プロモーション

SUVで行きたい新潟県の自然を満喫できるドライブスポット43選

澄み渡った空気と山々を全身で感じられる新潟県には、一度ならず季節ごとに何度も足を運びたいスポットが多いです。そんな山や公園、納涼スポットを中心にまとめました!

更新日2018/07/03

1.谷川連峰

群馬県と新潟県にかかる位置にある谷川連峰はいくつかの山が連なっていて、その総称です。

初心者から上級者までさまざまな登山者が足を運ぶ、登山の人気スポットでもありますが、急な岩肌を登っていくルート上級者向けのロッククライミングルートでは遭難者が多く出ることも知られている、少しばかりリスキーな山です。

しかし初心者が登るようなルートではこうした事故はほとんどないそうなので、興味がある人は一般ルートへ進みましょう。

この谷川連峰の標高は2000mほどのサイズではありますが、山頂からの眺めの美しさは飛び抜けていて好評です。

雄大な山々の姿を一目で見渡せ、秋のシーズンには文字通り紅葉に埋め尽くさたように感じるでしょう。

登ってみたい人はロープウェイを利用する方法もあります。

谷川岳ベースプラザから全長2,400mの距離をロープウェイで移動し、谷川岳天神平まで行きます。

さらにそこからペアリフトに乗り継ぐことで、天神峠展望台まで上がれるので、ぜひ参考にしてみて下さい。

ロープウェイを使う際は住所が群馬県側となっています。

 

住所:群馬県利根郡水上町大字湯桧曽字湯吹山国有林

お問い合わせ先:0278-72-3575(谷川岳ロープウェイ)

 

 

2.弥彦山

新潟県の弥彦村と長岡市の間に位置する、標高634mの小さな山は、弥彦山と言います。

小さいといっても足場が悪い箇所もあり、登るのは中々簡単ではなく、観光で訪れる人は乗車時間5分ほどの弥彦山ロープウェイを使って山頂を目指すことが多いです。

さらに登ってみると景色が良く、ロープウェイから進むと展望台もあります。

またロープウェイ山頂駅から15分も歩くと御神廟が見えてきます。

こちらはパワースポットとして知られていて、展望台と同じく眺めがとてもいいです。

展望食堂の周りからは海も見渡せるなど、「小さい山だな」と思いきや、贅沢な景色が楽しめる穴場でもあったのです。

食堂では弥彦ラーメンやカレーなどが食べられるのでぜひ注文してみて下さい。

単純にドライブだけを楽しむなら、弥彦山スカイラインへ行くのがおすすめです。

14kmほどにも及ぶドライブコースとなっていて、駐車場からは沈んでいく夕日が見られますよ!

冬の期間は通行止めになるのでご注意ください。

 

住所:新潟県長岡市寺泊野積

お問い合わせ先:0256-94-3154 (弥彦観光協会)

 

 

3.国営越後丘陵公園

長岡市にあるこちらは、様々な体験型の遊びやグルメを詰め込んだ、学びにも役立つ公園です。

名前の通り国営で、春でも冬で楽しめるレジャーがずらりと揃っているのが特徴です。

一番人気は「ふわふわドーム」と呼ばれるもので、白い山形のトランポリンが置かれ、子供に大人気です。

しかしその柔らかさは、大人も一緒に飛び跳ねたくなってしまうかもしれません。

この他に暖かい季節にはウォーターマシンガンや、人力水車、ウォーターツリーなどのユニークな水遊び、変形自転車といった4人乗りの自転車をレンタルもあります。

冬になるとスキー、スノーボード、ソリといったウィンタースポーツに切り替わり、いついっても飽きない施設ですね。

一方グルメにも力が入っていて、暖の館と呼ばれるイタリアンレストランでは窯焼きのピザが味わえます。

音楽や芸能のイベントも盛んですので、自然と遊びを楽しむのであれば国営越後丘陵公園へ行ってみましょう。

 

住所:新潟県長岡市宮本東方町字三ツ又1950番1

お問い合わせ先:0258-47-8001

 

 

4.火打山

日本百名山と花の百名山の両方に選ばれているので、標高2,462mの火打山です。

傾斜が緩やかな山で、天辺まで行くと富士山も見えます。

登山道を行く途中では、天狗の庭や高谷池湿原があり、花々と美しい山の隆線を楽しめます。

特に夏が見ごろで、ハクサンコザクラ、ヨツバシオガマ、コバイケイソウといった花で埋め尽くされることが。

登山以外では火打山からほど近い場所に光明滝をはじめとするいくつかの滝や、燕温泉、妙高高原関温泉スキー場などもあるため、スキーはもちろん、温泉でゆっくり休むのもいいですね!

