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【SUVで行きたい】関東地方の冬キャンプが楽しめるキャンプ場10選

冬のキャンプは澄み切った空気など、他の季節にはない魅力があります。そして首都圏からのアクセスが良い関東地方でも冬季も営業している“通年営業”のキャンプ場があります。今回はそんな関東地方の冬キャンプが楽しめるキャンプ場を紹介します。

更新日2022/01/27

東京都

キャンプ 雪

東京なのにマイナスイオンと星空を満喫できる「氷川キャンプ場(ひかわきゃんぷじょう)」

都心から約2時間半、東京とは思えない奥深い自然にかこまれた西多摩郡奥多摩町にある氷川キャンプ場は、通年営業しているキャンプ場です。敷地内にある巨木によるマイナスイオンをあびてのキャンプで、奥多摩の大自然を気軽に満喫できます。

また、近くには広い川があるので、カヌー・カヤックの体験教室もあるなど、アクティビティも充実しているのが特徴です。

BBQ用品や調理用品、冬のキャンプにはかかせない暖かい毛布や暖房器具などのレンタルも充実しているので、キャンプ道具が揃わない初心者や冬キャンプが初めての方も安心です。

そして、夜になると木々の間から美しい夜空を見たり、近隣の温泉施設 奥多摩温泉もえぎの湯で冷え切った体を温めるのも冬キャンプの醍醐味です。奥多摩温泉もえぎの湯は日本最古の地層と言われる古生層より湧き出る源泉100%の温泉施設です。

住所:〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川702
アクセス:首都圏中央連絡自動車道・日の出ICから約39分

 

神奈川県

選ぶのに悩みそうな広大な広さとサイトの種類のキャンプ場「ウェルキャンプ西丹沢(うぇるきゃんぷにしたんざわ)」

神奈川県の山北町に位置するウェルキャンプ西丹沢は、西丹沢の大自然野中広大な敷地と露天風呂が自慢の通年営業のキャンプ場です。規模も大きく最大で700組もの方がキャンプができます。

キャンプ場には豊富なサイトがありますが、中でも特徴的なのが複数台可能サイトで、広いスペースに複数台の車でキャンプできるので、友人同士や家族でキャンプをわいわい楽しめます。

レンタル用品も充実し、露天風呂やコインシャワーも完備されていますが、キャンプ場からクルマで約10分のところに武田信玄の隠し湯と言われる中川温泉があるのでこちらもおすすめです。
東名高速道路・大井松田ICからアクセスできるので、東京方面から来る場合は途中のサービスエリアなどで食材を買い込んでいけるのも便利なキャンプ場です。

住所:〒258-0201 神奈川県足柄上郡山北町中川868
アクセス:東名高速道路・大井松田ICより約20分

 

神奈川県

清流道志川のせせらぎに包まれる「青根キャンプ場(あおねきゃんぷじょう)」

緑の休暇村青根キャンプ場は、神奈川県の相模原市、山中湖へと続く国道413号線沿いにある四季折々の自然と山々に囲まれ、道志川を中心としたキャンプ場です。

バンガローからフリーサイトまで選べ、BBQや川遊びで楽しめるほか、キャンプ場が緑の休暇村センターと隣接しているため、しっとりとなめらかさが特徴の天然温泉いやしの湯にも隣接しているのが特徴です。

都心からのアクセスも良いので、夏は川遊びをするファミリーが多くてにぎやかなキャンプ場ですが、冬は一転して澄み切った空気の中で静かに星空を眺めるキャンパーが訪れています。

また、青根キャンプ場のすぐ前に道の駅 どうしがあり、クルマで約20分の場所にスーパーのマルエツ三ケ木店があるので食材の買い出しも便利なキャンプ場です。

住所:〒252-0162 神奈川県相模原市緑区青根807
アクセス:圏央道・相模原ICから約20分

 

千葉県

都心から90分設備充実の高規格キャンプ場「たてやま倶楽部(たてやまくらぶ)」

たてやま倶楽部は2021年3月にオープンしたばかりの高規格キャンプ場です。都心から90分というアクセスの良さで館山湾が望める小高い丘に約8,000坪の広大な完全プライベートの森が広がるキャンプ場です。

