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メルセデス・ベンツが作った高級ミニバン、V260 ロングを紹介
メルセデス・ベンツからV260 ロングというミニバンタイプのクルマが販売されています。今回はこのモデルについて、エクステリア、インテリア、パフォーマンス、安全性能という面からどういうクルマとなっているのかを見ていきましょう。
更新日2019/08/14メルセデス・ベンツらしさを上手くミニバンに落とし込んだエクステリア
V260 ロングのエクステリアデザインは、一見してミニバンとわかる定番デザインでありながらも存在感を出している印象です。
ノーズ部分からルーフにかけてのラインが滑らかで、そこからルーフを経てリアゲートにいたると伸びやかで存在感のある後ろ姿が見えてきます。横から見ると側面にあるガラスウインドウが前から後ろに行くにかけて少しずつ細くなっていき、車全体がしまってスタイリッシュなところもポイントです。
ボディサイズは全長5,140mm x 全幅1,928mm x 全高1,880mmとなっています。
ボディカラーはオブシディアンブラックとロッククリスタルホワイトの2種類が設定されています。
上質で実用性も担保されたインテリア
インテリアはメルセデス・ベンツというだけあって上質感あふれるものとなっていることに加え、シートアレンジのバリエーションも豊富で、高級感と実用性を兼ね備えているという印象です。
曲線を描くような形をしている独特なインストルメントパネルとインテリアトリムの独特な色具合はラウンジにいるのではないかと錯覚させるようなラグジュアリーな印象を受けます。
センターコンソールアンダーボックスには2つのドリンクホルダーと小物収納スペースを用意、シャッター式のカバーが付いています。また、前席にはエアコンディショナーを装備し、後席には独立して温度調整をすることのできるクライメートコントロールが用意されています。
7人乗車の車内では、2列目シートと3列目シートを使ったシートアレンジが可能です。2列目シートを反転させて3列目シートと向かい合う形にすることもできれば、2列目シートを外して3列目シートを前方にスライドさせて後方にできたスペースを荷室として使用することもできます。
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アクセルのレスポンスの良いターボエンジン
V260 ロングには2.0L DOHC直列4気筒直噴ターボエンジンが搭載されています。最高出力155kW(211PS)/5,500rpmに最大トルク350Nm(35.7kgm)/1,250~4,000rpmのスペックを備えたエンジンです。
この限定モデルのV260 ロング は、ガソリンエンジンモデルとなっていて、使用燃料は無鉛プレミアムガソリンとなっています。残念ながら燃費性能がカタログに記載されておらず、数値は不明ですので燃費性能は要確認されることをオススメします。ただしエンジンは、アクセルワークに素直に反応するターボチャージャーと最適化された燃焼システムで、気持ち良い加速を味わうことが可能です。
トランスミッションは電子制御7速ATを採用しています。駆動方式は後輪駆動です。
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メルセデスならではの安全装備ももちろん装備
V260 ロングには様々な安全機能が用意されています。
前走車に衝突する可能性がある場合にディスプレイと警告音を使ってドライバーにその危険を伝えるレーダー型衝突警告システム、ドライバーのブレーキでは不十分と判断した時に自動で作動するブレーキアシスト、速度に合わせた車間距離を維持するディストロニック・プラス、車線を逸脱しそうな時にステアリングの微振動で注意喚起するレーンキーピングアシスト、リアバンパー左右に装着されたレーダーセンサーでサイドミラーの死角エリアをチェックして場合によってはドライバーに注意喚起を行うブラインドスポットアシストなど、多種多様な安全機能が採用されているのです。
また、ドライバー自身の注意力や疲労レベルを自動的に分析して数値化することでドライバーに休憩を進めるメッセージを発するアテンションアシストと呼ばれる機能も装備されています。
今回はメルセデス・ベンツ V260 ロングのエクステリア、インテリア、パフォーマンス、安全装備に付いて紹介しました。
メルセデス・ベンツのイメージをうまく具現化したミニバンとなっている印象です。ガソリンエンジンが採用されて限定車としての価値をしっかりと高めている点も、オーナーの満足感を高めてくれます。
安全装備も数多く装備されているので、上質なクルマで友人・家族とドライブを楽しみたい方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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