火打山では山小屋やキャンプ場も設置されているので、絶景を望む人は装備を整えて挑戦してみましょう。

山頂付近では特別天然起点物に指定されるライチョウも生息しており、運が良ければ出会えるかもしれません。

ちなみにこのカチカチ山のような名前ですが、元々火打石の形に似ていることから名づけられたのではないかという説があります。

 

住所:新潟県妙高市火打山

お問い合わせ先:0255-86-3911

 

 

5.白山公園

都市の中に調和している白山公園は、日本の都市公園100選に選ばれる温かみある公園です。

オランダ式回遊庭園には多くの草花が植えられ、池も作られているので、都市部であることを一瞬忘れてしまいそうです。

公園の南の方は空中回路、空中庭園を経由し、信濃川に向かって歩いていけるように整備されています。

白山公園は都市の中のお花見スポットとしても人気です。

春にはソメイヨシノ、ヤエザクラが一斉に咲き誇り、水辺や遊歩道を取り囲みます。

5月にはボタン、夏の頃になるとハスも見ごろを迎えますよ。

施設内には季節の移ろいが見られる以外に、様々な建物があります。

一つに白山神社があり、正月には初詣の参拝客で賑わいます。

他には飼い主を雪崩から救ったという忠犬タマ公像や、碑、動物舎、遊具があるので、ちょっとした撮影スポットにもいいかもしれません。

トイレ、休憩所、展望台なども設置されていて、駐車場もあります。

人工的に作られた公園ではありますが、新鮮な空気を感じる癒しのスポットです。

 

住所:新潟県新潟市中央区一番堀通町地先

お問い合わせ先:025-223-7403

 

 

6.星峠の棚田

私有地でありながら、カメラマン達を強く魅了し足を運ばせているのは、星峠の棚田です。

ちなみに棚田とは田んぼを、傾斜地に作ったものですね。

なぜみんな新潟の田んぼを見に行くかと言えば、そこには目を見張る絶景が広がっているからです。

山間部に広がる棚田は山麓まで広がりを見せ、晴れた日にはその全景を見られます。

稲が育ってくると一面は緑一色に包まれ、なだらかな斜面にある田んぼが不思議な模様を生み出します。

しかし、このスポットの一番の見ごろと言われているのが、苗が育つ前の状態です。

雪解けから夏の手前にかけて、田んぼに水が張られるのですが、この水が空の色を反射しなんとも幻想的です。

また季節や時間帯によって雲海が発生し、さらに神秘性が増し増す。

この雲海を見るには、5月から6月、もしくは9月ごろに行く必要がありますよ!

風がなく、晴れて気温差が大きいといった条件が揃うと雲海が発生しやすく、鏡のような棚田覆います。

駐車スペースに関しては事前連絡が必要とのことなので問い合わせてみましょう。

 

住所:新潟県十日町市峠

お問い合わせ先:025-597-3000

 

 

7.苗名滝

夏の蒸し暑い季節にもなると行先にも迷いがちですが、そんな時は苗名滝(なえなたき)へいきませんか?

新潟県と長野県の県境にある苗名滝は、木々に囲まれた山の一部がむき出しになっていて、そこからゴウゴウと力強い音を響かせながら落ちていく日本の滝百選のうちの一つです。

その力強さというのは名前にも表れていて、古い言葉で「地震」は「なえ」と呼ばれていました。

激しい音が地震にも似ているので苗名滝というそうです。

この場所は夏でもひんやりと涼しいので、涼を求めた人たちが暑い季節にやってきます。

青々とした木々と合わさって視覚的にも大変気持ちが良いです。

また夏だけのスポットというわけではなく、紅葉のスポットでもあります。

岩肌の上で周囲を囲む気がぼんやりと赤く色づき、写真に収めてもよく映えます。

滝つぼまでも行きやすく、駐車場と展望台もあるので、夏に見に行くのをおすすめします。

ちなみにこの苗名滝、雪が溶け、葉っぱが芽吹く前に見に行くと、葉のない木々と黒い岩肌とが合わさってかなり威圧的な、厳しい見た目に変わります。

これはこれでかなり迫力があるのでマイナーかもしれませんが見どころですよ!

 

住所:新潟県妙高市杉野沢

お問い合わせ先:0255-86-3911

 

 

8.新潟ふるさと村

「ふるさと村」という名前からも温かみを感じるこの場所は、安らぎ、遊び、食を堪能できる施設です。

主に観光情報を発信しており、新潟県のアンテナショップや、雪国の暮らしを体験できる展示が行われています。

また館内では対象の街並みを再現するなど、歩いて回るだけで面白いものを多く揃っています。

また最初にも伝えたように憩いの要素も備えていて、外の花壇スペースは春になると無数のチューリップで埋め尽くされます。

夏から秋にかけてはダリアが咲き大変鮮やかです。

こうした洋風な草花だけではなく、ふるさと庭園といった信濃川から日本海との繋がりをイメージした庭が作られ、立派な錦鯉を目にできます。

ここでのエサやり体験は大人にも子供にも人気を呼んでいるのです。

バザール館にいけば新潟の食が楽しめ、地元のお酒、米、工芸品が商品ズラリ。

癒し、遊び、食を通じて新潟の豊かさを満喫できて、新潟の良さが直に伝わりますよ。

駐車場料金は無料ですし、気軽に行ってみましょう。

 

住所:新潟県新潟市西区山田2307

お問い合わせ先:025-230-3000

 

 

9.西海岸公園

海沿い、距離にして約5kmもある防風林帯は、広い敷地を有する西海岸公園です。

単なる防風林体というわけではなく、日本の白砂青松100選に選ばれていて、景観がとても優れているのです。

目の前には真っ青な海が広がり、解放的なので癒しスポットとしても注目が集まります!

