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SUVで行きたい栃木県の自然を満喫できるドライブスポット41選

日光東照宮や華厳の滝があることで有名な栃木には、ドライブに最適なスポットも沢山あります。特に自然豊かで走って楽しい、行って楽しいスポットをまとめました。

更新日2019/11/11

 

6.あしかがフラワーパーク

あしかがフラワーパークとは、栃木県足利市にある大藤で有名な公園です。

元は堀込町にあった農園ですが、迫間町に移転してからは、土壌の改善に取り組み、大藤の移植を行ったそうです。

大藤は栃木県の天然記念物に指定されていて、イルミネーションのイベントも行われ、関東三大イルミネーションにも選ばれました。

このイルミネーションは本当に美しく作りこまれていて、決してどこでも見られるようなものではないのでおすすめです。

5月ごろになると「ふじのはな物語」が開催され、大藤、八重藤、大長藤、白藤のトンネル、きばな藤のトンネルたちが見ごろを迎え、紫と白のコントラストに優しく包まれます。

特に大藤は樹齢150年もので、たった二本の木ではありますが圧倒的な存在感を放っています。

フラワーパークでは藤以外に様々な植物を鑑賞でき、スイレンや紫陽花のお祭りもあるので、1年中を通してその素晴らしさを満喫できますよ。

無料で使える大型駐車場が完備され、アクセスもいいので行ってみてはいかがでしょう?

 

住所:栃木県足利市迫間町607

お問い合わせ先:0284-91-4939

 

7.神橋

日光東照宮も構えている日光市上鉢石町にある神橋(しんきょう)は、緑豊かな森林の中でくっきりと映る朱塗りが印象的です。

アーチ状で長さが28mほどのこの橋には、ちょっとしたエピソードがあります。

奈良時代の終わり、勝道上人がこの地を訪れた際、大谷川の激しい川の流れに阻まれ進めずにいました。

そこで困った末に神仏に祈ったところ、深沙王が現れて、2匹のヘビを放ちました。

そのヘビが橋に変わり、山菅で覆われ渡れるようになり、上人は山を目指すことが出来たというものです。

そのため別名もあって「山菅の蛇橋」や「御橋」と呼ばれることがあります。

しかしそんな神秘的な橋も、明治時代に一度洪水で流されたため、再建されています。

現在では国の重要文化財にも指定されている、趣のある橋です。

神橋は日光国立公園の入り口部分にかけられているので、公園を訪れる際はこの橋に注目するのも面白いです。

 

住所:栃木県日光市上鉢石町

お問い合わせ先:0288-54-0535

 

8.日光白根山

標高2,578mもの高さがある日光白根山は信仰の対象でもあり、日本百名山の一つに数えられています。

成層火山であり、その周辺には五色沼、戦場ヶ原、小田原ヶ原が自然に生成。

日本最高峰と言われる富士山の大きさが3776mあることから、日光白根山も中々大きいことを感じますね。

ですがロープウェイが設置されているので、登るのはそれほど難しくはありません。

全長は2500mあり、片道の所要時間は15分ほどなので、白根山をじっくり眺められます。

頂上からの景色がまた美しく、山塊と呼ばれる日光連山が見どころ。

日光連山は男体山、女体山、小真名子山、太郎山、根名草山といった複数の山の連なりから出来てきていて、とっても見ごたえがあるんです。

ロープウェイで登った先には、「天空の足湯」と呼ばれるものがあり、白根の山から足湯に使って絶景を楽しめるポイントも。

疲労回復に効果があるそうなので、あえてここは登山に挑んでみるのもアリだと思います!

 

住所:群馬県利根郡片品村東小川4658?58(日光白根山ロープウェイ)

お問い合わせ先:0278-58-2211

 

9.那須高原

那須だけの山麓に広がるのは緩やかな傾斜の那須高原です。

単に何もない高原と思いきや、散策路が整備されていてハイキング、ペンション、動物園、ゴルフ場、テニスコート、乗馬など、レジャー要素が詰まっています。

また皇室の人の静養地でもあり、那須御用邸があることでも知られているのです。

東京との距離も近いので、日帰りで来る人も少なくないようで、目の前の那須岳は秋になると紅く染まるので、紅葉スポットとしても人気!

