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SUVで行きたい秋田県の自然を満喫できるドライブスポット43選

SUVで行きたくなる、秋田の自然を満喫できるスポットをまとめました。ドライブで行ける、雄大な大自然から、気軽に行けるところまでを一気に紹介します。

更新日2019/10/21

 

6.寒風山回転展望台

「回転?」と不思議に感じる寒風山(かんぷうざん)回転展望台は、文字通りぐるりと回転します。1回転が約13分で、なんと360度の大パノラマが楽しめるのです。その景色も贅沢で、海、山、火口跡といった風景がこれでもかと目に飛び込んできますよ。

展望台の中にはレストラン、展示コーナー、お土産プラザが組み込まれているので、食事もお土産もこと困りません。展示コーナーは2Fと3Fに常設されてあり、現在でこそ陸地化されてしまった八郎潟の過去の写真の展示を見られます。

ちなみにこの展望台が作られている寒風山ですが、標高は355mの成層火山です。度重なる噴火による蓄積物で出来上がった火山で、同じような火山だと富士山が有名ですよね。そのため火口跡が3つもあり、安山岩の採取も行われる山となっています。展望台の下には駐車場も完備されているので、ドライブには持って来い。

駐車場から展望台への道も整備されていますし、晴れた日には美し風景を見ながらのんびり歩いてみましょう。

 

住所:秋田県男鹿市脇本富永寒風山62−1

お問い合わせ:0185-25-3055

 

 

7.ゴジラ岩

男鹿半島の潮瀬崎の岩礁で見られるのは、なんと大きなゴジラ・・。のような岩です!そびえ建つ岩の形がゴジラに見えることから、ゴジラ岩と命名されています。ゴジラ岩のすぐ横にある灯台が目印になります。

日の高い明るい時間帯に見に行ってもなるほど、ゴジラの形にも見えますが、一番のおすすめの時間帯は夕方です。太陽が沈むころになるとほどよい陰影を作り、くっきりとゴジラのような横顔を浮かび上がらせるのです。

この岩礁地帯は中々足場が悪いので、見に行く人はスニーカーを持参しましょう。ゴジラ岩の近辺には「男鹿水族館GAO」や「なまはげ館」もありますし、寒風山との距離も13.1kmと近いので、近くを観光した後は、日暮れ前に見に行くのがおすすめです。

特になまはげ館は110体ものなまはげがずらりとお出迎えしてくれる、迫力しかないといった雰囲気です。ゴジラになまはげと、ちょっとハラハラするようなものがたくさん見られそうです。

 

秋田県男鹿市船川港 小浜

お問い合わせ:0185-24-4700  男鹿なび

 

 

 8.刺巻湿原

広い湿原に広がるのはハンノキ林群生する6万株にも及ぶ白いミズバショウです。

春から夏にかけて見られる花で、「美しい思い出」といった花言葉を持ち、観光の思い出に作りにしっくり来る花ですね。

このミズバショウが咲く4月から5月にかけては、「刺巻水ばしょう祭り」というものが開催されます。食事はもちろん、特産品の販売が行われ、2017年には炭火焼き味噌たんぽ、玉こんにゃく、秋田牛串などがメニューに載りました。

特産品販売は漬物や山菜、お米の販売などで、白いミズバショウを見ながらのんびり美味しい料理に舌鼓と、癒し要素が詰まっています。

湿原には木道が整備されているので、花々の間を縫うように散策することもできます。澄んだ空気を目一杯堪能するならこちらがおすすめです。刺巻駅からは徒歩15分の距離ですが、駐車場もきちんと完備されています。

 

住所:秋田県仙北市田沢湖刺巻

お問い合わせ:0187-43-2111 仙北市田沢湖観光情報センター「フォレイク」

 

 

9.安の滝

2段構造の安の滝(やすのたき)は、日本の滝100選に選ばれていて、その中でも第2位に輝く立派な滝です。
落差は90mにもなり、季節ごとにがらりと表情を変えるので、多くの人を魅了しています。

この滝には、悲恋にまつわるストーリーが存在していることをご存知でしょうか?
昔ヤスという名の少女がいて、金山で働いていた久太郎という男と恋に落ちます。
しかし、山においての恋はご法度であり、やがて二人の仲は周囲のものにバレてしまうのです。
そこで久太郎は「いずれ迎えに戻る」という言葉を、仲間に託し、ヤスに伝えてくれるようにお願いし、故郷へ戻っていきます。
しかし、その伝言は伝わらず、仲間の一人から「久太郎は罪を犯したので戻らない。忘れなさい」と言われたことから、なんとヤスは滝に身を投げてしまったそうです。

こうした伝説があることから、この滝に来ることで恋愛が成就するという話が広がり、男女で訪れる人が多いそうです。
立派な滝でありながら、こうした話も付いてくるあたりが面白いですね。

 

住所:秋田県北秋田市阿仁打当地区

お問い合わせ:0186-62-1851

 

 

