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コンパクトだけど機能性が高いクロスビーの荷室を紹介

使い勝手が良く広い室内空間を持つワゴンとSUVの楽しさを融合させた小型クロスオーバーワゴンとして2017年末に登場したクロスビー。コンパクトながら機能性が高く、スズキの人気車種となっています。今回は、様々な使い方ができるクロスビーの荷室について紹介していきます。

更新日2019/02/22

コンパクトな見た目よりも広い荷室

スズキ クロスビー ハイブリッド MZ 2017

クロスビーのボディサイズは、全長3,760㎜、全幅1,670㎜、全高1,705mmと5ナンバー規格に収まります。軽自動車や小型車の開発を得意とするスズキならではのボディサイズのように感じます。全長、全高は5ナンバー規格を大きく下回るものの、全幅は5ナンバー規格である1,700mmに迫る広さが確保されています。

スズキ クロスビー 2018

バックドアを開けると、コンパクトなボディとは対照的に広い荷室があらわれます。バックドアの開口幅は1,100㎜と広く、開口高も800㎜と高いので、荷物が積み込みやすくなっています。

荷室の床面長は2名乗車時で1,165㎜、5名乗車時でも525㎜。荷室内の幅は最大で1305㎜と、ボディサイズから考えると、充分な奥行きがあり、かつ幅が広いのです。9.5インチのゴルフバッグを横積みすることも可能ですし、ラゲッジボードを外せば、ベビーカーや鉢植えなど、背の高い荷物も積み込めます。全幅1,800㎜を超える高級セダンでも、9.5インチゴルフバッグを横積みできないことがあるので、全幅1,670㎜のボディサイズでゴルフバッグが積めるのは嬉しいですね。

 

ただ広いだけではないラゲッジスペース

クロスビーの荷室にはたくさんの工夫が施されています。例えば、ハイブリッドMZに装備されている防汚タイプラゲッジフロア」が、リアシート背面とラゲッジフロアに、汚れを拭き取りやすい特殊素材を採用しているので、濡れているものや汚れているものも、気兼ねなく積み込めます。

スズキ クロスビー 2018

フロアが防汚素材となっているクルマはほかにもありますが、後席背面にまで防汚素材を使用しているのは、クロスビーの特長です。ハイブリッドMZはシート自体にも撥水加工が施されているので、汚れ対策に抜かりはありません。最廉価グレードのハイブリッドMXにはこれらは装備されないので、アウトドアメインの使用を想定しているなら、ハイブリッドMXがおすすめです。

スズキ クロスビー 2018

荷室の下には、2WDで81L、4WDで37Lの容量のアンダーボックスが隠されています。アンダーボックスは、取り外しがでい、汚れたら水洗いできる優れものです。特に2WDのアンダーボックスは底が深いので、高さのある荷物を積む際に役に立つ装備です。

 

スライドが可能な5:5分割のリアシート

クロスビーは様々なシーンに応じたシートアレンジも可能です。リアシートは5:5分割で倒すことができ、さらにこのクラスのコンパクトカーでは珍しく、リアシート自体にスライド機能が付いています。

シートアレンジで面倒なのは、後部座席を倒す際に、シート横に操作レバーがあり、いちいちリアドアを開けて操作しなければならないこと。

しかし、クロスビーは、荷室側から、リアシートをスライドさせたり、倒したりできます。ヘッドレストのすぐ横に操作レバーがあり、スライド用と倒す用のレバーが分かれているのも良い点です。

 

コンパクトなボディサイズながら、ワゴンの機能性を備えたクロスビーは、かゆいところに手が届くとても便利なクルマです。アウトドアによく行かれるという方はぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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