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どのグレードにする?MINIクロスオーバーグレード別比較

スタイリッシュなSUVとして異彩を放つ「MINIクロスオーバー」。様々グレード展開もなされており、購入を検討する際はこの「グレード選び」も悩むところかもしれません。そんなMINIクロスオーバーのグレードをチェックしてみましょう。

更新日2019/09/26

クリーンディーゼルが台頭してきた「MINIクロスオーバー」

MINIクロスオーバーは2014年9月8日にマイナーチェンジが行われ、2.0Lの「クリーンディーゼルエンジン仕様」が導入されました。これに伴い、ガソリンターボの「クーパーS」は廃止。同グレードは「クーパーSD」というターボディーゼルモデルにとって代わっています。

MINIクロスオーバーの安全性能はどの程度高いのか?

 

ホットモデルもディーゼル化!?

このターボディーゼル「クーパーSD」の最高出力は143ps、最大トルク31.1kg·mと立派なもの。ガソリンターボよりトルクのある走りが可能になっていることと、燃費も16.6km/Lと良好で燃料代も安くなることもガソリンターボと比較してアドバンテージがあります。

では、ガソリンターボのホットモデルは駆逐されたのか・・・と思いきや、「MINIクロスオーバーS ALL4」「ジョンクーパーワークス仕様」に1.6Lターボエンジンは残されていました。「S ALL4」は出力が190馬力、トルク26.5kgm、「ジョンクーパーワークス」はなんと218馬力、とパワーアップを果たしているのです。

価格でチェックしてみると、クロスオーバーSDが387万円~、ターボのクーパーS ALL4が385万円~、となかなか拮抗しています(JCW仕様は460万円~)。エントリーグレードのガソリンエンジン「ONE」は健在。275万円と比較的廉価でMINIクロスオーバーの世界に入ることができます。メインとなりそうなグレードは、ガソリンエンジン122馬力308万円~の「クーパー」と、ディーゼルエンジン112馬力341万円の「クーパーD」でしょうか。

クーパーDは、ATのみのグレードで燃費は16.3km/L。対してクーパーはATの燃費は14km/L(MTは16km/L)。マニュアルで軽快に走りたい人には「クーパー」が良いかもしれませんね。車体価格も約33万円の差があります。ただ、やはり燃費の良さ、燃料代の安さ、太いトルクでのれるクーパーDも捨てがたい魅力があるでしょう。

ガソリンエンジンかディーゼルか、という観点でいえばディーゼルのほうがメリットを多く感じますが、やはり「振動」というネガも存在します。いずれにしても試乗してみるのが良いかもしれません。

またFF仕様のガソリンターボ「クーパーS」は中古でしか入手できないグレードとなっており、お探しの方は信頼できる中古車販売店でじっくり探すのが良いでしょう。

どのグレードを選んだにせよ、「スタイリッシュで楽しいSUV」がMINIクロスオーバーだと思いますね。

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