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SUVで行きたい茨城県の自然を満喫できるドライブスポット42選

茨城の森林や海の美しいドライブスポットについてまとめました。お花見スポットもあるので、春の暖かい季節のドライブには素敵な場所ばかりですよ。

更新日2019/10/18

1.国営ひたち海浜公園

ひたち海浜公園は優しい森林と眩しい海が交わる不思議な場所です。
元々軍の飛行学校や爆撃場として利用されていた土地は、拡張工事を繰り返し、打って変わって自然あふれる公園へと変貌しました。
開園している面積は200ヘクタールもあり、あらゆる季節に対応した花々が植えられています。
エリアは7つあって、それぞれ樹林、草原、砂丘などのテーマがはめ込まれています。
まずあたりを一望するなら「みはらしの丘」がいいでしょう。
春には一面を埋め尽くすネモフィラがお出迎えしてくれ、敷地内で最も標高が高いのでその全景を眺められます。
ネモフィラの季節が終わっても、次のシーズンに合わせて植え替えを行うとのことで、また別の顔を見せてくれます。
レジャー要素も多く、バーベキュー、陶芸体験をする人もいるようですよ。
また砂丘エリアにいけば、海の潮風を感じることも可能です。
森と海を両立した、居心地のいい自然を体感できちゃいます。

 

住所:茨城県ひたちなか市馬渡大沼605-4

お問い合わせ:029-265-9001

 

 

2.霞ヶ浦

面積が220.0平方キロメートルもある大きな霞ケ浦は茨城と千葉県に広がる湖で、国内第2位のサイズを誇っています!
ワカサギやウナギ、アユなんかも生息する豊かな水域であることが特徴です。夏になると白い帆を広げた「帆引き船」が湖面をザアアっと進み、その光景は大変壮観です。
遊覧船も走りますし、魚の生息域なので釣り人や観光客で賑わいます。
また魚を狙った野鳥、水生生物が多く自生しているため、自然の雄大さを感じられます。この霞ケ浦近辺には、茨城百景に数えられる亀城公園やオランダ型風車がシンボルの霞ケ浦総合公園もあります。湖の近くでドライブを楽しんだら、こうした施設に足を運ぶのもいいでしょう。霞ケ浦総合公園のもう一つの目玉で、全長45mにもなる長いローラー滑り台があります。それなりに速度が出るためお尻が結構痛くなりますので、滑る際には滑り台マットを持参し、使用しましょう。

 

住所:茨城県土浦市

お問い合わせ:029-828-0960(茨城県霞ケ浦環境科学センター 総務課)

 

 

3.筑波山

茨城県のシンボルの一つにもなっている筑波山。
標高は877mほどですが、ただの山というわけではなく二つの峰を持っていて、西側が男体山、東側が女体山と分かれています。
昔から信仰の対象にもなってきたこの山は、気軽に散策できるため、足を運びやす人気の山でもあります。
また男体山の山頂まではケーブルカーが、女体山の山頂まではロープウェイが繋がっているので、すぐに山頂まで遊びに行くこともできます。
登山道ももちろんあって、割とハイキング感覚で行けるので、山登りに慣れていない人にもおすすめです。
山の中腹には筑波山神社があり、筑波男大神と筑波女大神が主神とされ、縁結びのパワースポットでもあります。樹齢約800年にもなる杉の木や、名物であるガマ石なども見つけられるはずです。
800年前と言えば1200年ごろなので源頼朝がいた鎌倉時代に当たります。
それだけでもちょっとスケールの大きさが伝わってきそうです入山料などはかかりませんが、駐車場は有料で市営のものがあるので、そこを利用しましょう。

 

住所:茨城県つくば市筑波

お問い合わせ:029-866-0611(筑波観光鉄道株式会社 筑波山ケーブルカー・筑波山ロープウェイ)

 

 

4.袋田の滝

高さ120m、幅は73mにもなる袋田の滝は日本三大名瀑の一つです。瀑(ばく)とは高い所から落ちて水のしぶきが上がる滝のことですね。この滝の鑑賞、何が面白いかと言えば、幅が73mもある滝の正面に観覧用のトンネルが作りつけられていて、迫りくるような滝を目の前で見られるのです。
観覧用のデッキは全部で3つあり、写真を撮るのに最適なのが第2デッキ、滝の全貌を見るなら第3デッキがおすすめとなっています。また近くのつり橋に続く道もあって、滝を横の角度からも鑑賞できます。
秋になると滝の周囲は紅葉に囲まれ、黄色と赤で彩られます。また冬になると滝が徐々に凍り付き、白い氷の壁を添うように流れる、澄んだ美しい姿が見られます。滝のしぶきの音は確かに聞こえてきますが、まるで時が止まってしまったような神秘的な光景です。またこの滝は、四段に分けて岩肌を流れ落ちてくることから「四度の滝」とも呼ばれ、それがまた滝の流れに変化を与えています。

 

住所:茨城県久慈郡大子町

お問い合わせ:0295-72-0285(大子町観光協会 )

 

 

5.
偕楽園

日本三大名園の一つは水戸市にある偕楽園(かいらくえん)です。
1842年に徳川斉昭らによって開園したのが始まりです。
何といっても名物は視界いっぱいに広がる梅林で、種類は多数で3000本ほど植えられています。元々斉昭自身が民衆とともに楽しむことを目的にして作り上げたもので、その願い通り今でも多くの人が春の季節に足を運びます。植えられているのは梅だけではなく、桜やツツジ、モミジも有名で、四季の移ろいに伴って鮮やかな姿へ変わっていきます。
本園の中には好文亭という建物があり、これも斉昭が考案したものです。ここに人を集めて詩会などを開いていたとのことで、とても親愛を感じるストーリーですね
偕楽園本園の外にも拡張された公園があり、桜側に沿って梅林が植えられています。徳川博物館通りの方へ行けば、もみじ谷もあるので、春以外の季節に訪れても気持ちのいい場所です。すぐそばには千波湖があり眺めもいいので、車で走ると最高です。
駐車場もあるので、立ち寄って四季の花を満喫しましょう。

