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SUVで行きたい北海道の自然を満喫できるドライブスポット21選
北海道といえば大自然のイメージです。実際イメージだけでなく海や山含めて、たくさんの自然があるのが北海道です。今回は北海道の自然を満喫できるスポットを紹介していきます。
更新日2019/04/251.宗谷岬
いわずとも知れた、日本最北端の地にある宗谷岬です。目の前に見える景色全てが海になります。天気が良ければ43㎞離れたサハリンを望むことが出来るでしょう。北海道をドライブまたはツーリングするのなら、間違いなく抑えておきたい場所の一つです。日本最北端の地という記念碑が宗谷岬にありますので、ここで記念写真を撮ることをお薦めします。
宗谷岬での行動に全て最北端という言葉を付けると面白いことになるでしょう。例えば、最北端での缶コーヒー、最北端での写真など、いい思い出になると思います。
住所:北海道稚内市宗谷岬
お問い合わせ先:0162-23-6161 稚内市役所
2.釧路湿原国立公園
日本最大の湿原として有名な釧路湿原国立公園は、特別天然記念物のタンチョウをはじめ多くの動植物の貴重な生息地となっています。エゾシカやキタキツネ、オジロワシなども生息しています。
湿原と熱帯雨林とはもちろん違いますが、蛇行した河川など、まるで日本のアマゾンのようにも見えます。1市2町1村をまたぐ広大な湿原ですので、どこがというよりかは、全体が見どころ満載といったところでしょう。乗馬しながら行う、ホーストレッキングやカヌーツアーなど、アウトドア要素も満載の釧路湿原です。
住所:温根内ビジターセンター 北海道阿寒郡鶴居村温根内
お問い合わせ先:0154-65-2323 温根内ビジターセンター
3.層雲峡(そううんきょう)
北海道上川町にある日本屈指の峡谷です。大雪山国立公園に位置し、約25kmの断崖絶壁が続く絶景スポットです。大雪山層雲峡黒岳ロープウェイもあり、上空から絶景を楽しむこともできます。近くには層雲峡温泉もあり、旅で疲れた体を癒すこともできます。層雲峡にはオートキャンプ場もありSUVにはもってこいの場所かもしれないですね。層雲峡から車で行くことになりますが、北の森ガーデン熊牧場で、日頃なかなか見ることの出来ない熊の姿を見る楽しみもあります。
住所:北海道上川郡上川町層雲峡
お問い合わせ先:01658-5-3350
4.支笏湖(しこつこ)
支笏湖は支笏洞爺国立公園に属するカルデラ湖です。カルデラ湖とは火山の噴火によってできた湖のことです。シコツとはアイヌ語で「大きな窪地」という意味でもあり、日本で最もきれいな湖の1つです。
日本最北の不凍湖としても有名。札幌から1時間で行けるアクセスの良さも魅力的です。支笏湖ではカヌーやスキューバダイビング、ボート遊び、キャンプなどもできます。日本で最もきれいな湖でのカヌーやボート遊びは、綺麗な空気と相まって、素晴らしい思い出になることでしょう。支笏湖の周りには、支笏湖温泉、丸駒温泉、いとう温泉という温泉が3つほどあり、のんびりと温泉に浸かってみるのもいいと思います。
住所:北海道千歳市支笏湖温泉
お問い合わせ先:0123-25-2201 支笏湖温泉旅館組合
5.函館山
世界三大夜景の一つとも言われるほど、夜景で有名な函館山。
季節問わず、函館山山頂の夜は夜景を見る人たちでごった返しています。それほどまでに有名な函館山ですが、実は夜だけでなく日中や早朝の景色もかなり綺麗です。明け方は天気が良ければ、日の出を見ることもできますし、冬期、雪が積もっている時などは、日中に一面銀世界を見ることもできます。函館市内にある五稜郭をはっきりと見ることも可能。
冬期や、夏季の夜間は山頂までの道が通行止めになりますので、車で行くには麓の駐車場などを使う必要があります。
住所:北海道函館市元町19-7
お問い合わせ先:0138-23-3105 函館山ロープウェイ
6.大沼国定公園
大沼国定公園は、北海道西南部にある渡島半島の中央部分に位置する自然公園で、函館市中心部から約20kmの場所に位置します。公園は、七飯町・鹿部町・森町にまたがって広がっており、9,000haもの面積を誇ります。