冬にはスキー客も沢山やってくるので、1年を通してあらゆる楽しみ方を体感できますよ。

那須高原のおすすめ施設は「那須どうぶつ王国」で、ナマケモノ、コアリクイ、アムールヤマネコや、猛禽類であるハリスホーク、ニホンイヌワシと、ちょっと変わった動物たちに会えます。

ドライブで那須高原の空気を堪能した後は、実際に生き物を間近に観察してみてはどうでしょうか。

那須高原の周辺には駐車場がいくつかあり、那須岳峠の茶屋駐車場、那須高原駐車場、県営大丸駐車場などを活用してみましょう。

 

住所:栃木県那須郡那須町大字湯本

お問い合わせ先:0287-76-2619

 

10.みかも山公園

みかも山
栃木にある三毳山の一部には公園が作られ、「みかも山公園」という名前で親しまれています。花の百名山にも選ばれたこの場所は、カタクリの群生地でもあるのですが、公園内では桜・アジサイ・ヒガンバナといったその他多くの季節を目にできますよ。

この公園の施設は見どころが多く、フラワートレインが走りハーブ園や富士見台もあります。ちなみにこの富士見台から見える富士山の景色は、関東富士見百景にも選ばれているそうです。訪れた際は必見ですね!

入り口は西口広場、東口広場、南口広場と複数ありますが、ハイキングコースが繋がっているので歩いて移動することができます。自然豊かで景色のいい公園なので、癒しが欲しいと感じたら行ってみたいスポットの一つです。

ちなみに、みかも山の中岳の東側にはパラグライダーの離陸場があるので、運が良ければゆるやかに飛行しながら降りてくるパラグライダーを見ることが出来るかもしれません。

住所:栃木県栃木市岩舟町下津原1747-1
お問い合わせ先:0282-55-7272

11.茶臼岳

 

標高1915mの茶臼岳は日本百名山に選ばれる成層火山です。もくもくと白煙が立つこの場所は観光地として人気を誇り、山岳信仰の対象でもあるので、いくつかの伝説も残されています。ロープウェイが敷設されており、山登りが苦手な人でも簡単に9合目の360℃の大パノラマを堪能できるのがポイントです。

秋には真っ赤な紅葉が出迎え、冬には厳しい岩肌、春は豊かなツツジを目にするでしょう。ロープウェイの乗車時間は約4分あるので、移動中もじっくりその景色を見られます。気軽なハイキングを楽しんでみたい人は、茶臼岳を目指してみませんか?

住所:那須ロープウェイ山麓駅 栃木県那須郡 那須郡那須町大字湯本字那須岳215
お問い合わせ先:0287-76-2449

12.アルパカ牧場

美しい山々に囲まれた空気の美味しい場所にあるのは、那須アルパカ牧場です。名前の通りアルパカが飼育されていて、その数がなんと400頭!敷地面積は11万㎡もあり、この地に来ただけで解放感に身を任せて体をぐっと伸ばしたくなります。本来ペルーやアルゼンチンで飼育されているアルパカは実に可愛らしく、各エリアで彼らののんびりした姿を目にすることができます。

同時にふれあい広場もあるので、そばに寄って触れることや一緒に写真撮影もできます。アルパカの毛刈りは年に一度5月から6月の間に行われるので、もふもふのアルパカに会いに行くなら春がオススメです。

自然に囲まれたこの場所は、季節の移ろいを感じやすい場所でもあるので、いついっても気持ちがいいのも魅力です。豊かな自然とアルパカの癒しを体験してください。

住所:栃木県那須郡那須町大字大島1083
お問い合わせ先:0287-77-1197

13.南ヶ丘牧場

栃木県那須郡にいくと、日本では珍しいガーンジィ牛を飼育している南ヶ丘牧場があります。牛といえば白と黒の斑模様を思い浮かべますが、ここでは茶と白の優しい色合いの牛に出会えます。無料で入場出来て、中ではうさぎやロバ、馬とも触れ合いができ実際に乗馬を楽しむ人もいます。

また牧場内には釣り堀があり、竿を借りてニジマス釣りができるなど、遊びの要素に大変力が入っています。釣った魚はその場で塩焼きにして食べることや、持ち帰りもOKです。パターゴルフやアーチェリーも楽しめる人気の観光地です。

遊びつくしたら牧場名物のミルクジャムを買って帰るのもいいですね。自然の中をただのんびり歩くだけではなく、活発に遊びたい人は行ってみましょう。リードやケージを用意していればペットと一緒に入場もできます。もちろん子供にも人気のスポットであるため、家族連れにもおすすめです。

住所:栃木県那須郡那須町湯本579番地
お問い合わせ先:0287-76-2150

14.湯滝

高さ70mから流れ落ちる大迫力の奥日光三名瀑の一つ「湯滝」は、戦場ヶ原からつながるハイキングコースからも見に行けます。白く強いしぶきがあがる滝の前には観瀑台があって、迫りくる水勢を感じることでしょう。滝の両側には木々が茂っていて、暖かい季節には濃い緑色を、秋には美しい紅葉が滝を包み込みます。湯滝は日光五名瀑の一つに数えられていて、五名瀑の中にはあの華厳の滝も含まれます。そのことからも優れた滝であることが想像されますよね。ここで流れ落ちた滝はやがて中禅寺湖へとも流れ込み、車に乗ってあわせて観光してみるのもオススメ。ツツジやシャクナゲと名所でもあるので、カメラを片手に周囲散策も楽しそうです。