 

住所:茨城県水戸市常磐町1丁目

お問い合わせ:029-244-5454

 

 

6.竜神大吊橋

茨城にある竜神峡にかかるのは歩行者専用の巨大な吊り橋「竜神大吊橋」です。工費は33億円、全長は446mと、2006までは日本最大級の橋でした。竜神峡にはその名の通り、竜が住んでいたという伝説があり、滝を登ったり、浅瀬で遊ぶ姿を人々が見かけていたようです。しかし、そうした姿もやがて見られなくなったころ、山で仕事をした木こりが帰る道すがら、小さなヘビのような生き物を見つけたそうです。それはきっと竜の子供に違いないと連れ帰り、お寺に納めて祀ったという言い伝えがあります。関係あるかはわかりませんが、この竜神峡谷、グーグルマップなどの地図で上から見ると「なるほど、竜だ…」と思うような形でうねっています。橋を渡りきると、複数の鐘を組み合わせて音を奏でる「竜神カリヨン」があり、大変澄んだ音色とのことです。橋の通行は有料ですが、大人一人310円なのでドライブの思い出に渡ってみませんか。竜神峡が一望できますし、もしかしたら峡谷で遊ぶ竜の姿を垣間見るかもしれません。

 

住所:茨城県常陸太田市天下野町2133-6

お問い合わせ:0294-87-0375

 

 

7.花貫渓谷

茨城の紅葉の名所の一つに花貫渓谷(はなぬきけいこく)があります。名所というだけあって茨城
ハイキングもできる遊歩道が整備されているので、スニーカーさえ履いておけば気軽に訪れられるスポットです。秋になるとモミジが舞い落ちて、まるで赤いカーペットの上を進んでいるような気分です。この渓谷での一押しは、渓谷にかかる「汐見滝吊り橋」です。全長は60mで、美しい曲線を持つ吊り橋にも秋にはモミジが積もり、同時に渓谷の絶景を楽しめます。水のしぶきと木々の組み合わせは何とも鮮やかです。散策路自体は10分から20分程度で見て回れるため、ちょっとだけ歩いてみたい人にはおすすめします。付近には「カッパ伝説の滝」と書かれた看板があり、それぞれ「乙女滝」「不動滝」に分かれていて、カッパに会えるのをちょっと楽しみにした人もいるようです。また花貫ダムまで行くと海がちらっと見えるようです。不思議なものに出会えそうな花貫渓谷は軽いお散歩にぴったりです。

 

住所:茨城県高萩市大能地内

お問い合わせ:0293-23-7316

 

 

8.茨城県フラワーパーク

茨城県フラワーパークは、広大な敷地を埋め尽くす花と緑に囲まれた公園です。その敷地面積は30ヘクタール!
植えられている花はそれぞれエリアが決まっていて、バラテラス、ボタン園、シャガ園、アジサイ園、やまゆり園、ダリア園、福寿壮園などがあります。いずれも1000株以上の花が植えられていて、多い所だと100万株を超えます。フラワードームへ行けば、暖かい地域で見られるハイビスカスやベゴニアに出会えます。花だけだとちょっとスリルが足りない人は「花のすべり台」へ行ってみましょう。なんだかメルヘンチックな名前に惑わされてはいけません。長さは800mのこの滑り台は、周囲に花が植えられていて滑りながら見る景色は大変良いのは間違いないのですが、お尻の下に車輪付きソリを敷いて滑るため、速度が約40kmにもなるそうで、爽快感たっぷりです。遊び疲れたら近くの展望台へ休憩しにくいのもおすすめです。望遠鏡からは筑波山や霞ケ浦が見えますよ。

 

住所:茨城県石岡市下青柳200番地

お問い合わせ:0299-42-4111

 

 

9.大洗磯前神社

海の上にそびえる鳥居で知られるのは、大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)。海との距離があまりに近すぎて、打ち付ける波が鳥居にもかかってしまうほどです。この海上の鳥居が一の鳥居というわけではなく、それとはまた別に建てられています。

祀られている神様は大己貴命(おおなむちのみこと)で、有名な因幡の白兎の話にも登場する神様です。この神様が国づくりを始めるために降り立った場所が、境内の前の岩礁地帯と言われているのです。神磯の鳥居は、まさに神秘性に溢れていて、見るだけでもご利益がありそうです。

大己貴命は出雲大社に祀られている神様でもあり、縁結びのご利益があるそうです。また一緒に祀られている神様で、少彦名命もいて、こちらからは病気から回復するご利益があるそうです。

どこか調子が悪い方は、立ち寄ってみるのもいいでしょう。ちなみに神社の敷地内には大洗海洋博物館があり、水産業や漁場に関する内容が展示されています。社会教育施設として建てられたそうで、船の模型なんかも見られますよ!

 

住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890

お問い合わせ:029-267-2637

 

渓谷などではその土地における伝説が色濃く出て、知ったうえで鑑賞することでワクワク感が増していきます。

暖かい花のある風景と、神秘性のある谷や海、あなたはどこがお好みでしょうか?

