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ジャガーの上級SUV Fペイスの内外装デザインの特徴は?

イギリスの自動車メーカーであるジャガーが2016年に発売したSUV、「F-ペイス」。同社は「ジャガー初のパフォーマンス・クロスオーバー」であるとアナウンスし、SUVとしての実用性とパフォーマンス、そしてデザインの両立を目指して開発したことを明かしました。今回は、F-ペイスの内外装デザインに注目してみましょう。

更新日2019/06/24

エクステリア(外装)デザインの特徴は?

ジャガー F-PACE 2019
F-ペイスのエクステリアは、ジャガーのスポーツクーペ「F-タイプ」や、スポーツサルーン「XE」を彷彿とさせるデザインが反映されています。

切れ長のヘッドライトやなだらかに傾斜したフロントガラス、流れるようなルーフラインなど、ジャガーらしいスポーティかつエレガントなスタイルを持ちながらも、大型のグリル開口部や大径のホイールアーチといったSUVの力強い特色もバランスよく盛り込まれています。

派手さはないように感じられますが、大胆なプレスラインが施されたボンネットや、陰影のあるサイドビュー、ライト周りの意匠など、ディテールをよく見ると上品でスマート、かつ存在感のあるデザインであることが分かります。

数々の伝統的なレースで活躍したジャガーの持つイメージを巧みに織り込みながら、SUVとしての力強さも表現した、優れたデザインと言えます。

ジャガーのSUV、Fペイスのスペックを紹介

 

インテリア(内装)デザインの特徴は?

JAGUAR F-PACE 2019
F-ペイスのインテリアは、フロントウィンドウからドアトリムに繋がる、流れるようなラインと全体に包み込むようなダッシュボードが特徴的です。丸いセンターパッドを持つ3本スポークステアリングや、12.3インチTFT液晶によるメーターパネルなどは、高級感を前面に押し出すというよりも、スポーツ色の強い印象を与えるものとなっています。

また、ダッシュボードの中央には10.2インチの大型タッチスクリーンがあり、高速かつ直感的な操作が可能なインフォテイメント・システム「InControl Touch Pro」が装着されています。ATのセレクターはダイヤル式の「ジャガードライブセレクター」が採用(SVRはレバー式)されており、ジャガーファミリーの雰囲気が踏襲されています。

もちろん、本革シートや上品に加飾された細部は高級感も十分にありますので、機能的で実用性が高く、またモダンな雰囲気も感じさせる、バランスの良いデザインになっています。

ジャガーの上級SUV Fペイス ドライビングテクノロジーの特徴は?

 

リアシートやラゲッジルームの使い勝手は?

JAGUAR F-PACE 2019
Fペイスのリアシートは大人3人がゆったりと乗れる広さがあり、足元の空間は945mm、膝回りの空間は65mmあります。オプションの電動リクライニング機能により、リアシートでありながらボタン操作で好みのシートポジションを得ることが可能です。

また、ラゲッジ容量は通常時で508Lの容量を確保。リアシートを倒すと、長尺物や大型の荷物を収納することができますが、リアシートは40:20:40の分割可倒式になっており、乗車人数や使用状況に応じて様々なシートアレンジを楽しむことができます。

また、ウェアラブル技術を活用したウォータープルーフ・耐衝撃仕様のリストバンド型アクティビティキー(オプション設定)を使用すると、リアゲートのジャガーロゴにキーを近づけるだけでクルマの施錠/開錠が可能となり、荷物を持っていて両手がふさがっている時に便利です。

ジャガー Fペイスは、一目でジャガーと分かるスポーティかつエレガントなスタイルと、SUVの力強さを兼ね備えたデザインが特徴です。走りにこだわった設計だけでなく、使い勝手もよく考えられ、高級SUVとして非常に高い魅力を持った一台といえるでしょう。

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