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ソロキャンプにオススメのコンパクトSUV8選

ここ数年のアウトドアブームのなか、近年は一人で行うソロキャンプに注目・挑戦する方が増えていると言います。誰に気を遣うでもなく、自由気ままなキャンプがしたい!と考えているソロキャンパーの頼れる相棒として、おすすめのコンパクトSUVを集めてみました。

更新日2021/11/19

ソロキャンプにおすすめのコンパクトSUVの条件

経験者の声を聞くと、ソロキャンプ≒最小限の荷物で楽しむもの、という意見が多くあります。つまり、室内サイズやラゲッジ容量はミニマムでも良いぐらいで、広さが制限されていると余分なものを持っていかなくなるので、むしろソロキャンプには適しているとのこと。

基本的にソロキャンプの相棒は、好みのスタイリングで選ぶのがベスト。ですが、できればある程度の悪路走破性を持ち、ラゲッジルームが防水や防泥になっているとよりベターです。

 

おすすめのコンパクトSUV8選

スズキ ジムニー /ジムニーシエラ

スズキ ジムニー 2018

世界最小にして最強の悪路走破性を兼ね備えているスズキ ジムニー。大型のクロカンSUVが登れない坂道もスイスイと登り、オフロードでの機動力はトップレベルのパフォーマンスを持ち合わせたクルマです。

全長が短く車輪が大きいため、一般的なSUVではバンパーがひっかかってしまうような激しい起伏でも、ぐんぐん進んでいきます。特にジムニーが得意なのは、道幅の狭い曲がりくねったダート路。砂利道、林道、雪山……どんな場所にも連れて行ってくれます。

2018年7月にフルモデルチェンジを行い、快適性を大幅に向上。後部席を折り畳み、助手席の背もたれをフルリクライニングすることが可能になり、身長180cmの人が横になれるスペースが作れるようになりました。まさにソロキャンプに打ってつけの1台です。

一方、同時にモデルチェンジを敢行したジムニー シエラは、世界中で愛用されている4WDモデル。国内では軽自動車のジムニーに人気が集まっていますが、新開発の1.5L直4エンジンは、高速道路の移動で余裕があります。トランスミッションは、5速MTと4速ATが用意されています。

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トヨタ ヤリスクロス

トヨタ ヤリスクロス 2019

2020年8月31日に発売され、順調に販売台数を伸ばしているトヨタ ヤリスクロスもソロキャンプにおすすめの一台となっています。

ボディサイズは全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mmとコンパクトですが、5人乗車時でも最大390L、リアシートを倒せば最大1,102Lもの荷室容量を確保しています。

また荷室長は最大1,770mmまで伸ばせるので、車中泊も可能。フルフラットにはなりませんが、マットを敷いてフラットにしたり、リアシートとフロントシートの間をスツールやカゴなどで埋めれば快適に寝られるでしょう。

さらに、意外にも4WDシステムも充実。トヨタのコンパクトSUVでは初搭載となるマルチテレインセレクト(ガソリンモデル)やE-Four(ハイブリッドモデル)を搭載しており、路面状況に合わせて走行モードを切り替えることで、高い走破性を発揮します。

また、ハイブリッドモデル、ガソリンモデルの4WDはともにダウンヒルアシストコントロールを搭載。急な坂道を下る際にも一定の速度で走ってくれるので、山道での走行も安心です。

ソロキャンプにおすすめなのはハイブリッドモデル。WLTCモード燃費は26.0〜30.8km/LとコンパクトSUVの中でもトップクラスで、キャンプ場までの長距離移動でも燃料代が節約できます。

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ジープ レネゲード

レネゲード 20192015年9月にジープブランド初のコンパクトSUVとして日本に上陸したレネゲード。フィアットとクライスラーが完全統合後、初めての共同プロジェクトによって誕生したジープ最小モデルです。

プラットフォームは兄弟車のフィアット 500Xと共用ですが、内外装のデザインには、随所にジープブランドらしいタフなテイストがちりばめられています。

パワートレインは、当初、2WDが1.4L直噴ターボ+6速DCT。4WDは2.4L直4+9速ATでしたが、現在は2WD、4WDともに1.3Lマルチエア直噴ターボに変更されています。

4WDモデルは最低地上高を40mm高く設定するとともに、あらゆる路面状況で走行安定性を実現するセレクテレインシステムを装備しています。
ラゲッジルームは開口部が大きく、タイヤハウスの張り出しが少なく、フロアがフラットになるので荷物・キャンプ用品を簡単に積み込むことができます。

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三菱 パジェロ ミニ

三菱 パジェロミニ1994年、三菱自動車のオールラウンドSUVパジェロの軽自動車版が、パジェロミニです。

一番の魅力は高い走破性ですが、自然吸気とターボが用意された660ccエンジンも直列4気筒のDOHC5バルブという、なかなか凝ったメカニズムでした。

全車に独自の4WDシステムを搭載し、シンクロ機構付きトランスファーとフリーホイールクラッチ機能付きのフロントデフを備えることで、80km/h以下なら走行中にも2WDと4WDの切り替えを可能としていました。