公園内には、活火山である駒ヶ岳があり、その麓には大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼の大沼三湖に代表される湖沼が点在しています。大沼には大小126の小島が浮かび、そのいくつかには橋が掛けられ、遊歩道になっています。遊歩道を散策すると、四季折々の風景や動植物などの大自然を満喫できます。
大沼ではさまざまなアクティビティが用意されており、一周約14kmの大沼の周りをサイクリングしたり、カヌーも楽しめます。夏には湖面に浮かぶピンク、白、黄色の3色のスイレンがきれいです。また、駒ヶ岳の西側山麓には乗馬のできる牧場も点在しているほか、大自然のなかをセグウェイで走るツアーもあります。
冬には、釣ったワカサギをその場で食べられるワカサギ釣りや、氷の上でスノーモービルが楽しめるなど、夏とは違った楽しみ方ができます。
アクセスは、函館市から約30kmの場所にあり、クルマでは国道5号線、道道338号線、道道43号線を経由し、約41分となっています。
住所:北海道亀田郡七飯町大沼町1023-1
お問い合わせ先:0138-67-2229
7.登別地獄谷
登別地獄谷は、登別温泉の北東に位置する笠山の直径約450m、約11haの爆裂火口跡で、谷底の噴気孔からは、熱湯や湯気が噴き出しています。
毎分3,000リットルもの温泉が湧いており、北海道の三大温泉のひとつ、登別温泉のもっとも大きな泉源となっています。
その景色は名前の通り、まさに地獄のようです。一周約10分ほどの遊歩道を歩いていくと硫黄の匂いがたちこめ、湯気で前がみえなくなる場所もあります。展望台に登ると、火山ガスの噴出する様子も見られます。また、登別地獄谷から20分ほど歩くと、7色に湯の色が変わる「大正地獄」もあります。
景色は季節によって変わり、秋は紅葉で赤く染まり、冬は雪に覆われた景色を楽しめます。
近隣には、透明度が高く神秘的な雰囲気が漂うカルデラ湖の倶多楽湖(くったらこ)や、愛嬌たっぷりのエゾヒグマがいるクマ牧場、そして忍者ショーが見られる登別伊達時代村もあり、家族全員で楽しめます。
登別地獄谷に行ったあとには、登別温泉の旅館で疲れを癒やしてみてはいかがでしょうか。
アクセスは登別駅からクルマで約12分となっています。
住所:北海道登別市登別温泉町無番地
お問い合わせ先:0143-84-3311(一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会)
8.神威岬(かむいみさき)
積丹半島の海岸線に走っている国道229号は、「シャコタンブルー」と表現される海の青さが満喫できるオススメのドライブスポットです。
その道中にある神威岬は、積丹半島北西部から日本海に突き出した岬で、ニセコ積丹小樽海岸国定公園に属しています。
その先端には神威岬灯台と、かつて源義経を慕っていた日高地方の首長の娘であるチャレンカが、義経一行を追ってこの地に訪れ、すでに義経が去ってしまったと知り、後を追って身投げしたことでできたとという言い伝えられている神威岩があります。
そのほかにも、ビョウブ岩や女郎子岩と呼ばれる奇石も観察できます。シャコタンブルーとの対比が美しく、インスタ映え間違いなしです。
さらに、すぐ近くには、“日本の渚百選”に選ばれた島武意海岸もあり、海水の透明度は高く、海岸におりてゆくこともできます。
また、夏にはエゾカンゾウが咲き乱れ、冬期にはオオワシやオジロワシも見られます。
ほかにも積丹半島は、有名な“ソーラン節”発祥の地でもあり、ニシン漁で栄えた時代に作られた鰊御殿などが残っています。こちらを見て旧き時代に思いをはせるのも思い出となるでしょう。
住所:北海道積丹郡積丹町大字神岬町
お問い合わせ先:0135-44-3715(積丹観光協会)
9.阿寒湖
阿寒湖は北海道東部の釧路市阿寒湖にある北海道で5番目に大きい淡水湖で、道東を代表する観光地です。阿寒摩周国立公園内にあり、エゾマツ、トドマツなどの亜高山帯針葉樹林や広葉樹に囲まれています。阿寒湖周辺には、国の特別天然記念物であるマリモが生息しています。北海道ドライブなら必ず訪れたいポイントです。
冬は全面結氷し、ワカサギ釣り、スケート、スノーモービルなどのウィンタースポーツなども楽しめます。
近隣には、アイヌ生活記念館や日本初のアイヌ文化専用劇場である阿寒湖 アイヌシアター「イコロ」で、アイヌ文化の風習や暮らしを体験するのも思い出に残るでしょう。
また阿寒湖の湖畔にある温泉で疲れを癒やしましょう。