住所:栃木県日光市湯元
お問い合わせ先:0288-54-2496(日光観光協会)

15.乙女の滝

乙女の滝

落差10mほどで幅は約5mの乙女の滝は、巨大で大迫力というわけではないのですが、水の流れが細やかで神秘的な滝です。その日の水の量で表情を変えるのも見どころの一つ。乙女と滝と呼ばれる由来は逸話にあります。昔川に訪れた釣り人が、滝の上に少女の姿を見たというもので、ヘビの化身とも言われています。

もう一説には流れ落ちる滝の水が、女性の神のように見えるとも言われていますよ。見に来た人の多くに女性的で清らかな印象を与える滝として名高く、涼しく気持ちのいい観光スポットです。リフレッシュには最高なので、訪れた際はこうした数々の逸話に想像を巡らせて眺めてみるのも楽しみ方の一つではないでしょうか。

住所:栃木県那須塩原市板室703
お問い合わせ先:0287-62-7155

16.日光杉並木

日中の日の差し込み具合で雰囲気を変えて見せてくれるのは、日光杉並木です。道の両側には1万本以上の杉が生育していて、街道の長さは37kmにもおよびます。ひっそりした道は一部未舗装なので、周囲の景色が杉以外見えないこともあり、過去へタイムスリップしたような感覚です。並木道としては世界最長が認められていて、ギネスブックにも乗るほどです。元を辿れば徳川幕府によって整備された街道の一つで、日本の道100選にも選ばれていますよ。

歴史ある街道なので樹齢も300年を超えているものが多く、歴史に触れることのできる自然豊かなスポットです。この街道の長さを活かして杉並木マラソンも開催されるそうなので、興味がある人は参加を検討してみてはどうでしょうか。

住所:栃木県日光市瀬川地内 杉並木公園他
お問い合わせ先:0288-21-5611

17.鬼怒川楯岩大吊橋

高所恐怖症の人もそうでない人も、一瞬足をブルっとすくませてしまいそうな高さにあるのは鬼怒川楯岩大吊橋です。吊り橋という形状が余計に怖さに拍車をかけてきますが、そこから見える景色はまさしく絶景。2009年完成で比較的新しく、歴史の浅い橋ですが全長は140mと長く高さは40mあります。

鬼怒川温泉街と楯岩を結び位置にあり、周囲を山に囲まれているので秋の紅葉を360℃見渡し尽くせるのが魅力の一つでしょう。橋の下には鬼怒川が流れていて、そちらの景色もまた雄大で美しいです。ちなみにこの橋、楯岩は男性、鬼怒川は女性に見立てて縁結びのパワースポットとしても知られています。観光気分で訪れるのもいいですし、気になる人が居る場合もデート感覚で一緒に訪れてみるのはどうでしょう。温泉街にある橋なのでアクセスも良好ですよ。

住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原
お問い合わせ先:0288-77-2052

18.龍王峡

龍王峡は、ゴツゴツとした岩肌がむき出しになった迫力ある峡谷。川の両端には深い木々が広がっており、川のそばは荒々しい岩場となっていて、まるで「龍が暴れたようだ」と言われるほどです。というのもはるか昔の火山活動によって噴出してきた火山岩が鬼怒川に浸食される形で、こうしたむき出しの岩が残っているそうです。

景勝地としてもよく知られ、秋になると火山岩と川と紅葉が合わさりより印象的な風景を作り出します。龍王峡にはハイキングコースも敷設されているので迷いにくいですし、訪れた際はじっくり歩いてみましょう。荒々しさの中にある澄んだ幻想的な光景に出会えることでしょう。

住所:栃木県日光市藤原1357

19.太平山

「341mの山」と言われたらすごく小さく感じそうですが、歴史があり眺めも良好で人気なのが太平山です。戦国時代の武将である上杉謙信も気に入った眺望がそこにはあり、日本桜の名所百選にも選ばれるほど優れた景観を持っています。また6月になると紫陽花の見ごろを迎え、太平山にある太平山神社の参道脇、「あじさい坂」が一斉に彩られます。

ハイキングコースも敷設されているので、間近に自然を感じながら過ごすことができますよ。関東地方を一望することができ、その景色は陸の松島と呼ばれることがあります。名物には太平だんご、卵焼き、焼き鳥があるので、歩き疲れたらこうしたグルメに舌鼓を打つなんていうのも最高です!日本夜景遺産にも選ばれたこの場所にはぜひ行ってみたいところですね。

