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さらにギヤ感が増した!スズキ ハスラーコンセプトが東京モーターショー2019に登場

現在スズキ ハスラーの2代目か?と噂されている「ハスラー コンセプト」が東京モーターショーに参考出品され、話題を集めています。一見するとキープコンセプトのようでありながらもギヤ感を増したた注目の1台をあらためて紹介していきましょう。

更新日2020/01/15

2台の違う仕様のハスラーコンセプトが東京モーターショーに登場!

ハスラーコンセプト
スズキが2014年から販売しているクロスオーバーSUVのハスラー。軽自動車ならではのトールワゴンにSUVらしさをミックスした新しいジャンルの軽自動車で、アウトドアなどのレジャーシーンが似合うとして、発売以来好調を博しています。

スズキの本格的なSUVモデルとしては、ジムニーがあまりにも有名ですが、ハスラーはよりライトなつくりとなっていて、都会からフィールドまで、あらゆるシチュエーションで使えるようなコンセプトになっています。2013年の第43回モーターショーでワールドプレミアされ、翌年1月より販売を開始されて以降、いつくかの仕様変更を行ないながら現在まで販売が継続されています。この長い販売期間には2015年次RJCカーオブザイヤー最優秀賞を受賞するなど、プロからの評価も高いのもハスラーの魅力といえるでしょう。

そんなハスラーが、2019年の東京モーターショーで新たなコンセプトモデルを発表し、「次なる新型モデルの登場か?」として話題を集めています。2019年の東京モーターショーでは、参考出品車として2種類のハスラーコンセプトが展示されていました。1台は「このクルマがあればもっと遊べる」「このクルマと一緒なら毎日がもっと楽しくなる」をコンセプトに掲げ、日常から遊びのシーンまで毎日をもっとワクワクさせてくれるようなコンセプトカーとなっており、もう1台は「遊べる軽」「カラフルポップ」「楽しさ、ワクワク」といったハスラーらしさと新たな要素として取り込んだ「タフさ」「力強さ」を際立たせたコンセプトカーで、気分の盛り上がるカラーリングやファッショナブルなデカール、ルーフラックやラッピングなどが特徴となっていました。

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スズキ ハスラーの維持費ってどれぐらい?

 

気になるスペックは?

トールワゴン型であるハスラーのプラットフォームには、スズキ ワゴンR (5代目) と共通のものが使われています。Aピラーを立ててヘッドクリアランスにゆとりを持たせるとともに、15インチという軽自動車としては大きなホイールを履き、180mmという最低地上高をもたせることでSUVらしさを演出しています。

現行型モデルは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,665mmとなっており、搭載されるエンジンは658cc直3とインタークーラーターボ付きの2種類で、トランスミッションはCVTと5速MTの2種類がそれぞれ組み合わされています。一方のハスラーコンセプトは、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,680mmと、全高がわずかに高くなっているもののそれ以外のサイズは同寸となっています。

ハスラーコンセプト

ハスラーはもともとガジェットのようなギヤ感のあるスタイリングが特徴ですが、ハスラー コンセプトはボンネットの高さが増してボックス感が強くなり、ギヤ感をより前面に押し出したデザインとなっていました。さらにリヤウィンドウが現行型のように全面ガラスではなくクォーターウィンドウになっているのも見逃せません。インテリアはアウトドアグッズをモチーフにしたようなデザインで、メーターパネルとセンターコンソール、そして助手席側にそれぞれボディカラーと同色の樹脂パネルを囲うように配置することで、こちらもギヤ感を高めています。

また東京モーターショーで展示されていたルーフラック付きのハスラーコンセプトは、インテリアのドア上部やシート部分にもエクステリア同様のデカールロゴが描かれており、シートパターンには滑り止め鋼板のような模様が描かれ、ステッチにはロープのようなデザインをあしらうなどといったギミックが施されています。

ハスラーコンセプト

スズキの軽自動車にはワゴンRやジムニーなど、時代を超えて愛される名車が存在しています。そのような中で新たにブランドを代表する1台として人気を集めているハスラーのコンセプトモデルは、次なる時代のハスラーの在り方を示しているといえるでしょう。キープコンセプトでありながらもギヤ感を増し、若いユーザーから年配の方まで、幅広い年齢層に支持されそうな1台です。

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