丸形のヘッドライトで、フロントバンパーにグリルガードも装着。三菱を代表するパジェロの要素を凝縮したエクステリアをはじめ、電子方位計や高度計などを組み合わせたマルチメーターも設定するなど、軽自動車ながらパジェロの世界観を見事に再現したクルマです。

ジムニーでは個性が出せないと思っている方、ジムニーと同等の走破性を持つパジェロミニはまさにソロキャンプの相棒にぴったり。中古車であれば50万円台から購入することが可能なところも魅力です。2020年前半に登場するとウワサの新型も、見た目よし、機能よしのソロキャンプのベストパートナーになるでしょう。

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ダイハツ ロッキー/トヨタ ライズ

ダイハツ ロッキー 2019

令和元年7月に登場したダイハツの新型コンパクトSUVがロッキーです。トヨタのライズは、このロッキーの兄弟車にあたります。

全長3,995 mm×全幅1,695 mm×全高1,620 mmというコンパクトサイズに、エンジンは1.0L 直列3気筒ターボを搭載しています。

全高が1,600mmを超えるボディの荷室容量は、後席仕様時でも369Lを実現。フルフラットモードこそないものの、6:4分割の後席を折りたたむことで、長物も収納できます。

また、ラゲッジルームも大きく掘り下げたアンダーフロアが存在して、高さのある荷物も受け付けてくれるので便利です。

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スズキ クロスビー

スズキ クロスビー ハイブリッド MZクロスビーの”クロス”は、クロスオーバーのこと。そのクロスオーバーとは、複数の異なる資質を融合させることを意味します。つまり、ハイトワゴンとSUVが上手にマッチングしたクルマです。

全長3,760mm×全幅1,670mm×全高1705mmのボディは、普通乗用車ではミニマムなサイズ。

搭載される1.0L 直列3列気筒ターボは、73kW(99PS)/5,500rpmの最高出力と、150Nm(15.3kgm)/1,700〜4,000rpmの最大トルクをそれぞれ発生。そこにISGを使ったマイルドハイブリッドシステムが追加され、低速から力強い走りを実現しています。

駆動方式は2WDと4WDの2種類。4WDモデルには、通常のモード切り替えのほかに、デコボコ道や雪道、ぬかるみなどの悪路に対応するグリップコントロールや、急な下り道を降りる際に有効なヒルディセントコントロールも用意されています。

スズキ クロスビーリアシートが畳めるのに加え、助手席の背もたれが前側にほぼフラットに倒せるため、2メートルほどの荷物なら収納可能。ソロキャンプでは、車中泊も可能です。

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3代目スズキ エスクード

三代目 スズキ エスクード 20052005年に登場した3代目のスズキ エスクードは、ラダーフレームを内蔵したビルトインモノコックを採用した本格派クロスカントリーモデルです。

ボディは、全長4,390mm×全幅1,810mm×全高1,695mmとコンパクトサイズながら、スズキではフラッグシップSUVに位置づけられています。

3代目に進化した際、足まわりはフロントにマクファーソンストラット、リアにマルチリンクの4輪独立懸架。4WDシステムは、LSD付センターデフ式フルタイム4WDへと変更され、シーンを問わない走行性能・走破性能の向上ともに、ロードホールディング性能の高い、しなやかでフラットな乗り心地を実現しています。

搭載されるエンジンは、前期モデルが2.0L 直4と2.7L V6、それに1.6L 直4というラインアップでしたが、2008年のモデルチェンジで日本国内は、2.4L 直4と3.2L V6にあらためられました。

歴代最長12年間という生産年数を誇る 3代目 スズキ エスクード

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三菱 eKクロス

三菱 eKクロス新型デリカD:5とも共通するダイナミックシールドが採用されたSUVテイストの軽ハイトワゴンが、三菱 ekクロスです。

全長3,395mmx全幅1,475mmx全高1,640-1,660mmの軽自動車枠いっぱいのボディサイズに、ホイールベースは2,495mm。これにより、大人4人がどの席でもくつろげる室内空間を確保しました。

パワーユニットは、660ccの直列3気筒に電気モーターを追加したマイルドハイブリッド。

4WDモデルには、滑りやすい道での発進をサポートする、グリップコントロールを搭載。これは雪道やぬかるんだ路面で片側の駆動輪が空転した場合、スリップした駆動輪をブレーキ制御し、路面をグリップしている駆動輪の駆動力を確保することで発進をサポートするシステムです。

三菱 eKクロスの走行性能

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夕方、適当な時間に地元の温泉につかり、戻ったら誰にも気を遣わず、焚き火の前で好物を堪能。道中、より良いキャンプ地が見つかれば、簡単に移動もできるなど、フットワークの軽さもグッド!1人を楽しむ贅沢な時間は、大勢のキャンプとはひと味違った魅力にあふれています。お気に入りのクルマで、ぜひ一度チャレンジしてみてください。

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