アクセスは、札幌から道東自動車道を経由し、足寄ICを出て、国道242号、道道664号線、国道241号線を通り、約4時間12分となっています。
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖
お問い合わせ先:0154-67-3200(NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構)
10.摩周湖
摩周湖は、北海道川上郡弟子屈町にある湖で、世界第一級の透明度を誇ります。212mと水深が深く、その透明度から青以外の光の反射が少なく、湖面が青く染まったように見え、その色は摩周ブルーと呼ばれています。
また、年間100日近く霧に包まれ、全貌が見えない日が多いことから、霧の摩周湖という異名もあります。
摩周湖周辺には、摩周湖第一展望台、摩周湖第三展望台、裏摩周展望台と3つの展望台があります。なかでもオススメの展望台が第三展望台。標高701mと3つの展望台のなかで最も高く、摩周湖を見渡すことができ、摩周湖に浮かぶ唯一の島、カムイシュ島を間近に観察できます。
近隣には、水深約5mの小さな池「神の子池」もあります。摩周湖(カムイトー=神の湖)の伏流水からできているという言い伝えから「神の子」池と呼ばれています。透明度は摩周湖に負けておらず、美しいエメラルドブルーの色を見ることができます。
阿寒湖から摩周湖までは、国道241号線を経由して、約1時間ほどと近いので、2つの湖と神の子池をクルマで巡ってみてはいかがでしょうか。
住所:北海道川上郡弟子屈町
お問い合わせ先:015-482-2200(摩周湖観光協会)
11.ケンとメリーの木
1972年に発売された日産自動車の4代目スカイラインのテレビCMに写ったことで有名になったケンとメリーの木。その名称は、CMで「ケンとメリーのスカイライン」というキャッチコピーが使われたことから名付けられました。
ケンとメリーの木は美瑛町の農地にあるポプラの木で、当時、熱心な「ケンメリ・スカイライン」ファンが多く訪れ、いつの間にか人気ドライブスポットとなりました。
ポプラの木が1本立っているだけですが、撮影スポットとして、今でも多くの方が訪れます。美瑛町に行ったら押さえておきたいポイントです。
美瑛町には他に、「セブンスター」の観光たばこのパッケージに採用されたことから、この名がついた「セブンスターの木」もあります。
美瑛町は、北海道のほぼ中央の旭川市と富良野市の中間に位置し、大雪山国立公園十勝岳連峰の裾野になだらかに丘が広がる美しい自然景観が魅力です。
なので、街そのものもドライブスポットといえます。
住所:北海道上川郡美瑛町字大久保協生
お問い合わせ先:0166-92-4378(美瑛町観光協会)
12.満天の星の丘
名寄と旭川のあいだの士別市にある満天の星の丘。アクセスはJR士別駅からクルマで約15分です。
この満天の星の丘は、星空スポットとして全道一ともうたわれた場所で、天の川をはじめ、夏の大三角形やカシオペア座、北斗七星を肉眼で見ることができます。天然のプラネタリウムを楽しみながら、お目当ての星を探してみましょう。
JR士別駅から満天の星の丘までの道の途中には、羊と雲の丘というドライブスポットもあります。
また、羊と雲の丘は、サフォークという種の羊を中心に、観光牧場では約100頭ほどの羊が放牧されており、レストランでは名物のジンギスカンが楽しめます。
また、羊と雲の丘内にある世界のめん羊館では、国内ではここでしか見られない世界各国の珍しい羊と触れ合えます。
住所:北海道士別市学田
お問い合わせ先:0165-23-3121(士別市役所)
13.天に続く道
天に続く道は、国道334号線から244号線に全長約28.1kmの直線道路で、施設の名称ではありません。まっすぐ伸びた道が遠くまで伸び、道の先が天まで続いているように見えることから、天に続く道と呼ばれたとされています。北海道ドライブで是非走りたい場所です。
国道334号を網走から斜里へ向かって行き、峰浜地区の手前で左折してスキー場を左手に見ながら坂を上がりきり、突き当たりを右折すると、この天に続く道が現れます。
これだけの距離が直線で続く道はあまりなく、まるでアメリカの荒野を走るようなドライブが楽しめます。もちろん、これだけで帰ってはもったいないですから、このあとは知床観光を満喫しましょう。
