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SUVで行きたい福島県の自然を満喫できるドライブスポット45選
今回は福島のドライブで行きたいおすすめスポットの紹介です!桜、湖、湿原など、空気が澄んだ場所がたくさんあります。
更新日2019/10/301.五色沼
観光地を星付きで評価して紹介しているミシュラングリーンガイドに選ばれている五色沼(ごしきぬま)。
その色合いは、はっと息を飲むようなエメラルドグリーンに染まっています。ちなみにこの五色沼は、一つの沼を指すわけではなく、複数の小沼が寄り集まった所を意味しています。
それらの沼はエメラルドグリーンに限らず、コバルトやターコイズといった様々な神秘性のある色の変化を見せることから「五色」と呼ばれているのです。少し高い位置から見下ろし、座って鑑賞するなど、様々な見方が出来るため、じっくりその不思議な世界に浸れるのが魅力です。散策用の路も整備されていて、周囲には宿泊所も点在しているので、ちょっとした旅行気分で行くには十分のスポットかもしれません。 駐車場は東と西の二か所あり、西側の裏磐梯高原駅駐車場の敷地には物産館もあるということで、お土産が気になる人は立ち寄ってみましょう。喜多方市からは車で走って約55分の距離となっています。
住所:福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字湯平山
お問い合わせ:0241-32-2349
2.猪苗代湖
余りの大きさに驚いて固まってしまいそうになる猪苗代湖(いなわしろこ)は、日本国内で4番目に大きい湖! またの名を、天鏡湖。 この湖にはちょっと不思議な伝説が残されています。 この土地を通りかかった弘法大師が、機織りに勤しんでいた女性に水を分けてくれるように求めたが、その場で断れてしまいます。 そこで弘法大はよその村まで行って、そこで米をといでいた翁という名前の女性にお願いして、米のとぎ汁をわけてもらいました。 その翌日、磐梯山が噴火し、その周囲の村は沈んでしまったそうです。 しかしこの時、弘法大に水を分けた翁の住んでいた場所だけは沈まずに残り、猪苗代湖に小さく浮かぶ島になったそうです。 伝説の真偽はわかりませんが、猪苗代湖の北の方には、実際翁島と呼ばれる無人島が存在します。 人に親切にしたかどうかがこんな形で問われるとしたら驚きですね。 この巨大な湖は福島のシンボルとも言われ、天鏡湖と呼ばれるだけあって透明感のある美しさを誇っています。
住所:福島県耶麻郡猪苗代町
お問い合わせ:0242-62-2048
3.林養魚場マスつり公園
周囲を畑に囲まれた公園で楽しめるのはなんとニジマス釣りです。 施設内は単なる寂しい釣り池ではなく、草木で彩られた自然豊かな風景が広がっています。 園内に作られた日本庭園では、つつじが名物で、その樹齢は100年を超えるものもあります! また釣り池とは別に観賞用の池もあるので、釣りをせずに庭園やサカナを眺めて過ごすのも悪くなさそうです。釣りをする際には竿のレンタルが出来、エサも付けてもらえるのでこれといった用意をせずにふらっと遊びに行きます。 また、ここで釣ったニジマスは、塩焼き、フライ、お刺身に加工してもらえるそうですよ! この他に施設の中には展望台や貝をテーマにした博物館もあり、休日のリフレッシュ要素が満載です。 チョウザメの池もあって一番大きなものだと2mを超えるそうです。 養殖場でもあるこのますつり公園は、駐車場も完備されて最大200台までとめられます。 福島のゆったりした自然を感じながら、釣りにチャレンジできる素敵なスポットです。
住所:福島県西白河郡西郷村小田倉後原66林養魚場
お問い合わせ:0248-25-2041
4.尾瀬国立公園
福島、群馬、栃木、新潟の4県をまたぐ巨大なそれは、尾瀬国立公園の日本最大の山岳湿地です。 敷地面積は37,200ヘクタール… だいたい東京ドーム8000個分くらいの広さですが、それでも中々イメージしにくいくらい広いです。 山岳の地形は火山によって作られたもので、広大な湿地の向こう側には連なる山々が見られるのです。 大きな敷地と水、豊かな植物が見られるこの土地には、私たちが普段お目にかかれない生き物も生息しています。 それがツキノワグマ、ニホンカモシカです。 資源が豊富で虫も多いので、こうした生き物の楽園になっているようです。 また近年では見かけることのなかったニホンジカも見られるようになったようです。 尾瀬の豊かな自然は勝手にそこに残っているわけではなく、以前は汚染問題にも晒されてきました。 しかし、自然を保護しようとする熱心な活動に守られて、現在の姿を保っている貴重な生命の源です。 周辺には駐車場も点在しているので、ドライブ先の候補におすすめです。
住所:福島県南会津郡南会津町湯ノ花
お問い合わせ:0241-78-2546
5.三春滝桜
おとぎ話にでも出てきそうな視界をピンク一色で埋め尽くす三春滝桜(みはるたきざくら)は、推定樹齢が1000年を超える巨大な木です。 またベニシダレザクラという種類で、しだれ桜の花ことばに違わず、優美さを感じさせてくれます! この三春滝桜は、日本の五大桜と三大巨桜にそれぞれ数えられているほど立派なものです。 その高さは12mで、およそ4階建ての建物と同じくらいの大きさ!ぐんと見上げなければいけないサイズであることは数字からも感じますね。 国の天然記念物にも指定されるこの立派な桜は、福島県田村郡三春町でお目にかかれます。 四月の桜が開花する季節になると「桜まつり」も開催されます。 三春滝といわれるだけあり、その散り様は流れて落ちる滝のようであり、一見の価値があります。 開花している間はライトアップイベントもあるので、明るい時間外に夜桜を堪能するのも捨てがたいです! 駐車場も用意されていて、口コミでも満足度の高い観光スポットとなっています。
