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マツダの元祖スタイリッシュSUVといえばこれ! CX-5を改めて紹介!

マツダの新世代商品の第1弾として2012年に登場したマツダCX-5。2016年12月にフルモデルチェンジを行い、2代目へと進化しています。CX-5は新生マツダのイメージリーダーというだけでなく、マツダのグローバル販売の約1/4を占めるコアモデルとなっています。ここでは改めて国産ミドルサイズSUVの中心車種の1台となっているマツダCX-5の魅力を検証してみたいと思います。

更新日2019/07/26

エクステリアはどんな感じ?

マツダCX-5は「洗練された力強さ」をキーワードに掲げて、「魂動-Soul of Motion」のコンセプトをより高い次元昇華させることに挑戦しています。洗練さと力強さを備え研ぎ澄まされた美しいデザインを目指して、「成熟した骨格」「品格のあるフォルム」「仕立ての良い質感」の3点を軸に作り上げられています。フロントからリアへと一気に突き抜ける動きでスピード感を表現。

強い前進感とスタンスを強調する骨格、シンプルな造形の中に美しい映り込みを造り込んだフォルム、彫りの深いディテールデザインにより、つやめきある精悍なエクステリアを実現しています。前後のトレッドを先代モデルから約10mm拡大し無駄を削いだシンプルな台形フォルムでどっしりとした安定感を強調。立体感を強めたシグネチャーウイングの先端をヘッドランプ下側に通し力強いワイド感を実現しています。

フロントグリルは立体形状を組み合わせた精緻なパターンを採用。グリル面から突出させたブランドシンボルと相まって、奥行き感とスポーティさを演出しています。CX-5が採用している「魂動デザイン」の造形美をより質感高く際立たせるために、「ソウルレッドプレミアムメタリック」で創り上げた生命力にあふれたエネルギッシュな強さと鮮やかさ、濁りのない深みと艶感を進化させ、より高次元で両立させた新しい「赤」の特別塗装色「ソウルレッドクリスタルメタリック」を採用。このほか、ボディカラーは「マシーングレープレミアムメタリック」など、全8色を設定しています。

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さらに上質さを増したインテリア

マツダ CX-5 XD PROACTIVE 2018
CX-5のインテリアは全乗員の居心地の良さを追求したパッケージングが特徴で、ドライバーだけでなく、乗るすべての人がドライブをゆったりと楽しめる、心地よい居住性を実現しました。ドライバーを中心に操作機器や計器類を左右対称に配置。ハンドルのセンターからインストルメントパネルの加飾、左右の空調ルーバーの高さを揃えるとともに、ドアトリムの加飾も水平基調の造形としたことで、ドライバーが運転に集中でき、ダイナミックな広がり感のある空間を演出しています。

デコレーションパネルには新開発の加飾フィルムを採用。12層の印刷とコーティングを重ねることで、単純なウッドや金属とは一味異なる、深みのある表情を持った質感を表現しています。シートには厚みのある座面、立体感のあるボルスターやショルダーの造形でSUVに相応しい力強さと安定感を強調。表面の縫製の質感にも拘り、見るたび触れるたびに深まる上質な仕立ての良さを表現しています。

フロントシートはシートバックに体圧を分散できるサスペンションマットを採用するとともに、シートバックの場所ごとに剛性を最適化。「体幹」をしっかりと支えることで、安心感と快適性が向上。座面には人間が不快に感じる振動だけをカットする高減衰ウレタン素材を新採用しました。さらに、使用するパーツ形状の最適化により、振動そのものの最小化や振動を細かくコントロールする工夫によって粗い路面での低周波のロードノイズを低減するなど、室内の静粛性を向上させています。

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燃費と走りの良さを両立したスカイアクティブエンジン

スカイアクティブ-D 2.2
CX-5に搭載されているエンジンはデビュー当初、最高出力175PS(129kW)、最大トルク420Nm(42.8kgm)を発生する2.2L直列4気筒ディーゼルターボをはじめ、最高出力155PS(114kW)、最大トルク196Nm(20.0kgm)を発生する2.0L直列4気筒DOHC自然吸気、最高出力188PS(138kW)最大トルク250Nm(25.5kgm)を発生する2.5L直列4気筒DOHC自然吸気の3種類でした。4WD仕様は、最高出力184PS(135kW)最大トルク245Nm(25.0kgm)です。

2018年10月に行われた商品改良によって最高出力230PS(169kW)、最大トルク420Nm(42.8kgm)を発生する2.5L直列4気筒ガソリンターボエンジンを追加し、ラインアップを強化しています。トランスミッションは6速ATを中心にディーゼル車に6速MTを設定。駆動方式は2.5L自然吸気、2.5Lターボ、2.2Lディーゼルターボは2WD(FF)と4WD。そして2L自然吸気は2WD(FF)のみとなります。燃費性能は新方式のWLTCモードで12.2~19.4km/Lを実現しています。

 

CX-5 2016

先代モデルとほぼ同じボディサイズながら、リアの居住性を向上させた現行型CX-5。ラゲージ容量も5人乗車時でもゴルフバックを4個搭載可能な505Lを確保。リアシートもシートの傾き角度が拡大され、よりリラックスできるようになっています。そして2018年に行われた商品改良では2.5Lターボエンジンを追加しただけでなく、乗り心地の改良や操縦安定性を向上させるG-ベクタリングコントロール+を採用。さらにシート地に高級なナッパレザーを使用し質感を向上させるなど多岐にわたって手が加えられています。群雄割拠の国産ミドルサイズSUVですが、CX-5はディーゼルターボのMT車などライバル車にはない魅力が詰まったクルマとなっています。

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