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【休日は大自然と遊ぼう】滋賀県のおすすめアウトドアスポット10選

日本一の面積を誇る琵琶湖を有する滋賀県は、湖上アクティビティが充実していますが、それ以外にも比良山や伊吹山、比叡山といった名峰もあり、登山やトレッキングも楽しめます。今回はそんな滋賀県にあるアウトドアスポットを10ヶ所セレクトしてお届けします。

更新日2020/08/12

休暇村近江八幡(きゅうかむらおうみはちまん)


すべての客室から琵琶湖のレイクビューが楽しめるホテルの休暇村近江八幡。宿泊はもちろんですが、湖の浜辺でのアウトドアレジャーや城下町の風情漂う街並みを散策したりと、さまざまなアクティビティを楽しむこともできます。

施設内にある近江八幡キャンプ場は、琵琶湖と緑に囲まれた絶好のロケーションで、湖畔まではわずか徒歩5分。休暇村の中にあるキャンプ場なので、ホテルまでも歩いてすぐの距離にあり災害時や緊急時でも安心です。

またキャンプ初心者や手軽にアウトドアを楽しみたい方のために手ぶらでキャンプができるプランも用意されています。テントは設営済みのためすぐにキャンプライフをスタートさせることが可能です。

目の前にある琵琶湖ではそのフィールドを活かしたカヌー体験やクルージングが楽しめ、屋根付きのバーベキュー場では事前準備不要で手ぶらBBQをすることもできます。ほかにも夏休み限定の水草観察会や乗馬体験、自然の小径・ふれあいのみち・ふるさとウォーキングという3つのコースを設定したウォーキングコースがあり、のんびりと散策を楽しむこともできます。

夏にはプールもオープンし、ホテルおよびキャンプ宿泊者は利用することが可能。無料で利用できる駐車場は約500台収容可能という規模を誇っています。

住所:近江八幡市沖島町宮ヶ浜
電話番号:0748-32-3138
利用料金:びわ湖クルージングと沖島さんぽ 大人1,320円、 小学生 1,100円、幼児(4才以上)880円/幼児(3才以下)無料〜
アクセス:名神高速道路・彦根ICからクルマで約45分

 

ウッディパル余呉(うっでぃぱるよご)


広大な敷地の中で、とまる・たべる・あそぶ・やってみるといったアクティビティが楽しめるウッディパネル余呉。木々に囲まれた自然豊かな場所に建つログコテージに泊まったり、バーベキューをしたり、里山レストランで石窯ピザに舌鼓を打ったりすることができますが、なかでも触って体験できるおもちゃを集めたよご子どもミュージアムは、お子さんに体験させたくなる遊びが詰まっています。

五感をフルに使って遊べるおもちゃがいっぱいのよご子どもミュージアムは、子どもミュージアムをつくる会がプロデュースしており、木の玉が入った木の玉プールや玉ころがし、積み木、知育玩具のLaQなどが揃っています。そのほか、園内には賤ケ岳の戦いをモチーフにしたアスレチック施設のバトルアスレチックがあり、それぞれの武将の城や砦を模した丸太の遊具が設置されています。全部回れば約2時間たっぷりと遊ぶことができ、アスレチックには芝生もあるので、シートを広げてお昼ごはんを食べたりのんびりと過ごすのもおすすめです。

一方のキャンプサイトはクルマを横付けできるオートサイトやウッディパル最奥の高台にある樹間区画サイト、低料金が魅力のフリーサイトが用意され、好きなスタイルのキャンプを満喫。フリーサイトでは日帰り利用(デイキャンプ)として利用することも可能です。ほかにも栃の実工房で木工にチャレンジしたり、ドライフラワーをつくってみたりといった体験型アクティビティも用意されています。

住所:長浜市余呉中之郷260
電話番号:0749-86-4145
利用料金:賤ヶ岳バトルアスレチック 入場料500円(小学生以上一律)
アクセス:北陸自動車道・木之本ICからクルマで約15分

 

ゼログラビティ 滋賀事務所(ぜろぐらびてぃ しがじむしょ)