 

 

10.五浦岬公園

茨城県を代表する景勝地、五浦海岸。関東の松島とも呼ばれる五浦海岸は日本の渚百選、日本の音風景百選にも選らばれている。波によって浸食され形成された断崖絶壁と大小の入江、磯がある複雑な地形、崖の上にはクロマツが生える見事な景観。

そして明治時代の思想家岡倉天心が設計した六角堂の赤が絶妙なアクセントを加えており、地元の方にとっては心のよりどころと言っても過言ではない程親しまれています。そんな五浦海岸を見渡せる場所が五浦岬公園。

太平洋に突き出した小高い大津岬にあり、五浦海岸が織りなす絵画の様な風景を眺められる。園内は散策路が整備され、映画「天心」の撮影で使用されたロケセットが設置されています。

公園奥には東日本大震災展望慰霊碑があり、その展望台からは太平洋と茨城の海岸線が広がっています。駐車場近くには白く美しい大津岬灯台もあり見処満載。絶景好きのあなたにオススメです。

 

住所:茨城県北茨城市大津町五浦地内

お問い合わせ先:北茨城市商工観光課0293-43-1111

 

 

11.いちごBOX

いちごBOXさんは茨城県オリジナルブランドのいちご、ひたち姫のイチゴ狩り食べ放題ができる施設です。ひたち姫は静岡の章姫と栃木のとちおとめを掛け合わせたイチゴで、酸味が少なく甘味の強い味わいが特徴。有名なケーキ店でも使用されています。

イチゴを栽培している高設ベンチは75~110cmにしているため、背が高い方や車いす、お子様まで対応。45分間食べ放題で、チョコレートや練乳などディップソースを無料で用意しているので、飽きることなくイチゴを楽しめます。

完全予約制なので注意してください。1パック12~14粒入り550円など販売もしています。スタッフは20代中心の小さな農場ながら、県内のひたち姫生産の内60%を担っています。観光に特化した農場ではないのでご理解のほどをよろしくお願いします。美味しいイチゴを思う存分堪能してみませんか。

 

住所:茨城県常陸大宮市下村田348

お問い合わせ先:0295-51-3254

 

 

12.大子温泉

ドライブの疲れは温泉で癒しましょう。紹介するのは福島県や栃木県との県境にある、ブランド鶏の奥久慈しゃもで有名な、久慈郡大子町の大子温泉。無色透明無臭の温泉で、肌を滑らかにする効能があるとされ、美人の湯として有名です。

温泉がある久慈川沿いには昔懐かしい温泉街が広がる。大子温泉みやぞにはグランドゴルフ協会公認のコースがあり、グランドゴルフと温泉が楽しめ、食事は奥久慈しゃも会席がオススメ。

日帰り温泉施設森林の温泉には、大子温泉名物、地元名産のリンゴを浮かべたリンゴ風呂がある。国道118号線沿いにある道の駅奥久慈だいごでも大子温泉を楽します。茨城ドライブの目的地は奥久慈しゃもと大子温泉を目当てに大子町にしませんか。

 

住所:茨城県久慈郡大子町大子

お問い合わせ先:大子町観光協会0295-72-0285

 

 

13.大洗水族館

大洗水族館アクアワールド茨城は年間入場者数100万人を突破している茨城県の大人気観光スポット。サメ飼育展示に力を入れており、飼育しているサメは55種類で日本一。さらに日本一の大きさを誇るマンボウ専用水槽に日本最大規模のキッズコーナーなど日本一が盛りだくさん。世界最大級のマンボウとウバザメのはく製も見処。

 

日本ではじめてペンギンショーを行った水族館としても有名、現在は冒険型ペンギンのお散歩タイムと称し、お散歩しながら障害を越えたりする様子を観られるショーを開催しています。

世界の海ゾーンや暗闇の海ゾーンなど9つのゾーンに分かれており、淡水魚・海水魚あわせて580種・68800点が飼育展示されている。フードコートもあり、大人から子供まで一日中楽しめます。

 

住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3

お問い合わせ先:029-267-5151

 

 

14.牛久大仏

茨城県のシンボルと言えば、浄土真宗東本願寺派本山東本願寺にある、その御姿がスカイツリーからも見える牛久大仏。大きさは大仏座を含めて120m、ギネスブックにも登録されている、歴代のゴジラよりも大きい大仏様です。

意外と知られていませんが、中に入ることもでき、胎内空間は5層に分かれており、地上85mの位置にある胸部展望台からは天気が良ければ富士山も見渡せる絶景が広がる。境内にはリスとウサギと触れ合える小動物園や、お土産屋や食事処が揃う仲見世通りがあります。

イベントも多々あり、中でも8月の万燈会では沢山の灯篭が吊るされ灯明を灯す幻想的な雰囲気の中、奉納花火が上がるなど、とくに人気があります。大仏と侮ってはいけません、ぜひ訪れてみてください。

 

住所:茨城県牛久市久野町2083

お問い合わせ先:029-889-2935

 

 

15.茨城空港

今は空港もグルメやさまざまな施設が誕生し、飛行機を利用しなくても訪れたい観光スポットとなっています。そんな観光スポットとしても人気が高い空港の1つが2010年3月に開港した北関東初の国際空港、茨城空港。

スカイライトカフェでは軽食やドリンクを楽しみながら飛行機を眺められる。一日に20便以上の離着陸があり、航空自衛隊百里基地と共用飛行場のため航空自衛隊の機体を観られる、飛行機好きなら一日中眺めていたい場所ですね。

グルメも充実しており、とくに茨城で有名な菓子処の亀印製菓が運営する店舗、亀じるしでは茨城土産の定番水戸銘菓吉原殿中や空港限定デザインのどら焼きが人気です。事前に予約すると空港施設を見学できる空港見学会も実施。無料駐車場も完備、飛行機が好きならぜひ訪れましょう。

