国内導入して欲しい!ホンダの7人乗りSUV「BR-V」

2021年9月21日、インドネシアのPTホンダプロスペクトモーター社が新型「BR-V」をオンラインで発表しました。BR-Vは7人乗りのミドルサイズSUVで、日本でも販売されているCR-Vよりひと回り小さいモデルです。日本未導入の新型SUV、いったいどんなモデルなのでしょうか。

更新日2022/08/05

CR-Vよりも小さい、ホンダ BR-V

ホンダ BR-Vはインドネシアを中心とした新興国向けのモデルで、初代は2015年に発売され、世界で累計25万5000台以上販売されました。そのうち約30%はインドネシア市場での販売数とのことですから、インドネシアでの人気の高さが伺えます。

2代目BR-Vを開発するにあたりホンダは、“N7X(New 7 Seater eXcitement)”と名付けたコンセプトモデルを作成し、インドネシアの各地で展示。各地のユーザーからの声を取り入れながら開発を進め、今回のリリースにいたりました。

7人乗りのミドルクラスSUVとはいえ全長4.5m以下の扱いやすいサイズで、SUVらしいタフなデザインや高い実用性、燃費性能、安全性能や最新の快適装備などを備えていることが特徴です。

ヴェゼルとCR-Vの中間を埋めるちょうどいいサイズ感

BR-Vのボディサイズは、全長4,490mm×全幅1,780mm×全高1,685mm、ホイールベースは2,700mmです。全長と全幅はCR-Vよりも短いのですが、2,700mmというロングホイールベースによって3列シート配置を可能としています。

搭載されるパワートレインは、1.5L 直4DOHC i-VTECのみで、最高出力は121PS(88kW)/6,600rpm、最大トルクは145Nm/4,300rpmです。組み合わされるトランスミッションはCVTもしくは6速MTで、駆動方式はFFのみです。

シンプルながら存在感のあるデザイン

エクステリアデザインはCR-Vに通じるもので、おおきめのフロントグリルに存在感のあるヘッドライト、立体的でタフなデザインのバンパーで安定感を感じさせるSUVらしいものです。このヘッドライトにはLEDのデイタイムランニングライト、バンパーにはLEDのフォグライトも配置されています。

リアはすっきりとしたプレーンな印象で、高めの位置に配置されたリアコンビネーションランプには、ボディランプと調和するように配置されたLEDライトバーが備わっています。

インテリア(内装)に目を向けると、水平基調のトリムが配置されたダッシュボードパネルにスイッチ類が機能的に配置されたインパネは、使いやすく開放的な空間を演出しています。全体的に金属調の加飾の使用を抑えて、シンプルながらモダンな印象です。

メーターはアナログ2眼メーターを中心に4.2インチのTFT液晶パネルが中央に配置され、車両の様々な情報を表示することができます。インパネ中央の7インチタッチスクリーンには、スマートフォンとの接続やハンズフリー電話などさまざまな便利機能を表示することができます。

シート配列は、2列5人乗りと3列7人乗りが用意され、7人乗りの場合は2-3-2の配列。室内には多くの収納ポケットが用意され、3列目シートは50:50で折りたたむことが可能です。

その他快適装備として、クルマに乗る前にエンジンとエアコンを自動でスタートさせることが可能なリモートエンジンスタート、ドライバーがクルマから2m以上離れたときにドアを自動的にロックするウォークアウェイオートロック、スマートエントリーシステム、ドアロックと連動して作動する折りたたみ式サイドドアミラーには、LEDターニングシグナルが付属しています。

上級グレードにはHonda SENSINGを標準装備

トップグレードにあたるPrestige Type with Honda Sensingには、最新の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が搭載されます。これには衝突被害軽減ブレーキ、レーンキープアシスト、ロードサイドアシスト、アダプティブクルーズコントロール、前走者発信通知システム、オートハイビーム、くわえて上級グレードには6エアバッグが装備されます。
それ以下のモデルには、全車にEBD付きABS、VSA(ビークルスタビリティアシスト)、ヒルスタートアシストに、4エアバッグが装備されます。

インドネシアで生産されるBR-Vですが、フィリピン、マレーシア、パキスタン、タイなどの東南アジア諸国、南アフリカをはじめ、新しい市場としてバルバドス、セントルシア、トリニダード・トバゴをはじめとした中央アメリカやカリブ諸国で販売されます。

日本には導入予定のないBR-Vですが、扱いやすいサイズでありながら7人乗りのパッケージというのは、販売されたとしたら人気が出そう。安全装備のホンダセンシングを搭載したグレードもあるので、CR-Vではちょっと大きすぎる、狭くてもいいから3列シートが欲しいと思うユーザーのためにも、ぜひ導入を検討して欲しいですね。
国産車・外車(輸入車)の7人乗り・3列シートSUVを一気見せ!

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文・SUV FREAKS編集部

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