住所:栃木県栃木市平井町(太平山県立自然公園)
お問い合わせ先:栃木市商工観光課 0282-21-2543

20.井戸湿原

標高1300mに位置するのは井戸湿原です。自然が溢れる豊かな湿原には、数多くの動植物生息していることが知られていて、暖かい季節になると散策に訪れる人で賑わいます。とくに春先のツツジは美しく、緑が広がる山の一部をピンクや紫で埋め尽くします。

またツツジ以外にも植物の数は400種以上生育しているため、季節の移ろいとともにその様相を変えて見せてくれますよ。湿原の中には木道が敷設されていて、人工的な雰囲気が少ないので関東にいながら都会の喧騒をすっかり忘れてしまいそうです。

植物以外では、野鳥の存在も見どころです。普段あまり見かけることのないウグイスが現れることもあるそうなので、バードウォッチングを兼ねてみるのはどうでしょう。散策路の出発地点にはロッジがあるので休憩所の心配もありません。道の先にある象の鼻展望台からの眺望も美しく、関東平野が見える人気スポットです。

住所:栃木県鹿沼市上粕尾1936(前日光ハイランドロッジ)
お問い合わせ先:0288-93-4141

 

21.那須どうぶつ王国

主に室内施設中心の「王国タウン」と広大な敷地の「王国ファーム」から成る那須どうぶつ王国は、可愛い生き物がたくさんいます!普段見られないコアリクイ、ナマケモノ、オニオオハシといった熱帯の珍しい動物たちは愛嬌たっぷり。王国ファームに行けばハリスホークやミミズクなどキリっとした鳥の他に、馬や羊といった「ファーム」らしい動物たちがお出迎えしてくれます。ただこの動物園でとくに目を引くのが「カピバラの湯」です。なんと人が入浴する温泉の窓一枚向こうには、カピバラ専用のお風呂が広がっていて、カピバラと一緒にお風呂に入っているような気分が味わえる特別仕様!タオルのレンタルもしているので、動物園に来たらそのままフラっと立ち寄れます。カピバラの湯には冬と定休日の水曜以外カピバラが展示されているので、ゆったり観察しにいきましょう。

住所:栃木県那須郡那須町大島1042-1

お問い合わせ先:0287-77-1110

 

 

22.ハンターマウンテン塩原

冬のアクティビティを思いっきり楽しむならハンターマウンテン塩原がオススメ!スキー、スノーボードに対応したコースが充実していて、その数は12本。初級者から上級者向けのコースがあり、一番上からの眺めは最高です。またコース以外に人々を魅了するのが、アトラクションの多さ。スノーボーダー向けのハーフパイプとキッカーが5種あって、レールもあるので自由に楽しめます。スキーの場合ポールバーンや凸凹したコブ斜面もあり実に多彩です。子供が楽しめる雪遊び広場と託児所も完備され、子連れでも安心です。グルメにも力が入っていて、「雪上BBQ」を利用する人もいます。雪景色の中にバーベキュー台を設置して、雪景色の中肉を焼くというのも楽しそうですね。利用する際は予約を忘れずにしましょう。

住所:栃木県那須塩原市湯本塩原字前黒

お問い合わせ先:0287-32-4580

 

 

23.いろは坂

栃木のドライブの大定番と言えばやっぱり「いろは坂」でしょう。名前こそ有名ですが、由来を知らない人も多いようです。沢山のカーブをもついろは坂ですが、その数は48カ所もあります。いろは歌は48の平仮名が組み合わさってできているので、そこからとっていろは坂といいます。いろは坂は二つに分かれいて、それぞれ「第一いろは坂」「第二いろは坂」と呼ばれ、第一が28カ所、第二が20カ所のカーブがあり、合わせて48カ所です。気になる人は地図でその猛烈なくねり具合をまずは見てみましょう。どちらのドライブコースをいっても最終的には中禅寺湖で合流します。周囲は深い木々に覆われ、紅葉が美しいスポットでも有名ですから行楽シーズンにイチオシですよ。それぞれのカーブにはいろはの文字が割り当てられているので、読み上げながら走ってみるのも面白そうです。

住所:栃木県日光市

お問い合わせ先:0288-54-2496(日光市観光協会日光支部)

 

 

24.EDO WONDERLAND 日光江戸村

日光江戸村は江戸時代の町並みを再現した施設で、自分も町人になりきって町を見て回り職業体験ができます。街道、武家屋敷、商家街、宿場町、忍者の里の5つのエリアで構成されていて、町人や町娘スタイルなら3,000円程度から、殿や姫は10,000円程で着替えができますよ。事前予約が必要で値段も30,000円と高めですが花魁姿に変身できるプランもあります。艶やかでいろいろな人がはっと振り返ってしまうこと間違いなしですね!施設では弓道、武士の生活、煎餅焼きなどを体験したり、さまざまな芝居を見たりして楽しめます。ちょんまげが付いた白い猫「ニャンまげ」も時より街の中に出現するので、見つけたら一緒に記念撮影していきましょう。大人も子供も魅了する江戸時代の散策を満喫しませんか。

