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マツダ CX-8 の維持費ってどれぐらい?

マツダ CX-8は2017年からマツダが販売している大型クラスのSUVです。同じくマツダのCX-5より一回り大きいサイズで、6人乗り、7人乗りの設定があります。MPVやプレマシーなどのミニバンが販売されなくなった今現在、マツダ唯一の多人数乗車可能モデルです。

更新日2019/10/14

マツダ CX-8 XD L Package ソウルレッドクリスタルメタリック 2018

CX-8のエンジンは、2.2リッター直4ディーゼルターボのみとなり、駆動方式は2WDと4WDが選択できます。トランスミッションは6速ATとなります。

グレードについては、ベースグレードのXDから順に、上級グレードのXD PROACTIVE、最上級グレードのXD L Packageが用意されています。

この記事では売れ筋であるXD PROACTIVE 4WDの維持費について解説します。

 

 

CX-8 XD PROACTIVE 4WDのスペック

マツダ CX-8 XD L Package マシーングレープレミアムメタリック 2018

・ボディサイズ 

全長×全幅×全高(mm):4,900×1,840×1,730

ホイールベース(mm):2,930

乗車定員(名):6/7

 

・エンジン

エンジンの種類:2.2L 直列4気筒DOHC 16バルブ ディーゼルターボ

エンジン最高出力:140kw (190ps) / 4,500rpm

エンジン最大トルク:450Nm(45.9 kgf・m)/ 2,000rpm

JC08モード燃費:17.0㎞/L

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CX-8 XD PROACTIVE 4WDの乗り出し価格

 

車両価格:3,769,200円(税込)

自動車税(7月登録の場合):30,000円

自動車取得税(エコカー減税):0円

自動車重量税(エコカー減税):0円

自賠責保険料(37ヶ月分):36,780円

リサイクル料金:13,150円

乗り出し概算価格:3,849,130円

CX-8 XD PROACTIVE 4WDはクリーンディーゼルモデルのため、エコカー減税対象車となり、自動車取得税と自動車重量税が免税となり、購入後翌年の自動車税は75%軽減税率が適用されます。

上記価格にはメーカーオプション、ディーラーオプション、販売店諸費用が含まれていないため実際の購入金額は多少異なります。ちなみにナビに関してはマツダコネクトが標準装備されているので、48,600円ほどでナビを使用できることが可能です。

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CX-8 XD PROACTIVE 4WDの年間維持費

では、CX-8 XD PROACTIVE 4WDを購入した場合、年間に掛かる維持費はいくらくらいになるのでしょうか?車を維持費には燃料代、任意保険料などがあります。

 

まず燃料代についてです。

CX-8 XD PROACTIVE 4WD JC08モード燃費は17.0㎞/lとなります。このカタログ燃費をベースとし、経産省が発表した2018年6月4日時点の軽油価格(130.4円)を元に燃料代を算出しました。

年間走行距離は11,000㎞とした場合、年間の燃料代は次のようになります。

 

11,000㎞÷17.0㎞/l×130.4円=約84,400円

 

また任意保険料は以下のの条件でシミュレーションしました。

本人限定、対人対物無制限、年間走行距離11,000㎞、免許カラー(ブルー)。

21歳以上で8等級の場合と30歳以上で10等級の場合でシミュレーションしたところ次のようになりました。

 

21歳以上で8等級の場合

・車両保険なし

約14万円

・車両保険あり

約31万円

30歳以上で10等級の場合

・車両保険なし

約7万円

・車両保険あり

約16万円

参考程度の試算となりますが、以上の金額がCX-8 XD PROACTIVE 4WDを所持するために必要な金額となります。

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これ以外にも、登録から3年後には1回目の車検がありますので、これに必要な金額をあらかじめ準備しておく必要もありますし、消耗品としては数年または数万キロに一度交換の必要があるタイヤ代や、バッテリー交換代なども考えておいた方が良さそうですね。

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