10.乳頭温泉郷

秋田で温泉と言えばここ、乳頭温泉郷を外すわけにはいきません。乳頭温泉郷は十和田・八幡平国立公園、乳頭山麓に存在する七つの湯の総称。中でもオススメの湯は鶴の湯温泉。乳頭温泉郷の中ではもっとも歴史があり、江戸時代に鶴がお湯で傷を癒している所をマタギの勘助が発見したという話しからその名が付きました。ここだけで白湯、黒湯など泉質の違う4種類の源泉があり、一見すると違いはわかりませんが、入浴した時の肌触りに驚く事でしょう。その秘湯という表現がぴったりな雰囲気もたまらなく旅情を誘うのです。七つの湯はバスの湯めぐり号が走っており、一つの温泉で車を止めて他の温泉へ移動可能。

鶴の湯温泉以外も周って温泉巡りを楽しんでみませんか。

住所:秋田県仙北市田沢湖生保内

お問い合わせ先: 0187-58-0063(田沢湖観光協会)

 

 

11.男鹿温泉郷

男鹿温泉郷は歴史の授業で習った事がある奈良時代の歴史書、日本書紀にも登場した温泉地と言われており、有名な所だと2004年に公開された映画「釣りバカ日誌15」のロケ地となった場所です。温泉はナトリウム塩化物泉という泉質で、海水の成分に似て塩分を含み、発汗を抑えて保温効果が高く湯冷めしにくいのが特徴。切り傷、やけど、慢性の皮膚病などに効能有。

男鹿温泉と言えば石焼料理が名物。男鹿半島の漁師飯で新鮮な旬の魚介類を水の入った鍋に入れ、焼けた石を加える事で一気に沸騰させて味噌やしょつるで味付けする豪快な料理で、男鹿温泉結いの宿別邸つばきさんなどでいただけます。近くには秋田県立男鹿水族館GAOなど観光スポットにも近いので、男鹿観光の拠点にオススメ。

住所:秋田県男鹿市北浦湯本

お問い合わせ先:0185-33-3191(男鹿温泉郷協同組合)

 

 

12.玉川温泉

日本一の湧出量と酸性度を誇る温泉が秋田県仙北市の玉川温泉です。硫黄臭とラジウム放射線を含む強酸性塩化物泉で、その成分が長い時間をかけて石化し、世界で台湾の北投温泉と日本の玉川温泉でしか産出されない北投石と呼ばれる鉱物ができる稀有な温泉。東北最大の湯治場としても知られており、リウマチなど神経系疾患、血圧循環器系疾患、皮膚病などに効果があると言われ多くの湯治客も訪れます。山々に囲まれた静かな雰囲気で療養にも最適。宿泊は珍しい自炊部があり、部屋だけ借りて食事は専用の共同炊事場を使って、個人で用意した機器と食材で好きな料理を作れます。近くには角館武家屋敷や自然豊かな景勝地が多くあり、都会の喧騒を忘れて癒しの時間を過ごせますよ。

住所:秋田県仙北市田沢湖玉川字渋黒沢

お問い合わせ先:0187-58-3000

 

 

13. 秋の宮温泉郷

秋の宮温泉郷は雄物川の支流役内川沿いに点在している秋田県内でも有数の温泉郷。秋の宮山荘を中心に鷹の湯温泉、稲住温泉、おなじみ荘など10軒の宿から構成されている。50以上の源泉があり、秋の宮山荘はナトリウム塩化物泉。神経痛や関節の痛みなどに効くとされています。5月~11月の間は朝市も開催。日本の紅葉の名所100選にも選ばれており、季節には見事な紅葉を眺めながら温泉を楽しめる。山の中とは思えないほど交通の便もよいためドライブにも最適です。

住所:秋田県雄勝郡雄勝町秋の宮

お問い合わせ先:0183-56-2400(秋の宮山荘)

 

 

14. 新屋温泉

新屋温泉、それは地元の高松木材株式会社の社長が描いた夢、専門家から絶対に出ないと言われながら1996年に掘り当てた温泉。一千万年前の海水が地熱で温められて地下700mから噴き出した、適温でヨードを含み肌に良く、湯量も豊富とまさに奇跡の温泉です。施設は木材屋さんらしく木にこだわり、樹齢250年もののヒバを使った総ヒバ造りで、木のいい香りが漂う中で温泉に浸かれます。他の有名な秋田の温泉地などと比べて知名度が低いものの、地元の人々に愛される知る人ぞ知る温泉として愛されている。お土産には温泉成分を含んだ温泉塩がオススメ。ミネラル豊富で肉や魚の味を引き立てるので、料理好きの方への贈り物にいかがですか。

住所:秋田県秋田市大川町20-3

お問い合わせ先:018-888-8800

 

 