散策路もきちんと整備されていますし、噴水、自由広場といった憩いの場が盛り込まれているので、散策には最高です。

またサイクリングロードもあるので、車に自転車を積んで少し走ってみるのもおすすめですよ。

夏になれば海水浴を楽しむお客さんの姿も多く、楽しみ方は多様です。

またちょっと注目したいのは午砲台跡があることです。

午砲台とは時刻を知らせるために撃たれる空砲で、それを発していた砲台が残されています。

1800年代の後半に活躍していたそうで、ちょっとした時代の移り変わりに触れられます。

ちなみにこの砲台は「ドンッ!」という音がすることから「ドン山」という愛称で親しまれていたそう。

ちょっと可愛いですね。

駐車場、トイレ、展望台が管理された居心地もいい公園へ行ってみましょう。

 

住所:新潟県新潟市中央区西船見町5932番地626

お問い合わせ先:025-223-7420(中央区役所建設課 )

 

 

10.加茂山公園

加茂山公園はJR加茂駅近くにある公園で、市街地に隣接していることを感じさせないほど自然にあふれています。新潟の県木、雪椿の群生地で、4月になると桜と雪椿が同時に楽しめるです。園内にはリス園があり、大人から子供までそのかわいさに夢中です。他にも木製の大型スライダーがありこちらも人気。1991年には16点の彫刻が森の中に設置され、彫刻の森としての側面もあり、さまざまな彫刻を眺めながら森を散策するのもいいですね。都会の喧騒を忘れて、静かな時間を過ごしたい方にオススメ。

住所 新潟県加茂山市加茂228

お問い合わせ 0256-52-0080(都市企画課)

 

 

11.田中屋本店みなと工房

新潟を代表する銘菓、笹だんごをご存知ですか。餡入りのよもぎだんごを殺菌効果のある笹の葉で包んだ餅菓子で、古くは戦国時代の携帯保存食としても食べられてきた歴史ある菓子です。田中屋本店は昭和6年に創業した老舗の笹だんご屋さん、そのみなと工房は笹だんご作りを体験できる施設。笹だんごを学び、自分の手で作ったおだんごは、美味しさもひとしお。ちなみに地元の方は笹だんごの片側の紐のみを外して、笹の葉をバナナの皮の様に剥いて食べるので、ぜひお試しください。

住所:  新潟県新潟市中央区柳島町1-2-3

お問い合わせ:  025-225-8822

 

 

12.ガラスのメルヘン美術館

ガラスのメルヘン美術館は、ガラス工芸アーティストの松田尚子さんがコーディネートした美術館で、越前浜にある古民家を改装した建物を使用しています。併設の工房オリジナルから、日本を代表するガラス工芸作家の江副行昭さんを筆頭に国内の著名なガラス工芸アーティストの作品を展示公開。ガラス作りの体験やカフェもあり、女性を中心に人気の高いスポットです。ステキなガラス工芸作品を観て、ガラス作り体験で思い出を作りませんか?

住所:  新潟県新潟市西蒲区角田浜1668

お問い合わせ:  0256-77-2611

 

 

13.朝日みどりの里

道の駅と言えば、昔は単なるドライブの休憩場所といった印象でした。近年は設備や、魅力的な商品を置く道の駅が増え、ドライブの目的地になるほど人気の道の駅もあります。新潟で道の駅なら、朝日みどりの里。村上市朝日地区の観光拠点として鮭や日本酒など地元の名産品や伝統工芸品、オリジナル商品にお土産品と充実の品揃え。施設も充実しており、食堂では地元産朝日豚を使ったメニューが大人気。他にもまほろば温泉、温泉を利用したプール施設、さらにコテージ型の宿泊施設とまさに旅の目的地にふさわしい場所です。周辺には村上城跡や笹川流れなど観光スポットも多々あるので合わせてお楽しみください。

住所:  新潟県村上市猿沢1215

お問い合わせ:  0254-72-1551

 

 

14.魚沼スカイライン

ドライブと言えば目的地に行くまでの道中こそが本番ではないでしょうか。どうせなら通る道もドライブらしいところを走りたい、そんなあなたに新潟でオススメしたいルートが魚沼スカイラインです。八箇峠から十二峠へ抜けて行く全長約20kmの道路、山々や田畑が広がり、山岳ドライブにぴったり。途中には護国観音展望台があり、秋には黄金色に色づいた田んぼが広がります。冬季は閉鎖しているので注意してください。

住所:  新潟県南魚沼市栃窪

お問い合わせ:  025-773-6665(南魚沼地域振興局)

 

 

15.Befcoばかうけ展望室

Befco(べふこ)ばかうけ展望室はホテル日航新潟にある、地上125mにある展望室。名前はお菓子のばかうけなどで有名な栗山米菓が命名。日本海側で1番高い360°パノラマ展望室からは、新潟西港、JR新潟駅をはじめとした新潟市の中心街、五頭連峰、天気が良ければ佐渡島を望む絶景が広がります。施設内には新潟せんべい王国があり、職人によるせんべいの手焼きを見学したり、自分でオリジナルのせんべいを作ることも可能。人気を博しています。ぜひとも立ち寄りたいですね。

住所:  新潟県新潟市北区新崎2661

お問い合わせ:  025-259-0161

 

 

16.萬代橋

萬代橋(ばんだいばし)は新潟の発展に尽くすことを願い、信濃川にはじめてかけられた橋で、新潟市のシンボル的な存在です。かつては万代橋(よろずよばし)と呼ばれていました。歌手の美川憲一さんの代表曲「新潟ブルース」でも萬代橋が歌われているので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。何と言っても、橋と信濃川、そして街が織りなす景観が素晴らしいく、夜にはライトアップされます。車で渡るだけでなく、水上バスで下から眺めるのもオススメ。新潟市を訪れた際はぜひ見物してみてください。

住所:  新潟県新潟市中央区万代 

 

 

