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2019年2月に発表された新型X5ってどんなクルマ?

X5はBMWが販売しているアッパークラスのSUVです。BMWといえばセダンのイメージが強い人も多いかもしれませんが、BMWにはSUVが7モデル、ラインナップされています。 そんな中、X5は2019年に新型へと生まれ変わり、BMWのSUVとしての顔となるような最新のデザイン、先進装備を網羅した高級モデルです。今回はBMWが誇るプレミアムSUV、X5についてご紹介していきたいと思います。

更新日2019/05/28

キドニーグリルがアグレッシブさを演出

BMW X5 2019

4世代目を迎えたBMW X5は、BMWの象徴である大きく力強いキドニーグリルを備え、アグレッシブな印象を与えることに成功しています。そして、サイドには後部ドアから上方に伸びるプレスラインを与えることによりリアホイールを強調させ、後輪駆動のDNAと走行性能の高さを打ち出しています。

そしてX5のボディサイズは、全長4,935mm×全幅2,005mm×全高1,770mmと先代よりも大きくなったことにより室内のスペースにゆとりを持たせ、低重心を強調するようなデザインに仕上げられています。

全幅が2mを超えるワイドボディでは、小道をスイスイと通り抜けることは難しいとは思いますが、高速道路やアールの緩やかなコーナーではダイナミックな走りが楽しめるでしょう。

 

ディスプレイやメーターの機能性が向上

BMW X5 2019

インテリアで最も特筆すべき点は、BMW オペレーティング システム 7.0を導入した10.25インチという大型のコントロールディスプレイと12.3インチのフルデジタルメーターパネルでしょう。

コントロール・ディスプレイは、より使いすくなったメニュー表示により、様々な機能や設定が容易に可能となり、ステアリング・ホイールのボタンやセンター・コンソール付近に配置されているiDriveコントローラー、タッチ操作に対応したディスプレイに加え、音声とジェスチャーでコントロールできる機能を加えています。

さらに、12.3インチのフルデジタルメーターパネルには、左右の速度と回転を表示するメーターの間にナビゲーション・マップの一部などを表示。これにより、目線を横に移すことなく地図の確認ができます。

またフロントシートはまるでラウンジシートのような上質な形状となっていて、後部座席は3人掛けのベンチシートですが、横方向への余裕があるため、フル乗車時でも窮屈に感じることはないでしょう。

 

3.0Lディーゼルターボを搭載

BMW X5 2019

X5は、X5 xDrive35dとX5 xDrive35d M スポーツという2グレード展開ですが、搭載されるエンジンはどちらも3.0Lディーゼルターボエンジンで、最高出力は265PS/4,000rpm、最大トルク63.2kgm/2,000rpmを発生します。

この力強いエンジンならば、最低でも2,190kgからという車重を物ともしない力強い走りを実現してくれます。

また、xDriveシステムが備わっているため、ステアリングの切れ角やホイールの回転速度などの車両データをもとにどんな路面状況であろうとも最適なトラクション、走行性能を確保しようとしてくれます。

BMW X1、X3、X5の違いとは?

 

最新の運転支援システムを搭載

BMW X5は安全装備にも抜かりなく充実させています。例えば、運転支援システム、BMWパーソナルCoPilotを搭載している今回のX5では、自車を俯瞰的に見ることができる3Dビューカメラ、自動で発進、停止するアクティブクルーズコントロール、居眠り運転やふらつきを防止する車線逸脱警告システム、交通事故の被害を最小限に抑える衝突回避・被害軽減ブレーキを搭載。また、日本ではまだ装着率の低い3眼カメラを備えているためより高度な制御が可能となっています。

さらには、リバース・アシスト/ 後退時ステアリング・ アシスト機能を装備。これは35km/h以下で走行している場合、直近50mのルートを記憶し、必要な場合に自動で後退することができます。狭い道に入り込んでしまった場合など、大きなボディを持つX5には重宝する機能となるでしょう。

BMW M社が販売するBMW X5M、X6Mの通常モデルとの違いとは?

 

以上、新型X5についてご紹介してきましたがいかがでしたか。X5はBMWのラインナップの中でも看板モデル的存在であり、デザインやパワートレイン、安全性能などどれをとってもトップレベルに達しています。

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