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舗装路の街乗りしかしなくてもSUVがおすすめな理由


SUVといえば、最低地上高が引き上げられた車高の高いボディに、大きなサイズのタイヤを組み合わせたスタイルが一般的で、そこからは優れた悪路走破性がイメージできます。しかし深い雪道や泥濘路、砂漠などの悪路を、まったく走ることがない=日常のアシに使いたいという方にも、SUVはおすすめなのです。

更新日2019/03/20




1.SUVのメリット

トヨタ C-HR 2016

SUVは、最低地上高が高く、シートのピップポイントも地上から離れているため、運転席からの見晴らしが、セダンやクーペに比べて良くなっています。

そのため、走行中の安全確認がしやすく、他車からも認識されやすいというメリットがあります。
また多くは前後オーバーハングが短く、同じクラスのセダンに比べれると、全長も短いので、取り回しが容易です。

2.人や荷物をたくさん運んで移動できるフルサイズSUV

ランドクルーザー200系

トヨタ ランドクルーザーや三菱 パジェロ、マツダ CX-8、輸入車ならリンカーン ナビゲーターや、BMW X7など、全長5,000mm前後、排気量3,000cc以上、3列7人乗りシートを備えるのがフルサイズサイズSUVです。

いかなる環境であっても、乗員を安全に目的地へ届けることに重きを置いており、海外では、政府要人を輸送するクルマとしても使われることがあります。

また、先進のサスペンション制御技術を備えていることが多く、乗り心地は想像よりも良いようです。日本では、あまりフルサイズSUVを見かけることはありませんが、大きな車ならではの圧倒的な安心感は、舗装路の街乗りで走っていても十分に感じることができます。

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3.ファミリー向けにはミドルサイズSUV

トヨタ ハリアー ターボ

トヨタ ハリアー、スバル フォレスター、日産 エクストレイルなどに代表される全長4,650mm前後、排気量1,500cc~2,000ccのミドルサイズSUVは、どの自動車メーカーも力を入れているクラスです。

5名乗車なら、居住空間、荷室ともに十分な広さで、シートアレンジも充実している傾向にあります。使い勝手の良いボディは、日常の買い物や家族の送り迎え、さらには家族とのロングドライブまで、乗員が疲れにくく、ファミリーカーとしても人気があります。

最近では、ミニバン生活に飽きた方たちが、ミドルサイズのSUVに流れてきている例もあるようです。

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4.

軽自動車やハイブリッドも人気

スズキ ハスラー 2013

スズキ ハスラーは、SUV的デザインとミニバンを融合したスタイルで、若年層から熟年ドライバーまで、多くの支持を集めました。このハスラーにはマイルドハイブリッドが搭載され、燃費が良いことも人気の理由のひとつです。

大きく重いSUVは、燃費が悪いことが欠点だったのですが、軽のマイルドハイブリッドをはじめ、コンパクトクラス以上でもハイブリッドモデルを展開している車種が増えており、SUV=燃費が悪い、というイメージを払拭しつつあります。

まとめ

アウトドアやクロスカントリーなど、悪路走行イメージの強かったSUVですが、使い勝手の良さから、コンパクトカーやセダン、ミニバンなどから乗り換えも増えており、まだまだ人気が衰える気配はありません。

トヨタが春先に新型RAV4の日本発売を公言しているなど、2019年もSUVからは目が離せそうにないですね。


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スズキ ハスラーってどんなクルマ?