15.山のはちみつ屋

田沢湖の畔にある山のはちみつ屋さんは、プロが選ぶ観光・食事・土産物施設100選にて土産物施設部門全国10位入選を果たしたお店です。自社採蜜した国産はちみつを中心に、この道40年の店主が厳選した世界のはちみつが揃い、ローヤルゼリーを使った健康食品やお菓子に調味料とまさにはちみつづくし、はちみつ好き必見のスポット。名物は、はちみつソフトクリーム300円、8面サイコロを振って8が出ると、蜂の形をしたチョコレートを8個付けてくれるかわいいサービスも魅力。はちみつ屋の仕事を体験できるプチ養蜂場も人気、田沢湖観光の際に立ち寄ってみませんか。

住所:秋田県仙北市田沢湖生保内字石神163-3

お問い合わせ:0120-038-318

 

 

16.秋田ふるさと村

秋田ふるさと村は秋田県横手市のアミューズメントパーク。東京ドーム4つ分に相当する敷地には東北最大級のプラネタリウムがある星空探検館スペーシア、トリックアートにさまざまな遊具があるお城の様な見た目のワンダーキャッスル、秋田の工芸品が観られる工芸展示館、秋田県立近代美術館と観て触れて体験して遊べる施設が揃います。他にも無料で遊べる屋外の公演わんぱく広場、陶器作りなどの政策体験ができる手づくりスタジオもあり小さいお子様のいるご家族にオススメ。食事処も充実しており、稲庭うどんの老舗佐藤養助の横手店、比内地鶏使ったラーメンが食べられる比内ドリームなど秋田を満喫できること間違い無し。家族の休日のレジャーにいかがでしょう。

住所:秋田県横手市赤坂字富ヶ沢62-46

お問い合わせ先:0182-33-8800

 

 

17.なまはげ館

秋田を象徴する存在と言えばなまはげ。男鹿半島に伝わる伝統行事で国重要無形民俗文化財、名前は怠けて炉端に長く当たっているとできる火斑(ナモミ)を剥ぐが訛ってなまはげと呼ばれるようになったと言われています。そんな、なまはげ伝説の残る男鹿で貴重な資料、仮面とわらでできた衣装の数々を展示し、なまはげについて学べる場所がなまはげ館です。

他にもなまはげをテーマにした映画「なまはげの一夜」をなまはげ伝承ホールで公開、国内外のなまはげに類似した行事などを紹介する企画展示、本物のなまはげの衣装をまとって記念撮影などができる変身コーナー、不定期で行われるなまはげ彫師石川千秋氏によるお面製作の実演も見処。外観も男鹿で採れる寒風石を使った石造り、内装には秋田杉がふんだんに使われており、建物自体もこの地方を象徴するものと言えるでしょう。

住所:秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢

お問い合わせ先:0185-22-5050

 

 

18.小町堂

俗にいう世界三大美人、クレオパトラ、楊貴妃に並ぶ日本人小野小町。平安時代の女流歌人で古今和歌集にもその歌が乗っています。詳しい容姿は不明ながら絶世の美女と伝わる逸話が残されており、後に能や浄瑠璃の題材にも使われてきたミステリアスな魅力がある。

そんな小野小町にまつわる場所の1つが秋田県湯沢市にある小野泉公園内の小町堂です。

ここは諸説ありますが、小野小町が生まれ育った地とされ、深草少将との恋物語の舞台。御堂は平等院鳳凰堂のような朱塗りの柱が美しい建物。6月の小町まつりの際には御堂が開けられ、内部の構造と祀られている木彫りの小野小町象を観られます。秋田小町の語源となった小野小町由来の穴場スポットに訪れてみませんか。

住所:秋田県湯沢市小野字小町48-17

お問い合わせ先:0183-52-4264

 

 

19.土田牧場

土田牧場は鳥海山を望む牧草地が広がる秋田で人気の観光牧場。約180頭のジャージー牛を飼育しており、太陽を浴び美味しい牧草を食べながらのびのびと放牧。採れるミルクは鉄分やカルシウムなどの栄養素が多く低温殺菌して作られる牛乳は幸せのミルクと呼ばれ、牛乳本来の風味と美味しさ、栄養がほとんど失われないまさに本物の味。フードショップミルクハウスも有名で、絞りたての牛乳やソフトクリーム、チーズトーストなどを、レストランヨーデルではラムジンギスカンとジャージー牛焼肉セットやジャージー牛のすき焼きなど牧場ならではの美味しさを堪能できます。ヨーグルト、ソーセージなどの加工品もお土産に最適。牧場内は自由に遊べるスペースや、ミニ動物園、乳搾り体験などさまざまな体験ができるので、普段触れることの無い酪農の世界を体感してみませんか。

住所:秋田県にかほ市馬場字冬師山4‐6

お問い合わせ先:0184-36-2348

 

 

