のほかにも、牡蠣フライやグラタン、牡蠣ご飯など様々な料理が充実しているのが特長。食べたいものを食べたい分だけ注文できるので、美味しい牡蠣を好きな分お値打ちにいただくことができます(ただし、不漁の場合は個数制限されている場合もあります)。

お店はほったて小屋のような形で、飲み物は用意されていないので注意。近くには自動販売機がありますが、水やお茶などの飲み物は持参するのがおすすめです。

店は鳥羽市と志摩市を繋いでいるパールロードに面しており、道中は美しい一面の海景色と爽やかな潮風を感じながらドライブを楽しめます。

住所:〒517-0025 三重県鳥羽市浦村町大吉1569
アクセス:伊勢二見鳥羽ライン・松下JCTからクルマで約25分

 

鳥羽市「鳥羽展望台 食国蔵王(とばてんぼうだい おすくにくらおう)」

・眼下に広がる海を眺めながら、お手頃価格で名物が食べられる

ドライビングコースとしても人気のパールロード沿いにある、鳥羽展望台に隣接したグルメスポットです。

観光客が多く訪れる場所ということもあり、伊勢海老やあわびなど新鮮な海鮮を使った丼物や伊勢うどん、名産の豚肉や魚を使ったハンバーガーなど、様々な三重の名物料理が楽しめるのが魅力。

展望台の敷地内には開放的な見晴らし台や芝生広場があるほか、店内には絶景が眺められる展望席も用意されています。気に入った場所で景色を眺めながら食事ができるのも楽しいですね。

雄大な三重県の自然を感じられる観光名所として、またドライブ途中の休憩場所としてもピッタリ。ドライブの際にはぜひ立ち寄りたい場所です。

住所:〒517-0031 三重県鳥羽市 国崎町大岳3-3
アクセス:第二伊勢道路・白木ICからクルマで約20分

 

志摩市「網元の店 八代(あみもとのみせ やしろ)」

・秋からが旬の伊勢海老を食べるならここ!

海の幸が有名な伊勢志摩エリアの中でも、評判が高い人気の海鮮料理店です。

人気メニューは、丼からはみ出すほどのネタが乗ったボリューム満点の海鮮丼。種類も豊富で、季節ごとに旬の魚介をふんだんに使用しています。

秋から旬に入る伊勢海老は、お店の中にある水槽からあげたものをその場で調理するほどの新鮮さ。残った海老の頭やガラは赤だしの味噌汁にして出してもらえ、伊勢海老を丸ごと全部楽しめます。

お値段以上に満足感があるメニューばかりなので、リピーターが多いのもうなずけます。機会があれば遠出してでもぜひ立ち寄りたいお店の一つです。

住所:〒517-0404 三重県志摩市浜島町浜島1776-4
アクセス:第二伊勢道路・白木ICからクルマで約30分

 

東海地方には、季節の果物や旬の海の幸など、秋ならではのグルメを堪能できるスポットが多くあります。また豊かな自然が残る場所も多く、秋は美しい紅葉を眺めながらドライブも楽しめるのが魅力です。

お出かけしやすい気候となった今、美味しいグルメをドライブで巡りながら、秋を五感で楽しんでみてはいかがでしょうか。

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文・SUV FREAKS編集部

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