日常を離れ山や川など大自然と触れ合いたい、大自然の中で遊びたいという方のために安全で楽しいツアーを提供しているゼログラビティ。サマーシーズン限定のシャワークライミングは、マイナスイオンを全身で感じながら行なうフォールクライミング&ウォータースライダー&フォールダイブで、大自然と一体になれるツアーや、そのほかにもロッククライミングやガイド登山といった本格的なアウトドアを体験することもできます。家族で楽しむなら日帰りハイキングがおすすめです。

日帰りハイキングは、比較的標高差の少ない京阪神から日帰り可能なエリアでの山々を厳選して行なうハイキングで、四季それぞれ味わいのある山の表情が楽しめます。木々の芽吹き、新緑、紅葉、可憐な花たち、高層湿原、ブナの原生林、巨木、雄大な稜線の中を進み、時に姿を見せる滝や渓流のマイナスイオンを浴びて苔むした渓谷を見ながら進むトレッキングは、まさに天然のアスレチックコースそのもの。またこちらのツアーはいずれも少人数開催のため、ガイドの目がきちんと行き届き、安全安心に楽しめます。

ツアーに必要な装備やアイテムは基本的に用意してくれるので、気軽に手ぶらで参加ができるのもうれしいポイント。山歩きを始めたいというお父さんや山ガールデビューを目指すお母さんには、はじめてのハイキングコースがおすすめです。

住所:高島市勝野1400びれっじ7号館
電話番号:075-925-8775
利用料金:はじめてのハイキング9,900円〜
アクセス:北陸自動車道・木之本ICからクルマで約50分

 

フォレストアドベンチャー・栗東(ふぉれすとあどべんちゃー・りっとう)


フォレストアドベンチャーとは、1997年にフランス・アヌシー郊外でアルタス社が始めたアウトドアパークの名前。当初はスイスの企業研修用に作った施設でしたが、評判が良かったため一般に開放するようになりました。その後フランス国内で人気が広がり、現在は世界中に広がっています。そんなフォレストアドベンチャーの大原則は、自分の安全は自分で守るということ。大人でも子供でも条件は一緒で、樹の上で自ら安全器具を操作し、自分で安全を確保して前へ進むことで、子供の自立心を育みます。

フォレストアドベンチャー・栗東は滋賀県栗東市の自然豊かな金勝の森にあり、2019年春には大人気のアドベンチャーコースがリニューアルされました。2人で一緒にスリルを味わえるデュアルターザンスイングや並んで空中滑走ができるデュアルジップスライドなど、2人で一緒に挑戦できるアクテビティが充実したパークは、全国のフォレストアドベンチャーで初の試み。また新しく増えたキャノピーコースでは、身長110センチ以上のお子さんから挑戦できるので、家族みんなでの休日の遊びにもぴったりです。

フォレストアドベンチャー・栗東の近くにはグラウンドゴルフやバンガロー、食事処などがあり、道の駅も近いので、それらの施設に立ち寄ったり宿泊するのもおすすめです。駐車場は平谷球場の外野エリアが専用駐車場になっています。

住所:栗東市観音寺字平谷459
電話番号:090-5794-0420
利用料金:キャノピーコース 2,800円〜
アクセス:新名神高速道路・信楽ICからクルマで約12分

 

ビワコマリンスポーツオートキャンプ場(びわこまりんすぽーつおーときゃんぷじょう)


ビワコマリンスポーツオートキャンプ場は、琵琶湖の水が澄んだ穴場的な場所にある水泳場&キャンプ場です。近江白浜水泳場の中にあり、水泳やカヌー、バス釣り、BBQなどが楽しめ、キャンプサイトはテント脇までクルマで乗り入れることができるようになっています。

オートキャンプ場のある近江白浜水泳場は遠浅で、白砂青松の美しい浜が1キロも続く琵琶湖でいちばん綺麗な水泳場のひとつ。そんな素敵な場所でテントを張り、その前で泳いだり釣りをしたり、カヌーに乗ったりすることができ、釣った魚とお肉でBBQも楽しめるなど、アクティブにアウトドアを満喫できるスポットとなっています。施設内にはミニミニコンビニや食堂、風呂・温水シャワーなどが完備され、トイレはウォシュレット仕様になっているので安心です。

