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今が最後のチャンス!?新車で買えるおすすめディーゼルモデルを紹介

各社カーボンニュートラルの実現に向けて、電動化を推し進めています。欧州では2035年を目処に、内燃機関の新車販売を禁止する方針を打ち出していることもあり、今後、ガソリンやディーゼルの新車販売がなくなることが予想されます。そんな時代だからこそ乗りたい、ディーゼルモデルについて解説していきます。

更新日2022/03/28

新車のディーゼルモデルが買えるのはいつまで?

トヨタ ランドクルーザー プラド

2021年、当時の首相であった菅義偉氏は、施政方針演説で「2035年までに新車販売で電動車100%を実現する」と表明しました。

それをうけて、今後は新車販売されるガソリン、ディーゼルモデルはどんどん少なくなって来ると予想されると同時に、純粋なガソリンおよびディーゼルエンジン搭載車に対する規制も強化されることになりそうです。

とはいえ、おおきくて重いSUVとディーゼルエンジンの相性は抜群で、根強い人気があることも事実です。

もしアナタが現在、次の愛車にディーゼルモデルの新車を考えているのなら、数年のうちに購入したほうが良いでしょう。

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ディーゼルはSUVとの相性が抜群

マツダ cx-8 2017

日本ではあまり人気のないディーゼルモデルですが、ディーゼルエンジンにはいくつものメリットがあります。

そのひとつが、ガソリンエンジンよりも燃費がいいこと。

同じモデルでガソリンエンジンとディーゼルエンジンが用意されているマツダ CX-8で比べると、2.5Lガソリンモデルが12.4km/L、2.2Lディーゼルモデルが15.8km/Lと、ディーゼルモデルのほうが燃費性能に優れています。

それにともなう燃料代もポイント。ここ数ヶ月の原油価格の高騰で、関心度が高まっている燃料代は、軽油を燃料とするディーゼルエンジンのほうが、圧倒的に安く経済的です。ちなみに2022年3月14日時点の燃料価格は、レギュラーガソリン=175.2円/L、軽油=154.9円/L(経済産業省調べ)。長距離や日々のアシに使う方にとっては、結構な差額です。

エンジンの性能でいえば、ディーゼルはガソリンよりも低回転域で高トルクを得られるということもおおきく重いSUVには魅力です。

CX-8の場合、2.5Lガソリンモデルの最大トルクは252Nm(25.7kgm)/4,000rpm。2.2Lディーゼルモデルは450Nm(45.9kgm)/2,000rpm、2.5Lガソリンターボモデルでも420Nm(42.8kgm)/2,000rpmですから、ガソリンモデルよりも低回転域で太いトルクを発生していることが分ります。

この力強いトルクにより、ガソリンエンジンのように高回転までエンジンを回さなくていいので、高速道路ではアクセルコントロールが楽になりますし、坂道でもぐいぐい登ってくれます。

パワフルな走りが魅力!ディーゼルのクロカンモデル3選

 

いま新車で買えるディーゼルモデルを紹介

ディーゼルエンジンの魅力は、燃費が悪化しやすいボディサイズが大きいクルマや、本格クロカンでより実感できます。おすすめ3台を紹介しましょう。

悪路走行も楽しみたいならトヨタ 4代目ランドクルーザープラド

トヨタ ランドクルーザープラド 2017

4代目 ランドクルーザープラドにも、ディーゼルエンジンが用意されています。

ディーゼルモデルは、2.8Lの直列4気筒ターボエンジンを搭載しています。最高出力は150kW(204PS)/3,000〜3,400rpm、最大トルクは500Nm(51.0kgm)/1,600〜2,800rpmで、WLTCモード燃費は、11.2km/L(4WD)と本格クロカンのなかでも低燃費です。

ボディの最低地上高は220mmで、ラダーフレームを採用しているため、悪路走破性も高いのが特徴。7人乗りモデルも用意されているので、家族連れにもおすすめできるモデルです。

ランドクルーザープラドの中古車情報を見てみる

 

燃費を重視するならマツダ CX-8

前述したCX-8もおすすめのモデルです。

ディーゼルモデルは2.2L 直列4気筒ターボエンジンを搭載。最高出力は147kW(200PS)/4,000rpm、最大トルクは450Nm(45.9kgm)/2,000rpmで、WLTCモード燃費は2WDモデルが12.4km/L、4WDでも12.2km/Lと優れています。

3列シートの室内は、7人乗りのほかに、2列目シートにキャプテンシートを装備した6人乗りも用意されており、2列めの快適性を考えるなら6人乗りでしょう。

最低地上高も200mmと高いので、いざというときの悪路走行も安心です。

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ミニバンで選ぶなら三菱 デリカD:5

三菱 デリカ D:5 2018

本格クロカンのなかで異色の存在が、スライドドアを搭載したミニバンスタイルのデリカ D:5です。

ミニバンの居住性を持ちながら最低地上高185mmを確保し、悪路走行も可能なデリカ D:5は、新型になったタイミングでエンジンをディーゼルのみに絞りました。

そのエンジンは2.3Lの直列4気筒ターボで、最高出力107kW(145PS)/3,500rpm、最大トルク380Nm(38.7kgm)/2,000rpmと、充分なスペックを備えています。

また、WLTCモード燃費は12.6km/Lという低燃費。7人乗りに加えて、8人乗りも用意されています。

デリカD:5の中古車情報を見てみる

 

今回はおすすめディーゼルを3台紹介しました。悪路にも対応できる走行性能を持ち、高速道路でもしっかりと加速してくれるこれらのモデルは、家族でのレジャーの心強いお供となってくれることでしょう。

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文・SUV FREAKS編集部

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