 

住所:茨城県小美玉市与沢1601-55

お問い合わせ先:茨城空港旅客ターミナルビル029-937-2800

 

 

16.ワープステーション江戸

ワープステーション江戸は江戸時代の街並を中心に、戦国時代から昭和まで、時代劇や歴史ドラマのセットが並ぶ国内有数の屋外ロケ施設。有名な作品だけ挙げてもNHK大河ドラマ「真田丸」、歴史ドラマ「天皇の料理番」、映画「永遠の0」などそうそうたる作品のロケ地でもあります。

そのため訪れたらどこかで見た事がある風景に出会えることでしょう。日によっては建物の内部も見学できるのでロケに使われる建物の仕組みや工夫も垣間みられる。施設内の堀や池には鯉が泳いでおり、鯉の餌も販売されているので、お子様が一緒ならばエサやりをすると楽しいですね。

テーマパークではなく、あくまでロケ施設なので施設が充実していませんが、運が良ければ撮影を見学できることもあり、歴史ドラマ好きならば一度は訪れる価値ある施設です。併設のつくばみらい市立歴史館と隣接するつくばみらい市立歴史公園もあわせてご利用ください。

 

住所:茨城県つくばみらい市南太田1176

お問い合わせ先:0297-47-6000

 

 

17.道の駅ひたちおおた黄門の郷

今や休憩所からドライブの目的地としても人気の道の駅。茨城県では2016年に営業開始した道の駅ひたちおおた黄門の里が人気を集めています。

常陸太田市しか生産していないブドウの常陸青龍や地場産の米をはじめとした農産物や、市内老舗醤油メーカーのブランド醤油を使ったケーキなどのスイーツも充実。

食事処は4つあり、中でもレストランShunSaiはパスタ、肉料理、魚料理の中から1品選び野菜や総菜などのビュッフェを楽しめる。

国土交通省が選定する重点道の駅にも選ばれており、地域の情報発信と交流の場となっている。

注目ポイントはトマトハウスでトマトの摘み取り体験。予約が必要ですが、レストランや直場所でも扱っているトマトを自らの手で収穫するのもまた、ここを旅の目的地にしたくなる思い出になることでしょう。

 

住所:茨城県常陸太田市下河合町1016-1

お問い合わせ先:0294-85-6888

 

 

18.那珂湊おさかな市場

海沿いのドライブを楽しんでいると海産物が欲しくなる、そして食べたくなるのではないでしょうか。そんな時は漁港の市場に行きましょう。茨城県の中では、関東を代表する観光市場の那珂湊おさかな市場がオススメ。

年間100万人が訪れ、那珂湊漁港で水揚げされた新鮮な魚介類がリーズナブルな価格で揃う。販売店と飲食店合わせて12軒が軒を連ね、市場外にも店がある。駐車場も広くドライブにも最適。ぜひ食べて欲しい一品はカキ、市場の名物で新鮮な生ガキが食べ那珂湊おさかな市場。

もちろん、定番の海鮮丼や寿司なども楽しめるのでランチにいかがですか。お土産には市場1番人気のさんまみりん干しをどうぞ。美味しい海鮮を食べてお土産を買う、これだけでも価値あるドライブになりそうですね。

 

住所:茨城県ひたちなか市湊本町19-8

お問い合わせ:事務局029-263-6779

 

 

19.八戒

茨城県と言えば水戸納豆。古くから食べられてきましたが、全国区の知名度を得たのは明治~昭和初期にかけて口コミで広がりました。市民はもとい県民それぞれ好みのブランド、そして食べ方があり、お店でも納豆を使ったメニューが良く見られます。

中でもテレビなどでもよく紹介されるのがとんかつ屋の八戒さんのおろし納豆トンカツです。トンカツに納豆という斬新ながら思わぬ相性の良さに驚く味わい。納豆をトッピングする料理の中では1、2を争うかもしれません。

もちろんトンカツ自体も絶品で、お店の名を冠した特製八戒トンカツは塩とガーリックバター風味のソースで食べる一般的なソースとはまた違った美味しさがある。水戸市でちょっと変わった納豆の食べ方を試したい方にオススメ。

 

住所:茨城県水戸市笠原町600-54

お問い合わせ先:029-241-8029

 

20.スタミナラーメン松五郎

旅の食事はやはりご当地の味がぴったり。なかでもラーメンはその土地々に根差した味があり、札幌味噌ラーメンなど知名度があるご当地ラーメンの他にも地域色豊かなラーメンが存在します。茨城県ラーメンと言えばスタミナラーメン。

キャベツやカボチャ、レバーが入った甘辛いあんを醤油ラーメンの上に乗せたホットと冷水でしめた麺の上に乗せる冷やし二種類がある。そんなスタミナラーメンが食べられる人気店がスタミナラーメン松五郎。

スタミナラーメンを語る上で欠かせないお店。あっさりしたスープに野菜たっぷりコクのあるあんがたっぷりかかった味わいは唯一無二。数人で訪れてホットと冷やしを食べ比べたいですね。麺ではなくご飯にあんを乗せたスタミナ丼もオススメ。

レバーにカボチャなどの野菜という珍しい組み合わせで元気になるスタミナラーメンをぜひお試しください。

 

住所:茨城県水戸市上水戸3-3-25

お問い合わせ先:029-221-9598

 

 