住所:福島県田村郡三春町大字滝字桜久保296
お問い合わせ:0247-62-2111
6.磐梯高原南ヶ丘牧場
大自然に囲まれて生命力あふれる、磐梯(ばんだい)高原南ヶ丘牧場は入場無料の牧場です。 この牧場の初代のオーナーであった人が「我が家を訪れる人から何で入場料をいただけますか」と仰ったからだそうです。駐車場も最大250台まで止めることが出来、こちらも駐車料は無料となっているので、ドライブがてらに来るにはぴったりです。 また見渡す限りに広がる森林と山の景色を前に、思わず深呼吸せずにはいられません。 この牧場では動物との触れ合いが楽しめるほか、小さな子供であれば馬やロバに乗ることもできます。 大人であれば、アーチェリー、パターゴルフに興じるのもいいでしょう。 冬のシーズンになると予約次第で銀世界をバナナボートとスノーモービル体験もできる、夢のような牧場です! 加えてグルメにも力を入れていて、ジンギスカン、ボルシチ、ペロシキなども注目したいところ。 磐越道猪苗代磐梯高原IC を出て20分の距離にあるので、気軽にドライブに出るなら磐梯高原南ヶ丘牧場へ行ってみましょう。
住所:福島県耶麻郡猪苗代町大字磐根字遠山1039-3
お問い合わせ:0242-65-2707
7.花見山公園
私有地でありながら一般開放されているのは花見山公園。 園芸農家の方が持つこの土地の最大の特徴は、山肌を埋め尽くす無数の桜たちです。 色も濃いピンク、薄いピンク、少し白みがかったものなど、美しいコントラストを堪能できる絶景ポイントです。 その姿は「福島の桃源郷」と銘打たれるほどです。 この山、見られるのは何も春の桜だけというわけではなく、ツツジ、椿、ハナモモ、リキュウバイ、アジサイ、藤棚、レンギョウなどが楽しめ、冬の季節にはロウバイも咲きます。 公園独自には散策ルートが用意されていて、30分、45分、60分コースがあるので、自分のペースで歩いてみましょう。 60分コースのルートを通れば山頂付近を通過するのですが、そこには展望台が建てられていて、福島市を眺められるそうです。 四季を通して様々な顔を見せるこの公園は、春の間物産ひろばが開かれ、トイレも完備されています。 また花見スポットの手前には駐車場も有りますよ。
住所:福島県福島市渡利
お問い合わせ:024-522-3265
8.四季の里
福島にある四季の里は、のどかで空を広く感じられる公園です。
自然に囲まれたこの公園では、様々な体験をでき、五感で楽しむことがテーマになっています。敷地内にはガラス工芸、小水力発電、農村いちば、農園レストラン、いなか亭、水車小屋、木もれび広場、農産加工館の8つの見どころが!工芸館では吹きガラス体験、絵付けにも挑戦できます。また展示販売もしているので、気に入った作品を買って帰るとドライブのいい思い出になりそうですね。またちょっと気になる水車小屋では、JAふくしま未来で開発された季節のアイスが味わえるそうです!この水車小屋には水力発電が設置され、水力発電の優れた点が解説されています。自然的でありながらのどかな田舎の風景のようで、なんだか和んでしまいます。食事は安全と新鮮さにこだわるコンセプトのもといなか亭で提供される手打ちそばおすすめ! うどんやおにぎりといった軽食もあり、疲れたときの休憩にちょうどいいです。 一方ジンギスカンが味わえる農園レストランの一部窓からは水車を眺めることもできます。
住所:福島県福島市荒井字上鷺西1-1
お問い合わせ:024-593-0101
9.あぶくま洞
あぶくま洞とは福島の田村氏にある鍾乳洞です。1969年に発見されてからは観光地として整備され、鍾乳洞を見学する以外にも遊べる要素が増えてとても華やかな雰囲気です。鍾乳洞の中は順路が整備され、神秘的で存在感のある鍾乳石を間近に見られます。洞窟の全長や約900mと深く、3種類のコースで区切られています。ちょっと覗くなら一番短いAコースがいいですが、より奥へ、より人の手が付けられていない奥へ行く場合、B、Cコースを楽しめます。ひざ丈までの水に浸かることもあるようなのでまさに大冒険です。このあぶくま洞、外にでた同じ敷地にはラベンダー畑も広がっています。その数5万株で、散策路も整備されています。洞窟の見学が終わったら、ゆっくり散策を楽しめます。さらに秋にはお祭り、冬には洞窟内でコンサートを開くこともあるそうです。単なる洞窟見学と思いきや、中々活発で気持ちのいい施設です。駐車場料金は無料で、神俣駅を出発して車で約10分の距離となっています。
住所:福島県田村市滝根町菅谷東釜山1
お問い合わせ:0247-78-2125
10.アクアマリンふくしま
ふくしま海洋科学館、アクアマリンふくしまは福島の海の特徴、黒潮と親潮が出会う太平洋の潮目をテーマにした水族館。2050トンの規模を誇る水槽に世界初採用された三角形のトンネルを通した潮目の海を中心にわくわく里山・縄文の里や、海・生命の進化など12の展示、屋外には裸足で遊べる世界最大級のタッチプール蛇の目ビーチがあります。