全16キャンプサイトにはコンパクトなソロキャンプ向きのサイトから、100平方メートル以もあるファミリー向けサイトのほか、カプセルヴィレッジに滞在できて、夜は全サイトから満天の星空を楽しめます。

また、シャワールームとウォシュレット付きの水洗トイレ、パウダールーム/女性専用シャワールームも完備しています。さらに、場内のキャンプサイトはペット同伴OKというのも愛犬家にはうれしいシステムです。

たてやま倶楽部は市街地にもほど近いので、コンビニや生鮮市場まではクルマで約5分、また、日帰り温泉もクルマで約10分のところにある非常に便利なキャンプ場です。

住所:〒294-0056 千葉県館山市船形777
アクセス:館山自動車道・富浦ICより約4分

 

房総半島の観光拠点に最適!「イレブンオートキャンプパーク(いれぶんおーときゃんぷぱーく)」

東京からならアクアラインを使って約70分、千葉県は房総半島の久留里に位置するイレブンオートキャンプパークは、場内には多目的広場やグラススキー場、ラジコンコースなどの遊べる施設が充実していることや、周辺の観光も楽しめ、さらに買い物環境が良いことからファミリーに人気のキャンプ場となっています。

多くのテントサイトが木々に囲まれたサイトは120区画。1区画が120平方メートルあり、電源ありサイトも67区画もあります。

また、炊事場はキャンプ場内に複数あり、きれいなシャワートイレや温水シャワーも完備。さらに、売店やレンタルも充実しているので忘れ物があっても安心です。

周辺の観光では、クルマで30分以内で鴨川シーワールド、マザー牧場、養老渓谷、亀山湖と観光地が豊富にあるのでキャンプ場を拠点に楽しむことが出来ます。

住所:〒292-0435 千葉県君津市栗坪300
アクセス:首都圏中央連絡自動車道・木更津東ICから約15分

 

埼玉県

ファミリーでも安心して冬キャンプ!「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ(けにーず・ふぁみりー・びれっじ)」

都心からわずか1時間の埼玉県飯能市に位置するケニーズ・ファミリー・ビレッジ・オートキャンプ場は、静かな里山にあるファミリー向けのオートキャンプ場です。また、日本オートキャンプ協会公認インストラクターが5名在籍しており、小さい子ども連れでも安心して利用できます。そして冬はクリスマスイルミネーション&満点の星空キャンプも体験できる通年型のキャンプ場です。

レンタル品や販売品を取り揃えており、初心者の方でも手ぶらで利用いただけるように豊富に取り揃えており、キャンプ初心者でも安心です。また、食材販売も行っているので、手ぶらでキャンプやBBQが楽しめます。

クルマで3分で日帰り天然温泉「さわらびの湯」まで行けたり、スーパーエコス、セブンイレブンもクルマで15分程で行けるなど、冬のキャンプでもストレスを感じないキャンプ場です。

住所:〒357-0111 埼玉県飯能市上名栗3196
アクセス:圏央道・青梅ICから約40分

 

群馬県

冷え込む夜を体験できるのも魅力「北軽井沢スウィートグラス(きたかるいざわすうぃーとぐらす)」

浅間山の裾野にひろがり、爽やかな風が吹き抜ける自然豊かなキャンプ場の軽井沢スウィートグラスは、全てが冒険になる冬のテント泊やコテージ&キャビンなど、多彩な施設から冬キャンプが楽しめます。

北軽井沢スウィートグラスの冬キャンプでは、冷え込む夜を体験できるのも魅力のひとつで、夜には降り注ぐ満天の星、雪が降れば雪上キャンプも楽しめます。

雪に包まれる冬のキャンプ場でのおすすめエリアとしては、キャンプ場中央の木立エリアは、テントスペースと駐車スペースが植栽によって分かれたプライベート感のある使いやすい区画の冬の木立パークサイト。

