プロモーション

【SUVで紅葉を見に行こう】大阪府の紅葉スポット8選

大阪の紅葉は11月中旬から12月上旬に見頃をむかえ、都市庭園や、紅葉のグラデーションを愉しめる大自然などの名所から、ライトアップも行われるスポット、紅葉にちなんだイベントも開催されます。また、大阪でも都心と山間部では気温差があり、紅葉スポットによって見頃も変わります。そんな大阪の市内からアクセスが良く、気軽に行けるスポットを紹介しましょう。

更新日2019/10/28

1.牛滝山(うしたきさん)

牛滝山

大阪府と和歌山県の自然豊かな県境近くにある岸和田市の牛滝山は紅葉の名所としても有名で、山間には役行者の創建とされる大威徳寺(だいいとくじ)もあります。そして、紅葉の見ごろとなる11月下旬には、モミジやイチョウが色づき、様々な滝もあるおすすめのスポットです。

また、牛滝山 大威徳寺の境内の奥には牛滝渓谷があり、渓流沿いに4つの滝を見ながら散策ができ、そこから見える紅葉も魅力的です。そして、牛滝山大威徳寺(うしとくさんだいいとくじ)は、別名、牛滝寺とよばれる天台宗の古刹で、重要文化財である朱色の多宝塔や苔むした石段など、風情ある情景と一緒に紅葉が彩る名所にもなっています。

牛滝川の渓谷や渓流沿いのまた、11月下旬に行われる牛滝山もみじまつりでは、野菜の天ぷら、地酒、だんじりグッズ等の販売、豪華景品の当たる抽選会などが行われます。

住所:岸和田市大沢町1178-1
アクセス:阪神高速道路4号湾岸線・岸和田北出口から約40分

 

2.大阪城公園(おおさかじょうこうえん)

大阪の紅葉狩りなら大阪城は抑えておくべきでしょう。そびえ立つ大阪城天守閣を中心に、園内には13棟の重要文化財など、史跡や伝承地が点在。歴史ロマンあふれる天守閣を取り囲む約105.6haの広大な敷地を誇る公園には、四季によって表情を変える自然豊かな場所も多くあり、秋には大阪城を背景に紅葉を眺めることができるスポットが多くあります。

大阪城の園内全体で紅葉を感じられますが、特におすすめの紅葉スポットは天守閣前の推定樹齢約300年のオオイチョウで、天守閣の裏側にある刻印石広場の木々も紅葉します。そして、市民の森東側の外周遠路に続く約1kmのイチョウ並木が格別です。

他にもイチョウ・ケヤキ・ハゼなどが美しく色づき、300本のサクラの紅葉が楽しめる西の丸庭園もおすすめです。また、南外堀沿いは桜の並木道となっていて、途中には一面桜に包まれるエリアがあるので見ごたえがあり、桜の紅葉は、赤・橙・茶と赤系の色味で、もみじの鮮やかな紅色ほどではないですが、秋を感じることが十分出来ます。

大阪城公園は、何より大阪のど真ん中なのでアクセスはすこぶるよく、どの方角からも紅葉と天守閣のコラボレーションが堪能できます。

住所:大阪市中央区大阪城
アクセス:阪神高速道路法円坂・森ノ宮出口から約5分

 

3.摂津峡公園(せっつきょうこうえん)


摂津峡公園は高槻市を流れる芥川の中上流域に広がる地域にあり、42.65haあるその敷地すべてが山林地帯にある自然公園です。もともとは風致公園として設置されていましたが、上ノ口から下の口までの約4kmにわたって夫婦岩や八畳岩などの奇岩、断崖、滝などが続く渓谷は、四季を感られる北摂を代表する景勝地として親しまれています。

摂津峡公園一帯は、植物約420種や昆虫数百種、野鳥13種が生息するなど、豊かな自然の宝庫で、秋は紅葉など四季の景観にも優れ、キャンプ場や摂津峡少年の家などもあり、自然とのふれあいが満喫できます。

公園には5つのウォーキングコースがあり、秋には紅葉狩りを楽しむことができます。なかでも辺り一帯に群生したもみじが紅葉に包まれるもみじ谷は紅葉の名所として多くの方が訪れる紅葉スポットとなっています。

野鳥が多く生息し、渓流釣りの場所としても知られる自然の宝庫の摂津峡公園で、渓谷の清流のせせらぎを聞きつつ秋の散策を存分に楽しむのはいかがでしょうか、

住所:高槻市塚脇5地内
アクセス:新名神高速道路・高槻ICから約15分

 

4.弘川寺(ひろかわでら)

河南町の南東部、葛城山の西麓に位置する谷あいに弘川寺はあり、西行法師終焉の地として知られています。また、役行者の開基でその自作といわれる薬師如来像を本尊として、天武朝期に勅願寺となり、行基や空海もここで修行したと伝えられています。

西行法師の墓や桜山、紅葉谷、本坊庭園など見どころは多く、寺の周辺は「大阪みどりの百選」に選ばれているほど桜の名所として有名ですが、秋にはイロハモミジ、クヌギ、コナラ、サクラ、ヤマモミジ、ドウダンツツジなどが染まり、紅葉の穴場スポットとなります。例年の紅葉見頃は11月中旬~11月下旬となります。また、ひっそりしており静かな弘川寺は清浄な空気に包まれたパワースポットとしても知られています。

現在、弘川寺境内は大阪府の史跡に指定されており、西行直筆といわれる掛け軸をはじめ、西行像や西行法師にまつわる絵画、書、資料などが展示される西行記念館があり、紅葉狩りのついでに歴史の勉強もできます。約100台の無料駐車場があり、クルマでのアクセスもおすすめの紅葉スポットです。また、駐車場の周辺で紅葉を楽しむこともできます。

住所:南河内郡河南町弘川43
アクセス:近畿自動車道・羽曳野ICから約30分

5〜8はこちら

SUVのアソビ方を見てみる