21.シーバーズカフェ

茨城県の日立駅にいくと見つかるが、全面ガラス張りの駅直結「シーバーズカフェ」です。改札を出て東口へ向かうと突き当りのところで駅舎から飛び出すようにカフェが作られています、外から見ると空中に浮いているようにも見える不思議なデザイン。カフェの目の前には太平洋が広がっているので、店内でお茶をしながら地平線まで広がる海を眺められるのがポイントです。デザインがとても優れているためグッドデザイン賞、ブルネル賞駅舎部門で最優秀賞を受賞するほど素敵な造りですよ。メニューもおしゃれなものが取り揃えられていて、ランチタイムはオリジナルのパンケーキ、タコライスやロコモコ、ディナータイムならタイ料理のガパオライスや常陸牛ローストビーフ丼などが人気です。カフェを利用するべく車で来た場合、海岸口の駐車場に車を停めればロータリーの割引券が受け取れます。

住所:茨城県日立市旭町 1-3-20

お問い合わせ先:0294-26-0187

 

 

22.御岩神社

神様を188柱も祀り、山岳信仰の対象にもなっている御岩神社はとくに神聖な気に満ち溢れていると言える霊山です。常陸国における最古とも言われていて、江戸時代の歴代の藩主が決まって参拝に訪れる場所でした。駐車場から中へ進むと最初に見えてくる三本杉は幹が途中から3つに分かれていて、高さは約39mと巨大。樹齢も500年を超えていて、かつて杉には天狗が棲んでいたという伝説も残っています。そのため「天狗杉」という別名が。杉より先には楼門、斎神社、御神橋と続き、御岩神社が建っています。そこより先も道が続きハイキングコースです。花の百名山ということで春になると優し気な花が顔を覗かせるので散策をしたい人にはイチオシですよ。御岩神社は国内最強クラスのパワースポットと凄い言われ方もするほどの場所ですから、何か悩みや不安を抱えている人は訪れてみてはどうでしょうか。

住所:茨城県日立市入四間町752

お問い合わせ先:0294-21-8445

 

 

23.筑波宇宙センター

敷地面積53万㎡を有する筑波宇宙センターは、日々人工衛星やロケット技術の開発が進められています。さらにそうした事業への理解を一般の人にも知ってもらうため、展示スペースを設けて見学ツアーを開催する取り組みが行われていますよ。無料で展示館と企画展示を見られ、希望すれば無料でガイドを受けられるのも特徴。展示館「スペースドーム」には100万分の1サイズの地球を再現した「ドリームポート」や本物のロケットエンジンが展示されていて、開発プロジェクトによる結果が紹介されるなど宇宙に興味がある人にはロマン溢れる内容になっています。スペースドームの隣には「プラネットキューブ」があり、宇宙関連グッズの販売と一緒に企画展が行われています。さらにロケット広場に行けば、50mある実際の国産ロケットの展示も!受付などは不要でそのまま中に入れるのでぜひ気軽に足を運んでみましょう。

住所:茨城県つくば市千現2-1-1

お問い合わせ先:029-868-2023

 

 

24.牛久シャトー

日本ではじめて本格的なワインの醸造を始めた牛久シャトーは、フレンチ料理やバーベキューと一緒にビールやワインが堪能できる施設です。明治36年に神谷傳兵衛が開設した醸造施設は国から重要文化財に指定され、保全活動が続けられています。せっかく行ってもドライブだと飲めないところがネックですが、ワインを飲むだけがここでの楽しみではありません。本館をもつ敷地内はとても広く、正門から奥は竹林、銀杏の森、葡萄畑といった豊かな緑が広がっています。もっと奥に行けば清風の滝が流れていて、水も豊かです。建物も庭の景観も美しくとても絵になります。神谷傳兵衛記念館の中ではワインに関する資料が多く展示され、当時の写真も紹介されているので歩いて回るだけでもとても楽しめますよ。牛久シャトーはオンラインショップも展開しているので、家に帰ってからあらためてワインを選んでみるのもいいでしょう。

住所:茨城県牛久市中央3-20-1

お問い合わせ先:029-873-3151

 

 

25.鹿島神宮

息栖神社、香取神宮と合わせて三大神社に数えられている鹿島神宮は神武天皇の時代に創建されたとされ、武甕槌大神を祀っている神社です。ここでは徳川家から納められた宝剣があり重要文化財に指定されています。日本最古の直刀を含む宝物が展示されているため貴重な体験ができるでしょう。もちろん国宝なので触ることはできませんが、直刀を再現した模造品があるのでそちらで実際の重さを体験できるようです。入り口である大鳥居から先の敷地は広大で自然に囲まれた爽やかな場所になっています。中でも楼門は立派で初代水戸徳川藩主により納められたそうで、社殿も徳川将軍により建てられたものです。社殿のそばには樹齢1000年を超える杉が立ち、大切にされています。高さは40m、その大きさを近寄って確かめてみましょう。楼門からさらに真っすぐ進めば、鹿園があり、敷地の突き当り付近に澄んだ水が湧きあがる御手洗池や鹿島神宮園地御手洗公園が散策路とともに作られています。静かな場所なので心落ち着けてしばし時間を過ごしてみませんか。

住所:茨城県鹿嶋市宮中2306-1

お問い合わせ先:0299-82-1209

 

 

26.筑波海軍航空隊記念館

V6の岡田准一、三浦春馬が出演した映画「永遠の0」のロケ地になった場所です。戦争中だった日本の影を色濃く残す記念館で、もともと当時の司令部庁舎がありました。展示品には特攻隊員から女学生に送られたペンダント、1944年に沈められた金剛から見つかったカップ、戦艦乗組員の自然な姿を映した写真など、数々の貴重品があります。記念館二階へ行けば「永遠の0」で使用されたセットが再現されているので、映画を見た人の記憶がより鮮明に蘇るでしょう。敷地の庭に目を向けると、戦中実際に使用された号令台も当時のまま残されています。少し寂しい気持ちになってしまう場所かもしれませんが、その時代を生きた人たちの違ったエピソードに触れられるので歴史を振り返る時間に充ててみるのはどうでしょうか。