17.柏崎恋人岬

新潟県には総長約337kmの海岸線を縦貫する道路、日本海夕日ラインがあります。ロマンチック・オレンジと称される日本海の水平線がオレンジ色に染まる光景は息を飲むような美しさ。そんな夕日ライン沿いにある夕日スポットでオススメが鴎ヶ鼻展望台、通称柏崎恋人岬。日本海に囲まれた絶好のロケーションで、恋人と訪れて柵に鍵をかけると2人は将来幸せに結ばれる言い伝えがある恋人の聖地。世界的に有名なグアムの恋人岬によく似た伝承をもつことから姉妹提携を結んでいます。柏崎周辺の海岸一帯は福浦八景と呼ばれ、恋人岬はその1つ。福浦海岸を一望、晴れた日には佐渡島が見える名勝地。恋人がいなくとも一度は足を運びたいオススメスポットです。

住所:  新潟県柏崎市青海川133-1

お問い合わせ: 0257-23-6293レストランキーウエスト

 

 

18.GALA湯沢スキー場

国内でもランキング上位のスキー場をもつ新潟県。なかでも人気のスキー場と言えばGALA(ガーラ)湯沢スキー場です。新幹線ガーラ湯沢駅直結、車でも関越自動車道湯沢ICから約3kmで無料駐車場完備と利便性抜群。コースも中央、北、南の3エリアを合わせて17あり自分のレベルに合わせて楽しめます。南エリアからロープウェイで湯沢高原スキー場、北エリアからはコースの1つを経由して石打丸山スキー場へ行く事も可能、一日中いても飽きません。冬の花火大会は、12月から2月にかけて行われ、多いときはひと月に7回開催。冬の夜空に開く花火が、ゲレンデを美しく照らす様は言葉で表しきれない美しさ。今年のスキーはGALA湯沢スキー場で決まりですね。

住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢字茅平1039-2

お問い合わせ:025-785-6543

 

 

19.瀬波温泉

新潟県と言えば、日本海に沈む美しい夕日が自慢ですが、その夕日を眺めながらの温泉は格別です。そこで紹介したいのが瀬波(せなみ)温泉です。越後地方でもっとも古い城下町の村上市にあり、温泉街の裏手には1kmに渡って広がる瀬波温泉海水浴場のビーチでロマンチックに夕日を楽しむのもまたいいでしょう。宿は夕映えの宿汐美荘がオススメ。何と言っても2つの露天風呂があり、1つは源泉を直接流している為、備え付けの湯もみ板で温度を調節して入ります。伝統の温泉を肌で感じてみませんか。

住所:新潟県村上市瀬名温泉

お問い合わせ:0254-52-2656(瀬名温泉旅館協同組合)

 

 

20.マリンピア日本海

新潟市水族館マリンピア日本海は新潟でも1、2を争う人気観光スポット。日本海側最大の水族館で、約450種・総数約20000にも及ぶ生き物を飼育研究展示しています。注目は日本海に住む魚達を巨大水槽に集めた日本海大水槽を下から観察できるマリントンネル。人気のイルカショーは毎日開催、子供から大人まで楽しめ、運が良ければイルカに触れる事もできますよ。国内の水族館の中でもフンボルトペンギンについての研究に力を注いでおり、ペンギンの展示コーナーで行われる生態解説イベントもオススメです。

住所:新潟県新潟市中央区西船見町5932-445 

お問い合わせ:025-222-7500

 

 

21.中野屋 湯沢本店

新潟の郷土料理へぎそば。特徴は海藻のふのりをつなぎに使い、へぎと呼ばれる専用の器に一口分ずつ丸めて盛ったもので、薬味はからしとネギが一般的。中野屋さんはへぎそばが食べられる人気店で、国道17号線沿いに立派な店舗を構えている為、ドライブでも見つけやすいでしょう。オススメは海苔が乗った花巻そば2人前1560円、単品で天ぷら盛り合わせ880円を追加するのが地元流。強いコシのそばをしっかり噛みしめると石臼挽きの豊かな蕎麦の風味が広がります。丼ものはありませんが、魚沼産コシヒカリのライス単品250円があり、生卵1個50円とあわせて卵かけご飯を楽しむ方も。

住所: 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2-1-5

お問い合わせ: 025-784-3720

 

 

22.にぎり米 市場本店

新潟と言えば日本有数の米どころ、訪れたら美味しいお米を食べたいですよね。そんなあなたにオススメなのが新潟名物おにぎり専門店にぎり米です。おにぎりには県内産のコシヒカリを使用。人気の具は自家製こだわり鮭110円、自家製肉味噌110円で他にもさまざまなおにぎりが揃います。自家製のそばとめんつゆを使用したそばも人気でおにぎりと合わせて食べると満足間違いなし。市場本店は席数が少ないのと、営業時間が9時〜14時までなので、早めの来店がオススメ。お米も販売している為、お土産にも最適です。

住所:新潟県新潟市江南区茗荷谷711番地 新潟市中央卸売市場 中央棟1階

お問い合わせ:025-257-6926

 

 