注目したいのはレストラン施設の1つ、寿司処潮目の海。潮目の大水槽の前にあるお寿司屋さんで、水槽で泳ぐ魚達を見ながら握り寿司をいただけるなんてなかなか無いでしょう。泳ぐ魚をみて美味しそうと思ったら寿司でその美味しさを確認しませんか。
住所:福島県いわき市小名浜字辰巳町50小名浜2号埠頭
お問い合わせ:0246-73-2525
11.スパリゾートハワイアンズ
スパリゾートハワイアンズは有馬温泉、道後温泉、白浜温泉と並ぶ平安時代から続く温泉地、いわき湯本温泉の西側にある大型レジャー施設。4つのプール施設はすべていわき湯本温泉を使用、 屋内施設は室温を28度に設定されており、南国をイメージしたプールやショップと相まって常夏の楽園を肌で感じられます。
もちろん温泉施設の江戸情話与市もプールに負けない内容で、その露天風呂はギネス記録認定の大きさを誇り、江戸時代の情緒あふれる演出もステキです。他にも南国ダンスショーにトロピカルガーデンと盛りだくさん1日では遊び足りない程。
家族でいわき湯本温泉旅行をお考えなら、スパリゾートハワイアンズをぜひご検討ください。
住所:福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
お問い合わせ先:0570-550-550
12.さざえ堂
会津さざえ堂は有名な白虎隊が眠る飯盛山中腹に建立された六角三層の御堂で、正式名称は円通三匝堂、国指定重要文化財に指定されています。木造建築では珍しい螺旋構造になっており、かつてはスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、御堂をお参りするだけで三十三観音参りができる仕組みでした。
内部の螺旋階段は特殊な造りになっていて、上りと下りが別の通路になっているため参拝者がすれ違うことなくお参りできるのです。これはかのダビンチも不思議な二重螺旋を描いていますが、実在するのはここだけ。建築好きでなくとも体験したい世界に誇る建築物です。お堂の最上階には窓があり、眼下には会津の街が広がるので訪れたならぜひ上るのがオススメ。名物受付さんに出会えたならさらによいことがあるかもしれません。
住所:福島県会津若松市一箕町八幡弁天下1404
お問い合わせ先:0242-22-3163
13.グランデコスノーリゾート
グランデコスノーリゾートは福島県の人気スキーリゾート。口コミサイトでゲレンデ総合評価東北ナンバー1にも輝きました。風変わりの名前はこの地がデコ平と呼ばれる事に由来。周辺エリアの中でもっとも高く奥行きのあるロングコースが自慢。スノーマシンを使い11月下旬からスキーが楽しめるため、冬が待ち遠しい方に嬉しいですね。
リフトはすべてフード付きで雪や風が強い日でも快適に利用可能。レインボー3500や、メリッサ、ラベンダーなど10のコースにキッズパークがあり大人から子供まで楽しめます。
レストランではパンを器にしたパンカップシチューなど温かなメニューが豊富。毎月さまざまなイベントも開催。夏季はトレッキング、秋には紅葉と一年を通して訪れたいですね。
住所:福島県耶麻郡北塩原村桧原荒砂沢山
お問い合わせ先:0241-32-2530
14.塔のへつり
塔のへつりとは、大川羽鳥公園内大川ライン沿いにある景勝地。100万年の間に浸食と風化を繰り返してできたまるで、塔が全長200mに渡って連なっている様な岩の姿と会津方言の断崖を意味するへつりをあわせて名前が付きました。初夏には藤の花が、秋には紅葉が白い岩肌に映えてとても美しい景色が広がります。岩の塔にはそれぞれ烏帽子岩、九輪塔岩、護摩塔岩など名前があり、これを巡る通路が掘られていましたが現在は風化による崩落の危険性があるため吊り橋が渡されている舞台岩周辺のみ散策可能。美しい景観を眺めにおとずれてみませんか。
住所:福島県南会津郡下郷町弥五島字下夕林
お問い合わせ先:0241-69-1144(下郷町観光協会)
15.頭無不動尊
頭無不動尊にはこのような言い伝えがあります。むかし、秋山平三郎と言う人が目を患い、夢で見た御利益のある滝を捜し当て「正夢」とばかりに不動尊一体と童子二体を彫刻して滝の下に祀ったとのこと。(猪苗代観光協会HPより)今は千円札の顔となった世界的医学者野口英世の母シカが目を洗った滝とも伝わっており、昔から目の病気に御利益があるとされ、そして太平洋戦争中は弾丸除けの不動様として多くの参詣者が訪れた。他の観光地と比べると目立ちませんが、昔から地域信仰のある頭無不動尊参りはいかがでしょう。
住所:福島県耶麻郡猪苗代町長田
お問い合わせ先:0242-62-2048(猪苗代観光協会)
16.鶴ヶ城
鶴ヶ城は若松城の愛称で、戊辰戦争にて新政府軍を相手に1ヶ月籠城戦を繰り広げた場所です。全国でも珍しい赤瓦の天守閣としても有名。2013年には綾瀬はるかさん主演NHK大河ドラマ八重の桜の舞台の一つとして注目され、2015年には再建から50周年を迎えました。現在は会津のシンボルであり、若松城天守閣郷土博物館お城ミュージアムとして会津の歴史を遊び、体験しながら体験できる場であり最上階の展望台からは会津の街を見渡せる市民の心の拠り所。個人でも無料のボランティアガイドを申し込めるので、解説付きで鶴ヶ城と会津の歴史に触れてみてください。
住所:福島県会津若松市追手町1-1
お問い合わせ先:0242-27-4005