20.ジュネス栗駒スキー場

東北ははじめ北国への冬ドライブの楽しみと言えばスキーですよね。ぜひ訪れたい人気のスキー場はジュネス栗駒スキー場。その魅力はカナダの有名なスキー場、サンシャインスキー場に似た雄大さ。初心者向けのロゼコースやクレールコース、上級者向けのベントコースにアミーコースなど11のコースがあります。こちらのスキー場は食事もおいしいと評判。定番メニューと本格石窯ピザが揃うジュネス1とスープまで完食できる味わいが愛されているラーメンショップジュネス2の二つに分かれており、どちらに行こうか迷ってしまうでしょう。冷えた身体はやまゆり温泉で温めてください。ゲレンデ直結で、大浴場からはゲレンデを見渡せる。スキーでステキな思い出を作るならジュネス栗駒スキー場へどうぞ。

住所:秋田県雄勝郡東成瀬村椿川字柳沢39-7

お問い合わせ先:0182-47-3101

 

 

21.元祖神谷焼そば屋

秋田県のB級グルメと言えば、富士宮焼そばと太田焼そばに並ぶ日本三大焼そばの1つ横手やきそば。出汁入りウスターソースベースの特製ソースで味付けされる少し水分を含み、具にはキャベツと豚ひき肉、そして目玉焼きと福神漬をトッピングする、個性の光る焼そば。

B級グルメの殿堂B-1グランプリで優勝した事もあります。せっかくなら本場横手市で食べたいですよね。横手焼きそばのお店で抑えておきたいのは、創業60年以上、発祥の店元祖神谷焼そば屋。これぞ王道の横手焼きそば、オススメメニューは肉玉子野菜W1100円、やはり具材はすべて入ったものを食べたいところ。横手焼きそばもう一つの定番具材、ホルモンが入ったホルモン玉子中800円もぜひお試しください。木のぬくもりを感じる店内、訛りがある言葉のあたたかな接客、秋田のよい思い出になること間違い無しです。

住所:秋田県横手市大屋町中野117-67

お問い合わせ先:0182-33-5575

気になるスポットは見つかりましたか?見渡す限り広がる自然が楽しめる秋田は、走っているだけでもその空気を感じやすいのではないでしょうか。天気の良い日に、早速ドライブにいきましょう。

 

22.男鹿水族館GAO

男鹿水族館GAOは海の生き物と秋田の川に生息する生き物のエリアに加え、水族館としてはちょっと珍しくシロクマに会えます。海の生き物コーナーは二種あり「男鹿の海」と「日本の海」の二つ。男鹿の海を再現した大水槽の中にはアオウミガメ、ホシエイなどが悠々と泳いでいて気持ちよさそうです。日本の海水魚コーナーでは大きなタカアシガニがいます。巨大な水槽から中を覗き込むと、自分が海底に降り立ったような気になるかもしれません。また水族館の周辺でとれるクラゲの採取にも力が入れられていて幻想的な姿に癒される素敵なスポットです。館内レストラン「フルット」では男鹿の海を眺めながら食事ができます!男鹿のB級グルメ「しょっつる焼きそば」が看板メニューで、海鮮が楽しめますよ。

住所:秋田県男鹿市戸賀塩浜字壷ケ沢93

お問い合わせ先:0185-32-2221

 

 

23.秋田県立美術館

「美術館」と聞くと硬いイメージの人も多いですが、秋田県立美術館は芸術へ親しみをもってもらうことをコンセプトに掲げています。外観こそ灰色のコンクリートが印象的ですが、中へ入っていくと大きな水庭が広がっていてきっとびっくりすると思います。澄んだ水面は空の色と周辺の建物を鏡のように映し出す造りです。季節が変化すると水面に映し出される色合いも変わってくるので、一度行くと何度も見てみたくなります。入り口の目の前にある階段も見どころで、ゆるやかな螺旋階段には柱がありません。これとは別に三角を描いた螺旋階段もあり、いずれも頭上から光が降り注ぐ美しい設計がされています。美術館が収集している美術作品以外にも、県民ギャラリーが設けられているので、芸術をより身近に感じられるのではないでしょうか。ワークショップなどのイベントも定期的に開催されるので、まずは美術館のスケジュールを確認みましょう。

住所:秋田市中通1丁目4-2

お問い合わせ先:018-853-8686

 

 

24.赤れんが郷土館

秋田の歴史や美術工芸の展示を行っている赤れんが郷土館は、建物の中で3つの区画から構成されています。元々赤れんが館は明治に作られた秋田銀行だったのですが、昭和になって修繕を行い郷土館へと姿を変えました。建物は3階建てで2階には関谷四郎記念室、3階に勝平得之記念館が設けられています。関谷四郎は鍛金家で金属を繋ぎ合わせた作品によって人間国宝に認定されています。一方勝平得之は秋田の自然を木版で映し出した人物です。各展示室でそれぞれの作品が見られますよ。また館内の洗練された内装が美しく、ここでの見どころです。1階から2階にかけては吹き抜けになっていて、シンプルな白壁に対し天井には繊細な模様が刻み込まれています。西洋風な装飾を見るだけでも足を運ぶ価値があるでしょう。

住所:秋田市大町三丁目3番21号

お問い合わせ先:018-864-6851

 

 

