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SUVで行きたい石川県の自然を満喫できるドライブスポット42選

石川県といえば加賀藩による武家文化のイメージですが、自然の魅力もたくさん!特に他都道府県にはない能登半島には魅力がたっぷりです。また岐阜県との県境をなす山々も近く、海と山の自然を楽しむことができます。

更新日2019/10/21

1.巌門(がんもん)

日本海といえば冬の荒波を想像する方も多いでしょう。荒ぶる日本海の波は長い年月をかけ岩盤を侵食し、穴を開けることもあります。そんなスポットが石川県の巌門(がんもん)。

場所的には金沢市より北上、能登半島中央部付近、福井県側にあります。巌門のサイズは幅6m、高さ15m、奥行き60mと見ごたえあるサイズ。巌門上には古い松が茂り、鷹が巣を作っていることも。巌門、鷹、日本海に沈む夕日とインスタ映えするスポットでもあります。

最寄りICはのと里山海道西山ICで、IC下車後一般道を30分走行とのこと。道中にはフラワーパークなどもあるので、ドライブの目的地になりそうですね。

 

住所:石川県羽咋郡志賀町富来牛下巌門

お問い合わせ先:0767-32-1111(志賀町商工観光課)

 

2.ヤセの断崖

北陸の海岸の断崖絶壁といえば、サスペンスドラマの舞台と相場が決まっています。ヤセの断崖は松本清張氏の名作「ゼロの焦点」が1961年、2009年の2度の映画化の際に、主人公の夫が身投げをした断崖の撮影地として有名です。高さは35m。断崖に立ち日本海を眺めると、身の痩せる思いをすることから「ヤセの断崖」と命名されたとか。訪れる際には、バランスを崩さないよう気をつけましょう。

最寄りICはのと里山海道西山ICで、IC下車後一般道を40分ほど走行します。巌門の北に位置しますので、一緒に訪れると能登半島断崖ドライブになりますね。

 

住所:石川県羽咋郡志賀町笹波

お問い合わせ先:0767-32-1111(志賀町商工観光課)

 

3.白山瀬女高原(はくさんせなこうげん)

白山連峰の瀬女(せな)高原の頂上には、360°の大パノラマが広がります。眼下には手取湖や高原植物、視線を先に向けると白山連峰や加賀平野の奥に日本海が一望できる雄大な眺めは、荘厳の一言に尽きます。日本海といえば夕日が有名。瀬女高原なら日本海に沈みゆく夕日と満点の星空の写真を1日で撮影することも可能です。

瀬女高原にはコテージ村が完備されており、自炊でBBQもできます(要予約)。親しい人と一緒に雲上BBQは格別の味わいですね。

交通アクセスは新潟・富山方面からは北陸道白山ICで下車後、国道157号線を約1時間、大阪・名古屋方面からは北陸道小松IC下車後、国道360号線を約50分です。

 

住所:石川県白山市瀬戸

お問い合わせ先:076-256-7137(白山瀬女高原コテージ村)

 

 

4.不動滝(石川県鹿島郡中能登町)

不動滝は全国に数多くありますが、石川県の不動滝は約1,300年前に開かれて以来、修験者の荒行の場となってきた由緒正しい滝です。本当は熊野滝と呼びますが、滝壺側に不動明王を祀っていることから、通称「不動滝」と呼ばれます。

滝の水は「智慧の水」と呼ばれ、頭痛、眼病に良いされる霊験あらたかなもの。給水所でいただくことができます。

滝開きは7月5日。夏季は滝に打たれることもできるとのこと。今年は流行りの滝行にチャレンジしてみてはいかがでしょう?

交通アクセスは北陸道金沢森本IC下車後、 国道159号線、のと里山海道、県道2号経由でおよそ1時間20分です。

 

住所:石川県鹿島郡中能登町井田

お問い合わせ先:0767-74-2806(中能登町観光協会事務局)

 

5.手取峡谷

白山に源流を持つ手取川は、浸食作用により河岸段丘を形成しています。現在では河床と河岸段丘最低地との高さが20~30mの絶壁となり、特に釜清水(黄門橋)から河原山(対山橋)までの約8kmでこのダイナミックな景観を楽しむことができます。

また下吉谷町には綿ヶ滝があり、水しぶきがかかるほどの近さで滝を見物することができます。落差は約30mで、水が綿のように見えることから、名前がつきました。夏季に水量が落ち着いた日には、カヌー遊びも開催されます。ジェットコースター気分で手取川を下ってみるのも楽しそうですね。

 

住所:石川県白山市釜清水町(黄門橋)

石川県白山市河原山町(対山橋)

石川県白山市下吉谷町ホ1-4(綿ヶ滝)

お問い合わせ先: 076-255-5310(白山市観光情報センター)

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