17.福島観光物産館
福島観光物産館はコラッセふくしまにある施設で、観光と物産情報の発信地。もちろん販売もしており県内の銘酒、こけしなど民芸品、陶器、地元の名産食品が揃います。そば打ちの実演をはじめさまざまなイベントも開催。フェイスブックで随時情報公開しているのでのぞいてみてください。実はここの最上階は知る人ぞ知る穴場スポットの1つ。無料開放されており見晴らしがよく休憩スペースもあるため、買い物ついでに最上階も立ち寄ってみませんか。
住所:福島県福島市三河南町1-20コラッセ福島1階
お問い合わせ先:024-525-4031
18.まるせい果樹園
福島県は名産の桃をはじめ美味しいフルーツを生産しているフルーツ王国。その福島にはフルーツラインと呼ばれる道路がある。道路沿いとその周辺には果樹園が並び、桃にさくらんぼ、ぶどうやリンゴなどさまざまなフルーツ畑が広がり、季節ごとにフルーツ狩りが楽しめる。果樹園毎に異なりますが時期はおおむね6月中旬~7月上旬がさくらんぼ、7月中旬から9月上旬は桃、9月下旬~10月上旬が梨、10月上旬~12月上旬はりんごとなっています。
数ある果樹園の中でオススメしたいのが、まるせい果樹園さん。果物狩りはもちろん、園内には小川やハート型の池があり、散策を楽しんだり、看板犬のぴいことふれあえます。
一番人気なのが農家カフェ森のガーデン。直売所併設のフルーツパーラーカフェで、こちらの看板メニューが桃をたっぷり使ったまるせい桃パフェ600円。見た目の豪華さはフォトジェニックな仕上がり、味も格別です。フルート狩りと絶品のパフェを楽しんでみませんか?
住所:福島県福島市飯坂町平野森50-1
お問い合わせ:024-542-0679
19.道の駅「安達」智恵子の里・上り線
今ドライブの楽しみと言えば道の駅、単なる休憩所に留まらず目的地にしたいと思えるほど魅力にあふれる施設が増えました。福島県で人気を博している道の駅の1つが国道4号線福島南バイパスにある道の駅安達上り線智恵子の里。智恵子とは二本松市出身の女性洋画家、高村智恵子を指します。道の駅としては珍しく上下線で運営。上り線が1997年、2013年に下り線の施設がオープン、人気が高く知名度は今回紹介する上り線です。施設は地元の野菜果物をはじめとした地元産の食材を販売する直売コーナー、地場の名産品を揃えた地域物産コーナー、手軽にお腹いっぱいになるメニューが揃うのぼり食堂などのレストランコーナー。そして和紙の工芸品や和紙漉き体験ができる和紙伝承館、コンビニが揃っています。伝統工芸に触れられる道の駅へ出かけてみませんか。
住所:福島県二本松市下川崎字上平33-1
お問い合わせ:0243-61-3100
20.源来軒
札幌味噌ラーメン、博多とんこつラーメンと並ぶ日本三大ご当地ラーメンと言えば喜多方ラーメン。特徴は豚骨や煮干しで取った透明な醤油スープ、平打ちで独特の縮れが加わったやわらかめの麺。明確な定義は定まっていないため、お店ごとの味、形があり、市民それぞれにお気に入りの店があります。数ある店の中でも抑えておきたいのが、喜多方ラーメンの元祖、源来軒さん。大正時代に屋台から始まった老舗で、現在も喜多方ラーメンを語る上で外せない一店です。ラーメン650円はシンプルながらまろやかで優しい味わいの中にコクがあり、これぞラーメンの王道。ラーメン好きなら一度は食べるべき味です。中華食堂でもあるため、焼飯750円や麻婆豆腐定食900円などラーメン以外にもさまざまなメニューが揃うので、ラーメンだけでは物足りない方はいっしょにいかがですか。
住所:福島県喜多方市一本木上7745
お問い合わせ先:0241-22-0091
21.白孔雀食堂
日本人が好きな丼物、その代表とも言えるのはカツ丼。トンカツを出汁で煮て、卵でとじたものが定番ですが、日本には各地にご当地カツ丼がありソースかつ丼が有名ですね。数あるソースかつ丼のひとつが福島県会津若松のソースかつ丼です。特徴はご飯の上に千切りキャベツを敷き、特製ソースをたっぷり浸したトンカツを乗せたボリューム満点の丼。起源は諸説あり、洋食店の賄いとして鰻のかば焼きにヒントを得て生み出した話が有名。ソースかつ丼を提供するお店の中で人気を博しているのが白孔雀食堂さん。名物カツ丼1250円、ふたをした丼からはみ出すソースをまとったトンカツが食欲をそそります。二枚乗った大きなカツは薄めで脂身が丁寧に処理されているため、見た目に反してあっさりした味わい。プロレスラーをはじめ多くの有名人も訪れるその味をぜひお試しください。
住所:福島県会津若松市宮町10-37
お問い合わせ先:0242-27-2754
22.大内宿
大内宿とは江戸時代1640年代に整備が進められた宿場町で、山間に450mほど真っすぐに伸びた町の両脇には茅葺屋根の家が並び当時の面影をよく残しています。昭和56年に重要伝統的建造物群保存地域に指定され、観光の名所としての賑わいを見せています。宿場町の中の家にはお店が入っていてお土産屋、食事処、民宿などが連なっていますから、一つ一つお土産品を見ながら建物を眺めてみましょう。食事処の中でも大和屋へいくと、ネギを一本そのまま箸の代わりに使って食べるお蕎麦が名物として注目集めています。そのまま齧れる薬味を兼ねているそうですよ。本家扇屋へ行けば倉に宿泊できるちょっと変わった民宿もあります。四季を通したイベントも盛んで、冬の雪まつりは雪深いにも関わらず温かみがあるので必見です!
