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軽自動車、ミニバン、SUV、セダン…車の旅を1番楽しめるのはどの車両タイプ?




日本では、軽自動車・ミニバン・スポーツカー・SUV・セダンなど、さまざまな車型が販売されています。そのなかで、どのクルマが一番楽しいか?という問いを設けた場合、それぞれの趣向によって答えは変わりますが、今回は「もし旅をするならどのタイプが1番楽しめるか?」ということについて考えてみます。

更新日2019/03/13

旅をするうえでの、車型によるメリットとデメリット

軽自動車

スズキ ワゴンR 2017

・メリット

燃費の良さでガソリン代を抑えられるぶん、旅先での遊び代や食事に予算を割り振ることが可能です。また高速代も若干安くなりますので、経済性という観点ではベストです。

・デメリット

最近は、軽自動車でも快適な室内空間を実現してはいますが、普通車と比べてしまうと、ボディサイズに制約があるので、居住空間や荷室、シートの座り心地、高速道路での快適性などが劣っています。そのため、長距離の移動は、あまり得意ではありません。また峠道の上りや、高速道路の追い越し加速などでは、パワー不足からストレスを感じることもあります。

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ミニバン

日産 セレナ 2018

・メリット

シートアレンジが多彩なクルマが多いので、人数や荷物の量に応じて、スペースを作りやすいのもポイントです。室内空間が広く、少人数ならすべての乗員が快適に過ごすことができますし、小さなお子さんなら車内で着替えも余裕で可能です。

・デメリット

重量が重くなるため、燃費が悪い傾向にあります。SクラスやSSクラスといった小さなミニバンでは、3列目の座席は体育座りのような姿勢になることもあり、窮屈です。また多くのミニバンは、峠道や高速道路などで、若干のパワー不足を感じるでしょう。

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SUV

・メリット

最低地上高が高く見晴らしが良いうえに、比較的パワーもあるので、高速道路の合流や追い越しが苦になりません。AWDモデルは、雨や多少の雪道など、路面状況が悪くなっても安定性が高いこともポイントです。

・デメリット

HVやPHEV以外は、燃費がそれほど良いわけではないので、燃料費が掛かります。ミドルサイズ以上のSUVでは、狭い路地での取り回しに苦労するかもしれません。車高が高いので、駐車施設により入庫を断られるところもあります。

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セダン

クラウン 2018年6月

・メリット

全高が低いので、横風などに強く、高速移動も得意です。室内は、ミニバンやSUVほどではないものの、4名乗車までなら後部座席も快適。比較的、静粛性も高いため、長時間の移動でも疲れが少ないでしょう。

・デメリット

居住スペースに高さや余裕がないため、室内での着替えや移動ができません。全長が長いセダンだと、駐車場などでの取り回しがやりにくくなります。トランクに荷物を押し込むと、停車時にしか出し入れができません。

 

スポーツカー

ホンダ プレリュード

・メリット

走行安定性には優れているので、高速道路の合流や追い越し加速などは得意です。峠道などのアップダウンの多い道でも走りやすいでしょう。

・デメリット

着座位置が低く、乗り降りがしづらいです。夜間走行では対向車のライトが眩しく感じることもあります。他にも、後部座席が狭く荷室も小さいので、複数乗員での移動には向いていません。

クルマで旅を楽しむ場合、目的地まで安全にかつ乗員の疲れも少なく到着できることが求められます。その際、ミニバンやSUVは、すべてにおいて満点とは行かないまでも、すべてに及第点以上を付けることができます。ミニバンやSUVに人気が集まるウラには、そんな理由もありそうですね。

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