住所:栃木県日光市柄倉470-2

お問い合わせ先:0288-77-1777

 

 

25.日光東照宮

木々が生い茂る中に立つ日光東照宮は、栃木を見て回るうえで外せないスポットです。誰もが知る徳川家康(東照大権現)を祀っていて、その創建は1617年まで遡ります。豪華な装飾が施された陽明門は国宝に指定され、じっくり見ていても飽きが来ず時間を忘れてしまうことから「日暮の門」とまで言われているのです。有名な見ざる・言わざる・聞かざるの彫刻があるのもここですね。神厩舎にいくと見られますよ。昔から猿が馬を守ると言われていているので、この3匹の猿以外も彫刻が施されています。細やかな彫刻は、神厩舎以外のいたるところで見られます。廻廊や唐門のデザインは感動的なほど美しいので、一目見る価値があるでしょう。東照宮は強力なパワースポットという点からも注目を集めていて、とくに勝負運にご利益があると言われているので、これから大きなことを始めたい人はぜひ足を運んでみてください。年中行事には流鏑馬や百物揃千人武者行列もあり圧巻の光景ですから、可能であればイベントも狙いたいところです。

住所:栃木県日光市山内2301

お問い合わせ先:0288-54-0560

 

 

26.アジアンオールドバザール

自然豊かなアジアンオールドバザールは、アジアンテイストのテーマパークです。施設自体小規模ではありますが、蓮の花が浮かぶメコン池が見え、日本では珍しいマニ車という転経器が置かれています。マニ車は触ると横方向に回転する仕組みになっていて、回転させた数の分だけお経を唱えたことと同じ効果があるとされています。デザインが綺麗なので見て楽しんでみるのもいいですね。施設の奥にはインドの神様である象の頭をしたガネーシャが置かれていて、富の運気をあげてくれるそうです。レストランでは南国風のメニューが豊富!ナシゴレン、ココナッツアイスも異国風でおしゃれですが、鮮やかな色味の南国ドリンクもインスタ映え抜群ですから写真に撮るのを忘れないようにしておきましょう。染物、木彫り製品、バリランプのようなアイテムも充実しているので、お部屋をアジア風で揃えている人には尚イチオシのスポットです。散策と買い物を目いっぱい楽しみましょう。

住所:栃木県那須郡那須町湯本ツムジガ平506-20

お問い合わせ先:0287-76-7600

 

 

27.イタリア大使館別荘記念公園

中禅寺湖まで足を運ぶことがあるならば、ぜひイタリア大使館別荘記念公園にも寄るのがオススメ。昭和の初期にイタリア大使の別荘として建てられたこの場所は、夏の間大使が避暑に訪れていました。その後平成9年になるまで使用され続けました。現在は使えるものを再利用したうえで当時の別荘を再現し、一般の人も有料で中に入って見て回れます。建物は本邸と副邸の二つに分かれていて、本邸には調度品など、副邸にはこれまでの歴史に関する展示が行われています。柔らかな日差しが差し込み、開放的で居心地のいい作りになっているのでちょっと入っていきませんか。本邸内1階にはCaffe Comoという喫茶店がありコーヒーやジュース、クッキーなどが販売されているのでオヤツタイムにできます。中禅寺湖の広い景色が見えるので歩き疲れた体も癒されます。

住所:栃木県日光市中宮祠2482

お問い合わせ先:0288-55-0880(日光自然博物館)

 

28.栃木県なかがわ水遊園

栃木県で水族館に行くなら栃木県なかがわ水遊園で決まりです。なぜなら栃木県内唯一の水族館だからです。主に淡水魚をメインに展示が行われていて、川に生息する生き物の魅力を体感できます。淡水の魚しかいないのはつまらないと思われそうですが、この水族館ではアマゾン川に住む世界最大級のピラルクやピラニアが飼育され、水槽の中にはトンネル状の「アクアコリドール」があるので色々な角度から間近で鑑賞できます。顔をぐんと上げると頭上を大きな魚が通過していくことがあるので、ドキドキしそうです!一部エリアではサンゴ礁の海に生息する魚の展示も行われています。栃木は海に面していない県なのである種貴重な施設と言えるでしょう。鑑賞の後はぜひアマゾンカフェへ行くことをオススメします。アマゾンをイメージした店内では、マンゴージュースやセバータが味わえます。セバータはアマゾンで好まれるお茶ということで、こちらも普段は口にできない一品です!土日になると限定商品のスパークリングカムカムも提供されます。白と赤のコントラストが美しく、ちょっと飲むのがもったいない見た目が素敵です。

住所:栃木県大田原市佐良土2686

お問い合わせ先:0287-98-3055

 

 