住所:福島県南会津郡下郷町大内山本8
お問い合わせ先:0241-68-2657
23.白河小峰城跡
1340年に築城され日本100名城に数えられている小峰城は、東北地方においては珍しい総石垣造りが特徴です。1627年になると丹羽長重によって改修が行われ4年後に完成を迎えますが、幾度に渡って城主が変わり最終的に1800年代半ばの戊辰戦争で大部分を消失してしまいます。平成に入ると復元作業が進められましたが、東日本大震災で再び大きな傷跡を残し、今はそれも修復完了間近まで迫っています。城山公園敷地内には戊辰戦争の跡が残っていて、場所によっては現在でも弾痕が見られるようです。かと思えば美しい桜の名所であり、眺望もいいことから人気の散策スポットです。城の修繕は続いていますが三重櫓は見学できるので足を運んで見ましょう。資料展示もあるのでそちらも見どころです。
住所:福島県白河市郭内
お問い合わせ先:0248-22-1111(白河市役所)
24.白虎隊記念館
会津若松市で有名なのが白虎隊記念館でしょう。白虎隊とは1868年に起こった会津戦争に際して、会津藩が新政府軍に対抗すべく組織した隊のことです。隊は340名から構成されそのほとんどが16から17歳の少年でした。戦争が進むと戦況不利とみて飯盛山で自刃した話などはとても有名です。白虎隊記念館は彼らや戦争関係者の遺品を含めた資料を展示し、写真も残されているのでその姿を鮮明に見られます。手記や手紙も多いですよ。ちなみに飯盛山には白虎隊の墓が残されていて観光の際に立ち寄る人が少なくないです。山で自刃した彼らの亡骸は当時の新政府が埋葬することを禁止したため、凄惨な姿のまま放置され続けたと言います。後に付近の人々によって密葬され、後年あらためてきれい整備が行われて現在にいたっています。
住所:福島県会津若松市一箕町大字八幡字弁天下33(白虎隊記念館)
お問い合わせ先:0242-24-9170
25.旧堀切邸
優しい花の風景を見せてくれる旧堀切邸は青森県内最古の土蔵をもつ施設です。江戸時代より続く旧家は改修と整備を行い平成になって観光名所としてオープンを果たしました。昔一帯は赤川による水害が問題になっていたため、土地の一部を埋め立てて建物を作ったことから「堀切」と呼ばれるようになりました。敷地内には表門すぐの母屋、県内最古の米蔵である十間蔵、旧堀切邸についての解説を行っている離れなどが建っていて、庭には樹齢200年を超えるケヤキなどの見どころがあります。美しい和の雰囲気の中で見るハナミズキやハクモクレンは気持ちを癒してくれるので、さまざまな季節に訪れるのをオススメします。また見学する以外にも足湯・手湯が作りつけられていて、旧堀切邸の庭を眺めながら足湯を利用できますよ。明るく広々としているので、ドライブの休憩に寄ってみませんか。
住所:福島県福島市飯坂町字東滝ノ町16番地
お問い合わせ先:024-542-8188
26.会津武家屋敷
会津武家屋敷とは、1862年頃より活躍した会津藩松平家家臣の西郷頼母の屋敷をはじめとする数々の建物が見られる歴史のテーマパーク。現代の暮らしではまず知ることのない屋敷の風呂、台所、茶室や調度品などを見学でき、その生活ぶりが目に浮かびそうです。母屋の他には会津資料館、旧中畑陣屋、くらしの歴史館、会津天満宮などが見どころ。中には藩米精米所と呼ばれる水車施設があり、水力によって精米をしていた施設が復元させたものです。実際に水の力で動いているのを見られるのでおもしろいですよ。庭は四季を通して楽しめる植物が数多く存在していますが、テーマパークイチオシは桜。武家屋敷を覆うようにしなだれる桜は大変絵になり、フォトコンテストも開催されるほどです。夏の紫陽花、秋の紅葉、冬の雪化粧、どれもよく映えるので自分の好きな季節にその美しさを堪能してみてください。会津武家屋敷の敷地外より飯盛山のある北に向けてはパークオススメの散策コースになっています。時間があれば街道を進んでみましょう。
住所:福島県会津若松市東山町大字石山字院内1
お問い合わせ先:0242-28-2525
27.鯖湖湯
