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【2種類の特別仕様車を追加】マツダ 2代目CX-5の商品改良をチェック

2021年11月8日、マツダ 2代目CX-5の大幅改良が発表され、同日予約が開始されました。主な変更点としては、内外装デザインの刷新、3つの特別仕様車の設定、新たな走行モードの追加。また、荷室のハンズフリー機能付きパワーリフトゲートや防水加工を追加するなどユーティリティ性能の向上、安全性能の機能向上も行われています。では、その詳細を詳しく見ていきましょう。

更新日2021/11/26

最新の魂動デザインを採用 フロント周りもデザイン変更

マツダ 2代目CX-5 エクスルーシブ モード 2021

大幅改良後のCX-5ではエクステリア(外装)のデザイン変更が行われています。最新の魂動デザインが取り入れられており、キャラクターラインの使用を極力抑え、面の動きと光の反射によって造形や質感を強調しています。

また、外板色にジルコンサンドメタリックを追加。さらに、フロントフェイスやフロントマスクのデザインや、前後のLEDランプのデザインも変更することで、SUVの力強さと都会的なエレガントさを融合した美しいデザインに仕上がっています。

 

2種類の特別仕様車を追加

今回の大幅改良では、既存の特別仕様車であるエクスクルーシブ・モードに加え、フィールドジャーニー、スポーツアピアランスを追加。さまざまなライフスタイルや価値観のユーザーに応えたモデルを用意しています。

質感の高さにこだわったエクスクルーシブ・モード

マツダ 2代目CX-5 エクスルーシブ モード 2021

エクスクルーシブ・モードは従来通り、上質な質感の高さにこだわったデザインとなっています。ボディはエクステリア全体を同一のカラーとすることで、造形の美しさを際立たせ、ホイールには金属の質感を向上させた大径19インチシルバーホイールを採用。

インテリア(内装)には、前後シートに手触りのなめらかなナッパレザーを採用しています。インパネ中央部や前後ドアには従来と同じく本杢を使用することで、質感の高さをアピールしています。

 

アウトドアの頼もしいギア フィールドジャーニー

マツダ 2代目CX-5 2021年11月改良モデル フィールドジャーニー

フィールドジャーニーはアウトドアのギアをイメージしたグレードで、日常生活はもちろんアウトドアも楽しめる実用性の高さが魅力です。自然と調和するカーキのような色味の新規外板色、ジルコンサンドメタリックを採用しているほか、 アンダーガード風前後バンパーロア、ドアガーニッシュ、黒色アウトサイドミラーカバー、ダークメタルの17インチおよび 19インチ新意匠ホイールを採用することで、大自然の逞しさに負けないタフな印象を与えています。

マツダ 2代目CX-5 2021年11月改良モデル フィールドジャーニー

インテリアは、フロントグリルと同じくライムグリーンの加飾をシートステッチやエアコンルーバーのアクセントカラーとして採用。シートには六角形のエンボス加工を施すことでSUVらしい見た目を楽しむことができます。

マツダ 2代目CX-5 2021年11月改良モデル フィールドジャーニー

また、荷室にはリバーシブルラゲッジボードを採用。ラゲッジボードを裏返すと防水加工が施されているほか、ラゲッジボードの下には傷や水に強いサブトランクを搭載しています。

汚れたシャツやシューズを気兼ねなく放りこむことができるなど、実用面でもアウトドアの味方になってくれる一台となっています。

 

スポーツマインドを刺激してくれる スポーツアピアランス

マツダ 2代目CX-5 スポーツアピアランス 2021

スポーツアピアランスは、スポーティーさを高めた特別仕様車です。全体を上質かつひかえめな黒基調のデザインでまとめつつ、情熱的でスポーツ マインドを刺激するような赤のアクセントを施したデザインが特徴です。

エクステリアは、フロントグリル、シグネチャーウィング、バンパー下部、ホイールアーチ、 ドア下ガーニッシュ、ドアミラーに深い光沢によって精悍さを際立たせるグロスブラックを採用。19インチホイールもブラックメタリック塗装を施すなど、全体を黒で統一することで引き締まった印象を与えています。

また、フロント グリルに入るアクセントの赤色には、初代ロードスターにも使用したクラシックレッドを使用。インテリアでも、ブラックレザーシートやステアリング、ドアやシフト周りに情熱的な赤ステッチが用いられるなど、ドライバーの気分を高揚させてくれるデザインとなっています。

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走行性能も強化

マツダ 2代目CX-5 2021年11月改良モデル

もちろん、今回の改良で走行性能も向上。現行のマツダ3から採用されている車両構造技術SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー)により、ボディ、サスペンション、シートの機能などが改善され、静粛性や快適性が高められています。

また、マツダインテリジェントドライブセレクト(Mi-DRIVE)を新採用。走行モードを切り替えることで、砂利道や起伏の激しい路面走行などでも高い悪路走破性を発揮します。フィールドジャーニーには専用走行モードとしてオフロードモードも備えており、未舗装路や雪道でも高い走行性能と走行安定性を実現しています。

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フラットで車中泊快適 上下2段階調整も可能な荷室

マツダ 2代目CX-5 2021年11月改良モデル フィールドジャーニー

荷室は、上下に高さを2段階に高さを調節できるラゲッジボードを備えています。上にセットすると荷室がフラットになり、車中泊も快適。下に調節すると高さのある荷物でも積み込めます。

また、ラゲッジボードは前後二分割も可能で、ラゲッジボードを下段にセットすると引き出しのようにラゲッジボードをスライドさせることができ、サブトランクの収納が楽に行えます。

 

快適装備の強化 ワイヤレス充電やハンズフリー機能付きパワーリフトゲートを採用

マツダ 2代目CX-5 2021年11月改良モデル

さらに快適装備も強化。スマートフォンをトレイに置くだけで充電できるワイヤレス充電(Qi)を、25S/XD スポーツアピアランス、エクスクルーシブ・モードを標準装備しています。また手を触れずに荷室の開閉が可能なハンズフリー機能付きパワーリフトゲートも、25S/XDLパッケージ、スポーツアピアランス、エクスクルーシブ・モードに標準装備しています。

 

安全装備も進化

マツダ 2代目CX-5 2021年11月改良モデル フィールドジャーニー

安全装備ももちろん高められています。アクティブLEDヘッドライトはこれまで12分割だったところを、8分割追加して20分割ハイビームに強化。また高速道路の巡行時にアクセル・ブレーキ・ステアリングを操作してくれるクルージング&トラフィック・サポート(CTS)を採用しました。これは25S/XD25S/XD、スポーツアピアランス、エクスクルーシブ・モードに標準装備となっています。

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ここまでマツダ 2代目CX-5の大幅改良の内容について解説してきました。どちらかというと都会派のイメージが強かったCX-5ですが、フィールドジャーニーの追加でアウトドアユーザーの琴線にも触れる一台となっています。気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか?

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文・SUV FREAKS編集部

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