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ジャガーのEV SUV、Iペースの走行性能を紹介
2018年3月から欧州で発売されていたジャガー「Iペース」が、同年9月に日本に導入されました。ジャガーブランドで初のピュアEV SUVです。「2019 ワールドカーオブザイヤー」、「2019 ワールドグリーンカー」に加えて、「2019 ワールドカーデザインオブザイヤー 」も受賞するほどに、そのデザインも注目されているクルマです。今回は、「Iペース」のデザインについて紹介します。
更新日2019/05/16Iペースの走行性能の特徴は?
パワートレインは、フロントとリア、それぞれのアクスルに配置されたジャガー製永久磁石同期式電動モーターと最先端の90kWhリチウムイオンバッテリーで構成され、4輪を駆動しています。
その性能は、最高出力294kW(400PS)、最大トルク696Nmというもの。従来のようなトランスミッションは必要がなく、代わりにシフト操作することなく、0~12,000rpmまでタイムラグのない俊敏な加速を可能とする新しいJaguarDriveを搭載しています。これらにより、あらゆる路面や天候に対応できるトラクション性能と、0−100km/h加速は4.8秒という俊足を実現しました。
心臓部のバッテリーは、前後アクスルの内側に収められると同時に、できるだけ低い位置に配置されています。低重心と50:50という理想的な前号重量配分を可能とし、ハンドリング性能も向上させています。
ブレーキは、回生ブレーキと機械式ブレーキを一体制御する電動ブレーキ・サーボを搭載し、あらゆる状況において正確なペダルフィーリングを提供します。回生具合は“high”と“low”の2つのモードを選択でき、シングルペダルドライビンも可能となっています。
車体制御には、トルクベクタリング・バイ・ブレーキという挙動を制御してくれるシステムを搭載しています。コーナリング時に、内輪にブレーキ圧を強くかけ、車両の旋回力を高めます。これによって、胸のすく旋回性能を感じられることでしょう。
オプションで、アクティブエアサスペンションも用意されています。高速道路で一定時間以上走行すると、自動的に車高が10mm下がり、車体と路面の間を狭くすることで、空力性能を向上、航続距離を伸ばします。
加減速やステアリング、スロットル、ブレーキ操作を、1秒間に最大500回という頻度でセンシングして、電子制御ダンパーが調整されます。その結果、操縦性、安定性、快適性を最適なバランスに保ち、洗練された乗り心地と走りをもたらします。
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運転サポートや充実した便利機能
アダプティブサーフェイスレスポンスは、悪天候や困難な状況での走行をサポートするシステムです。あらゆる速度域で、車両の状況を常時モニターし、モーターとブレーキの設定を調整します。
また滑りやすい路面では、あらかじめ設定した速度を維持するオールサーフェイスプログレスコントロールが有効です。これは、3.6km/hから30km/hの低速で、クルーズコントロールのように機能します。さらにロートラクションローンチは、滑りやすい路面状況で、トルクを最適に制御し、スムーズな発進を可能にするもので、30km/hに達すると自動的に解除されます。。
他にも、通常時は閉じているフロント部のアクティブベーンは、バッテリーの冷却を要するときだけ開き、空力性能との最適なバランスで両立させます。高効率ヒートポンプにより、外気および車載の電子部品から生じる熱は暖かい空気となってエアコンシステムからキャビンへ送り込まれます。このためバッテリーの電力消費を抑えることができ、航続距離の向上に貢献しています。
加速良し、航続距離良し、乗り心地良し、スタイル良しと、まさに抜かりない仕上がりジャガー Iペースは、乗る人見る人を魅了するスーパーSUVといえるでしょう。