29.那須とりっくあーとぴあ

遊び心が盛り込まれた絵を楽しめる那須とりっくあーとぴあにはたくさんのトリックアートがあります。美術館で「絵」といえば、鑑賞することが目的ですが、ここでは「体験できる」という特徴を持たせています。絵を見る角度によって立体的に見え、姿かたちの印象がガラっと変わってしまうのです。さらに絵と自分の立ち位置を調整して写真を取れば、自分も絵の一部になったような不思議な構図が撮影できるため、歴史的な絵画に子供だってワクワクしてしまいます。まるで目の前に家具やオブジェが存在しているように見える不思議な絵を体験してみてください!那須とりっくあーとぴあの敷地には3つの建物があって、それぞれテーマパークをモチーフにした「トリックアートの館」、イタリアルネサンスの歴史的名作をモチーフにした「ミケランジェロ館」、2012年にリニューアルされファンタジーをモチーフにした「トリックアート迷宮?館」といいます。3つとも入館料が必要ですが、共通券を買えばぐんとお得に利用できるのでオススメです。

住所:栃木県那須郡那須町高久甲5760

お問い合わせ先:0287-62-8388

 

 

30.北温泉

北温泉のお風呂に浸かってみると、壁にかけられた真っ赤で大きな顔の天狗がギロっと睨みをきかせていてちょっと怖い雰囲気。でもかっこよくも見えます!江戸時代から続く北温泉の湯は神経痛、胃腸病、婦人病などに効能があるとされ、自炊設備のある宿を備えているので長期の湯治客も足を運びます。温泉は映画『テルマエ・ロマエ』のロケ地になったので、知っている人もいるのではないでしょうか。以降は注目度も上がって大変人気を博しているようです。温泉の敷地では名前の付けられた猫たちが気ままに過ごしているので、湯治場を歩いていると見かけるかもしれません。また随所に美術品があるので、お湯を楽しむ以外にオブジェを探し歩いてみるのもこの秘湯における楽しみの一つです。

住所:栃木県那須郡那須町大字湯本151

お問い合わせ先:0287-76-2008

 

 

31.東武ワールドスクウェア

海外旅行に行ってみたいけど、時間もお金もない!という人には東武ワールドスクウェアをオススメします。この施設には現代日本ゾーン、日本ゾーン、アジアゾーン、ヨーロッパゾーン、アメリカゾーン、エジプトゾーンがあって、それぞれに対応した有名な建築物が作られているのです。サイズは本物の25分の1と小さめですが、細かく再現が行われているのでかえってじっくり眺めてしまう完成度です。誰もが知っている自由の女神、サグラダ・ファミリア、ヴェルサイユ宮殿など再現された世界遺産の数が46個あります。ヒストリウム・シアターに行けば映像を通じて各世界遺産の解説が受けられるので、より理解が深まります。さらにこの施設、シャクナゲパークというエリアにも続いていて、4月から5月になるとやわらかい花を開かせるシャクナゲが170種も!ちょっと一休みしたいという人は、ここで足を止めて寛いでいくのもイチオシです。

住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1

お問い合わせ先:0288-77-1055

 

32.野村屋(栃木県佐野市)

栃木県の佐野地方には珍しいうどんがあります。その名は耳うどん、悪魔の耳を食べてしまえば家の話しなどを悪魔に聞かれる事はないという魔除けの意味が込められた麺料理です。主にお正月に食べるもので、正月料理の残りなどいれた五目の具とともに関東風の濃いつゆでいただきます。人気料理マンガ「美味しんぼ」なででも取りあげられたことがあるのでファンの方はご存知ですね。そんな耳うどんが食べられるお店の一つが野村屋さんです。野村屋さんの耳うどん780円は伊達巻などが乗ったお正月を思い起こさせる具材に甘めのつゆ、そこにつるつるモチモチの耳うどんがはいります。けんちん汁風の田舎風耳うどん850円や、カレー煮込み耳うどん900円などもあります。もう一つこのお店で食べてほしいのが大根そばです。こちらも栃木の郷土食で、細切りにした大根をそばと一緒に茹でて盛りつけます。大根で麺をかさましして食べたことが由来とされており、現在はおろしそばとはまた違う大根とそばの相性を楽しめるそばとして人気です。耳うどんと大根そば、栃木の郷土が生みだした麺料理をぜひ味わってみてください。

住所:栃木県佐野市相生町2819

お問い合わせ:0283-22-0396

 

33.ゐをり(栃木県佐野市)

