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レクサスRXがマイナーチェンジ!どこが変わった?

日本を代表するプレミアムSUVとして人気のRXが、2019年にマイナーチェンジを敢行。美しい見た目とプレステージ性の高いインテリア空間はそのままに、さらなる使い勝手の向上が図られています。見た目もレクサスらしさに包まれた、新しいRXの魅力に迫ります。

更新日2019/10/23

レクサスにとってRXとは

レクサス RX 2019
高級セダン並みの快適な乗り心地と上質な室内空間を持ち合わせた新感覚SUVとして、1998年にデビューしたレクサスRX。プレミアムSUVの元祖として、日本ではハリアーいう名前でおなじみの人気モデルです。室内空間はラグジュアリーそのもので、レザーシートやウッドパネル、上質な音が楽しめるサウンドシステムなどを標準で装備し、発売直後から多くのアメリカ人の心を魅了しました。
そんな初代RXは、2003年をもって2代目RXへと進化を遂げます。初代RXは3.0L V6エンジンだったのに対し、2代目RXでは3.3L V6、さらに後期モデルでは3.5L V6へと換装され、さらにハイブリッドモデルもラインナップに加わります。その後2007年の東京モーターショーでは3代目RXのコンセプトカーである「LF-Xh」が発表され、その直後のLAオートショーで3代目RXが正式発表されました。このモデル以降、日本市場でもRXの販売が開始されるようになっています(ハリアーはのちに独立車種として販売を継続)。2012年にはマイナーチェンジを行ない、現在のレクサスのアイコンともいえるスピンドルグリルを採用するとともに、テールレンズがL型になったLEDクリアランスランプテールレンズを全車標準して、よりレクサスらしい風貌へと生まれ変わっています。
さらに2015年には4代目RXとなり、そのプレステージ性はますます高まっていきます。よりエッジを効かせたシャープなスタイリングとなり、ボディサイズはさらなる大型化が図られ、2017年にはロングバージョンの7人乗り仕様も追加ラインナップされています。2018年にはレクサスの国内累計販売台数50万台突破を記念したアニバーサリーモデルも登場するなど、好評を得る中で2019年8月にマイナーチェンジを行なわれました。

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内外装の主な変更点

レクサス RX 2019

エレガントさを残しながらも、さらに機能性に富むエクステリア&インテリアへと進化したRX。エクステリアは、フロントバンパーからドアサイドまでキャラクターラインに連続性を持たせることで勢いのあるサイドビューを演出し、さらにサイドのドア下のロッカー形状からフロントグリル下端までがひと繋がりに抜けていくような造形にすることで、力強さと安定感を表現するようリ・デザインされました。またスピンドルグリルはL字モチーフのブロックメッシュパターンの採用によりレクサスSUVの記号性を持たせるとともに、メッシュグリルに抑揚をつけ中心部に向かい押し出しのある立体造形にすることでバンパーサイドとの一体感を表現。ヘッドランプのユニットは従来よりも小型化され、シャープな印象を生み出しています。さらにリヤのコンビネーションランプは、上部にL字を4つ重ねたモチーフを配置して、リヤビューでもレクサスらしさを表現しています。

レクサス RX 2019
インテリアは、マイナーチェンジ以前から好評だった高級感はそのままに、ナビゲーションのタッチディスプレイ化や充電用USBソケットの増設、スマートフォン収納箇所の追加、タッチパッド式のリモートタッチを採用するなど、利便性が大幅に向上しています。またリヤゲートはバンパーの下に足を出し入れすることで開閉可能なハンズフリーパワーバックドアを採用。サードシート仕様車は2種類のシートポジションを設定し、室内空間あるいはラゲッジスペースをそれぞれ重視したポジションが自由に選択できるようになっています。またセカンドシートはオプションで独立キャプテンシートを選べるようになっているのも特長です。
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さらに優れた操縦安定性へと進化

レクサス RX 2019
マイナーチェンジされたRXでは、エクステリアやインテリアだけでなく乗り心地の面でも大幅な進化を遂げています。乗り心地を左右する剛性は、スポット溶接の打点を増やすとともに構造用接着剤の接着範囲を拡大することで高剛性化に成功。足まわりは、ハブベアリングの剛性を高めて車両応答性を向上させ、リヤスタビライザーバー径を拡大し、アンダーステアの低減とロールの低減を図っています。さらにコーナリング中のアンダーステアを抑制するアクティブコーナリングアシストを採用し、EPS(電動パワーステアリング)のチューニングなど徹底的な改良を加え、リニアなステアリングフィールと正確なトレース性能による高い操縦安定性を実現しています。またショックアブソーバーにはフリクションコントロールダンパーを追加し、路面からの微小な入力による高周波振動を低減。さらにシームレスな連続可変制御を可能にしたNAVI・AI-AVSの採用によって、ショックアブソーバーの減衰力を車両状態の変化に応じて最適に電子制御し、しなやかな乗り心地と安心感のある走りを両立しています。

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安全装備は”世界初”を追加

レクサス RX 2019
レクサスでは安全性を高めるためのさまざまな最新装備をいち早く採用してきましたが、新しいRXではさらなる安全性が追求されています。RXが採用する世界初のブレードスキャンアダプティブハイビームシステム(AHS)は、光源であるLEDからの光を高速で回転するブレードミラーに照射し、反射した光がレンズを介して高速移動しながら前方を照らす新機構のAHSで、LEDの光を適切なタイミングで点灯・消灯することで配光を細かく制御できるようになっています。そのほかにも予防安全パッケージの「Lexus Safety System+」は機能を進化させることで、交通事故のさらなる低減だけでなくドライバーの負担軽減にも効果を発揮しています。

レクサスのアイコニックなシンボルをエクステリアの全体に散りばめ、全方位すべてがレクサスらしさを身に着けた新しいRX。一見するとキープコンセプトのようでもありながら、その内容は圧倒的な進化が図られていました。外から眺めてもドライバーズシートに身をゆだねても、新しいRXであることが一瞬で分かるマイナーチェンジとなっています。

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