25.大館・小坂鉄道レールバイク

全身に自然を目いっぱい感じる鉄道レールバイクに挑戦してみませんか?レールバイクとは、廃線に自転車のような乗り物を組み合わせたもので、自分でペダルを漕ぐことによりレールの上を進んでいきます。大館・小坂鉄道レールバイクは清風荘前から青岩までの往復3.6kmの距離を移動することになります。片道が20分ほどなので、のんびり辺りの風景を楽しめますよ!もちろん自然の中を走るわけですから、四季に応じてさまざまな風景へと変わっていきます。夏の青々とした木々や秋の紅葉を眺めながら走ると気持ちがいいです。当日現地に行って受付の後乗車もできますが、行楽シーズンは混雑することがあるので事前予約をしておいた方がよさそうです。多少の雨でも運行しますが、衣服が汚れやすくなるとのことで雲行きが怪しいときは必ず雨具を持参してくださいね。

住所:秋田県大館市雪沢大滝30-2

お問い合わせ先:0186-50-2555

 

 

26.小岩井農場

小岩井農場はたくさんの可愛らしい動物と緑の芝が広がるのどかなスポットです。牧羊犬による羊の追い込みを実際に見られ、馬との触れ合いコーナーもあります。またただのんびりしているだけではなく、アクティビティが豊富なのも特徴です。子供向けの小さなクールーザーやボート、農場内を移動するためのトロ馬車、スポーツならアーチェリーやゴルフが用意されています。水上を巨大なボールの中に入って走り回れる水上ハムスターも人気が強く、温かい季節の癒しとなっています!同じようにボールの中に入って地面を転がり回るアルマジロボールも見逃せません。さらに夏の間は日によって天体観測が開催されます。運がいいと流星群も見られるとのことで、朝から晩まで楽しみが詰まっていますね。牧場には牛舎に向けて遊歩道が敷設されているので、喧騒を離れて少し歩いてみるのも楽しみ方の一つではないでしょうか。牧場ですからグルメにも力が入っていて、搾りたての牛乳を使ったジェラートが味わえます。

住所:岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1

お問い合わせ先:019-692-4321

 

 

27.角館歴史村・青柳家

角館歴史村は敷地面積3000坪で、佐竹の臣下であった青柳家の武家屋敷を残したものです。格式の高さを表す薬医門を抜けると、目の前には青柳家の母屋があり、左右と奥には数多くの資料館を抱えています。当時から絶えることなく流れ続ける神明水、春になると花開く青柳八重紅枝垂桜など、自然が織りなす癒しが思わず訪れる人の足を止めます。武家屋敷なので貴重な武具や刀の展示が行われていて、実際に刀に触れられるコーナーもあるので機会があれば立ち寄ってみましょう。予約をすると鎧を着られる体験があるので、なりきって敷地を歩いてみるのもイチオシ。幕末冩眞館では青柳家にあった幕末時代の写真を復元したものが展示され、秋田郷土館ではより身近な人々の暮らしを知れます。どこも趣があり、厳かな和の世界を垣間見られますよ。

住所:秋田県仙北市角館町表町下丁3

お問い合わせ先:0187-54-3257

 

 

28.小坂鉄道レールパーク

さまざまな機関車やモーターカー、寝台車が見られる小坂鉄道レールパークは、廃線を利用してオープンした施設です。小坂鉄道会社自体は明治の生まれで、2009年に営業を終えるまで旅客や運輸に携わり、地方鉄道として活躍してきました。その後2011年になると町が跡地を利用してレールパークにするべく整備を進め、2年後の2013年に開園を果たした次第です。普段の生活であればまず見られないディーゼル機関車や線路、機関車庫を間近で見学でき、廃線を利用したレールバイクに乗って遊べます。またレールバイクと並んで観光トロッコが走っているので、ゆっくり座ったまま景色を楽しめるようになっています。またレールパークで人気なのが「ブルートレインあけぼの」です。寝台特急として上野・青森間で活躍した車両を宿泊施設にしているので、予約すれば泊っていけます。現役の寝台車に乗ったことがない人はとくに旅気分を味わってみませんか。朝になるとホームに向けて寝台車が移動するので、よりリアルな雰囲気を堪能できます。「大館・小坂鉄道レールバイク」とは別の施設なで間違えないように注意してください。

住所:秋田県鹿角郡小坂町小坂鉱山字古川20-9

お問い合わせ先:0186-25-8890

 

 

29.ふれあいセンターかまくら館

横手市中央町に行くとふれあいセンターかまくら館があります。施設内にはかまくらがあるのですが、レプリカではなく本当に雪を固めて作ったかまくらです。室内温度を低く維持することでかまくらが崩れないように保たれていて、1年のどの季節でもかまくらを体験できます。中に入れますが、夏でも10℃ほどの温度設定なので見に行く際は羽織れる物を持っていきましょう。ファンタジックギャラリーではかまくらの写真を飾っていて、売店では横手市の特産品を置いているので、ドライブのお土産探しにも困りません。かまくら館が入っている建物はコンサートホールなどが入る複合施設で、市の観光拠点としての役割もあるため、市内の観光案内が受けられます。ここで次の行先を決めてみるのもおもしろいかもしれませんね。ファンタジックギャラリーへは100円で入れます。