栃木県のラーメンといえば、青竹を使って打った平打ち麺に透き通ったスープの佐野ラーメンが有名です。あっさりしていて毎日でも食べられる味わいで、人気店となれば行列ができる程。そんな人気店の中でオススメしたいのが、ゐをりさんです。佐野ラーメンを出すお店は比較的閉店時間が早い中、ゐをりさんは昼休みをはさんで夜9時まで営業しているので観光でも立ち寄りやすく、店内もカジュアルで女性も入りやすいお店となっています。看板の醤油ラーメン630円は独特の口触りの麺をすすれば優しい味わいのスープとともに口の中に広がり、しこしこの食感が心地よく、疲れている時に食べると五臓六腑に染みわたることでしょう。ゐをりさんはメニューが豊富なことでも有名で、味噌ラーメン730円や背脂煮干ラーメン820円、チャーシュー丼290円などが揃い、たくさん食べたい人も満足です。ドライブのランチにやディナーに佐野ラーメンはいかがですか。

住所:栃木県佐野市植下町1089

お問い合わせ:0283-21-1131

 

34.正嗣宮島本店(栃木県宇都宮市)

栃木県といえば宇都宮餃子を外すわけにはいきません。今も静岡県浜松市と餃子の消費量日本一を争う日本における餃子の聖地です。宇都宮餃子の特徴は白菜など野菜を多めに使ったあんに、皮をパリッと焼き上げること。そして安価なので人気店を巡る方も多いです。オススメのお店を聞いたらみんみんさんを挙げる方が多いですが、地元の方に人気なのが正嗣さん。みんみんさんとともに宇都宮餃子が食べられるお店2大巨頭というべき外せないお店で、どちらも連日多くのお客様が行列を作ります。メニューは焼餃子1人前210円と水餃子1人前210円、冷凍餃子1人前200円のみと餃子一本勝負、野菜たっぷりのあんを薄皮で包み、創業から使用している鉄鍋で焼き上げる焼餃子が断然人気で羽根の香ばしさに皮の食感とあっさりしたあんでいくらでも食べられる味です。食べる時には病みつきになる味わいの自家製ラー油が鉄板。餃子好きならつるっとした食感の水餃子とあわせて食べたいですね。2種類頼んでも500円でおつりがくるのが宇都宮餃子の魅力です。正嗣さん、みんみんさん以外にもさまざまなお店があるので、お腹に自信がある方はお店を巡って食べ比べてみてください。

住所:栃木県宇都宮市馬場通り4-3-1

お問い合わせ:028-622-7058

 

35.森永製菓小山工場(栃木県小山市)

キョロちゃんが描かれたパッケージが可愛らしい森永製菓のチョコボール。その味が好きで、または応募券を集めてもらえるおもちゃのカンヅメを目当てに購入したのではないでしょうか。そのチョコボールや森永キャラメル、エンゼルパイなど森永製菓を代表するお菓子を作っている工場が栃木県の森永製菓小山工場です。こちらでは工場見学を無料で受け付けています。学校行事関係者優先で定員に達していない時間帯のみと予約は取りづらいものの、誰もが知るお菓子の製造工程を見学できるとあって、人気がある工場見学です。見学日は土日祝・工場の休日と行事など・年末年始・GW以外、時間は10時と13時半で、所要時間は90分程となっています。最初に説明DVDを観賞し、お菓子の製造工程を見学し、最後は売店で自由にお買いものといった流れです。有名お菓子メーカーの工場見学、応募してみませんか。

住所:栃木県小山市大字出井1523-1

お問い合わせ:工場見学受付0285-25-4540

 

36.道の駅うつのみや ろまんちっく村(栃木県宇都宮市)

今ドライブといえば道の駅といっても過言ではない程、目的地にしたい魅力的なスポットになりました。栃木県で人気の道の駅なら道の駅うつのみやろまんちっく村です。東京ドーム10個分の土地をもつ規格外な道の駅で、自然豊かな里山で人と地域がふれあう滞在体験型ファームパークと銘打っています。集落のエリア、里のエリアに二つの森のエリアに分かれており、都会では体験できない日本人の心の風景を体験できるのです。自然の他にもプールや温泉、ドッグランなど施設も充実。オリジナルの餃子や自家製の地ビールである宇都宮クラフトビールなどもあり、食事にお土産に最適です。ここはまさに旅の目的地、お子様の要望が一つに集まった様な施設なので、家族でステキな時間を過ごせるでしょう。

住所:栃木県宇都宮市新里町丙254

お問い合わせ:028-665-8800

 

37.出会いの森オートキャンプ場(栃木県鹿沼市)

出会いの森オートキャンプ場は栃木県で人気の自然あふれるキャンプ場です。大芦川と荒井川の合流地点にあり、川遊びや釣りを楽しめます。オートキャンプサイトが50区画、フリーテントサイトが20張分、バーベキュー広場・炊事棟にサニタリー棟と施設も充実しています。施設が充実しているのに利用料金がお手頃なこともあり、予約が取れないほどの人気を博しているのです。レンタル品も揃っており、大きな荷物を持たずにキャンプができるのも嬉しいですね。周辺には温泉施設やいちご農園もあり栃木県ならではの楽しみも気軽に利用できます。予約を取ってサプライズで訪れてもいいですね。ぜひ利用してみてください。

