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いよいよ発売開始したマツダのクロスオーバーSUV、CX-30の詳細は?

2019年春のジュネーブショーでその全貌を見せたマツダCX-30が、2019年秋からいよいよ発売を開始します。コンパクトなボディサイズに高級感を醸し出すエクステリアデザインをもち、使い勝手のよい室内空間と、マツダの誇る最先端技術が詰め込まれたマツダの最新SUVについて詳細にお届けします。

更新日2019/10/02

CX-30とはどんなSUVなのか

マツダ CX-302019年秋に新しくマツダから登場したCX-30。「人生の幅や世界観を広げるクロスオーバー」をコンセプトに掲げ、マツダの次世代商品の第2弾モデルとしてデビューしました。高さ制限のある立体駐車場での利用を考慮したボディサイズは、日本の道路事情でも高い利便性を発揮し、滑らかで伸びやかなボディ曲面による美しさとホイールアーチ部およびボディ下部の幅広いクラッディングパネルが生み出す力強さを両立したデザインは、これまでの国産SUVにはない洗練された魅力を放ちます。

また見た目だけではなくベビーカーとキャリーオンバッグなどを同時積載できるラゲッジスペースや、乗降性のしやすさを考えたシート高など、優れたユーテリティも兼ね備えています。心臓部には3種類のSKYACTIV(スカイアクティブ)エンジンを用意し、進化したAWDシステムと新世代車両構造技術の「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー)」を採用するなど、マツダの誇る最新技術を余すことなく注ぎ込んだ新感覚SUVとして、発売前から話題を集めていました。

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新しいフェーズに入った魂動デザインに美しいインテリアの造形美

マツダ CX-30混雑した市街地や縦列駐車でも取り回しやすいボディサイズは、全長4,395mm×全幅1,795mm×全高1,540mmで、立体駐車場を気軽に使えるような設定になっています。またSUVとして175mmの最低地上高を確保しながらも自然な乗降性を備えているのもCX-30ならでは。

エクステリアは、シンプルな造形と光の移ろいにより生命感と上品な美しさを表現する「魂動デザイン」に基づいています。ボディ上部にはスリムで伸びやかなプロポーションを生み出し、下部には幅広のクラッディングパネルによってSUVらしさを演出。フロントフェンダーからリヤタイヤへと弧を描くショルダーラインは、日本伝統の書道の筆使いから着想を得ています。ボディパネルには抑揚が生まれ、クルマが動くと周囲の景色がS字型に揺らめきながら映り込むことで、光の移ろいを表現しています。

マツダ CX-30美しい印象を与えれるエクステリアとともに、CX-30の魅力を語る上では欠かせないのがインテリア空間の高い完成度。コックピットはドライバーを中心に表示機器や操作スイッチが左右対称に並ぶシンメトリーデザインを採用し、それらがドライバーに向けて正対するような配置となっています。この効果によってクルマとの一体感が生まれ、心地よい包まれ感が生まれました。

また、ダッシュパネルはメーターフードを起点に助手席側のドアトリムまで美しくカーブを描くウイング状のフード造形が採用され、前席乗員を包み込むような感覚が味わえます。これにより、助手席ではコックピットとは対照的な居心地の良さと安心感を得られるのも特徴です。

内装トリムにはシックなリッチブラウンとモダンなネイビーブルーを用意し、それぞれにマッチするシートカラーをラインナップ。リヤシートは前席との距離をとって余裕を生み出し、さらに着座位置の高さとフロア高を調整することで、ヘッドクリアランスを確保しています。

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新しいボディ構造、スカイアクティブ ビークル アーキテクチャーとは

マツダ CX-30マツダの新世代車両構造技術となるスカイアクティブ ビークル アーキテクチャーを採用するCX-30。クルマに乗っているときも人間に備わったバランス能力を発揮できる状態をつくるため、ボディ、シート、サスペンションを連携させながら、人間の特性に基づいた造り込みを徹底し、違和感や不快感のない人間の感覚にフィットした乗り心地と操縦安定性を実現しています。

マツダ CX-30スカイアクティブ ビークル アーキテクチャーでは、剛性とエネルギー伝達効率をさらに高めたボディ構造を採用。ダンパーやタイヤの機能を最大限に発揮させることにより、路面からのエネルギーなど騒音の原因となる振動を低減することに成功しています。シートは骨盤を立てることと脊柱のS字カーブを維持できる構造になっており、そのうえで座面やシートバック計上、シートばね定数を最適化しています。また足まわりは、フロントはマクファーソンストラット、リヤはトーションビームを採用し、高めの車高に合わせたロアアームの角度やロールセンター高を最適化して、自然に楽しめる操縦安定性を実現しています。

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マツダの自信作 スカイアクティブX もラインナップ

CX-30 新世代ガソリンエンジン SKYACTIV-X 2.0CX-30には、2.0L 直4エンジンのスカイアクティブG、1.8L 直4クリーンディーゼルエンジンのスカイアクティブDにくわえ、2.0L新世代エンジンであるスカイアクティブXの全3種類のパワーユニットが用意されています。さまざまなシーンをスムーズに運転できる心地よい走りを実現するスカイアクティブGや力強くロングツーリングを快適に楽しめるスカイアクティブDだけではなく、マツダが新たに開発した スカイアクティブXもラインナップに加わりました。

マツダ CX-30スカイアクティブXとは、気持ちのままにピュアに走りが楽しめるマツダの次世代エンジンで、革新的な燃焼制御技術「火花点火制御圧縮着火 (SPCCI)」を採用しているのが大きな特長です。ガソリンを燃料としながらディーゼルエンジンと同じように圧縮着火を実現し、ディーゼルエンジン同様のリーンバーン(希釈燃焼)をガソリンエンジンでも実現しました。エンジン始動時から加速時まで少ない燃料で高効率な燃焼を行ない、力強いトルクとリニアで正確なレスポンスや高回転までスムーズに伸びる爽快な加速感など、ディーゼルエンジンとガソリンエンジンのメリットを兼ね備えています。さらに減速エネルギーを電力として蓄え発進加速時にモーターで駆動をアシストする、マツダ独自のマイルドハイブリッドシステム「M HYBRID(Mハイブリッド)」も搭載し、優れた環境性能までをも持ち合わせています。トランスミッションには6速AT、および6速MTが各ユニットに合わせて組み合わされています。

マツダ CX-30マツダの誇る最新技術を惜しみなく投入された新感覚SUVのCX-30。その技術は安全面でも最新技術が用いられ、わき見運転や居眠りを検知するドライバーモニタリング、追従走行およびステアリングアシスト機能で運転をサポートするクルージング&トラフィックサポート(CTS)など、マツダの最新安全技術であるi-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)が搭載されています。先進の予防安全技術をもち、さまざまな最新技術によって移動空間が心地よくなる工夫が、CX-30には数多く採用されているのです。

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