住所:秋田県横手市中央町8-12

お問い合わせ先:0182-33-7111(横手市観光協会)

 

 

30.千秋公園

秋田藩佐竹氏の久保田上跡がある千秋公園は四季の移ろいを感じられる自然スポットです。秋田県の「秋」の字に長い時間を示す「千」の字を加えて、長く繁栄することを願って命名されたそうです。敷地面積は16haあり、春の季節には桜まつりやつつじまつりが開催されます。また公園内には大賀ハスが広がっているため散策に来る人が多いです。ハスは特殊なもので、1951年に大賀一郎氏によって2000年もはるか昔の種が発見されました。手を加えたところ見事に芽吹き、後に公園に移植されたそうです。日本の歴史公園100選、さくらの名所100選、未来に残したい花の風景に与えられる池坊花逍遥100選にも選ばれているので、その素晴らしさを歩いて感じてみてください。秋田県立美術館とも距離が近いので、両方巡れますね。

住所:秋田県秋田市千秋公園1

お問い合わせ先:018-888-5753(秋田市 建設部公園課)

 

 

31.中島台獅子ヶ鼻湿原

湿原の周りはブナの木に囲まれていて、水と緑の癒しがいっぱいです。この湿原は多量の湧き水によるもので、11カ所から湧き上がっています。ここでとくに目を引くのがぐにゃぐにゃと奇形したブナなのですが、中でも「あがりこ大王」と呼ばれるブナは特別大きく不思議な形をしています。幹の太さは7mあり、樹齢は300年。江戸時代から続く炭焼きのために伐採が繰り返されてきましたが、その都度残った枝から芽吹くため入り組んだ形になったそうです。森の巨人たち百選にも選ばれていて、森の主といった風格。ちなみにあがりこ大王の名前は、幹が上がったところでさらに子へ分岐していっていることからつけられたものです。トレッキングコースにも利用されている人気スポットなので、ぜひ行って自然の神秘に触れてみましょう。

住所:秋田県にかほ市象潟町横岡字中島岱国有林

お問い合わせ先:0184-43-6608

 

 

32.ポートタワー セリオン

秋田市にある高さ143mのポートタワーは、セリオンの施設内にあって秋田市のランドマークのような存在です。100m地点には展望室があり、秋田市街地と男鹿半島や日本海まで一望できます。ポートタワーの中は地元産の野菜の販売などが行われ、展望カフェも入っているので絶景を目の前にしてランチを楽しめます。展望室にはカップルベンチがあってデートスポットに利用する人も多いので、気になる人を連れて遊びに行くのにもいいかもしれません。展望台へは嬉しい入場無料です。一方同じ敷地にある「セリオンリスタ」も素通りできない癒しスポット!全面ガラス張りの建物で、中は植物が植えられた室内公園となっています。光がよく通り、木々が茂っていて居心地がよく、子供向け遊具が設置されているのでこちらは家族連れに人気です。天候を気にせず寛げるのが特徴ですね!セリオンキッチンでは土日限定、1,200円で1時間食べ放題のバイキングが開かれるのでこちらも注目所でしょう。

住所:秋田市土崎港西1丁目9番1号

お問い合わせ先:018-857-3381

 

33.ババヘラアイス(秋田県男鹿市)

秋田名物といえばなまはげなどさまざまありますが、ババヘラアイスをご存知でしょうか。秋田ではおばあさんのことを、親しみをこめてババと呼びます。ババがヘラを使ってアイスを盛りつけることからババヘラアイスと呼ばれているアイスがあります。始まりは農家のババ達が、時間ができた時にアイスを売り歩いたことが始まりで、創業60年以上続く秋田の名物です。秋田県の道をドライブしていると、その途中でババヘラアイスを売るババを見かけるので、ドライブの合間のおやつに最適です。アイスはピンク色のいちご味と、黄色のバナナ味で二つをキレイに盛りつけてくれます。シャーベットの様な食感と懐かしい味わいで老若男女問わず愛されています。地域限定でメロン味やブドウ味のアイスを売っているババもいるので、見つけたら幸運です。ババヘラアイスを確実に食べたい方は道の駅などでカップ入りのアイスが売っています。秋田ドライブの楽しみにババヘラアイスはいかがでしょうか。

お問い合わせ:0185-46-2066(進藤冷菓)

 

34.元祖 むらさき(秋田県大館市)