住所:栃木県鹿沼市酒野谷1335-3

お問い合わせ:出会いの森総合公園管理事務所0289-60-3321

 

38.那須りんどう湖レイクビュー(栃木県那須郡那須町)

那須りんどう湖レイクビューは那須にあるりんどう湖を中心にしたレジャーランドです。園内はメリーゴーランドや忍者アスレチックなどの遊べる施設に、さまざまな体験ができる牧場、いちご狩りができるいちご園と1日居ても飽きない、むしろ物足りない程の施設があります。園内はスイスをイメージしており、四季折々の花々とともにゆっくりした時間を楽しむこともできるのです。とくに人気のアトラクションはジップライン~KAKKU~、りんどう湖の湖上に張られたワイヤーを滑車で滑空するアトラクションで、日本最長クラスのジップラインとなっています。少々勇気が必要ですが、まるで鳥や風になったように湖上を飛ぶのはとても心地よいものです。牧場でジャージー牛との触れ合いや乳搾り体験、ジャージー牛乳を使ったクッキーやバター作り体験も子供に大人気。食事もジャージー牛乳ソフトクリ―ムやバーベキューにランチブッフェなどが揃い、これだけを目当てに訪れる方もいらっしゃいます。イルミネーションや花火などイベントも目白押し、栃木県は家族で過ごすのに最適で魅力的な施設がたくさんありますね。

住所:栃木県那須郡那須町高久丙414-2

お問い合わせ:0287-76-3111

 

39.SLキューロク館(栃木県真岡市)

栃木県真岡駅は真岡鉄道下館駅~茂木駅間で運行しているSLもおか号の停車駅にして、SL観光の拠点施設であるSLキューロク館があります。キューロクとは有名なSLのD51型、通称デゴイチが登場する以前の大正時代から日本各地で活躍した9600型SLの愛称です。展示されているキューロクは圧縮空気を利用して土日祝に動かしており、日本で動くキューロクが観られる唯一の施設として、SLファンに注目されています。同じく圧縮空気で動くように改造したデゴイチもあり、定期的に体験運転会を開催しており、18歳以上で学科受講料・体験運転料として1000円かかりますが、あこがれのSLを自分の手で動かせるとあって多くの応募があつまります。売店で購入した軽食やドリンクを客車でいただけるカフェも人気。小さなお子様はもちろん、鉄道好きの大人も大満足な施設です。SLもおか号に乗ってSLキューロク館を訪れてみませんか。

住所:栃木県真岡市台町2476-4

お問い合わせ:0285-83-9600

 

40.回顧の吊橋(栃木県那須塩原市)

回顧の吊橋は1987年に完成した全長100m、高さ30mの吊橋で、塩原渓谷歩道の起点です。旅人が振り返らずには帰れない程の美しさと評されたことから、回顧(みかえり)の名が付きました。塩原渓谷の美しさは関東でも有数のもので、四季折々の姿を見せてくれます。吊橋へは蟇石園地から遊歩道を10分~15分ほど歩いた所にあり、橋を渡った先にも回顧の滝を眺められる観瀑台があります。橋から見える景色と、離れた場所から橋を含めた風景まで美しいのが魅力的です。栃木でも穴場の絶景スポットとなっています。

住所:栃木県那須塩原市関谷字西山国有林

お問い合わせ:塩原支所産業観光建設課観光商工係0287-32-2914

 

41. 史跡足利学校(栃木県足利市)

足利学校は平安時代か鎌倉時代に創設されたと伝わる日本最古の学校で、2015年には近世日本の教育遺産群-学ぶ心・礼節の本源-として日本遺産に認定されました。1549年には有名な宣教師フランシスコ・ザビエルが「日本国中もっとも大にして、もっとも有名な坂東の大学」と世界に紹介されるほど、日本の重要な教育施設でした。江戸時代の末期にその役割を終えましたが有志による保存運動が展開され、1990年には復原完成させ、日本の教育の原点・生涯学習の拠点、郷土のシンボルとして現在も親しまれています。施設では国宝指定書籍の周易注疏をはじめ貴重な文化財いくつも所蔵。日本遺産に留まらず、世界遺産への登録を目指して足利市を中心に取り組んでいます。あのザビエルも訪れ世界にもその名が伝わった日本最古の学校、ぜひ訪れてみてください。

住所:栃木県足利市昌平町2338

お問い合わせ:0284-41-2655

 

栃木には全国でも多く知られている観光名所が山ほどあります。東京から近くてアクセスもいいと評判なので、日帰りドライブを考えている人にはどんどんおすすめしたいです。