まっすぐ続く道以外何もありませんですが、2018年に駐車場(8台)と簡易デッキが新設され、近くにはオホーツク海や田畑を見渡せる展望台もあります。
住所:北海道斜里郡斜里町峰浜
お問い合わせ先:0152-22-2125(知床斜里町観光協会)
14.白金青い池
美瑛町周辺は、雄大な自然が広がって、北海道ドライブでも人気のあるエリアです。なかでも美瑛川沿いにある白金青い池は、名前の通り水面が青く見える不思議な池で、立ち枯れたカラマツとあわせて神秘的な風景となっています。
その美しさは、アップルがマックの壁紙に採用するほど。秋には紅葉が映え、冬季には期間限定でライトアップされるなど、一年を通じてさまざまな景色を楽しめるインスタ映えするスポットです。
駐車場や遊歩道も整備され、日の出から日没まで見学可能。11月1日から始まる夜のライトアップ期間中は21時まで見学可能となります。ただし、天候や時間帯であまり青く見えない場合もあります。
青い池入り口近くにある、道の駅びえい白金ビルケでは、青い池を始め美瑛町の魅力などを発信していますので、立ち寄ってみましょう。
住所:北海道上川郡美瑛町白金
お問い合わせ先:0166-94-3355(道の駅びえい「白金ビルケ 」)
15.幸福駅
北海道旅行の定番中の定番が、「幸福行き」の切符でお馴染みの、旧国鉄広尾線の幸福駅。その駅名が縁起が良いとして、同じ旧国鉄広尾線の愛国駅とともに、廃線になったあとも観光スポットとして賑わいをみせています。
幸福駅の存在が全国に知れ渡ったのは、1973年3月。NHKの紀行番組「新日本紀行」で「幸福への旅~帯広~」が放送されたのがきっかけです。その後、1973年から以降4年間で、愛国-幸福間切符が1000万枚以上売れるなど一大ブームとなりました。
この切符は現在も発売されており、幸福駅前の「幸福駅売店」で購入できます。幸福駅売店には、1973年から年中無休で働いている「幸福おじさん」がいます。幸福おじさんの話を聞いて幸せになった旅行者や、恋人同士で訪れて結婚に至ったカップルなどもいるそうです。
切符のほかに、幸福」に向って歩んで行って欲しいという願いを込めた「幸福駅発」の様々なグッズも販売されています。
ライトアップされる夜に訪れるのもオススメです。ロマンティックにライトアップされた駅ホームで、二人だけの時間を過ごすのも良いかと思います。
カップルで訪れる方は、ぜひドライブコースに組み込んでみてはいかがでしょうか。
住所:北海道帯広市幸福町東1線
お問い合わせ先:0155-65-4169(帯広市役所観光課観光振興係)
16.ファーム富田
ファーム富田は、北海道空知郡中富良野町にある農園です。ラベンダー観光発祥の地と呼ばれており、ドラマ「北の国から」のロケ地となったことでも知られています。
ラベンダーは、ポピー、コスモス、カスミ草などとともに、7月に見頃を迎えます。園内にはそのほかにも多種多様な花畑があり、季節折々の花々を楽しめます。
そのほかにも、さまざまな施設があり、ウェルカムハウスの「花人の舎」では、1階にファーム富田のオリジナル商品が購入できるショップとカフェがあるほか、2階にはファーム富田の創設者である富田忠雄記念館があります。
また、日本にひとつしかない。ラベンダーからエッセンシャルオイルを抽出するための蒸留工場の「蒸留の舎」では、7月頃のラベンダーの刈り取り時期に、紫色のラベンダーから琥珀色のエッセンシャルオイルが抽出される様子を観察できます。
それに加え、日本で最大規模のドライフラワーアレンジメントの展示スペース「ドライフラワーの舎」などもあり、様々な楽しみ方が出来ます。
ファーム富田から十勝岳連峰に向かって東に4kmほど行ったところにある日本最大級のラベンダー畑「ラベンダーイースト」も立ち寄ってみてください。
住所: 北海道空知郡中富良野町基線北15号
お問い合わせ先:0167-39-3939
17.旭山動物園
子供だけでなく、大人でも楽しめる動物園が旭山動物園です。この動物園は、行動展示と呼ばれる動物の魅せ方が人気を博しています。
水中でのカバの動きを真下から眺めることができるほか、ペンギンが空を飛んでいるように見える水中トンネルを設けられていたり、アザラシの視点で、ホッキョクグマを観察できる「シールズアイ(カプセル)」やアザラシが円柱形の水槽を立って泳ぐ「マリンウェイ」があるなど、動物の生態を間近で見れる工夫がされてます。
それに加え、ペンギンの雪の上の散歩などの雪国ならではのイベントも用意されています。
