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デザインが美しいSUV5選

世界中の自動車メーカーが、こぞって開発を進めているSUV。いまや超高級ブランドやスポーツカーメーカーもSUVの生産に乗り出しています。それとともに、以前の本格クロカン時代には見ることができなかった、スタイリッシュなデザインが主流になっています。そんななかから、より“デザインが美しいSUV”を紹介しましょう。

更新日2019/05/09

ジャガー Fペース

ジャガー F-Pace モデルイヤー2019

イギリスの自動車メーカー、ジャガーが販売する高級SUVがF-PACEです。同社のスポーツサルーン、XFのデザインフィロソフィーをそのままに、陰影のついたドアパネルや、Aピラーからリアに向かって緩やかに伸びるルーフラインなど、じっくり観察すると、スマートで優雅なデザインをしています。

とくにハイパフォーマンス版のSVRでは、フロントバンパー両脇に設けられた大きなエアインテークや、ワイドなスポイラー、ボンネット上のベントなど、空力特性を追求したスポーツカーのエアロダイナミクス要素を受け継ぎ、SUVらしい力強さと高性能が融合したデザインとなっています。

一見、シンプルで控えめに見えながら、ディテールへのこだわりが深い、まさに英国仕立てのエッセンスが感じられます。

ジャガーSUV E-PACEとF-PACEの違いとは?

 

マセラティ レヴァンテ

マセラティ レヴァンテ 2019

イタリア高級車メーカーマセラティは、2016年に同社の100年以上におよぶ歴史で初めてとなるSUVモデル、レヴァンテを発売しました。

スポーティかつ流麗な印象のエクステリアデザインは、他に類のない個性あるもの。それでいて、大人の落ち着きとSUVの迫力を融合させた手腕は、さすがイタリアメーカーです。

フェラーリが開発に携わったというV6あるいはV8エンジンの強烈なパワーから繰り出される圧倒的な走りを贅沢に味わう、そんな楽しみ方がデザインからも感じ取れます。

マセラティ初のSUV、レヴァンテってどんなクルマ?

 

マツダ CX-8


マツダのクロスオーバーSUV、CX-8は、クリーンディーゼルの力強い走り、使い勝手の良いパッケージング、そしてマツダのデザインコンセプト“魂動”による、生命感のある美しいエクステリアが特徴です。

マツダのデザイン本部長は魂動デザインについて、「生きているものだけが持つ、豊かな表情や力強い生命力を感じられるクルマをつくる。…そのカタチは命を宿したものだけが放つ、一瞬の動きや美しさを表現したい」と説明しています。

CX-8では、3列シートにくわえ荷室の積載量も確保した室内空間を持ちながら、美しいプロポーションを達成しています。

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車中泊ができ、日常の買い物にも便利なCX-8の荷室

 

レンジローバー ヴェラール

ランドローバー社の上級ブランド、レンジローバーのミドルクラスモデルが、ヴェラールです。

全体的にすっきりとした塊感のあるデザインは、“Reductionism(還元主義)”という理念に基づいたもの。なめらかな印象の面と曲線を用いたボディに、ヘッドライトからリアのライトまで横一直線に伸びるボディサイドのライン、フローティングルーフなどは現代のレンジローバーに共通する要素です。

このデザイン形成には、ドアパネル内に格納されたデプロイアブル・ドアハンドルや、インテリジェント・ハイビーム・アシストとアダプティブ・フロント・ライティング・システムを備えたマトリックス・レーザーLEDヘッドランプなどがひと役かっています。

ランドローバー レンジローバー ヴェラールってどんなクルマ?

 

ランボルギーニ ウルス

ランボルギーニ ウルス
イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニの作るSUVがウルスです。同社が世界初のスーパーSUVと呼ぶウルスは、4.0LのV8 エンジンを搭載し、0−100km/h加速3.6秒、最高速度は305km/hに達するとアナウンスされています。

そのデザインは、現代のランボルギーニの特徴でもある“Y”字型や六角形などを用いたもので、ひと目でランボルギーニと分かるものになっています。

官能的なエンジンと刺激的な走りに、SUVの性能をあわせ持つウルスは、新たな感動と驚きを与える類い稀な1台と言えるでしょう。

ランボルギーニ ウルスに乗ってみた!結局どんなクルマなの?

 

競争の激しいマーケットのなかで、個性や特徴を主張するためには、デザインは重要な要素です。今後、登場する新しいSUVのデザインにも、ぜひ注目していきたいと思います。

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