300万円で買える国産SUV対決!ヴェゼル、C-HR、XV、購入するならどれがいい?

世界的なブームの波に乗るように、各メーカーからはさまざまなSUVが販売されています。なかでも手軽なコンパクトSUVは、国内外問わず多くのメーカーが手がけており、激戦区となっています。それだけに「どれを選べば良いか…」という方も少なくありません。そこで今回は、300万円で購入できるSUV、トヨタC-HR、ホンダ ヴェゼル、スバルXVの3台を比較し、どれが「買い」なのか、見ていきたいと思います。

更新日2019/04/12

ボディサイズとエクステリア比較

まずは、3台のスペックを比較していきます。

トヨタ C-HR

トヨタ C-HR 2016

ボディサイズ:全長4,360mm×全幅1,795mm×全高1,550mm
エンジン:1.8L HV or 1.2Lガソリンターボ

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ホンダ ヴェゼル


ボディサイズ:全長4,330mm×全幅1,770mm×全高1,605mm
エンジン:1.5L HV or 1.5Lガソリン or ガソリンターボ

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スバル XV

スバル XV 2.0i-S 2017
ボディサイズ:全長4,465mm×全幅1,800mm×全高1,550mm
エンジン: 2.0L HV or 1.6L/2.0Lガソリン

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ボディサイズは非常に似通った3台ですが、C-HRとXVは、全高を一般的な機械式駐車場に収まる1,550mmに抑えているところが、評価できます。

ボディデザインは、C-HRとヴェゼルがSUVとしてデザインされているのに対し、XVはショートワゴンのインプレッサスポーツをベースに車高を高めた仕様で、同じスバルのレガシィアウトバックや、ミニ クロスオーバーに近いです。

運転席からの視界に関しては、見晴らしの良い高めのドライビングポジションを取りたい方はヴェゼル、セダンやワゴンのような低めの安定感を求める方はXVがおすすめです。

 

インテリアと居住性比較

3台それぞれに乗り込んでみると、前後席ともに不満がないのはヴェゼルです。全高が高いのとセンタータンクレイアウトにより、前席後席ともに長時間のドライブにも耐えられるだけの広さを感じられます。特に、後席足元の空間が広く、コンパクトSUVのなかでも後部座席のことをしっかりと考えてあるクルマです。

トヨタ C-HR G 2016

対してC-HRは、ドライビングシートと助手席は、たっぷりと肉厚なシートで良いのですが、後部座席はかなり狭い印象です。リアに向かって低くなるルーフラインによって、後部座席のヘッドクリアランスはかなり小さく、足元も窮屈です。

スバル XV 2.0i-S 2017

XVは、高さこそないものの、前後席ともにシートの大きさは十分です。ただし、後部座席の着座位置が低く、前方への見通しが悪いため、視覚的には狭く感じます。2名までの乗車がメインであれば、C-HRやXVでもいいですが、ファミリーユース等で後部座席を使う機会が多いのであればヴェゼル一択です。

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走行性能比較

車重が軽いこともあり、ヴェゼルは1.5Lのガソリンエンジン仕様でもパワー不足は感じません。HVやガソリンターボでは、よりパワフルな加速を味わえます。

C-HRはHVもターボも、もう少しパワーが欲しくなります。特にHVモデルは、静粛性を求めるのであれば良いのですが、モーターによるアシスト量がHVによる重量増加ぶんを下回っている印象。コンパクトSUVのキビキビした走りを求めるのであれば、1.2Lターボがおすすめです。ただ、ボディ剛性は高く、旋回中のロールも少なめで、小気味いい走りをしてくれます。

大きめのエンジンを積んだXVは、申しぶんないパワー&トルクを発生しています。車高も低く最低地上高もSUVとしては低めなので、舗装路面ではもっとも安定して走ることができます。乗車人数が増えても、まったく気になりません。水平対向エンジンにより、重心も下がり、安定感抜群です。

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人気のSUV3台は、走りを楽しむ方にはXV、快適性を取るのであればヴェゼル、ツーシーターメインで静粛性や安定感を取るのであればC-HRがおすすめとなります。それぞれに魅力があり甲乙つけがたい3台ですが、個人的にトータルの完成度が高いと感じるのはスバルXVですね。