23.料亭能登新

新潟県村上市は鮭をイヨボヤと呼び、昔から習性の回帰性を利用し、市に流れる三面川の支流を整備し自然繁殖しやすくする、さらに養殖漁業とあわせることで地域の名産品としてきました。そんな鮭を塩引きにして保存し、余すことなく料理します。そんな鮭料理をいただけるお店の一つが創業270年以上の老舗、能登新さん。ランチでも鮭づくしの料理が味わえるのが、鮭ランチ3240円。先付け、鮭珍味三種盛り、蒸し物、お刺身に焼き物など10種類のミニ会席となっている。中でも注目したいのが珍味の一つ鮭の酒びたし、鮭一匹を一年かけて乾燥熟成させたものをスライスし、食べる直前に酒をかける事からその名がついた、新潟ならではの料理。他にも村上牛を使った料理などもあるので、少々リッチな食事を楽しめる。日本の日常食で欠かせない魚の一つ鮭、普段食べる機会の無い食べ方を本場で味わってみませんか。

住所:新潟県村上市飯野2-1-9

お問い合わせ先:0254-52-6166

 

 

24.とんかつ太郎本店

日本全国に存在するご当地カツ丼、ソースカツ丼は有名ですが、負けず劣らないのがタレカツ丼です。その代表が新潟のタレカツ丼で、各店舗オリジナルの醤油ダレに浸したカツをそのままご飯に乗せたシンプルな料理。米どころ新潟のソウルフードでもある料理で、その発祥がとんかつ太郎さん。伝統のカツ丼1050円は細かいパン粉がまぶされたトンカツに甘しょっぱい特製醤油ダレにくぐらせたお米との相性抜群の味は、当時ハイカラだったトンカツを見事に県民食にまでした魅力がうかがえる。カツ丼は通常5枚、ミニが2枚と4種にヒレカツ丼が2種、カツ丼だけでなくトンカツ定食やカツカレーでも楽しめる。他にもヤキメシやエビフライなど日本の洋食メニューも揃う。今注目のB級グルメ新潟タレカツ丼、ぜひお試しください。

住所:新潟県小千谷市平沢1-7-21

お問い合わせ先:0258-83-3056

 

 

25.杭州飯店

新潟は知る人ぞ知るラーメン王国、主なものでも新潟市の昔懐かしいあっさりした醤油ラーメンと割スープが付く濃厚な味噌ラーメン、長岡市の生姜醤油ラーメン、三条市のカレーラーメンがそろい中でも今回紹介するのが燕市の燕三条背脂ラーメンです。麺は極太、煮干が効いた濃口の醤油スープ、その上にはたっぷりの豚背脂がふたをするように覆う。その始まりは現在も営業する人気店、杭州飯店の初代店主が地元工場に勤める工員達の好みに合わせ、さらに出前を考慮し試行錯誤の末誕生しました。中華そば800円はもちろん一番人気、はじめての方はその見た目と強烈な個性をもつ味に驚きますが、一度ハマってしまうと通いたくなること間違いなし。中華料理店なのでラーメンの他にもチャーハンや餃子、麻婆豆腐などもある。気になった新潟のラーメンをぜひお試しください。

住所:新潟県燕市燕49-4

お問い合わせ先:0256-64-3770

 

 

26. 清水園

清水園は江戸時代、新発田藩により造られた日本庭園です。近江八景、つまり現在の滋賀県にある八つの美しい景色を詰め込んだ、園内を見て回れる回遊式庭園となっています。2003年には旧新発田藩下屋敷庭園および五十公野御茶屋庭園の名称で国指定の名勝に登録、「越後を代表する大名庭園である」と評されました。とくに庭園を彩る苔は、成育に適した環境であり、苔の種類を見分けて楽しむのもいいですね。園内には書院、5つの茶室、有名な忠臣蔵は赤穂浪士の一人で新発田出身の堀部安兵衛伝承館を備えた郷土資料館に、カフェと食堂がある。なかでも茶室の桐庵と夕佳亭は、庭園の風景と見事に調和し清水園の中でもとくにオススメしたい風景となっている。新潟が誇る美しい庭園を散策してみませんか。

住所:新潟県新発田市大栄町7-9-32

お問い合わせ先:0254-22-2659

 

 

27.ファームくじらなみ観光いちご園

体験イベントはドライブのみならず、旅のよい思い出になるでしょう。さまざまな施設で体験イベントがありますが、やはり食べられるイベントがうれしいのではないでしょうか。

食べる体験イベントと言えばフルーツ狩り、中でもいちごが人気です。新潟で人気のいちご狩りが楽しめるスポットといえばファームくじらなみ観光いちご園。いちごの実が地面に触れない高設栽培で育てるため、清潔で安心。いちごは新潟県のブランド越後姫、果肉がやわらかくジューシーで甘みが強いのが特徴。体験期間は1月~6月末まで、毎週月曜休園、入園料無料で摘み取り用カゴ1つ100円を購入して参加します。摘み取ったいちごは180円~300円で買い取り可能、越後姫を使ったジェラート250円もお土産にオススメ。7月~8月末にかけてはブルーベリー狩りも楽しめるのでぜひお立ち寄りください。

住所:新潟県柏崎市大字鯨波乙568-6

お問い合わせ先:0257-24-7555

 

 

28.胎内フィッシングパーク

自然を楽しむアクティビティの王道の一つと言えば釣りですよね。好きな方ならば狙った場所で、揃えた道具で釣りを楽しめますが、普段釣りをしない方にとっては、なかなかハードルが高いアクティビティではないでしょうか。そんな方でも手軽に釣りを楽しめる場所と言えば釣り堀、中でも新潟県には最適のスポット、釣り堀公園胎内フィッシングパークがあります。整備たれた公園内にニジマス、イワナ、ヤマメなどが泳ぐ池があり、家族でも気軽にピクニック気分で釣りを楽しめる。釣り終えたら清算し、焼き場に持っていけば自分で釣った魚を焼いて食べられる。入場料は高校生以上200円、子供100円、エサ200円です。胎内川では白鳥ボートと手漕ぎボートを楽しめる。

