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テスラ モデルXは自らダンスする?「Xmas show」がすごい!
アメリカの電気自動車メーカーであるテスラが、SUVモデルのモデルXに対し、11月末にアップデートプログラムの提供を開始しました。なんとそのアップデートプログラムに、隠しコマンドというか、隠し機能を搭載されていたようです。どんな機能かといいますと、クリスマスソングにあわせて自動的にドアが開閉したりライト類が点滅したりする「Model Xmas Show」機能です。
更新日2019/03/27「Model Xmas Show」機能とは?
このModel Xmas Show は、Trans Siberian Orchestra の楽曲 “Wizards in Winter”にあわせて自動的にドアが開閉したり、ライトやウインカーなどがまるでイルミネーションのように光る楽しい機能です。
曲に合わせて自動的にライトが点滅し、ドア開いたり閉じたりするのは、まるでロボットを見ているか、はたまた、どこかの遊園地のパレードのようです。
モデル Xがまるで生きているようにも見えるので、不思議な気持ちになります。
この機能は1年前に開催されたテスラ社内のクリスマスイベントで披露されました。並べたモデル Xが音楽に合わせて動いたり光ったりするのは壮観ですね。
イーロン・マスクCEOはこの機能について「すべてのModel Xに標準で搭載したイースターエッグだよ」と発表しています。
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「Model Xmas Show」の起動方法
Model Xmas Showの起動方法は以下の3ステップ。
1.モデル XのインパネにあるタッチパネルのTeslaアイコンを5秒間押します。
2.ポップアップした画面に、Holidayと入力します。
3.車外に出て、ドアをロックします。
以上の動作で、「Model Xmas Show」が発動。まるで生きているようなモデル Xを車の外から見ることが出来ます。私もテスラオーナーになれたら、こんなサプライズプレゼントがもらえるのかと、わくわくしながら、テスラのホームページで車の予約ボタンを押す方もいるかもしれません。
電気自動車自体は、まだまだ価格が高かったり、充電の問題もあります。テスラ モデル Xであっても1千万円もする車です。なかなかすぐにオーナーになるのは難しいですが、こういった隠し機能やアップデートによって車の機能が充実していくのは、近未来的でいいですよね。むかし、いつかはクラウンという言葉がありましたが、いつかはテスラ、いつかはモデルXというのも悪くないですね。
ただ一つ注意・・・Model Xmas Show、こちらかなり大きな音が出ますので、夜間や、住宅地での起動は十分に周りに配慮して行ってください。
迂闊に起動させると、近所で一躍有名人になってしまうことになりますよ。
この機能だけを楽しみたいから、モデルXを購入するといった方は少ないと思いますが、こういったユニークな機能は面白いですね。