グリーンシーズンは水遊び以外にも海津大崎の桜サイクリングや白山お花畑トレッキング、秋には梨や栗、柿などのもぎもぎツアー、紅葉トレッキングなどを開催。ウインターシーズンはスキー場も近く、フルシーズンで遊べるアウトドアスポットとなっています。

住所:高島市安曇川町2063-2
電話番号:0740-32-3777
利用料金:入場料 大人300円、子供(小学生未満)150円、持ち込みテント1,500円〜
アクセス:北陸自動車道・木之本ICからクルマで約50分

 

MKクラフト(えむけーくらふと)


日本一大きな琵琶湖を見下ろしながらパラモーターが楽しめるMKクラフト。パラモーターとは背中に大きな扇風機を背負ってパラグライダーに接続し大空へ飛ぶスポーツで、年代を問わずに多くの方に愛されています。大空を飛ぶスカイスポーツでは、エンジン付きの中で最も安くお手軽に楽しめるのがこのパラモーターです。

初めての方でも楽しめるよう、インストラクターと一緒に飛べる体験フライトは土日に営業中。エンジンメンテナンスやフライトテクニックはプロに任せて大空を飛べば、必ずや満足すること間違いなし。仮にエンジンが停まってしまってもパラグライダーとして飛行ができ急降下することがないので安心です。またこのパラモーターにはライセンス制度があり、ライセンス取得のためのスクールも開校しているので、気に入ったら入校して単独飛行を目指してみるのもいいでしょう。またこのパラモーターは自然に左右されるスポーツなので予約されている場合でも最終決定は当日の朝になりますのでご注意ください。

ショップおよびショールームにはモーターパラグライダーのサンプルやグッズの展示およびフライトの案内をしていて、実際にフライトを行なうエリアはショールームから少しだけ離れた場所にあります。

住所:近江八幡市安土町下豊浦5125-4
電話番号:0748-46-5654
利用料金:体験フライト(土日のみ) 1万1000円〜
アクセス:名神高速道路・八日市ICよりクルマで約25分

 

カーメルビーチクラブ(かーめるびーちくらぶ)


比良山の麓にあるJR比良駅からすぐの場所に位置し、目の前には壮大な琵琶湖が広がるカーメルビーチクラブ。ビーチは透き通るような水質を誇り、バナナボートなどの定番アクティビティだけでなく細心のトーイングアイテムなども取り揃えています。

施設内にはブランコやバスケットゴール、アスレチックといった遊具もあり、お子さんでも安全に遊べるつくりになっています。バーベキュースペースは最大200名まで収容可能で、専用テーブル・ドリンクバーも完備。雨天対応型の屋根付きスペースなのでいつでも楽しめます。マリンスポーツはウエイクボードやウエイクサーフィン、SUPなどの体験スクールもあるので初心者でも気軽にトライ可能。中でもウエイクボードはここカーメルビーチクラブが日本発祥の地となっており、多くのボーダーからも高い評判となっています。

マリンアクティビティはほかにも充実していて、バナナボート以外の珍しいトーイングチューブや、フライボードなどのジェットアクティビティ、すもうチューブやエアチェアー、ニーボード、水上スキーなども楽しめます。お父さんはマリンスポーツ、お母さんとお子さんはアスレチックで遊び、午後は家族みんなでバーベキューと、丸一日かけて楽しみたいアウトドアスポットです。

住所:大津市北比良243
電話番号:077-596-1357
利用料金:ローシーズン 大人1,000円 小学生500円〜
アクセス:北陸自動車道・木之本ICからクルマで約60分

 

アスレサーキット(あすれさーきっと)


キャンプサイトやオートキャンプなどが楽しめるグリーンパーク山東。広大な敷地の中にはキャンプ区画だけでなく、全長100メートルのロングスライダー、ドラゴンスライダーやキッズエリア、テニスコート、レストラン、BBQサイト、日帰り入浴施設、旅館なども完備され、誰でも手軽にアウトドアを満喫することが可能。そんなグリーンパーク山東の中にあるのが、アスレサーキットというアスレチック施設です。