住所:新潟県胎内市熱田坂631

お問い合わせ先:0254-48-3435

 

 

29.香り小町にいがた

香り小町にいがたは新潟県で唯一の薫香専門店です。薫香とはくゆらせてその香りを楽しむ練り香などを指します。小町さんでは約700ものお香や香炉など香道で使う道具などが揃う。オススメの商品は、オリジナルの雪椿スティック30本入り・九谷焼香立付3780円。新潟県の木、雪椿をイメージして天然のエッセンス5種類をブレンドした香りで、心を和ませる・落ち着かせる、入眠に効果がある。香りは今ブームとなっており、何かと忙しい日常に安らぎと癒しをもたらせてくれる。どの香りを選んだらいいかわからない時は人口香料より天然香料を選ぶといいでしょう、焚く前と焚いた時の香りがあまり変わらないので、サンプルの香りで選べます。もちろん細かい要望は店員さんに聞いて選ぶのもいいですね。お土産によい香りを選んでみませんか。

住所:新潟市中央区古町通6番町974-1

お問い合わせ先:025-226-7676

 

 

30.山古志アルパカ牧場

全身を包むふわふわの毛が可愛らしいアルパカ、その姿に癒されると人気の動物ですよね。南米出身のアルパカは日本国内でも牧場や動物園でみられますが、なぜ知名度の低いこの地にアルパカがいるのか。それは2004年に起きた中越地震で牧場がある山古志村が被災、復興の為さまざまな取り組みが行われるなか、アメリカコロラド州のアルパカ牧場から、復興事業として観光の目玉にとの提案を受け寄贈されたのがきっかけ。山古志のアルパカは刈り取った毛を使った商品に力を入れており、脱脂・紡績・撚糸を丁寧に行うことで高品質なアルパカ毛糸を生産、毛糸ごとに採取したアルパカの名前を入れる事で品質を保証している。オススメ商品はアルパカの毛糸を使ったぬいぐるみ、生産数に限りがあり人気が高いため、入手が難しいですがその可愛らしさと手触りはアルパカ好き歓喜の仕上がり、プレゼントに最適。牧場ではアルパカに触れられるので、アルパカ好きならぜひ立ち寄りましょう。

住所:新潟県長岡市山古志竹沢乙169

お問い合わせ先:0258-59-2062

 

 

31.たらい舟力屋観光汽船

佐渡の名物の一つたらい舟、複雑な地形の小木海岸線での漁の為に小回りがきいて安定性のある舟として江戸時代に選択桶を改良して作られました。このたらい舟を利用した漁法を磯ねぎ漁と呼び、現在も続いていますが漁師の高齢化により後継者不足の問題を抱えている。そんなたらい舟は観光資源として実際に乗ることができるのがたらい舟力屋観光汽船です。実際の漁に使用する船より大きいものを使用、見かけによらず11人も乗れるほど安定性がある。たらい舟は数隻あり、1舟に佐渡衣装を着た女船頭さんと中のイスに座れる大人3人の計4人で運行。運賃は大人500円、子供300円、乗舟時間は約7~8分となっている。船頭さんに頼めば実際にたらい舟を操舵でき、うまく前に進めると記念切符とたらい舟操縦士免許、発行料200円をもらえる。一般的な観光船よりお手頃で、時間もかからず気軽に利用できるので、ぜひ体験してみてください。

住所:新潟県佐渡市小木町1935

お問い合わせ先:0259-86-3153

 

 

32.佐渡西三川ゴールドパーク

佐渡島と言えばやはり金山、歴史の授業でもならいましたよね。そんな佐渡金山は西暦1100年「今昔物語」に掲載されている1000年近い歴史を持ち、上杉謙信の資金源でもありました。佐渡西三川ゴールドパークは西三川砂金山跡地にできた、佐渡の砂金を自分の手で採取体験ができる施設です。入館料は砂金採り体験料込で大人800円、子供700円、予約は不要。なかなか姿を現さない砂金を探しているといつしか夢中になり、見つけた時の喜びも一塩もの。採れた砂金は有料でペンダントなどに加工してもらえる。資料館では金にまつわるさまざまな展示を楽しみながら学べる。

住所:新潟県佐渡市西三川835-1

お問い合わせ先:0259-58-2021

 

 

33.トキの森公園

新潟県の鳥と言えばトキ、日本と中国、韓国をあわせて1800羽しか生息していない絶滅危惧種の貴重な鳥です。佐渡市はトキを保護成育する施設、佐渡トキ保護センターがありそこに隣接するのがトキの森公園。園内には保護センターのトキを観察できる回廊やまつわる資料を展示するトキ資料展示館と、トキの姿を間近で観察できるトキふれあいプラザがあります。入場の際は佐渡市トキ環境整備基金に寄付する形で協力費として大人400円、子供100円を協力してもらっている。日本国産は絶滅してしましたが、再び野生として生きていける様に取り組んでいる様子、何よりも貴重なトキをじっくり観察してみてください。

住所:新潟県佐渡市新穂長畝383-2

お問い合わせ先:0259-22-4123

清らかな水がシンボルとも言える新潟は、ドライブするのに気持ちがいい自然と水場溢れています。夏の季節に走りに行って、その涼やかな世界をぜひ体感してみてください。

 

 

34.みかづき 万代店(新潟県新潟市)

