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【SUVで紅葉を見に行こう】奈良県の紅葉スポット8選
大阪からのアクセスもよく、京都よりも込み合わないことで、紅葉狩りには最高の場所である奈良では、10月中旬から徐々に色づき始め、歴史ある古社寺そして吉野山など、素晴らしい紅葉を感じることができます。今回は数ある紅葉スポットの中でも奈良県で人気のある紅葉スポットや、穴場的スポットまで厳選して紹介します。
更新日2019/10/30
5.東大寺・奈良公園
奈良公園は東大寺や興福寺、博物館などの古社寺や文化施設が隣接する約511haという広大な公園です。野生の鹿が見られることでも有名ですが、11月上旬~12月上旬にはイチョウ、ナンキンハゼ、モミジなど多種類の紅葉が秋から初冬まで楽しめる紅葉の名所としても知られていいます。
東大寺では、南大門から大仏殿を参拝して帰ってしまう方も多いと思いますが、大仏殿の北側の敷地では、見事な紅葉が見られます。広い境内のいたるところで紅葉が見られ、特に大仏殿の前では赤く染まったモミジや、黄金色に輝くイチョウが観られます。また、大仏池越しに望む大仏殿と紅葉のコントラストは、秋しか見られない特別な風景です。さらに、鹿とイチョウという奈良らしい風景も観られ、11月下旬にイチョウの葉が落ちて黄色い絨毯の上を歩く鹿を見ることもできます。
公園内に自生している木々は多様で、ウメ、クスノキ、サクラ、サルスベリ、スギ、マツ、モミジなど約200種類ほどあり、大仏殿周辺にはイチョウやモミジやも植えられ、紅葉の時期もまばらなので、長い期間に紅葉を楽しめるのが特徴です。
大仏と鹿に加え、紅葉も楽しめる秋が奈良公園のベストシーズンとなっています。
住所:奈良市雑司町406-1
アクセス:京奈和自動車道・木津ICから約16分