 

住所:茨城県笠間市旭町654

お問い合わせ先:0296-73-5777

 

 

27.お菓子博物館

水戸市のお菓子博物館では、懐かしいお菓子の数々を展示しています。老舗の亀じるしにより運営されていて、お菓子博物館を中心に製菓工場と亀じるしの本店が建っています。中はお菓子作りをする台所を再現したものや、大人であれば昔一度は見たことがある飴やチョコレートの缶、ペッツ、M&M’sのフィギュアなどが見られるので童心に返った気持ちになるかもしれません。またお菓子の製法やルーツに関する展示が行われているので、よく知っているはずのお菓子の裏側を見られます。昭和以前の駄菓子屋の風景を再現したものもあって、懐かしさを通り越してタイムスリップしたような展示です。お菓子の歴史の他に亀じるし本店の2階へ上がると無料で工場の一部を観覧できますよ。普段口にするお菓子がどのような工程で私たちに届くのが、見に行ってみましょう。

 

住所:茨城県水戸市見川町2139−5

お問い合わせ先:029-305-0310

 

 

28.かみね公園

豊かな自然に加えて、レジャーランドと動物園が組み合わさったかみね公園は一人でも数人でも楽しめる遊びのスポットです。日本さくら名所100選に選ばれていて、駐車場や遊歩道沿いに幾本もの桜が植えられています。遊歩道はレジャーランドと動物園の間にあって、コースもいくつか用意されているため運動を兼ねてさまざまな風景を楽しみましょう。施設頂上の駐車場に車を停めるとすぐそばにカフェや展望台があり敷地内を一望できます。また夜になると街の明かりが届くので、人気の夜景スポットでもありますよ!他にも同じ敷地に遊園地、市民プール、入浴できるホリゾンかみねが含まれているので、一日かけて遊びつくせるのがポイント。正門の方には郷土博物館と神峰神社があるので、静かな場所を求める人はこちらへこちらに立ち寄るのもいいかもしれません。

 

住所:茨城県日立市宮田町5丁目2−22

お問い合わせ先:0294-22-4737

 

 

29.水戸市森林公園

迫力ある顔で実物の大恐竜が14体もいる公園はちょっと珍しいですよね。水戸市森林公園内の恐竜広場ではこうした恐竜たちが設置され、個体によっては遊具になっていて乗って遊べる恐竜もあります。とくに子供に人気のスポットですが、写真映えするので訪れた際はぜひ撮影してみましょう。公園全体を見渡してみると、いろいろな体験教室が開かれる森の交流センター、ヤギが飼育されているふれあい牧場、ヤギ乳を使った製品を販売している森のシェーブル館、1600年ごろから使われ続けた金山跡など多数の見どころを有していることがわかります。またあちこちで草花の芽吹きが見られ、眺めのいいつつじヶ丘と恐竜広場下に広がるミズバショウも心を和ませてくれますよ。公園内はいずれの施設にもつながるように遊歩道が続いているので、行楽シーズンの散歩にはぴったりです。中でもつつじヶ丘の横に続く大鍋・小鍋は4月になるとつづじが咲き、とくに眺望がいいのでオススメのビュースポットです。

 

住所:茨城県水戸市木葉下町588-1

お問い合わせ先:029-252-7500

 

 

30.鹿島灘海浜公園

太平洋を望む自然スポットを散策するなら鹿島灘海浜公園がオススメです!国道51号線沿いにあって休憩棟施設があるため、通りがかった人がよく立ち寄ります。施設内は芝生広場があるのでドライブのいい休憩になりそうです。地元特産品の販売も行われているので、来た際は忘れず目を通しておきましょう。この公園での目玉は何といってもボードウォークです。公園を海側へ移動してくと海に沿うように歩行者専用で木道の橋がかけられています。眼下に青々とした植物と海が広がる光景は美しいので、春や夏に足を運ぶといいでしょう。ボードウォークの途中には展望台が設置されています。登ってみると海はもう目前といった距離なので、眺めは最高です。

 

住所:茨城県鉾田市大竹390

お問い合わせ先:0291-34-1010

 

 

31.ミュージアムパーク茨城県自然博物館

自然の重要性に触れ宇宙、生物の歴史、人間についての展示を行っている茨城県自然博物館は、館内における展示に加えて野外展示も多く備えている自然スポットです。本館の外は木々と芝生が続き遊歩道が全体に張り巡らされています。まずは本館の中で自然の仕組みについて触れ、その後実際に外に出てみて自分の目で確かめるという流れを作っているので、先に館内へ行くのがオススメです。広場には子供向けの遊具が置かれていますが、無数の花が植えられている花の谷、水の広場、つたの森があるため大人が景色を楽しみながら歩いても退屈しません。外での体験活動も盛んにおこなわれていて、古代の広場で大昔の貝の化石の収集もできるので覗いてみるとおもしろそうです。ちなみに本館での展示ですが、たくさんの工夫が凝らされています。自然について解説している第3展示室では土の表面や中に生息する生き物を実際より100倍の大きさまで拡大し再現しているので、自分が小さくなってしまったような気持ちになります。博物館にいながらちょっとした探検気分を満喫してみませんか。

住所:茨城県坂東市大崎700

お問い合わせ先:0297-38-2000

 

 