アクセスは、道央自動車道旭川北ICより道道37号を旭川空港面に左折後、約8km進み、東旭川町上兵村(工業団地1条1丁目)で左折、道なりに約2km進んだ場所にあります。
住所:北海道旭川市東旭川町倉沼
お問い合わせ先:0166-36-1104
18.ニセコ高橋牧場
手付かずの自然が広がっており、スキーリゾートとしても知られるニセコにある観光牧場が、ニセコ高橋牧場です。酪農に必要な土づくり、草づくり、牛つくりから、製品になるまでを、一貫して行っています。
その製品を味わえるのが、併設されているミルク工房です。シュークリーム、飲むヨーグルト、チーズケーキ、チーズ、ロールケーキ、ラスクやアイスクリームを味わえます。
そのほかにも、肉料理、魚料理、パスタ、野菜のビュッフェがおいしい、牧場レストラン PRATIVO。そして、ニセコ高橋牧場のチーズ工場に併設されたピザショップのマンドリアーノもあり、ニセコならではのグルメを楽しめます。
スキーで訪れるのもよいですが、緑いっぱいの牧場と羊蹄山を眺めながら、ニセコのグルメを満喫するドライブも素晴らしい思い出になることでしょう。
住所:北海道虻田郡ニセコ町曽我888-1
お問い合わせ先:0136-44-3734
19.美幌(びほろ)峠
美幌町と弟子屈町をつなぐ国道243号線にある美幌峠(びほろとうげ)は、標高525mの場所からの絶景がみられる峠で、大自然の中、ドライブや、バイクでのツーリングが楽しめます。
雲海がみられる峠として知られており、雲海に日の出が昇る様子を眺めに多くの方が訪れ、元旦には初日の出フェスティバルというイベントも開催されます。
近隣には、「道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠」や、丸太材を梁にしたドーム造りが特徴の「峠の湯びほろ」など、ドライブやツーリングで疲れた体をリラックスできるスポットもあります。
美幌峠は北海道に行くなら一度は訪れておきたい最高のドライブスポットです。
住所:北海道網走郡美幌町字古梅
お問い合わせ先:0152-73-1111
20.ジェットコースターの路
国道237号線を美瑛側に向かう途中にある西11線農免農道という標識を目印に曲がるとあるのが、ジェットコースターの路です。高低差が激しい2.5kmもの直線道路が続くことから、ジェットコースターの路と呼ばれるようになりました。
上るにつれて丘陵、田園の眺望が広がり、十勝岳連峰を見渡せることから、かみふらの八景に認定されるなど、絶景が見られるドライブスポットとして、注目されています。
ドライブ以外にも近隣には、歩いて楽しむ千望峠パスや、自転車で走り抜ける富良野・美瑛サイクリングロードがあるなど、楽しみ方も色々あります。
住所:北海道空知郡上富良野町西11線
お問い合わせ先:0167-45-3150(かみふらの十勝岳観光協会)
21.日本海オロロンライン
日本海オロロンラインは、小樽市から稚内市をつなぐ道路の愛称です。オロロンとは、北海道日本海側北部の天売島に生息するウミガラスの別名に由来しています。
道中の道道106号は、サロベツ原野の中を南北に一直線に走っており、民家や人工物がほとんどなく、視界をさえぎるものが一切ありません。また、道の先には、海に浮かぶ利尻富士を望むことができ、雄大な景色を眺めながらのドライブを楽しめます。
このような風景は北海道以外にはあまりないので、ドライブプランにぜひ組み込んでおきたいスポットです。しかし、小樽から稚内まではクルマで約6時間ほどかかるのでしっかり計画を立ててから行きましょう。
住所:北海道稚内市大通6丁目北海道道106号稚内天塩線
お問い合わせ先:0162-24-1216(稚内観光協会)
今回取り上げた以外にもまだまだ、北海道には自然を満喫できるスポットはまだまだたくさんあります。北海道はとても広いので、数日では回り切れないほどです。
もし一周して観光を楽しみたいのであるなら、長期休みを取って、のんびりと北海道を満喫してみましょう。自然以外にも野生の動物などを見かけることができるかもしれません。但し、野生の動物は見るだけにしておいて決して触らないようにしてください。
北海道は見通しが良く飛ばしやすい道が多く、その分警察の取り締まりも多いので、スピードは出さずに、安全運転でいきましょう。交通違反でいい思い出が台無しになってしまうことだけは避けたいですね。