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500万円台で探す新旧SUV5選。あこがれの高級SUVも買える!?

更新日2022/11/25

選択肢がぐっと広がる500万円台という金額

ポルシェ マカン 2016
購入金額を500万円台に設定すると、クルマの選択肢は一気に広がり、国産の最上級グレードから高級モデル、海外ブランドのSUVまで手が届くようになります。

そんななかから、魅力的なSUVを新旧おりまぜて紹介しましょう。

500万円台で買える新車2選

LEXUSのミドルクラス。レクサスNX

レクサス NX450h+ バージョンL 2021
500万円台の予算があればトヨタ ハリアーならE-Fourの上位グレードも視野に入ってきますが、ここではあえてレクサスをターゲットに考えてみたいと思います。

狙うのは「Premiun Urban Sports Gear」をコンセプトに開発が行なわれ、2014年にデビューしたNX。レクサスSUVシリーズのなかでは、UXの上位に位置するミドルクラスSUVです。

現在販売されているのは2021年に登場した2代目で、全長4,660mm×全幅1,865mm×全高1,660mm、ホイールベース2,690mmのボディサイズ。

搭載されるパワートレインは、2.5L直4、2.4L直4ターボ、2.5L+モーターのハイブリッドとプラグインハイブリッドの4タイプが用意され、駆動方式はガソリン、ハイブリッドともにFFおよびAWDを選ぶことができます。

またプラットフォームはハリアーと共通のGA-Kですが、細部の煮詰めが異なっておりハリアーよりも上質な走りを味わうことができます。

NXの新車価格は400万円台から700万円台までと幅広く、500万円台で購入できるのはガソリンエンジンの「NX250」と「NX350」、ハイブリッド車の「NX350h」のベースグレード。駆動方式は、いずれもFFとAWDから選べます。

エントリーを超える完成度。メルセデス ベンツGLAクラス

メルセデス・ベンツ gla200d 4matic 2020
メルセデス ベンツ Aクラスの派生モデルとして2013年にデビューしたGLAクラス。現在は2019年末にフルモデルチェンジを行なった2代目GLAが販売されています。

前後のオーバーハングが短く、全体にパワフルでありながらクーペのようなフォルムを持つ新しいGLAクラスは、フロントにクローム仕上げで力強いデザインのアンダーガードと2本のパワードームを備えたボンネットをあしらい、ラジエーターグリル内にはメルセデスSUVに共通するルーバーを装備。

ヘッドライトはまるでクーペのように上下方向に薄くシャープで抑揚の効いたデザインとなり、フロントからリアにかけてボディ下部を飛び石から守るプロテクターがSUVらしさを強調しています。

ボディサイズは全長4,415mm×全幅1,835mm×全高1,620mm、ホイールベース2,730mmという大きさで、パワートレインは2.0L直4ディーゼルターボエンジンが先行販売され、後に1.4L直4ターボガソリンエンジンを追加。トランスミッションは7速ATと8速ATがあり、ドライブトレインはFFおよび4WDが用意されています。

現在のラインナップは「GLA180」と「GLA200d 4マチック」の2種類で、新車価格はいずれも500万円台となっています
400万円台の予算で探す新旧SUV5選

500万円台で買える中古車3選

レクサスSUVを牽引する人気車種。レクサスRX(4代目前期)

レクサス RX 450L Lパッケージ 2015
レクサスが1998年から展開しているミドルクラスSUVがRXです。

日本では、初代と2代目がハリアーの名で販売されていました。その後RXとハリアーは袂を分かち別々に開発が行なわれ、2015年にデビューした4代目が大ヒット。一躍レクサスの顔となりました。

4代目ハリアーのボディサイズは、全長4,890mm×全幅1,895mm×全高1,710mm、ホイールベース2,790mmというもので、2017年にはハイブリッドモデルのボディを延伸させた7人乗り仕様のRX450hLが追加されています。

パワートレインは2.0L直4ターボエンジンと3.5L V6エンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッドの2種類で、トランスミッションは6速ATとCVT。駆動方式はFFおよび4WDで、ハイブリッド車の4WDには「E-Four」が採用されています。

人気モデルのため中古車市場で流通量が多く、500万円台の予算があればハイブリッドモデルも検討することができます。

安価に狙うなら、2019年8月のマイナーチェンジ以前に生産されたいわゆる前期型がおすすめです。

ポルシェの作るミドルクラスSUV。ポルシェ マカン


ポルシェ マカンは2014年から日本での販売が開始されたミドルクラスSUVです。

フォルクスワーゲングループのMLBプラットフォームをベースに設計されたマカンのボディサイズは、全長4,696mm×全幅1,923mm×全高1,624mmにホイールベース2,807mmというもの。

1,900mmを超える全幅によって数値以上に迫力を感じます。

パワートレインは、2.0L 直4ターボをボトムに、3.0L V6ターボ、3.6L V6ターボと、2019年に追加されたダウンサイジングの2.9L V6ターボに、ポルシェPDK7速ATの組み合わせ。駆動方式は、フルタイム4WDのみとなっています。

2018年にはマイナーチェンジが敢行され、フロントヘッドライトやスポイラーなどが変更されています。

全グレード600万円を超える価格設定で、最高峰のマカンGTSにいたっては1000万円オーバーとなるマカンですが、初期の2.0Lエンジンを積んだマカンであれば、走行距離5万キロ以下の程度の良い個体が500万円前後で見つかります。

中古車なら上位機種が狙える恒例。メルセデス ベンツ GLCクラス

Mercedes-Benz GLC F-CELL (X253) 2017Mercedes-Benz GLC F-CELL (X253) 2017
メルセデス ベンツのSUVシリーズでは、GLS、GLEに続く車格をもつGLCクラスは、GLKクラスの後継モデルとして2015年にデビューしました。

ボディサイズは、全長4,670mm×全幅1,890mm×全高1,645mm、ホイールベース2,875mmという大きさで、Cクラスと同じプラットフォームを採用するほか、内外装もCクラスに準じたデザインとなっています。

パワートレインは2.0L直4ガソリンターボと2.0L直4ディーゼルターボが9速AT、「EQ POWER」と呼ばれるプグラグインハイブリッドは7速ATの組み合わせ。

駆動方式は、2.0L直4ガソリンターボのGLC200にFRが用意されるほかは、すべてAWDの4マチックになっています。

2022年6月には待望の2代目モデルが発表されたこともあって、先代モデルがのきなみ500万円台になっており、400万円台の個体も増えています。

2019年10月にマイナーチェンジが行なわれておりエクステリアが大きく変わっていますので、見た目にこだわる方はマイチェン後を探すのがいいかもしれません。

もともと新車価格が500万円台前後の車両の場合、新車で購入するのもいいのですが、あえて中古車を選んでワングレード上のものを狙ったり、豪華なオプション装備が付いているモデルを狙うという仕方もおすすめです。

新車には新車の良い部分があるいっぽうで、中古車には中古車の良い部分がたくさんあります。新車・中古車を選ぶのは個人の価値観ですが、いずれにしてもコストパフォ-マスの高い賢者の買い物をしたいところですね。
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文・SUV FREAKS編集部

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