32.コジコジ

コジコジさんは水戸市で人気のスリランカ料理のお店です。スリランカ料理はインド料理と比べて、ココナツミルクを使用する、シーフードを使う事が多い、鰹節の原点と言われているモルジブフィッシュのダシを使用することとナンが無いなど異国の中に日本の味を感じる事もあります。オススメは本日のカレーが2種、野菜のカレーや副菜7種が一皿に盛られたスペシャルスリランカプレート1250円です。ライスの上にさまざまな具材が乗せられ、周りに小さい器に盛られたカレーが配されている、インドなどにみられる定食スタイルでフォトジェニックな一品。インドカレーとは違い、マイルドな味わいで辛くても食べやすいです。他にもベジタブルやマイルドのスリランカプレートがあります。この味を求めて県内外からお客様が足を運ぶコジコジさんのスリランカ料理をぜひお試しください。

住所:茨城県水戸市渡里町2305-6

お問い合わせ:029-353-8620

 

 

32.サザコーヒー本店

茨城県でコーヒーと言えばサザコーヒー、その名を知らない県民はいません。サザコーヒーはコーヒーのメーカーで、コロンビアに自社農場を持ち、そのこだわりコーヒーは市内のカフェでも使われている程信頼のブランドです。自社のコーヒーを提供するお店も展開しており、コーヒーが美味しくておしゃれなお店として愛されています。店内はシックで大人な雰囲気とエキゾチックな調度品がここにしかない空間を演出、非日常感たっぷりです。コーヒーは甘さとコク・香りと濃さ・綺麗な後味を基準にブレンドされており、上品で飲みやすい味わい。コーヒー以外にもケーキやホットドッグなどのフードメニューも人気です。コーヒーを楽しみ、その味をお土産にできるサザコーヒーへ立ち寄ってみませんか?

住所:茨城県ひたちなか市共栄町8-18

お問い合わせ:029-270-1151

 

 

33.山翠

茨城県の納豆にならぶグルメと言えばあんこうですよね。西のフグ東のあんこうと言われる冬の味覚、グロテスクな見た目に反して、捨てるところがない美味の塊、とくに肝はアンキモとしてそれだけで海のフォアグラと評される高級珍味。グルメで知られる水戸黄門こと水戸光圀も舌鼓を打ったと言われています。そんなあんこうを茨城県で食べるなら山翠さんです。山翠さんには元祖あんこう鍋があり、アンキモと地味噌をあわせて炙った特製味噌を使っているため、独特の風味と深いコクが生まれ、あんこうの味を引き出します。水戸の漁師飯、あんこうどぶ汁や黄門様も食べたと伝わるとも和えなどのあんこう料理が揃う。他にも奥久慈しゃも料理や納豆料理など郷土料理や日本料理がいただけます。茨城が誇る味、あんこう料理を食べてみてください。

住所:茨城県水戸市泉町2-2-40

お問い合わせ:029-221-3617

 

 

34.五浦観光ホテル

五浦観光ホテルさんは茨城県の名勝五浦海岸の近くにある人気のホテルです。こちらの目玉は五浦海岸と太平洋を望む温泉。泉質はナトリウムカルシウム塩化物泉で、塩分濃度が高くウグイス色のにごり湯で疲労回復や健康増進に効能があるとされています。露天風呂と大浴場、どちらからも美しい景色が広がり、心も身体も癒されるでしょう。六角堂にも近く、観光の拠点にも最適。ホテルでもくつろげるサービスがあるので、旅の目的地・宿泊場所にもってこいですね。もちろん宿泊せずとも立ち寄り湯と五浦観光だけの利用も可能です。温泉が少ない茨城県で温泉と言えば五浦観光ホテルと言っても過言ではありません、日本の名勝とともにお楽しみください。

住所:茨城県北茨城市大津町722

お問い合わせ:0293-46-1111

 

 

35.石岡つくばねオートキャンプ場

石岡つくばねオートキャンプ場は茨城県で人気のキャンプ場です。近隣の各インターチェンジから約30分と利便性もよく、近くには筑波山があり自然豊かな場所となっています。こちらの目玉は広さ1万平方メートルの広さを誇る、一面に芝生を敷き詰めた林間広場です。開放的な空間で自由に遊べるとあって訪れた子供に大人気。オートキャンプ場なので、車で乗り付けられるのも便利ですね。オートキャンプサイトの他にもフリーサイト10区画、定員5名のケビンが4棟あります。手ぶらでバーベキューが楽しめる食材セットも人気で、大人1人1200円のベーシックコースでも牛豚鶏肉各200gに焼きそばや野菜、特製のタレなどが付き充実。もちろんコンロや炭などもレンタル販売しています。料理教室や製作体験などイベントもたくさんあるので、御家族の思い出作りにいかがですか。

住所:茨城県石岡市小幡2132-14

お問い合わせ:0299-42-2922

 

 

36.大洗サンビーチ海水浴場

大洗サンビーチ海水浴場は環境省が選定する快水浴場百選に選ばれた茨城県で人気の海水浴場です。遠浅で広大な砂浜と松が織りなす風景が美しく、県内最大の海水浴場もあり周辺の県からも海水浴客が訪れます。日本初のバリアフリービーチで、水陸両用の車いすを無料貸し出ししており、専用の更衣室・シャワー室・トイレと障害者の方も安心して楽しめます。一部区画では潮干狩りが可能で、観光客向けの地引網体験もあり、磯の生き物と直に触れ合えるので海をより満喫できるでしょう。砂浜では国内有数のビーチバレー大会やビーチレスリングの大会も開かれています。周辺にはキャンプ場も二つありビーチキャンプも可能です。みんなが海を存分に楽しめる大洗サンビーチ海水浴場、近隣でなくとも訪れたいですね。海を満喫したい方にオススメです。