秋田を代表する食べ物といえばきりたんぽですよね。つぶしたご飯を杉の棒に巻きつけて焼いたもので、槍の稽古につかうたんぽに似ている事からその名が付きました。今は品揃えのいいスーパーなどでも見かけるようになってきましたが、やはり本場で食べる味は一塩ものです。秋田県できりたんぽを食べるなら元祖むらさきさんがオススメ。県内外問わず評価が高いお店で、ここのきりたんぽを目当てに秋田に足を運ぶ方も多い程。こちらのきりたんぽは一般的なきりたんぽの2倍の大きさがあり、1本でご飯茶わん2膳半分とボリューミー、もちろん味も格別です。きりたんぽといえばきりたんぽ鍋、一人前2160円のちょうどよく煮込まれた鍋を提供、透き通ったスープは比内地鶏のダシがよく出ていて五臓六腑に染みわたる味わい、セリの香りが全体を引き締めます。シンプルな具材だからこそきりたんぽの旨味も引き立ち、まさに絶品です。きりたんぽ鍋のセットを全国発送しているので、御自宅でもむらさきさんおきりたんぽ鍋を味わえますが、一度味わったら、また秋田に訪れたくなることでしょう。

住所:秋田県大館市幸町12-9

お問い合わせ:0186-42-0741

 

35.いな穂(秋田県北秋田市)

きりたんぽ鍋に欠かせない比内地鶏、日本三大地鶏に数えられる秋田が誇る食材です。現在天然記念物に指定されている比内鶏の一代雑種で、現在食べられなくなってしまった比内鶏に勝るとも劣らぬ味わいを現代に伝えています。きりたんぽ鍋もいいですが、せっかくなら比内地鶏をそのまま楽しみたいですよね。そんなあなたにオススメしたい比内地鶏料理が食べられるお店がいな穂さんです。お昼はそば屋で夜は居酒屋として営業しているお店で、おそばも蕎麦100選にも選ばれた素晴らしいものですが、このそばに負けない人気メニューが比内地鶏料理。炭火焼鳥にタタキや天ぷらなどさまざまな料理が揃いますが、一番人気は比内地鶏の親子丼1242円、肉は噛めば噛むほど旨味が出てくる地鶏ならではの旨味に地鶏の卵が絡む贅沢な一品です。ランチセット1080円では自慢のそばと親子丼を両方楽しめますよ。秋田の誇りを味わってみてください。

住所:秋田県北秋田市材木町6-41

お問い合わせ:0186-62-1305

 

36.秋田酒蔵めぐりタクシー(秋田県秋田市)

秋田県は美味しい日本酒が数多くあります。それはよい米とよい水に恵まれているからこそであり、秋田市だけでも数多くの酒蔵がありますが、ドライブで訪れた時ドライバーにとって飲酒は御法度、楽しめません。そこでオススメしたいのが、秋田県ハイヤー協会が行っている秋田酒蔵めぐりタクシーです。ツアーの予約をするだけで、タクシーの手配と酒蔵見学の予約をしてくれるのでとても便利。コースは現在9つあり、たとえば秋田エリアの高清水を製造している1944年創業の秋田酒類製造株式会社さんへの見学コースだと、JR秋田駅を出発し、秋田酒類製造さんで60分程見学・試飲をして秋田駅か高清水が飲めるお店どちらかへ送迎となります。道路状況にもよりますが、金額の目安は行き帰りで2500円程です。予約受付時間は午前9時~午後5時まで、ご利用日の三日前に行きたい酒蔵を伝えてください。日帰りは考えず、泊まり込みで、一日かけて秋田の日本酒を存分に楽しみましょう。

住所:秋田県秋田市八橋大畑2-12-53

お問い合わせ:018-864-1351

 

37.田沢湖オートキャンプ場「縄文の森たざわこ」(秋田県仙北市)

秋田県を代表する観光地の田沢湖の畔にある田沢湖オートキャンプ場は秋田県で人気のキャンプ場です。「縄文の森」というのはこの場所で縄文時代の土器などが多く発掘された事に由来します。場内は湖畔に近いくにますサイトと山側で眺めのよいいぬわしサイト、二つのエリアに分かれており、テントサイトは全部で51区画です。他にも5つのキャンピングカーサイトに加え、ここにしかない竪穴式住居を模した縄文風バンガローがあります。縄文風バンガローは大人5人程の広さの円形フロアーとなっており、縄文時代にこの地で暮らしていた人々に想いを馳せながらキャンプができます。照明とコンセントは付いていますが、車は専用駐車場に、トイレは少々遠目と少々不便な面もありますが、ここでしかできない体験はご利用をオススメしたいです。周辺は有名な温泉地がいくつもあるので、温泉を楽しんでから絶景のキャンプをお楽しみください。

住所:秋田県仙北市田沢湖字田沢潟前63-2

お問い合わせ:0187-58-0666

 

38.唐土庵本店(秋田県仙北市)

秋田銘菓もろこしはご存知でしょうか。落雁の一種で、小豆の粉と砂糖混ぜて、木枠に入れて固めたものを焼いたお菓子です。名前はお殿様に献上した際に諸々の菓子を越えて風味がよいと評価を得て諸越、もろこしとなったと伝わっています。かなり硬いお菓子ですが、口の中でゆっくりさらさらと溶けていく上品な風味で、緑茶のお茶請けに最適です。もろこしで有名なお店が唐土庵さんで生タイプの生もろこしなどもあります。本店工場では見学が可能でもろこしの製造見学や手作り体験が可能。工場見学は無料で自由にできますが、手作り体験は5日前まで予約が必要です。職人さんが丁寧に指導してくれるので子供と一緒にもろこしを作って、手作りのもろこしをお土産にしませんか。

