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3000万円あったらどれを買う?憧れの超高級SUV5選

現在人気のSUVには、街なかでも使いやすいコンパクトモデルから、走破性能に優れるクロカン系モデル、多人数で移動が可能なフルサイズモデル、さらには家が買える超高級ハイエンドモデルまで、さまざまなタイプが揃っています。そのなかから、郊外なら新築マンションだって購入できる超高級SUVをピックアップしました。

更新日2022/10/05

マンションとクルマ、どっちにする!? 世界のラグジュアリーSUV5選

マンションを買えそうなほど高額なラグジュアリーSUV。

先日、発売された日産 エクストレイルは、新しいe-POWERにプロパイロット、さらには新しい電子制御4WDシステムのe-4ORCEまで搭載して、499万9000円という新車価格。それに対し、超高級ラグジュアリーSUVは、その5倍以上の約3000万円です。

その価格差は、どんなところにあるのでしょうか?クルマ好きではなくてもステアリングを握ってみたい、超高級ラグジュアリーSUVの世界を覗いてみましょう!

メルセデス・マイバッハ GLS 600 4MATIC Edition 100|3570万円


メルセデス・マイバッハ GLS 4MATIC (2827万円)は、メルセデス・ベンツの最高級SUVであるGLS 4MATICをベースしたラグジュアリーSUVです。

ベースモデルのGLSは3列シートですが、マイバッハは2列シートの4人乗りです。


座席数を減らすことで居住空間にゆとりを持たせた後席には、オットマン付きのリクライニング機構にくわえ、MBUXリアエンターテインメントシステム、ハイエンドサラウンドシステムのほか、シャンパンボトル3本を収納できるクーリングボックスや温度調整機能付きカップホルダーなど、極上のおもてなし空間が広がっています。

E-アクティブボディコントロールや、専用設計されたノイズ軽減タイヤ、エアマチックサスペンションなど、ショーファードリブンにふさわしい乗り心地を実現します。

2022年7月には、マイバッハ誕生100年を記念した世界限定100台(うち日本は31台)の「GLS 600 4MATIC Edition 100」を発表。

ハイテックシルバーとノーティックブルーの2トーンボディカラー、23インチダークプラチナムグロスディッシュホイール、ホワイトレザーシート、ホワイトレザールーフライナーなどを特別装備。価格は3570万円です。

アストン・マーティン DBX707|3119万円

アストンマーチン DBX707 2022
アストン・マーティン DBX(2500万円)は、100年以上の歴史を誇るアストン・マーティン初のハイパフォーマンスラグジュアリーSUVです。

スポーツカーと同じように開発・設計されたDBXは、SUV専用の新しいプラットフォームを採用し、スポーツカーの開発を通じて培った接着アルミニウム構造の技術を活用することで、堅牢なボディを実現。オンロードとオフロードの両方で優れた走行性能を発揮します。

エクステリアは、ひと目でアストン・マーティンとわかる開口部が大きいグリルに横楕円形のヘッドライト、安定感とワイド感を引き立てる横一文字のテールランプを採用。インテリアは、レザーやフェルト生地などを使い、質感の高い仕上げとなっています。


全長5,039mm×全幅1,998mm×全高1,680mmのボディに搭載されるエンジンは、最高出力404kW(550PS)の4.0L V型8気筒ツインターボで、2,245kgという重量級のSUVをわずか4.5秒で100km/hまで到達させます。

そのDBXをベースにした高性能モデルのDBX 707は、同じ4.0L V型8気筒ツインターボながら、最大出力520kW(707PS)/6,000rpm、最大トルク900Nm(91.7kgm)/2,400-4,500rpmともに引き上げ、0-100km/h加速3.3秒とスーパーカーに並ぶパフォーマンスとなっています。

エレガントかつハイパフォーマンスなDBX 707の価格は3119万円です。

ランボルギーニ ウルス|3068万円


ランボルギーニ ウルスは、スーパースポーツカーとSUVを融合したスーパー・スポーツ・ユーティリティ・ビークル(Super Sports Utility Vehicle :SSUV)です。

エクステリアとインテリアは、6角形とY字をモチーフにした造形で、ひと目でランボルギーニだとわかるデザインとなっています。


エンジンは、ランボルギーニ初のターボエンジンとなる4.0L V8ツインターボを搭載。最高出力478kW(650PS)/6,000rpm、最大トルク850Nm(86.6kgm)/2,250-4,500rpmのスペックから、0-100km/h加速は3.6秒をマークします。

駆動方式にトルク配分型4WDを組み合わせるウルスは、オンロード性能だけでなく、オフロード性能も優れています。

ドライブモードには、スポーツやコルサといったオンロードでのスポーツ走行に適したモードだけでなく、雪上や砂漠などオフロード向けのモードも用意。多彩なドライブモードにより、あらゆる路面を走破することができます。価格は3068万1071円です。

ベントレー ベンテイガ スピード|3410万円


ベントレー ベンテイガ(2340万円〜)は、スポーツ性能・オフロード性能・使いやすさを融合させたベントレー初のラグジュアリーSUVです。

かつてのベントレーをモチーフにしたサイズの異なる4灯のLEDマトリックスヘッドランプに、ベントレーを象徴するマトリックスグリル、3Dテールランプ、筋肉のようなリヤフェンダーなどにより、美しいアスリートのようなスタイリングが構成されています。

またインテリアは、手作業で仕上げられたレザーやパネルによってラグジュアリーな空間を演出しています。


エンジンは、3.0L V型6気筒エンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッド、4.0L V型8気筒ツインターボ、W型12気筒ツインターボという3つ。駆動方式は、全車AWDとなっています。

なかでもベンテイガ スピードに搭載されるW型12気筒ツインターボは、最高出力467kW(635PS)/5,000rpm、最大トルク900Nm(91.8kgm)/1,750-4,500rpmという途方も無いパワーを発生。0-100km/h加速を3.9秒でこなし、最高速度は306km/hに達します。

またベンテイガ スピードには、雪道、泥道、砂利道、濡れた草地など、路面状況に合わせた4つの走行モードが追加される「オールテレインスペシフィケーション」も標準装備されます。

エレガントなスタイリングでありながら、優れたパフォーマンスを発揮するラグジュアリーSUVといえるでしょう。

ロールス・ロイス カリナン|4258万円


ロールス・ロイス カリナンは、悪路走破性を備えながら、魔法の絨毯のような乗り心地を実現しているラグジュアリーSUVです。
エクステリアは、パルテノン神殿をモチーフにしたグリルや観音開きのドアなどにより、威厳のあるロールス・ロイスらしいスタイリングとなっています。

インテリアは、左右対象に広がるインパネやスイッチ類がまとめられたコンソールなどにより、シンプルで機能的な造形です。また、上質なマテリアルをふんだんに使った室内がラグジュアリーな空間を演出しています。

ロールス・ロイス カリナン 2018
足まわりには荒れた道路や砂利道、ぬかるみや雪上など、どのような状況でもスムーズな走行を実現する四輪駆動システムと自動レベリング機能付きのエアサスペンションを装備。これにより「魔法の絨毯のような乗り心地」をオフロードとオンロードの両方で実現しています。

ロールス・ロイスならではの世界を持つ高級SUVは、4,258万円で手に入れることができます。

超高額なラグジュアリーSUVは、最高のエンジンに最高の技術、最高の素材が投入された各メーカーが自身を持ってラインアップするフラッグシップモデルです。

いろいろな意味で世界でもひと握りの人だけが乗ることのできる高級ラグジュアリーSUVが、どのような世界を見せてくれるのか、一度体験してみたいものですね。
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文・SUV FREAKS編集部

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