住所:茨城県東茨城郡大洗町大貫町地先

お問い合わせ:029-266-0788(大洗町役場商工観光課)

 

 

37.茨城県天心記念五浦美術館

天心記念五浦美術館は日本美術に貢献した岡倉天心や横山大観らの業績を記念して設立された美術館です。岡倉天心をはじめ、五浦に関わった芸術家や文化人らの作品を中心に優れた芸術作品を展示しています。常設展示に加えて企画展や展覧会も頻繁に開かれており、芸術が好き、興味がある方にとっては時間を忘れて観賞に耽る事でしょう。何と言っても建物自体も豪華さを感じる作りで、広い土地を贅沢につかい、展望ロビーや併設のカフェからは海が見渡せる抜群のロケーション、相方が芸術鑑賞の間は美しい景色を愛でるのもいいですね。こちらの入場券を提示すると、六角堂など周辺のスポットで割引サービスもあるので五浦観光で訪れて損はありません。西洋文化が押し寄せた明治時代に日本の美術を確立させた男達の物語をその作品とともに感じてください。

住所:茨城県北茨城市大津町椿2083

お問い合わせ:0293-46-5311

 

 

38.つくば牡丹園

春の御彼岸に咲く牡丹の花、さまざまな芸術作品でも取り上げられてきた美しい花です。日本では数カ所有名な牡丹の名所がありますが、東京から車で1時間の茨城県にあるつくば牡丹園は隠れた名所と言えます。6万平方メートルの広大な敷地に550種約1万株もの牡丹が咲き誇ります。大輪を咲かせるもの、珍しい種の牡丹など、同じ花でも比べるとその違いがわかり、鑑賞が楽しいです。芍薬も植えられており、ともに無農薬で栽培しているため、カワセミが訪れるなど自然そのままのつくりが花を引き立てます。とくに春の時期の午前中が花々と新緑のコントラストが美しくオススメです。芍薬の葉は、風邪に効く漢方の葛根湯にも入っている生薬で、その葉をお茶にした芍薬茶が販売されているのでお土産にもいいですね。自然のままに咲く美しい牡丹を観に訪れてみてください。

住所:茨城県つくば市若栗500

お問い合わせ:029-876-3660

 

 

39.大津漁港

大津漁港は施網漁で年間数万トンの漁獲量を誇る県内随一の漁港です。ここは幕末に異人が上陸したという記録が残っており、これが後の有名な事件、桜田門外の変に繋がったといわれる歴史的にも重要な場所でもあります。こちらには大津港ようそろー物産館という施設があり、シラスなどの近海の魚や北茨城特産のかまぼこなどの水産加工品、さらに地元の農家さんが届けてくれる朝獲れ野菜を扱う7店舗が揃っています。隣接する施設には大津漁港直営の市場食堂に北茨城市漁業歴史資料館よう・そろーもあり、立派な観光施設です。とくに食堂はその日漁で獲れた新鮮な魚のお刺身をリーズナブルに味わえ、メニューに載らない特別メニューもあり高い人気を誇ります。古の歴史ある漁港で美味しいものを堪能しませんか。

住所:茨城県北茨城市大津町

お問い合わせ:0293-43-1111(北茨城市観光協会)

 

 

40.北茨城 あじさいの森

北茨城あじさいの森は1200品種約2万8千株ものあじさいが咲き誇る日本最大級のあじさい園です。まだあまり知られていない隠れた観光スポットで、日本あじさい協会のコレクターが全国各地から集めたあじさいの原種320品種に改良されたものや里帰りした品種など多彩なあじさいが咲き誇ります。中央には有名な常陸秋そばの聖地でそば打ち体験ができる施設そば道場どなっており、熟練の職人さんが丁寧に指導してくれるので30~40分程で手づくりの打ったそばが完成、好みの食べ方で食べられるのです。美しいあじさいに囲まれた場所でのそば打ちはまた思い出深いものになるのではないでしょうか。あまり知られていないこちらのスポットを知っていたらあなたはもう茨城通ですね。

住所:茨城県北茨城市花川町小豆畑1138(そば道場さくら野地内)

お問い合わせ:0293-42-3306(そば道場)

 

41.春風萬里荘

春風萬里荘は笠間駅南側にある芸術の村施設、日動美術館の分館です。陶芸・料理・書・絵画など多岐にわたって素晴らしい才能をもっていた北大路魯山人の住居で、神奈川県鎌倉市から移築されました。茅葺屋根の建物の中は当時のまま残されており、魯山人作の名品を筆頭に美術館所蔵の名品が随時公開されています。建物の前には1年を通してさまざまな草木が生い茂る広大な庭園が広がり、その落ち着いた雰囲気は訪れた方々の憩いの場です。魯山人設計の茶室などもあり、ファンにとっては聖地的な場所、そして芸術に興味がある方にも非常に興味深い場所となっています。

住所:茨城県笠間市下市毛芸術の村

お問い合わせ:0296-72-2160(笠間日動美術館)

 

42. つくばエキスポセンター

1985年、茨城県の筑波研究学園都市で国際科学技術博覧会が開かれました。その閉幕後に、最新の科学技術や科学自体に親しみをもってもらうことを目的に開設されたのがつくばエキスポセンターです。科学館としては国内有数の規模を誇り、屋外展示のH-2ロケットの実物大模型に加え、世界最大級のプラネタリウムもあり、見ごたえのある展示が揃います。遊びながら科学を体験できるがテーマで、子供でも難しくなく気軽に科学に触れ、将来の夢を膨らませる事でしょう。茨城県観光でぜひおさえておきたいオススメスポットです。

住所:茨城県つくば市吾妻2-9

お問い合わせ:029-858-1100