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トヨタ ラッシュは2008年のモデルチェンジで「若返った」?

2006年に登場したトヨタ ラッシュ。2008年の11月にはマイナーチェンジが行われました。 その際どのような点が変わったのかチェックしてみるとしましょう。

更新日2019/07/26

その昔、ダイハツ「ビーゴ」のOEM車両として登場した、コンパクトSUVの先駆けともいえるトヨタ「ラッシュ」。

時代を先取りしすぎたのでは??ともいえるラッシュですが、

その存在があったからこそ、最近のコンパクトSUVブームがあるのかもしれませんね。

 

今回はラッシュが誕生してから、どんな変遷を辿ったのか、少しふれてみることにします。

外観が変わりました

2008年にマイナーチェンジが行われたトヨタのSUV「ラッシュ」。まずは外観が変わりました。

それまでのラッシュも若さを感じさせるキャラクターでしたが、モデルチェンジにより、フロント周りやリヤバンパーが更に若さを強調するようなデザインとなりました。

また、燃費を意識した空力デザインを採用し、クリアレンズ化されたコンビネーションランプが搭載されています。

後ろからみると少々クリアになった印象を受けるよう。劇的な変化とまでは言いませんが、締まりのあるシルエットとなりました。

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内装はかなり変わった?

内装は、シート表皮にスウェード調素材を用いて上質感をより演出するようになりました。

それまではダークグレーのみだった内装にグレージュを追加設定し、二色から選べるようになった点は大きな変更点です。

それまでの内装はクールでスタイリッシュな印象でしたが、グレージュが採用された事によってユーザーは「明るい雰囲気の内装」という選択肢を得たのです。

Lパッケージの追加

充実装備パッケージ、「Lパッケージ」が追加されました。

こちらはアルカンターラシートやプロジェクター式ディスチャージヘッドランプ、キーフリシステム&盗難防止システム採用のイモビライザーが用意されています。

充実した装備を搭載出来るグレードが用意された事で、選択肢が増えたのはもちろんですが、より快適で安全なカーライフを送る事が出来るようになりました。

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その後も何回か一部改良が施されます

ラッシュは2008年11月のマイナーチェンジ以降も数回に渡りマイナーチェンジが行われました。

2010年7月、2012年4月、2013年1月にそれぞれ一部改良が施されます。装備を簡素化をして車体価格を値下げしたり、ヘッドレストを追加したりと、決して大がかりなものではありませんでしたが、ユーザーに対して様々なアプローチを行ってくれました。

ですが2014年10月には2WDを廃止。そして2016年の2月にはオーダーストップとなってしまいました。

現在は新車を購入する事は出来ませんので、中古車市場を探すしかありませんが、中古車市場にはまだまだ多数のラッシュが在庫として確保されています。

近年は中古車の状態も良く、保証を付けてくれるお店まで登場していますので、中古車市場のラッシュを狙ってみるのも良いでしょう。

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