住所:秋田県仙北市角館町小勝田下村21

お問い合わせ:0187-54-3226

 

39.秋田市大森山動物園(秋田県秋田市)

大森山動物園は私立の動物園で、秋田県の隠れた観光スポットです。一般的な動物園と比べて規模は小さいながら、旭山動物園などで有名な動物の生態・能力を自然に見せる行動展示を取り入れるなど、工夫を凝らすことで人気を得ました。中でも人気があるのがアライグマのじゃぶじゃぶテラス、食べ物を洗う習性で知られるアライグマ、その可愛らしい様子を間近で観察できるのです。飼育員手作りのビーバーのおうちやプレーリードッグのお立ち台なども多くあります。園中央には塩曳潟にはゼニタナゴという日本の東北地方にしか生息していない希少な淡水魚が生息しており、知る人ぞ知る注目の生き物です。飼育員がエサを与えながらその動物に付いて解説するまんまタイムや、小動物と触れ合えるなかよしタイムなどのイベントも開催しています。小さな動物園と侮れない魅力がたくさんある大森山動物園へぜひ足を運んでみてください。

住所:秋田県秋田市浜田字潟端154

お問い合わせ:018-828-5508

 

40.増田まんが美術館(秋田県横田市)

まんがをテーマにした博物館などが各地にありますが、日本で最初にできたのがここ秋田県横田市の増田まんが美術館です。秋田県を代表する漫画家といえば「釣りキチ三平」で知られる矢口高雄さん。こちらの美術館では矢口さんの作品やフィールドワークの紹介を中心に、まんがの文化や歴史、国内外の著名な漫画家の原画などを展示しています。もちろんまんがの単行本やまんが週刊誌なども揃い自由に読めるのです。特別展では現在活躍している漫画家を招待して、読者との交流などを実施しています。まんが好きなら一度は訪れてほしい施設です。2017年4月1日~2019年4月頃までリニューアルのため休館しており、リニューアル後はこれまで郷土資料館などを含む複合施設からまんが美術館単体の施設として生まれ変わるので楽しみですね。特別展にあたるイベントなどは会場を設けて開催しているので気になった方は情報を確認してみてください。

住所:秋田県横田市増田字新町285

お問い合わせ:0182-45-5569

 

41.千秋公園(秋田県秋田市)

千秋公園は久保田藩主佐竹氏の居城だった久保田城の本丸・二の丸跡地に整備された総合公園です。久保田城は石垣がほとんどなく、堀と土塁で守りを固めた平城で、藩の財政状況などの理由から天守閣を持たない城でもありましたが、城自体は残念ながら焼失してしまいました。現在はサクラとツツジの名所として有名です。とくにサクラは約760本の木が素晴らしい景色を魅せてくれるので、秋田一の花見スポットとして愛されています。胡月池から本丸へ続く石段の脇に咲くツツジも見事で、春にはサクラまつりとツツジまつりが毎年開催され美しい花々を愛でるのです。他にも夏の睡蓮や、2000年の眠りから覚めた貴重な大賀ハスが堀一面に咲き誇るなど、まさに花の名所です。歴史ある秋田市のシンボルにして、市民の憩いの場、観光に疲れてきた時に花を愛でながら休みませんか。

住所:秋田県秋田市千秋公園1

お問い合わせ:018-888-5753(秋田市建設部公園課施設担当)

 

42.川原毛大湯滝(秋田県湯沢市)

温泉王国の秋田ならではと言えるスポットがここ、川原毛大湯滝です。高さ20mから落ちる見事なこの滝は全国でも珍しい温泉が流れる滝。滝つぼは温泉として無料利用可能で、7月上旬~9月中旬まで簡易脱衣所が用意され、水着着用で入浴できます。地元の人から温泉好きまで県内外から多くの人が訪れる人気温泉地としても有名です。近くには日本三大霊地の一つ川原毛地獄があるのであわせて訪れてみてください。

住所:秋田県湯沢市高松字高松沢

お問い合わせ:0183-55-8180(湯沢市役所観光・ジオパーク推進課観光物産班)

 

43.はまなす展望台(秋田県能代市)

はまなす展望台は能代港港湾緑地にある展望台です。高さは27mで、白神山地・日本海・米代川・風の松原・能代火力発電所・能代風力発電所が一望できる隠れた絶景スポットです。とくに日本海に沈む夕日は息をのむような美しさを誇ります。展望台の階段には写真が飾られており、ギャラリーを楽しみながら上り下りできるのです。隠れた絶景スポットで秋田の景色を楽しみませんか。

住所:秋田県能代市大森山

お問い合わせ:0185-89-2179(能代市観光振興課)