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スクエアで広く、汚れにくいジムニー/ジムニーシエラの荷室

2018年のフルモデルチェンジで、さらにスクエアな外観となったジムニー。サイドのガラス面が立ち、フロントグリルやバンパーもさらにタフな印象のエクステリアになりました。小柄なジムニーだけに、室内の広さや使い勝手は気になるところ。今回は、中でも荷室の使い勝手について、紹介していきます。※2019年3月時点に販売されているモデルについて解説しています。

更新日2019/03/05

スクエアで広い荷室

スズキ ジムニー 2018

ジムニー/ジムニーシエラは、小柄なボディに似合わず、荷室は広いスペースを持っています。荷室開口幅(上)は1,030mm、荷室開口幅(下)は1,015mm、荷室高は850mmほどありますので、大きな荷物の出し入れも簡単にできます。地面から荷室までの高さは760mmと一般的な事務机よりもちょっと高くなっており、重いキャンプグッズを地面の高さから持ち上げて載せるのは、大変かもしれません。

リアシートを起こした状態だと、荷室の奥行きは240mmと、大きな荷物の搭載は厳しいかもしれませんが、リアシートの背もたれを前に倒すと、奥行き980mm、収納容量352L(XGは377L)の大きな収納スペースが確保できます。

ジムニー/ジムニーシエラの荷室に似合うのは、やはりアウトドアギア。2人分の登山道具などを積載し、汚れものなどは、ラゲッジボックス(上級グレードに標準装備)に収納すれば、タフな外観と相まって、荷室すらカッコよく見えてきます。

さらに、リアシートに加えて助手席まで前に倒せば、床面がフラットになるため、長い脚立や、釣り竿などを搭載することも可能です。この時、搭載した荷物がずれないよう、荷室フックや、ラッシングベルトは用意しましょう。これらの装備はアクセサリーに用意されています。

リアゲートからフロントシートの背部まで、段差のないフラットな面、さらに、外観と同じく、室内もスクエアな形状なので、隅々まで無駄なく荷室を使えます。

 

防汚タイプラゲッジフロアで汚れにくい

上級グレードの荷室とリアシートの背面は、防汚タイプラゲッジフロアとなっていますので、汚れが付きにくく、汚れてもさっとふき取るだけできれいになります。

また、荷室の床下には、ラゲッジボックスが搭載されています。リッド開閉式となっており、ふたを開けると、ブーツや小物などを整理収納できるようになっています。キャンプや釣りなどで汚れたブーツなどを、他の荷物と同じ面に置きたくない場合などに使うととても便利です。このラゲッジボックスは、取り外して洗うことができます。

ちなみに、このラゲッジボックスの下は、車載ツールボックスとなっており、ジャッキやレンチといったツールが入っています。

 

運転席まわりにある収納スペース

容量は多くありませんが、運転席や助手席まわりには収納スペースがあります。太めの500mlペットボトルが入るセンターコンソールドリンクホルダーや、センターコンソールポケット、スマートフォンや小物などを置けるトレーがセンターに備え付けてあります。運転中のスマートフォン操作はNGですが、置き場所があるととても助かりますね。

 

ジムニー

 

合理的で機能性の高いデザインのジムニー/ジムニーシエラは、荷室も優秀です。開口部が広く、リアシートを倒して後部座席の部分をフラットな荷室とすることで、さらに広い収納スペースを確保することが可能。さらに、フロントシートを倒すと、車中泊も可能なスペースが出現します。小ぶりながら考え抜かれたジムニーのラゲッジルーム。あなたならどう使いますか?

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