アスレサーキットとは緑の森の中にある全20のアトラクションで作られたフィールドアスレチックの専用コース。難しいコースもありますが、楽しみながらクリアを目指せば家族みんなで楽しめます。無人の入場口に200円を投入するとゲートがオープンし、その先にはサーキットが広がります。各種目にはそれぞれ名前が付けられていて、丸太の上を歩いたりターザンロープに足をかけながらコースを進んだり、ロープにぶら下がりながら先を目指したりと意外とハード。中にはミニジップスライドのような滑り台のたアトラクションも用意されています。

シンプルながらも全身のバランス感覚と体力を使わないとクリアできないアスレサーキット。お子さんはもちろんお父さんお母さんも気が付けば夢中になっていること間違いなし。駐車場はグリーンパーク山東内にある広々とした大型駐車場が利用でき、高速道路からのアクセスも良好です。

住所:米原市池下80-1
電話番号:0749-55-3751
利用料金:200円〜
アクセス:名神高速道路・米原ICからクルマで約20分

 

ひこねスカイアドベンチャー(ひこねすかいあどべんちゃー)


日常では味わえないスリルや達成感を楽しめる2つのアトラクションが用意されているひこねスカイアドベンチャー。小さなお子さんでも安心してチャレンジすることができます。

1つめのアトラクションは命綱をつけて地上からスタートするアスレチックコースのアドベンチャーG。地上8メートル、18アイテムに挑戦するアクティビティで、大きな丸太の上を歩いたりぐらぐら揺れる板やロープを渡ったり、コースの最後にはミニサイズの空中スライダーも登場します。

2つめのアトラクションは、空中に張られたワイヤーを約200メートルも滑り降りるスカイG。降りる瞬間こそちょっぴり怖いけどいったん空へ飛び出せば気分は爽快。体いっぱいに風を受けてぐんぐん進み、気づけば鳥たちが見ている景色と同じ彦根の風景が目の前に広がります。

こちらのアトラクションは安全装備が正しく装着できれば参加でき、目安としては4歳くらいからはほぼ問題なくご利用いただけます。最後は現場での判断となりますが本人のやる気が何よりも大切。なお小学校低学年までのお子さんは大人の方とご一緒での参加となります。

名神高速道路・彦根ICからクルマで約10分とアクセスが良く、もちろん敷地内には駐車場も完備。誰でも気軽に空中散歩が楽しめるアウトドアスポットです。

住所:彦根市古沢町278-9
電話番号:0749-26-1793
利用料金:空中スライダー1,000円〜
アクセス:名神高速道路・彦根ICからクルマで約10分

 

ローカス琵琶湖フライングアドベンチャー(ろーかすびわこふらいんぐあどべんちゃー)


ローカス琵琶湖は、琵琶湖の東岸、近江八幡市佐波江水泳場に隣接したマリンスポーツの総合施設です。ウインドサーフィン、カイトサーフィン、ウエイクボード、スタンドアップパドルのマリンスポーツに加え、パラグライダーによる体験フライトサービスも行なっています。

パラグライダーの体験フライトは、プロのインストラクターと一緒に琵琶湖上空を飛ぶコース。空中での無料記念撮影のほか、条件が良ければ操縦体験もさせてもらえるそう。一方のマリンアクティビティは定番スポーツのほかにモーターボートでのクルージングやトーイングチューブ・スーパーブッパ、エンジン付きのミニボートなどもあり。ミニボートではガイド付きの探検コースも用意されています。

思い切り遊んだ後はビーチで湖水浴を楽しんだりBBQをしたりすることも可能。シャワー設備も用意されているので安心です。アクティビティ参加の場合駐車場は無料ですが、それ以外は1台につき1,000円かかりますのでご注意ください。

住所:近江八幡市佐波江町1-1
電話番号:090-4768-7037
利用料金:パラグライダー体験フライト 大人1万2000円、子供9000円(空中記念撮影付き)
アクセス:名神高速道路・竜王ICからクルマで約20分

 

いかがでしたでしょうか。やはり日本一の広さを誇る琵琶湖を活かしたアウトドアスポットが多く、海とは違ったウォーターアクティビティが揃っているのが滋賀県の特長でした。オートキャンプ場も数多く、湖のすぐ近くにテントを張って水と陸のアウトドアをそれぞれ楽しめるのも滋賀ならではのアウトドアの楽しみ方といえるでしょう。

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