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最大1,830mmの荷室長!CX-5の荷室の広さ、使い勝手を紹介

マツダのクロスオーバーSUVといえばCXシリーズ。そのミドルサイズに位置するCX-5は、2016年には同社のグローバル販売の4分の1を占め、基幹車種のひとつとなっています。世界的に人気の高いCX-5のSUVとしての使い勝手は誰もが気になるところ。そこで、今回は、SUVを選ぶ際に重要なポイントとなる荷室の使い勝手を紹介します。※2019年2月時点に販売されているモデルについて解説します。

更新日2019/02/28

CX-5とはどんなクルマ?

マツダ CX-5 2016

2012年、世界中で成長を続けるクロスオーバーSUV市場に、世界戦略車としてマツダが投入したのがCX-5です。

マツダは、高い環境性能と経済性が求められる時代に、優れた燃費性能と上質で気持ちの良い走りを両立させるため、CX-5にマツダの新世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」をエンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーのすべてに採用。CX-5は、SKYACTIV技術が初採用されたモデルとして話題となりました。

また、生命力と躍動感を表現したマツダのデザインコンセプト「魂動」が採用され、エクステリアはスポーティかつ堂々としたスタイルに、インテリアはひと目で「運転してみたい」と感じる空間にデザインされました。

ほかにも、先進的な安全装備、あらゆるドライブシーンで全ての乗員が快適であるようパッケージングされたインテリアも備えていました。

2016年に発表された2代目CX-5は、これらの特徴すべてをより高い次元で進化させることを目指して開発され、そのひとつとして、クルマの挙動を制御する新技術「G-ベクタリングコントロール」を新たに採用。横方向と縦方向の加速度を統合的にコントロールし、4輪への接地荷重を最適化して、スムーズで効率的な車両挙動を実現しています。

では、CX-5の荷室について詳しく見ていきましょう。

 

最大で1,830mmの荷室長

マツダ CX-5 2016

CX-5の荷室長は通常時で960mm、リアシートを倒した時の長さは1,610mm、助手席を最前部まで寄せた状態であれば1,830mmとなります。また荷室の幅は、タイヤハウス間で1,040mm、容量はVDA方式で505L(サブトランク容量も含む)です。

リヤゲートを開けた際の、下端部の幅は960mm、最も広い中間部は1,100mm、上部は980mm。またルーフ側中央部から垂直に、下端まで測った高さは790mmです。

ミニバンのように高さのある荷物を積載するのは難しいですが、スーツケースなどの比較的大きな荷物や、家族で買い物に出かけた際にたくさん荷物を積みたい場合でも、十分な容量を確保していると言えるでしょう。

また定員乗車時でも、9インチのゴルフバッグを4個積むことができます。積み方に工夫が必要ですが、リアシートを倒さずに積載が可能です。もちろん、荷物の形状によっては積載できない場合がありますので、購入を検討の際には確認する必要があります。

 

4名乗車でも長い荷物が積める

マツダ CX-5 2016

後席のシートバックは4:2:4分割となっており、左・右・中央と3等分に倒せませす。乗車人数や荷物の大きさに合わせてアレンジすることができ、例えばリアシートの中央席のみを倒すと、4名乗車時でもスキーやスノーボードなどの長い荷物でも載せることができます。その場合、積載できる荷物の幅は250mmまでとなります。

マツダ CX-5 2016

後席のシートバックには、荷室側からシートバックを倒す操作ができる、リモコンレバーが付いています。また、荷室の目隠しとして機能するトノカバーですが、CX-5にはリアゲートの開閉に連動してトノカバーが開くカラクリトノカバーが装備されており、ゲートを開けるたびにトノカバーを巻き取る必要はありません。

12Vの電源ソケットや、小物を収納するフロア下のサブトランク、荷物を固定するネットやバンド等を引っ掛けるフックも装備されています。また、ラゲッジルームを照らすランプは、リアゲート側に配置されており、荷物を積載した状態でも荷室を照らすことができます。

さらに、標準グレードを除くすべてのグレードに、リアゲートのスイッチを操作するだけで開閉ができるパワーリフトゲートも装備され、荷物を持った状態でゲート開閉操作をしたい場合に便利です。

 

マツダのラインナップの中でも、特に世界的な人気を誇るCX-5は、優れた経済性と動力性能だけでなく、使い勝手の良い荷室も確保しています。家族旅行やアウトドア、最近注目の車中泊にも活躍できそうですね。

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