新潟県にイタリアンと伝えると、どっちの?と聞かれる事でしょう。イタリア料理のイタリアンと双璧をなすもう一つのイタリアンとは新潟のディープなB級グルメで、もやし入りのソース焼きそばの上にトマトソースをかけたここにしかない麺料理です。新潟市民のソウルフードといわれるメニューで、みかづきさんなどで食べられます。みかづきさんのイタリアン340円はうどんの様な太麺のソース焼きそばに甘めのトマトソースがかかった一品で、モチモチのソース焼きそばに特製のトマトソースが不思議とあいますが、はじめて食べる人は焼きそばなのかスパゲティなのかはじめての味に驚く事でしょう。イタリアンにはバリエーションがあり、カレーイタリアン440円やホワイトソースをかけたホワイトイタリアン440円などさまざま、チーズやからあげのトッピングも人気です。これを食べればあなたも新潟通間違いなしですね。

住所:新潟県新潟市中央区万代1-6-1バスセンタービル

お問い合わせ:025-241-5928

 

35.名物 万代そば(新潟県新潟市)

上記のみかづきさんも入っているバスセンター、こちらにはある食べ物が好きな人が一度は訪れたい聖地があります。その名は名物万代そばさん。立ち食いそば屋さんながら訪れる人のお目当てはそばではなくカレーライス470円です。そば屋のカレーは美味いとありますが、こちらはそれをも超えた魅力を持っており、カレー好き垂涎の一皿となっています。人気の理由は豚肉・玉ねぎ・ニンジンとシンプルな具材を煮てカレー粉と小麦粉で味付けトロミをつけた、まさに昭和のカレーなのです。普段食べ慣れているカレーとは違い、どこか懐かしい味わいで一度食べるとまたこの味を食べにバスセンターに足を運ぶことでしょう。店員さんもウチはそば屋なのだけどねえと、困りながらカレーを食べるために並ぶ行列を捌きます。そば屋でそばを頼まないのは失礼かもしれませんが、だまされたと思ってカレーライスを試してください。

住所:新潟県新潟市中央区万代1-6-1バスセンタービル

お問い合わせ:025-246-6432

 

36.越つかの酒造(新潟県阿賀野市)

新潟県と言えば米どころ、美味しいお米があるところには美味しいお酒があります。新潟県内には有名な酒造が数多くあり、酒造りを見学できる所は観光スポットとしても人気です。そんな中でオススメしたいのが1781年頃に創業した老舗、塚野酒造と越酒造が合併してできた越つかの酒造さん。厳選した米と水を使い、頑なに手造りにこだわっている酒造で、代々泉や越乃あじわいなどを製造しています。予約すれば蔵の見学が可能、5人程で要望にあわせて見学時間も調整してくれるので人気です。もちろん蔵の見学後はお酒の試飲もでき、その場で購入も可能。お酒はオンラインショップでも販売されているので、気軽に購入できます。

住所:新潟県阿賀野市分田1328

お問い合わせ:0250-62-2011

 

 

37.新潟県立紫雲寺記念公園オートキャンプ場(新潟県新発田市)

紫雲寺記念公園オートキャンプ場は新潟県で人気のキャンプ場で、日本で一番予約がしづらいキャンプ場としても知られています。キャンプ場がある新潟県立紫雲寺記念公園は、昭和天皇御在位60年を記念する事業の一環で整備された健康運動公園で、キャンプ場の他にも海水浴場や体育施設、温泉施設の紫雲の郷などさまざまな設備があり憩いのスポットです。39区画あるオートキャンプサイトは日本海に向かって一列に並んでおり、日本海に沈む美しい夕陽を眺められます。区画にはAC電源が装備されており、10m×10mでゆとりも充分で開放的なキャンプを楽しめるのです。他にもテントサイト5区画、バイクサイト6区画整備されており、施設も売店付きの管理棟に1回300円の温水シャワー、コインランドリーなどもあります。キャンプをしながら、海水浴やレンタサイクルでサイクリング、釣りなども楽しめるので一日中飽きることがありません。

住所:新潟県新発田市藤塚浜299

お問い合わせ:0254-41-3740

 

 

38.二ツ亀海水浴場(新潟県佐渡市)

二ツ亀海水浴場は新潟県でも人気の海水浴場で、日本の快水浴場100選とミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで二つ星を獲得しています。名前は沖の島、磯の島二つの島が2匹の亀がうずくまっているように見えることから。島は潮が引くと陸続きに、満ちると離れ離れになる、この自然の変化が珍しくこれだけ観に行く価値があります。海水浴場の目玉は高い透明度を誇る海です。新潟と言えば夕陽の綺麗な海水浴場は沢山ありますが、海水の美しさはここならでは。設備は浜茶屋が一軒、有料の温水シャワーがあります。近くにはSADO二ツ亀ビューホテルがあり、食事や風呂の利用も可能で、お土産も買えるので便利。美しい景観と透明な海、で最高の海水浴を楽しみませんか。

住所:新潟県佐渡市鷲崎

お問い合わせ:0259-63-3111

 

 

39.包丁工房タダフサ(新潟県三条市)

