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新型RAV4の収納スペース、荷室の使い勝手を紹介

新型RAV4は、先代モデルよりも舗装路から悪路まで、高い走行性能を持って登場。すでに人気のクルマとなっています。その走りの良さだけでなく、インテリアやユーティリティの高さも優れているのです。今回は、新型RAV4の収納スペースや荷室の使い勝手について焦点を当ててご紹介します。

更新日2019/05/24

豪華でゆとりのあるインテリアに収納ポケット

トヨタ RAV4 2019

新しくなったRAV4のシートやインパネの質感は高く、居住スペースも十分に広くとられています。収納スペースも、グローブボックス、センターコンソールなども必要十分の容量を確保。さらには、さりげなく小物が置けるようにオープントレイが運転席、助手席、センターコンソールに配置され、カップホルダーもフロントとリヤのドアポケット、後部座席の肘掛に当たるところに装備されています。

まさに必要十分な収納スペースを用意しているといったところでしょうか。

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様々な使い方ができるラゲッジスペース

トヨタ RAV4 2019

ラゲッジスペースの容量は、5名乗車時の場合、デッキボード上段時542L、デッキボード下段時で580Lの容量を確保しています。

リアシートを倒すとフルフラットな荷室となり、容量はデッキボード上段時で1,150Lにまで増え、デッキボード下段時では1,185Lまで広がります。

荷室長は5名乗車時の場合、1,015㎜で2名乗車時の最大1,880㎜となり、最大幅は1,355㎜、高さは880㎜と大きく作られています。嬉しいポイントとしては、ハイブリッド車とガソリン車をラインナップに用意しているRAV4ですが、どちらを選択しても荷室容量が変わることはありません。広大なラゲッジスペースは長期の旅行を目的とされる方には嬉しいですね。

トヨタ RAV4 2019

さらにRAV4のラゲッジスペースで面白い工夫がみられるのは、デッキボードの使い方です。通常はリアシートを倒した時にフルフラットになる位置についていますが、デッキボードを下に下げることができます。

フラットな荷室スペースではなくなってしまうものの、少し高さがオーバーしてしまう荷物を積み込む際や、荷物がバックドアからこぼれ落ちるのを防ぐ役割を持っています。積み下ろしのしやすいフラット荷室を選ぶのか、深めの荷室を選ぶのかを使い手によって変えられるのは、とても有効なアイデアですね。

トヨタ RAV4 2019

また、デッキボードはリバーシブルになっており、片面はカーペット地ですが、裏返すと樹脂製になっています。アウトドアレジャーで使用することも多いSUVにとって、汚れ物の置き場所があるのは便利です。

泥だらけの靴や、濡れた衣類、スキー用品などは、デッキボードを反転させ、裏面にすることで、気兼ねなく積み込むことができ、汚れも簡単に掃除できます。
これまで、汚れ対策として、ラゲッジスペース全体を樹脂製や撥水性にするクルマはありましたが、デッキボードを反転して、カーペットと樹脂の選択をできるようにしたのは、画期的な発想です。今後のSUV車にも増えていくかもしれませんね。

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見た目も内装も大きく豪華に生まれ変わったRAV4には、クルマのキャラクターを壊さず、ユーティリティ性能を向上させる努力が見られます。華美ではありませんが、しっかりと痒い所に手が届く作りになっているのは、さすがトヨタと感心させられてしまいました。見れば見るほど細かな部分に拘りと技術が詰まったRAV4の収納スペースは、使い手のことをしっかりと考えて設計されたものになっています。

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