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Mを冠した本気のPHEV。BMW XMは最高出力653馬力!!

2022年9月28日、BMWの高性能スポーツモデルを手掛けるM社から、史上初の電動化モデル「XM」が発表されました。V8ガソリンエンジン+モーターを搭載するプラグインハイブリッドモデルは、圧倒的な動力性能によってMモデルにふさわしいパフォーマンスを発揮しています。

更新日2022/11/09

Mブランド初の電動化モデル「XM」とは


BMW XMは、ラグジュアリーブランドBMWにふさわしい贅沢なデザインと、Mモデルならではのハイパフォーマンスを融合させた新世代の電動モデルとして登場しました。

M社史上もっともパワフルなパワートレインに圧倒的な存在感と性能を表現したデザイン、ドライバー重視のコックピットや豪華な後席居住空間など、高級SUVにふさわしい走行性能とラグジュアリー性が与えられました。

先進性と存在感を感じさせるXMのエクステリア


BMWのアイデンティティでもあるキドニーグリルは、大きくナイトゴールドの縁取りがこれまでのモデルとまったく異なるアイデンティティを表現しています。

LEDヘッドライトユニットは上下二段に分割されるとともに、キドニーグリルの存在を強調するライティングも施され、先進的でスタイリッシュな印象を与えています。

サイドビューにはナイトゴールドのアクセントバンドを配置し、クーペフォルムのグリーンハウスを強調。薄型のリアコンビネーションランプによる上質感のあるリアビューに続きます。

標準仕様で21インチ、オプションで23インチのアルミホイールを装着することができ、スポーティなラグジュアリークーペSUVのスタイリングを形成しています。

ボディサイズは、全長5,110mm×全幅2,005mm×全高1,755mmに、ホイールベースは3,105mmという堂々としたものです。

Mモデルにふさわしいパフォーマンスを発揮するパワートレイン


XMのパワートレインは、4.4LのV型8気筒ツインパワーターボガソリンエンジンと145kWの電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドユニット。

リチウムイオンバッテリーは29.5kWh(net=25.7kWh)で、居住区間の床下に搭載されます。

このシステムによる最高出力は480kW(653PS)で、0-100km/h加速は4.3秒。8気筒モデルにふさわしいエモーショナルなエンジンサウンドとともに、エンジンと電気モーターのメリットを存分に生かすパワートレインとなっています。

室内のMハイブリッドボタンで選択できる走行モードのELECTRICを選択すれば、最高時速140km/hで最大82〜88kmまでEV走行を行うことができます。

ラグジュアリーでスポーツマインドを掻き立てるインテリア


XMのインテリア(内装)は、Mモデルらしい機能性と高級感を両立させたデザインが採用されています。

広々とした室内空間にたっぷりとした面積のあるダッシュボードトリムはゆとりを感じさせますが、センターディスプレイと機能的に配置されたスイッチ類、シルバー加飾によるスポーティな仕上げは走りへの期待を高めるものです。

キャビンスペースの天井には「イルミネーテッド・ヘッドライナー」が装備され、立体的なプリズム構造のデザインと間接照明の組み合わせによって幻想的な空間を演出しています。

標準タイプにはMマルチファンクションシート、ニーパッド、Mレザーステアリングホイールが装備され、BMWヘッドアップディスプレイにはMシフトライトを用意。走りの機能性も高めています。

インテリアは4つのトリムから選択することができ、インパネやドアパネルの上部にヴィンテージレザーを選択することも可能です。

アンビエントライト、4ゾーンオートクライメートコントロール、ハーマン・カードン・サラウンド・サウンド・システム、トラベル&コンフォートシステムは全車標準装備。

オプションのBowers & Wilkinsのダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システムでは、1500Wのアンプとルーフエリアに追加される4つのスピーカーで臨場感のあるオーディオ体験が可能となっています。

新しい走りをもたらす専用のスペシャルシャシー


M専用チューニングが施されたシャシーシステムにより、ダイナミックな走りと高級車にふさわしい乗り心地を両立させています。

フロントサスペンションはダブルウィッシュボーン、リアは5リンクで、電子制御ダンパー、48V電気モーターによるアクティブロールスタビライザー、アクティブロールコントロールを備えたアダプティブMサスペンションプロフェッショナルが標準装備となっています。

ステアリングには、Mモデルとしては初めて「インテグレイテッドアクティブステアリング(前後輪統合制御ステアリング・システム)」を搭載。これにより低速時には最小回転半径を小さく抑えて取り回しの良さと俊敏性を高めるとともに、およそ60km/h以上では走行安定性を向上させ、ダイナミックなハンドリング性能を十分楽しむことができます。

またMセットアップでは、都市部からワインディング、高速道路などさまざまな道路状況にあわせて、パワートレインとシャシーシステムを統合して変更を行い、快適で安定したハンドリング性能を楽しむことができます。

BMW Mブランドで初めての電動化モデルとなるXMは、インパクト抜群のデザイン、強力なパワートレイン、そして最新の車両統合制御システムの搭載により、新しいMパフォーマンスをユーザーに提供するモデルとなっています。
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文・SUV FREAKS編集部

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