新潟県三条市は県内有数の工業都市、先述した燕三条ラーメンが好まれるようにこってりした味が好まれる職人と肉体労働者の街です。そんな工業都市三条市はなかでも鍛冶で名を馳せた街で、それを感じるスポットが庖丁工房タダフサ、プロ用から家庭用までさまざまな包丁を研究製造販売しています。タダフサさんを代表する包丁はパン切り包丁、とにかく切れ味鋭いため切り口がなめらかで、パン屑がほとんど出ないのです。すべて波形でないのがポイントで、砥直しをすることで切れ味が復活します。包丁がいいと料理がより楽しくなります、自分用に、料理好きな方にプレゼントする事で喜ばれることでしょう。包丁以外にもまな板など包丁関連の商品も扱っており、お手入れなどの情報も教えてくれます。ぜひ訪れてみてください。

住所:新潟県三条市東本成寺27-16

お問い合わせ:0256-32-2184

 

 

40.カーブドッチワイナリー(新潟県新潟市)

酒豪が多いといわれる新潟県、美味しいお米からできる日本酒だけでなくさまざまな酒を愛しています。そんな新潟県民人気のスポットの一つが、角田山の裾野に建てられたカーブドッチワイナリーです。約7ヘクタールの広大なブドウ畑の中にワイン蔵やレストランなどがあり、広大な自然とブドウ畑が織りなす風景を眺めながらワインと美味しい食事を楽しめます。新潟の気候にあったブドウから造られるワインはまさに地ワイン、一番ではないけど新潟県でしか味わえないワインなのです。レストランで提供される食材もこだわりで、自家製酵母で作るパンや越後もち豚を使ったハムやソーセージなども必食の価値があります。ワインだけでなく新潟で日本酒と人気を二分する地ビールも製造しており、ソーセージとの相性は抜群です。宿泊施設や日帰り温泉もあるため、飲む人も飲まない人も楽しめます。美味しいワインやビール、そして美味しい食事を味わいに足を運んでみてください。

住所:新潟県新潟市西蒲区角田浜1661

お問い合わせ:0256-77-2288

 

 

41. スワンレイクビール(新潟県阿賀野市)

地ビールの話題が出たら地ビールも取りあげないわけにはいきません。スワンレイクビールは白鳥の湖と呼ばれる瓢湖の程近く、五頭山麓の越後豪農五十嵐氏の邸宅に開設したビール蔵で、新潟で人気の地ビールです。「新潟から世界へ」を目標に掲げており、アメリカの品評会で金賞を受賞するなど目標通り世界一の称号も手にした新潟が誇る地ビールとなっています。オススメはポーター、世界最高峰といわれるワールドビールカップ2000と2006で二度金賞を受賞したビールでクリーミーな泡と香ばしい香りと苦みが特徴の大人の味わいです。レストランスワンレイクでは、醸造所と緑豊かな自然を眺めながらできたてのビールと本格的な欧州料理が楽しめます。キッズプレートもあるのでご家族でも楽しめますよ。新潟が世界に誇るビールを堪能してください。

住所:新潟県阿賀野市金屋345-1

お問い合わせ:0250-63-2000

 

 

42.めおと岩ドライブイン(新潟県佐渡市)

新潟県の景勝地の一つ夫婦岩、その近くに人気のドライブイン、めおと岩ドライブインがあります。ドライブインといえば今やドライブの目的地としても人気を集めていますよね。こちらでは佐渡の新鮮な海鮮を使った海鮮丼1500円やブリカツ丼1296円、佐渡の塩ソフトクリームなど佐渡の美味しいものを食べられます。日本でも古くから塩を作っていた佐渡の塩を作る様子を見学、さらにイカサキ名人の指導でイカを捌くイカサキ体験も人気です。夫婦岩の美しい風景を眺めるついでにドライブインで食を楽しんでみませんか。

住所:新潟県佐渡市高瀬1267-5

お問い合わせ:0259-76-2511

 

 

43.西福寺開山堂(新潟県魚沼市)

西福寺は魚沼市にある曹洞宗のお寺で、日本のミケランジェロと称される江戸時代の名工・石川雲蝶の彫刻が数多く残されている事で有名です。境内にある開山堂は道元禅師と歴代の住職が祀られているお堂で、こちらに雲蝶が6年の歳月をかけて作った傑作「道元禅師猛虎調伏の図」があり、その壮大さは息を呑むような迫力があります。こちらは新潟県の文化財に指定されています。他にも雲蝶の彫刻が観られるので、ぜひ訪れてほしい場所です。

住所:新潟県魚沼市大浦174

お問い合わせ:025-792-3032

 

 

44.洋食 松キッチン(新潟県長岡市)

新潟県のご当地カツ丼、タレカツ丼を紹介しましたが、実はもう一つあまり知られていないご当地カツ丼があります。その名は洋風カツ丼、新潟県にかつてあった洋食店小松パーラーさんの名物メニューでした。現在は小松パーラーさんで働いていたマスターが営む洋食松キッチンさんでいただけます。洋風カツ丼670円は丼ではなく深めの皿にライスを盛りカツを乗せ、その上に特製のファミリーソースをかけた一品で、フォークで食べる珍しいカツ丼です。ファミリーソースはオーロラソースに似ており、デミグラスソースと選ぶことができますが、訪れる人のほとんどがファミリーソースで洋風カツ丼を楽しみます。チーズ入りのチーズ洋風カツ丼950円も人気で、他にも洋風海鮮丼900円、オムライス800円にディナーでは松キチピザ1000円自家製キッシュ550円などがあり、オムライスなどにもファミリーソースをかけることができるので好きな人はファミリーソース一択です。長岡市民に古くから愛される洋風カツ丼を食べてみてください。

住所:新潟県長岡市城内町3-5-1レーベン長岡1階

お問い合わせ:0258-33-2611