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大人気SUV!ハリアーは何が良いのか?概要とおすすめポイント紹介

1997年、初代ハリアーは「ライオンマン」のCMで強烈なイメージを与えつつ登場しました。世界初の「高級クロスオーバーSUV」にふさわしい斬新なスタイルと高級サルーンのような乗り心地と快適性を備えたハリアーは、アメリカではレクサスRXとして発売され、国内外で大変な人気を博しました。超王道SUV、ハリアーは何が良いのか?概要とおすすめポイントを紹介します。

更新日2019/07/26

元祖高級クロスオーバーSUV

初代ハリアーはトヨタ・カムリをベースとして開発されました。「WILD but FORMAL」というコピーの通り「高級クロスオーバーSUV」という新たなジャンルを開拓したパイオニア的存在です。ハリアー(レクサスRX)の大成功は、BMW やアウディ、ボルボ、ポルシェなど欧州のメーカーから数多くの追随モデルが発売されるきっかけとなりました。

初代ハリアー(1997~2003)

初代ハリアーは、それまでのSUVのイメージを一新しました。乗用車ベースで、FFの設定もあることから悪路走破性はクロカンには到底及びません。しかし、ラグジュアリーなSUVと考えれば街中や高速道路ではとても快適でフラットなダート程度の悪路なら問題なく走破でき、洗練された外観のスタイルや内装のデザインも高級車らしい質感で高評価を得ました。

初代ハリアーに搭載されたエンジンはガソリンのみでV6・3Lと直4・2.2Lの2種。駆動方式は4WDとFFの2種類の設定でした。トランスミッションは4速ATのみ。2000年のマイナーチェンジで2.2Lエンジンから2.4Lエンジンに拡大されました。

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2代目ハリアー(2003~2013)

実に10年という人気車種としては異例のロングセラーとなったモデルです。中古車市場でもタマ数が豊富で、エンジンの仕様やグレードも多数選択可能で幅広い価格帯から選ぶことができるため人気があります。2代目モデルの途中(2009年)に「レクサス・RX」の3代目が日本で販売されることになりましたが、ハリアーはそのまま2013年まで販売を継続しました。

搭載エンジンは当初は初代と同様、直4・2.4LとV6・3.0L の2種。また2005年にはハリアー初のハイブリッドモデルが登場。2006年に3.0Lが廃止となり、代わりに280馬力を発生する3.5L・V6エンジンが搭載されました。

 

現行モデルは2013年デビューの3代目

そして2013年にデビューしたのが現在の3代目です。このモデルの登場により、レクサスとは切り離され、日本国内専売車種となりました。

スタイルは初代、2代目のイメージを踏襲しつつもさらに洗練されたスタイルとなり、LEDヘッドランプを全車標準装備し、3本のライン状に発光するクリアランスランプやグラデーション発光を採用したリアコンビランプ、ナンバープレートを照らすランプも白色LEDとなるなど、スポーティかつラグジュアリーな印象を与えています。

そして驚くのはそのユーザー層です。メインユーザーが30代後半から40代だった初代と2代目に比べて大幅な若返りを実現、発売直後の受注状況では30代以下の若いユーザーが4割以上を占めていました。

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ハリアーの人気の理由は?

車離れが進んでいる若い層からも根強い人気があるハリアー。その理由は、やはり高い車高でありながら洗練された存在感のあるスタイルではないでしょうか。またハリアーのオーナーは都会的でおしゃれ、インテリジェンスなイメージがあります。運転席からの眺めも良く、広々とした高級感ある室内、ゆったりとしたスペースのラゲッジルームなども人気の理由です。

またリセールバリューが高いこともハリアーの人気のポイントだと思います。リセールバリューが高いということは、車としての魅力や価値が落ちないということですね。

 

ハリアー人気は留まるところを知りませんね。10年以上乗っているユーザーも少なくないようです。

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