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国内最大級のボディサイズのランクルは、やっぱり荷室も広い?

ランドクルーザー、通称ランクルは、日本を代表するトヨタのフラッグシップSUV。8人乗りモデルが用意されている国内最大級のSUVです。では、荷室の広さはどれくらいあるのでしょうか。また、荷室の機能性は優れているのでしょうか。その機能性を紹介します。

更新日2019/02/26

最大で1,431Lの荷室容量

ランドクルーザー ZX 2015 荷室

ランクルは8人乗りモデルと5人乗りモデルが用意されています。

8人乗りモデルの荷室容量は、8人フル乗車時であっても259Lの荷室容量があり、9インチゴルフバッグが2個収納可能です。

サードシートを格納した5人乗車の場合だと、701Lで9インチゴルフバッグ4個が収納可能。さらに、2列目シートまで折りたたんだ2人乗車の場合、5人乗車の約1.5倍の1,267Lまで荷室を拡大できます。

ちなみに、3列目シートは跳ね上げ式の収納になっています。AX系のグレードは3つのレバーを順番に操作するマニュアル式、上位グレードのZXはボタン一つで跳ね上げ操作まで動作してくれるセミパワー仕様になっています。

どちらの方法もわかりやすく、簡単にサードシートを格納することができます。

5人乗りモデルは、5人乗車の場合は909L、2人乗車の場合は1,431Lの荷室容量になります。5人乗車までの荷室容量は、5人乗りモデルの方が大きくなっています。

8人乗りモデルの荷室の広さは、荷室長が最大1,685mmで、荷室幅が最大で1,515mm、荷室高が最大1,100mmとなっています。5人乗りモデルの場合は、荷室長が最大1,685mmで、荷室幅が最大で1,675mm、荷室高が最大1,100mmとなります。

 

ZXにはパワーバックドアをオプション装備

ランクルの最上級グレードZXには、メーカーオプションでパワーバックドア(イージークローザー+挟み込み防止機能付上側のみ)が用意されています。バックドアは上部と下部に分かれており、そのうち上部ドアにはパワーバックドアの機能がついています。

電動で開閉する機能に加えて、万が一、指などを挟んでしまった際のための、挟み込み防止機能もついているので安全です。

また、オートクローズ作動中に、スマートキースイッチを操作したり、ドアハンドルのセンサーに触れるだけで、ドアロックの予約もでき、使い勝手は抜群です。

 

シートアレンジも多彩

ランドクルーザー ZX 2015

ランクルのシートは、サードシートの折りたたみと跳ね上げ、セカンドシートの折りたたみとタンブルとスライドなど、多様なレイアウトにアレンジすることができます。

特に、セカンドシートの動きが多彩です。6:4分割で前後スライドが可能で、前方に座面ごと倒せるタンブル機能は非常に便利です。

セカンドシートとサードシートの片側だけを倒すことで長尺の物を積みながら乗車人数を確保したり、サードシートを跳ね上げ、セカンドシートをタンブルすることで、フラットで高さのある荷室を作ることもできます。

さらに、セカンドシートは4:2:4分割で左右の席がリクライニングが可能。中央席はアームレストにもなり、快適に過ごせます。

 

各シートにドリンクホルダーを装備

室内の収納箇所はそれほど多くないですが、必要十分な装備の数々を持ち合わせています。センターコンソールは2段式のコンソールボックスで、5人乗りのGX以外では、メーカーオプションでコンソールボックス内にドリンクを冷やせるクールボックスを装着できます。

カップホルダーはフロントシートに2個、セカンドシートに2個、サードシートに4個の計8個も準備されています。

オーバーヘッドコンソールや、ドアポケット、クォータートリムラゲージ&ポケットなど、随所に小さな収納スペースが配置されており、多彩なシートアレンジと、広大なキャビンスペースを最大限に利用できるよう、収納の配置にもこだわりを見せています。

 

トヨタ ランドクルーザー ZX 2017

 

ランクルは、日常からアウトドアまで幅広いシーンに対応する荷室を備えています。広い荷室や豊富なシートアレンジ、パワーバックドアやクールボックスなどの快適装備からは、高い機能性が感じられます。

 

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