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ミニ クロスオーバーはモデルチェンジでどう変わった?
独特なデザイン、世界観で人気のSUV「MINIクロスオーバー」。日本には2011年に導入され、比較的後発モデルといえます。それゆえにフルモデルチェンジは実施されておりませんが、2014年にマイナーチェンジが行われています。どのような変化があったのでしょうか?
更新日2019/09/09マイナーチェンジでディーゼル日本見参の「ミニ クロスオーバー」
2014年9月にマイナーチェンジを行ったミニ クロスオーバー。これは主にエクステリア、インテリアの小変更に留まっておりますので、基本的に大きな変化というわけではありません。
ただし、日本にいままで導入されていなかった「クリーンディーゼル仕様」が投入された事が大きなトピックといえるのではないでしょうか。
2.0Lのディーゼルエンジンは、ターボチャージャーも搭載、トルクも太く、環境性能に優れている為、取得税と重量税が免税、自動車税は75%減税と、購入時や維持の際に税優遇のメリットがあります。
エクステリアのブラッシュアップ
マイナーチェンジでは基本的なスペックの変化はなく、エクステリア、インテリアの小変更にとどまっています。フロントマスクの印象に重要な「グリル」の穴の形状が各グレード変更になっており、「クーパー」等はルーバーの本数が前期モデルが3本、後期モデルが二本、と変化しています。
ガソリン仕様の「クーパーS」は廃止(クーパーS ALL4は存在)、その代りとなる「クーパーSD」が投入、こちらもグリルの形状が変更になり、ルーバーも一本奢られ、またフロント開口部も少し拡大化。より洗練のデザインとなっています。
また「クーパーD ALL4」にはSUV色の強いアンダーガードをイメージしたフィニッシャーを標準装備など、細やかな変更が行われています。
お買い得なミニ クロスオーバー特別仕様車。バッキンガム/ノーフォークエディション
またボディカラーが追加され「ジャングルグリーンメタリック」、「ミッドナイトグレーメタリック」、「スターライトブルーメタリック」の3色が新たに選べるようになりました。
このように変更自体に大きな変化はないものの、クリーンディーゼルの投入といった「選択肢」が増えたのは購入する側にとっては重要なポイントですね。ガソリンかディーゼルか、悩むところですが、試乗するなどして自身にあったグレードを見つけるのが良いかもしれません。