また、冬キャンプに挑戦する方や、スウィートグラスを初利用する方ににおすすめなのが電源付きフリーサイトの、冬のデビューサイトです。

また、手ぶらキャンプも可能なようにレンタル用品も充実しています。さらに、BBQや焚火を楽しんだり、薪ストーブ用のクッキングツール、スノーウェア、コタツなど冬キャンプにも対応しています。

住所:〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
アクセス:上信越自動車道・碓氷軽井沢ICから約58分

 

満点の星空が広がる下で冬キャンプ!「星の降る森(ほしのふるもり)」

星の降る森は、群馬県の沼田市上発知町の天然の豊かな自然に囲まれた人里離れた森の中で上質なアウトドアライフを楽しむ本格派のキャンプ場です。

それでも、手ぶらでキャンプのできるレンタルセットや、BBQセットなどもあるので、キャンプ初心者でも気軽にアウトドアを楽しむこともできます。星の降る森の名前の通り、満天の星空が広がる下でのキャンプは最高です。

手ぶらでキャンプレンタルパックは、テントセット、バーベキューグリルセット、包丁まな板セット、イス人数分 、シュラフ人数分、皿マグカップセット人数分、木炭、着火材といったキャンプに必要なアイテムが全て揃っていて、本当に手ぶらでキャンプができます。

近隣には楽楽の湯、望郷の湯といった温泉施設や、コンビニ、スーパー、道の駅川場田園プラザなどもあり、利便性にも優れたキャンプ場です。

住所:〒378-0071 群馬県沼田市上発知町2543
アクセス:関越道・沼田ICから15分

 

栃木県

キャンプより温泉が目当て?「塩原グリーンビレッジ(しおばらぐりーんびれっじ)」

温泉で名高い塩原温泉郷の福渡温泉に位置する塩原グリーンビレッジは、箒川の渓谷沿いに周辺を深い緑に包まれ、2万5000坪の広い敷地に天然温泉があるキャンプ場として初心者の方におすすめのキャンプ場です。

グリーンビレッジの目玉である日帰り温泉施設には、森のいで湯・福のゆのほかにペット専用のペットのゆもあります。また、ドッグランもありますよ。

オートサイトには砂利地のサイトと芝サイトがあり、AC電源が設置され他サイトも多く、区画割りがきちんとしているのでプライベート空間が保てます。また、 各エリアには炊事場を設置していたり、温水が使用できる調理場もあります。

さらに、食材やキャンプ用品も揃っているほか、食事処や屋根付きのBBQコーナーもあるので手ぶらでキャンプも楽しめます。

また、クルマで30分ほどのところに那須ガーデンアウトレットがあるので興味がある方はどうぞ!

住所:〒329-2921 栃木県那須塩原市塩原1230
アクセス:東北自動車道・西那須野塩原ICより約29分

 

茨城県

アウトドアライフを満喫できる「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ(だいごこういきこうえん おーときゃんぷじょうぐりんゔぃら)」

大子広域公園内にあるオートキャンプ場グリンヴィラは、奥久慈の豊かな自然と文化の中で、公園内の温泉や温水プール、アスレチック、そして日本を代表するビューポイントである袋田の滝や八溝山ハイキングなど、多様な楽しみを提供する交流ステーションとして、幅広いアウトドアライフが楽しめるオートキャンプ場となっています。

キャンプサイトは、AC電源付の個別サイトやキャンピングカーサイト、そしてフリーサイトがあり、炊事棟があるサテライトハウスも場内に3カ所あるので気軽に使えます。

レンタル用品も充実したセンターハウス内のふれあいの湯は、芒硝泉という無色透明のなめらかな泉質で、冷えた体を芯から温めてくれます。

住所:〒319-3552 茨城県久慈郡大子町矢田15-1
アクセス:常磐道・那珂ICから約60分

関東地方の冬キャンプが楽しめるキャンプ場を紹介しました。関東のキャンプ場はほとんどが通年営業していますが、群馬県などの一部地域では積雪によっては閉鎖されることもあるので確認が必要です。

首都圏から1~2時間でも行ける関東のキャンプ場は冬キャンプデビューにピッタリなので、この記事を参考にお出かけください。

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文・SUV FREAKS編集部

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