外観は古い印象がありつつもしっかりとした佇まいを見せる鯖湖湯(さばこゆ)は、木造建築の共同浴場の中では最古の存在です!飯坂町には主に9つの温泉があり、鯖湖湯をはじめとし他に十綱の湯、仙気の湯、切湯、導専の湯、大門の湯、八幡の湯、天王寺穴原湯、波来湯から構成されています。平成に入って一度改修工事が行われてしまいましたが、1689年からその地に住む人々に利用され、松尾芭蕉が立ち寄った話が残されています。鯖湖湯の効能には疲労回復や冷え性に効果があるとのことです。しかしこの温泉は古いこと以外に有名な点があり、それは「湯が大変熱い」こと。地元の人達は慣れているようですが、観光ではじめていく人は足先をつけてびっくりするようです。源泉温度が60℃近いので、お風呂に流れ込む湯は45℃前後が普通です。入浴に当たって子供料金も設定されている温泉ですが、一緒に連れていく際はちょっと注意した方がいいかもしれませんね。
住所:福島県福島市飯坂町湯沢32
お問い合わせ先:024-542-5223
28.白河フラワーワールド
春になると一斉にカラフルに色づく白河フラワーワールドはちょっとした楽園のような場所です。広い敷地は緩やかな曲線を描いていて、それらを埋め尽くすように季節の花が咲きます。春が来るとチューリップが開花し、6月はルピナス、ビスカリアといった見どころが満載です。どこを向いても草花で埋め尽くされるので、記念写真がとっても鮮やかな仕上がりに。花を見る以外にも4月以降は苗の販売が行われます。ポピーやネモフィラ、ジギタリスの苗を扱っているとのことで、持ち帰って自分の家で楽しんでみるのもよさそうです。フラワーワールドを管理する園長の甥っ子さんが、白河市を守るヒーローを目指しているということで、もしかしたら花園の中で赤いダルライザーを見かけるかもしれません!強そうでいかにもヒーローといった見た目ですが、とても現実的な正義の味方のようです。
住所:福島県白河市南湖59
お問い合わせ先:0248-23-2100
29.ジュピアランドひらた
福島県における芝桜の名所といえばジュピアランドひらたです。複数のエリアに分かれている中でシバザクラ園は敷地面積が17,000㎡あり、絨毯のように広がる芝桜は約15万株植えられています。4月末から5月にかけては芝桜まつりが開催され、一番の見ごろとなっていますよ。春のシーズが終わったら敷地面積40,000㎡の世界のあじさい園が開花を迎えます。ゆり園や展望デッキがあってハイキング―スが整備されているので自然の中を自由に歩けますね。またバーベキュー広場や多目的広場があるので行楽シーズンはとても賑やか。もう一つの見どころとして敷地には樹里庵と呼ばれる庄屋の家が建っています。江戸時代に東村山を管理していた人の家を再現したもので、昔の農家の暮らしが垣間見えるので散策のついでに立ち寄ってみましょう。
住所:福島県石川郡平田村大字蓬田新田字蓬田岳地内
お問い合わせ先:0247-55-3535
30.須賀川牡丹園
国指定の名勝である牡丹園は10haの敷地に290種、7000株もの牡丹を栽培しています。この無数の牡丹のはじまりは1766年まで遡り、薬にして使用するために植え現在に至るまでその数を増やしてきました。牡丹の見ごろである4月から5月の期間は入園料が有料となり、大人500円、子供200円でゴージャスに牡丹が開く姿を楽しめます。それ以外のシーズンは無料で入れるのですが、見どころが無いということではありません。秋になると木々が真っ赤に彩られてとても美しい光景へ変わるので、こちらもまた密かな人気となっています。松林、大池、昭和天皇御製碑をはじめとする句碑や歌碑などがあるので、散策するには穏やかでオススメです。国道を挟んだ向かいにある牡丹台アメニティゾーンでは菜の花や芝桜が植えられているので、こちらも春の散策スポットとなっています。
住所:福島県須賀川市牡丹園80-1
お問い合わせ先:0248-73-2422
31.野口英世記念館
野口英世といえばお札にも刷られているので知らない人はいないと言える存在ですね。明治に福島県で生まれた野口英世は医師であると同時に学者であり、長らく細菌の研究を続け、その成果を残しつつも昭和3年に自身が研究していた黄熱病が原因で亡くなりました。こうした彼の人生を記した野口英世記念館は、たくさんのエリアに分かれていて、とくに目を引くのは敷地内にそのまま残されている野口英世の生家でしょう。幼い頃野口英世が囲炉裏に手を触れて火傷した話は有名ですが、その際触れてしまった実際の囲炉裏が当時のまま残されています。また東京時代やアメリカに渡ってからの彼の軌跡が紹介され、プライベートにおける別の顔もここでは知れます。「体験!バクテリウム」のエリアでは細菌のクイズが用意されているので、息抜きに挑戦してみませんか?
