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Gクラス 初期モデル vs 最新モデル ボディサイズ等はどれほど変わった?
メルセデス・ベンツから展開される歴史あるSUV、Gクラス。1981年から2017年現在まで多くのマイナーチェンジを実施してきたものの、基本骨格は35年以上変えずに生産され続けている、息の長いモデルとしても有名です。
更新日2019/03/06マイナーチェンジの度に、見た目の変化やエンジンやインテリアの変化がありましたが、それと同時に、ボディサイズも変化しています。
では初期モデルと最新モデルと比較した場合、どのくらいボディサイズがかわったのでしょうか。説明していきます。
デビュー当初のボディサイズは?
1981年にデビューした初期モデルのボディサイズは次のようになります。
全長×全幅×全高mm、4465×1695×1950です。これは現在も作り続けているロングボディのサイズです。
ボディサイズだけ見ると5ナンバーに収まるサイズですね。今目の前にしたら小さく可愛くもみえるでしょう。現在のSUVのジャンルでいうならコンパクトSUVですね。
最新モデルのボディサイズは?
その後、モデルチェンジの度にボディサイズは大きくなっていきます。
現在のGクラスのボディサイズは次のようになります。
全長4575mm×全幅1860mm×全高1970mmとなります。
初期モデルと比較すると、全長で110mm、全幅で165mm、全高で20mm大きくなった計算となります。
全長が長くなったのはバンパーデザインが変わったことが大きいでしょう。幅が165mm広くなったのは、オーバーフェンダーの採用によるものだと思います。
最新モデルは目の前にするとかなり迫力がある感じがします。
サイズが大きくなったのはボディサイズだけではありません。
搭載エンジンについても初期モデルと比較すると、かなり排気量が大きくなっています。
初期モデルのエンジンは2.3リッター直4エンジンでしたが、最新モデルでは3.0リッターV6ディーゼルターボエンジン、4.0リッターV8ガソリンターボエンジン、5.5リッターV8ガソリンターボエンジン、6.0リッターV12ガソリンターボエンジンがラインアップされています。
初期モデルでは直4エンジンでしたが、最新ではV6、V8、V12と大排気量でマルチシリンダーのエンジンが中心になっていますね。
もともと直4エンジンを積んでいたボンネットの中に、V12エンジンを積みこんだのですから熱対策や、スペースの問題はどう解決したのか気になりますね。
初期モデル登場から35年は経っているとはいえ、世界中探してもV12エンジンを積んだSUVモデルはほかには存在しないと思います。
ここまで排気量が大きいエンジンを積んでいると、燃費もそれなりだと思います。そのためか燃料タンクは96リッターも入るものが用意されています。
初期モデルの燃料タンク容量は分かりませんが、もしかすると時代とともに燃料タンクも大きくなったのかもしれません。
エンジンのサイズが大きくなったとともに、馬力も大きくなっています。
初期モデルの馬力は120psで、最新モデルのV12エンジンの馬力は630psです。ベースとなる骨格は初期モデルと変わらないのに、ここまで馬力の差があるとは驚きです。下手なスポーツカーだと最新モデルには歯が立たないかもしれないですね。
色々なサイズに関して説明してきましたが、今となっては初期モデルの性能が気になるので、最新モデルよりも初期モデルを運転してみたい気持ちが強いですね。
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