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MINIクロスオーバー、ガソリンモデルとディーゼルモデルで燃費の違いは?

マイナーチェンジを実施したMINIクロスオーバー。しかし、エンジンを2.0Lディーゼルエンジンを投入するなど、大きな変化も。MINIクロスオーバーの燃費は、いかなるものなのでしょうか?

更新日2019/09/02

燃費も向上させた「MINIクロスオーバー」

2015年型のMINIクロスオーバーの売りは、やはり新規投入となった「ディーゼルエンジン」でしょう。

ガソリンエンジンよりもトルクが太く、乗りやすい特性のディーゼル。またターボディーゼルモデルはガソリンターボエンジンよりも太いトルクでSUVの特性にもマッチしていると言えそうです。


小さいけれどユーティリティ性が高い、MINI クロスオーバー

 

気になる燃費は…?

主なモデルの気になる燃費性能を比較してみましょう(数値はすべて6AT仕様)。
・ONE(1.6Lガソリンエンジン98PS)…13.8km/L
・クーパー(1.6Lガソリンエンジン 122PS)…14.0km/L
・クーパーD(2.0Lターボディーゼル112PS)…16.3km/L
・クーパーD ALL4(2.0Lターボディーゼル112PS)…15.6km/L
・クーパーSD(2.0Lターボディーゼル 143PS)…16.6km/L
・クーパーS ALL4(1.6Lガソリンターボ190PS)…12.5km/L

このように見ると、ガソリン仕様よりも総じてディーゼルの燃費性能が上回っており、中でもハイスペックなターボディーゼルを搭載したクーパーSDが16.6km/Lと最も燃費性能に優れていることが分かります。

おしゃれSUV!MINIクロスオーバーのデザイン

 

忘れてはならないディーゼルの「コストパフォーマンス」

まず、ディーゼルエンジンの燃料は「軽油」。MINIのガソリンエンジンは「ハイオク仕様」になっているので、1L単価も数十円ほど安いのです。走れば走るほどお得と言えます。

また、ディーゼル仕様は「エコカー減税」とグリーン化特例の対象になるとのことで、税制度でも優遇を受ける事が可能。取得税と重量税が免税、自動車税は75%減税、という計算になるようです。これは購入・維持する上で大きなアドバンテージになると言えそうですね。

ただし、全てディーゼルが優れている、というわけではなく、ディーゼルエンジンの「独特の振動」は、やはり現在のモデルでも残っています。これをどう受け止めるかで、印象はかなり変わる可能性はあります…。ディーゼルのもつ「トルク」は、悪路を走るケースを想定すると捨てがたいですし、何より燃費性能と維持コストが低いのも魅力。

どちらも一長一短…購入を検討する際はガソリンかディーゼルか、大いに悩む事になりそうですね。

MINIクロスオーバーの安全性能はどの程度高いのか?

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