住所:福島県耶麻郡猪苗代町大字三ツ和字前田81
お問い合わせ先:0242-85-7867
32.やながわ希望の森公園
開園が1985年と他の公園と比べると比較的新しいやながわ希望の森公園は、静かな自然と賑やかなレジャー要素を併せもった公園です。とくに自然は大変豊かで梅林、桜といった春の花の他に、湿地帯にいくと蓮やミズバショウが顔を覗かせます。また4月の中頃になると開花がピークを迎えるつつじの森があり、淡い色合いが散策の足を引き留めます。加えて少し珍しい薬草園があり、学習の機会が提供されていますよ。自然の中で癒されたい!という人は、ぜひこうした散策路を進んでみてくださいね。一方エリアを移すとミニSLが走行しているので子供たちに大人気です。800mの距離をゆっくり進む汽車は公園のシンボルとなっているので、木々の間を進む姿を写真に写しておくといい思い出になります。キャンプ場や展望広場、伝統を伝える産業伝承館などの楽しみもあるので、行楽シーズンにはイチオシスポットです。
住所:福島県伊達市梁川町内山1-1
お問い合わせ先:024-577-6100
33.餃子 照井
餃子と言えば宇都宮と浜松が有名ですが、その2つに勝るとも劣らぬ餃子が福島県にあります。名前は円盤餃子、フライパンいっぱいに円盤型になるように並べて焼き、そのまま皿にかえして盛りつけることからその長月ました。福島市内には円盤餃子を提供するお店が数多くありますが、中でも人気が高いのが照井さんです。創業60年を超える老舗で、注文が入ってからあんを皮で包んで焼き上げるこだわりの餃子一皿22個1200円は野菜が多めで皮はパリパリモチモチ、1人で2皿食べる人もいる程絶品。餃子の他にもラーメンや一品料理もあり、ホルモン炒めや野菜炒め、焼きそばなどが人気で餃子とあわせて注文が入ります。飯坂温泉にあるので、温泉観光の夜に餃子で美味しいお酒を呑みませんか?
住所:福島県福島市飯坂町錦町1-21
お問い合わせ:024-542-4447
34.杉乃家
B級グルメを代表するメニューと言えばやきそば、横手や富士宮などご当地で愛されてきた焼きそばがありますが、福島県のなみえ焼きそばもまたそれに並ぶ有名なご当地焼きそばです。そのなみえ焼きそばを味わうことができるのが、二本松市の杉乃家さんです。なみえ焼きそば650円は太麺に濃厚なソース、具材はモヤシと豚肉のみ、ラードで炒めるのでコクがあり風味もいい、シンプルで食べ応え抜群。好みで一味唐辛子を振るとまた美味しいですよ。食堂なので、定食やラーメン、うどん・そばなど多彩なメニューがあるので、たくさん食べたい方は焼そばと一緒に食堂メニューを頼みます。復興応援もかねてなみえ焼そばに舌鼓をうってみませんか。
住所:福島県二本松市本町2-3-1
お問い合わせ:0243-24-1216
35.大内宿(おおうちじゅく)三澤屋
福島県南会津大内宿には長野県の高遠で食べられてきた高遠そばが食べられてきました。とくに大内宿では長ねぎを箸替わりにして食べるここにしかないインパクトのある見た目で、テレビなどでも紹介されるのでご存知の方も多いと思います。オススメのお店は三澤屋さんです。地粉で打ったそばを大根おろしの汁とそばつゆとあわせていただき、薬味代わりに箸のネギをかじるのが大内宿流、もちろん普通の箸もあるので安心です。けんちんそばもオススメ、他にも郷土料理のこづゆやイワナの塩焼きに栃餅など郷土色豊かなメニューが揃います。茅葺屋根のお店も趣もよく、さながらふるさとの田舎でいただくような気分です。より福島らしいもの食べたい時はぜひ訪れてみてください。
住所:福島県南会津郡下郷町大内山本26-1
お問い合わせ:0241-68-2927
36.ブルーベリー花畑農園ひかり
フルーツ狩りでは珍しいブルーベリー、ジャムやドリンクなどで味わうことが多いですが、生のブルーベリーはまた加工したものとは違う風味もありオススメです。福島県でブルーベリー狩りを楽しめるのがブルーベリー花畑農園ひかりさんで、もっとも大きくなる品種のチャンドラーというブルーベリーを栽培しており、大きいもので500円玉大まで育ちます。酸味が強めでさっぱりいただけます。時期は7月中旬~8月下旬が目安、ブルーベリー狩り以外にも花畑の名の通り四季折々の花々が咲き誇り、農場を彩りのです。園内にはキャンプ場とカラオケ付きの宴会場もあり、フード・ドリンク持ち込み可能なので、バーベキューや芋煮会の会場にする方も多く、地元の方にも人気。地元愛用の穴場スポットで楽しんでみませんか。
住所:福島県耶麻郡猪苗代町大字長田字長田472−6
お問い合わせ:0242-62-2201
37.ACNあぶくまキャンプランド
ACNあぶくまキャンプランドは福島県で人気のキャンプ場です。小さなキャンプ場と侮るなかれ、10回以上利用したリピーター率が高く中には70回も訪れた方もいます。その秘訣は自身もキャンパーのオーナーの人柄、お客様との触れ合いを大切にしており温かい気持ちでキャンプができるのです。そして小さいキャンプ場ならでは、人との交流で、訪れた子供同士が仲良くなり、それがきっかけで親同士も交流が生まれまたここを訪れるきっかけになるでしょう。設備もバーベキューハウス、貸切の家族風呂、綺麗なトイレに子供が遊べる手づくりのツリーハウスなど大きな施設に負けない充実さがあり、退屈な時間を過ごすことはありません。オーナーはSNSもしており、そこの交流から新たなお客様が訪れる事もあります。小さいけど、人の温かみと充実した設備のあぶくまキャンプランドで最高のキャンプを楽しんでください。
住所:福島県田村郡小野町浮金字日影83-78
お問い合わせ:0247-73-2945
38.強清水湧水
強清水湧水は会津の名水として知られる会津でもっとも有名な湧水で、旧二本松街道の休憩場所として栄えたスポットです。福島の名水30選にも選ばれており、現在も当時の面影を残した風情ある場所となっています。周辺にはこの湧水を使った郷土料理やそばが食べられるお店、会津戦争にまつわる史跡、国指定の天然記念物赤井谷地湿原もあるので観光の途中の休憩にも最適です。歴史ある名水をお試しください。
住所:福島県会津若松市河東町八田下ノ家410
お問い合わせ:0242-39-1251(会津若松市役所 観光商工部観光課)
39.びっき沼
びっき沼は二万株もの水芭蕉が咲き誇る隠れた観光スポットです。びっきはカエルという意味で、カエルが多いことからその名が付きました。土屋温泉から土湯トンネルに向かう途中にあります。近くにはびっき山空caféという人気のカフェもあるため、水芭蕉見物ついでにカフェでステキな時間を過ごしてみませんか。
住所:福島県福島市土湯温泉町
お問い合わせ先:024-595-2217(土湯温泉観光協会)
40.郡山ふれあい科学館スペースパーク
スペースパークは郡山市で人気のスポットで、郡山駅西口にあるビル、ビッグアイの20階~24階にあるため、列車を待つ間などに利用する方も多いです。23・24階にまたがる宇宙劇場は最新型のプラネタリウムを備える日本でも指折りの規模で、世界一高い場所にあるプラネタリウムとしてギネスブックにも認定されています。22階には展望ロビーとなっており、郡山市の街や遠くに見える山並みを一望できる穴場の絶景スポットです。子供だけでなく大人も楽しめるスポットとなっています。立地もよいので、気軽に利用できるのが嬉しいですね。
住所:福島県郡山市駅前2-11-1
お問い合わせ:024-936-0201
41.星の村天文台
星の村天文台はあぶくま洞の近くにある天文台です。あぶくま洞がある阿武隈高原一帯は澄み切った空になることが多く、専門家から星空の宝庫と評価されており、この好立地を生かすべく星の村が整備され、その中心となる施設が天文台。福島県最大の口径65センチの反射式天体望遠鏡を備えており、昼は太陽の姿、夜は満天の星々を観察できます。プラネタリウム館や浪漫館などの施設もあり、小さい施設ながらゆっくり楽しめると人気です。あぶくま洞観光の次いでに立ち寄ってみてはいかがでしょう。
住所:福島県田村市滝根町神保字糠塚60-1
お問い合わせ:0247-78-3638
42.郡山布引風の高原
風の高原は布引大根で有名な、猪苗代湖南岸にある会津布引山を中心にして広がる高原で、33基の風車と四季折々の花々が魅せる美しい風景が有名です。とくに8月~9月にかけて約40万本ものひまわりが咲き誇る光景は圧巻で、ひまわりの名所としても知られています。他にも5月~6月に咲く菜の花や8月~10月に咲くコスモスの名所として紹介される事もあるなど、福島県を代表する花のスポットです。展望台やウォーキングコースも整備されており、猪苗代湖や磐梯山の雄大な自然と、風車と花が織りなす風景を観ながら歩くのは一つの贅沢と言えるでしょう。自然の中で絶景散歩を楽しんでください。
住所:福島県郡山市湖南町赤津字西岐
お問い合わせ:024-983-2117(郡山市湖南町観光協会)
43.会津レクリエーション公園
会津レクリエーション公園は会津若松市湊町にある広々とした公園で、自然観察園や芝生広場、縄文時代の遺跡、和風庭園などが集まっています。見て・触れて・遊べる公園をコンセプトにしており、会津の自然・歴史・文化をテーマにした地域文化とふれあいのゾーンと、スポーツ用の広場などレクリエーションを楽しめる汗と夢とのふれあいのゾーンに分かれており、さまざまな楽しみ方で遊べるのが人気です。とくに猪苗代湖方面を眺められる展望の丘や会津地方の伝説をイメージした子供の広場・冒険の森がオススメ。
住所:福島県会津若松市湊町大字赤井笹山原
お問い合わせ:0242-29-5414
44.東北サファリパーク
東北サファリパークは二本松市にある体験型の動物園で、約1100頭の動物が150万平方メートルの敷地に放し飼いにされています。見学はマイカー、レンタカー、園内バスで行い、草食動物のエリアでは動物にエサを与えることができますが動物達はエサをもらえることを知っているので車を傷つけてしまうこともしばしばですのでマイカーを傷物にしたくない方はレンタカーやバスがオススメです。サル劇場で行われるサルやアシカ、フラミンゴのショーも大人気でパークの名物となっています。サファリレストランではバーベキューやボリューム満点の料理がいただけるとあってこちらも人気です。自由に生活する動物を間近に観察できる東北サファリパークで最高の思い出を作りましょう。
住所:福島県二本松市沢松倉1
お問い合わせ:0243-24-2336
45.高湯温泉
高湯温泉は福島県で人気の温泉で、標高750mの高原にあり、東北で初となる源泉かけ流し宣言を行い、自然のままの温泉を楽しめます。泉質は酸性で、全国でも有数の硫黄の濃度が高く、日本全国の硫黄泉を調査した神林博士が高湯の湯は全国一の有効温泉と評価している程薬効成分が高く、白く濁った湯が特徴です。オススメの施設は高湯温泉共同浴場あった湯。バリアフリー対応の設備なので誰でも高湯の温泉を楽しめます。福島市の町並を観ながら日本一の硫黄温泉に浸かりませんか。
住所:福島県福島市町庭坂高湯25番地
お問い合わせ:024-591-1125(高湯温泉観光協会)
福島はとってものどかな土地で、ドライブと遊びのどっちも楽しめる施設が多いですね!草花の鮮やかさを堪能するちょっとした旅に出てみませんか?