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【SUVだからこそ行きたい】福島県の冬の絶景スポット10選

福島県は、雪景色が美しい鶴ヶ城や大内宿、雪まつりやそしてイルミネーションなど、冬だからこそ味わえる冬の絶景スポットが豊富なエリアです。また、福島県は温泉や郷土料理も豊富で、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツの後のお楽しみも盛りだくさんです。そして首都圏からのアクセスも良いので、例年多くの観光客が訪れています。ここでは、今年の冬にSUVで冬のドライブに出かけてみたくなる、福島県の冬の絶景スポットを紹介します。

更新日2019/11/22

1.大内宿(おおうちじゅく)

大内宿

福島県南会津にある大内宿は、江戸時代に宿場町として栄え、現在も江戸時代の面影を残す茅葺屋根の民家が街道沿いに軒を連ねていることから重要伝統的建造物郡保存地区に指定されています。そして、「売らない・貸さない・壊さない」の3原則を守って景観の保存、継承に町ぐるみで取り組んでいます。

そして冬になると、真っ白な雪に埋もれた町並みは、多くの観光客が訪れる宿場町の雰囲気とは一転、静けさに包まれます。また、町並みの一番奥にある小高い丘の上の展望台からは、雪に埋もれた大内宿が一望でき、まるで江戸時代の冬にタイムスリップしたかのような光景が広がります。

その光景が一変するのが毎年2月の2日間にわたって開催される「大内宿雪まつり」です。男衆による御神火載火では松明を持って上半身裸の男衆が走り回り、冬の澄みきった空に打ちあがる大迫力の花火、そして日本一の団子さし、そば食い競争、時代風俗仮装大会や、歌謡ショーなど楽しいイベントが盛りだくさんの冬の南会津一番のイベントとなります。

住所:福島県南会津郡下郷町大字大内
問い合わせ先:0241-68-3611(大内宿観光協会)
アクセス:磐越自動車道・会津若松ICから約1時間
駐車場:普通車400台 400円/一台。ただし街から5分程歩いた所に無料駐車場あり

 

2.裏磐梯(磐梯高原)


首都圏から最短で2時間半というアクセスの良さながら、ミシュラン・グリーンガイド1つ星の評価を受けた五色沼をはじめとした自然の景勝地として人気のある裏磐梯は、絶景スポットが多数存在します。

また、福島県の北西部に位置し標高約800mにある北日本型の積雪寒冷地であるため、冬はたくさんの雪が振り、真っ白な世界になります。軽くさらさらとした雪のなか、五色沼の黄色く凍り付き輝く滝や青い氷塊を観察でき、冬にしか体験できない世界を満喫できます。

もちろん、スキーやスノボ、スノーシューなどのウィンタースポーツ以外にも、ワカサギ釣りなどを楽しむことが出来ます。

2020年2月15日に開催される恒例の雪まつりナイトファンタジーでは、凍ったレンゲ沼に立てられた3,000本のキャンドルによる幻想的な光景が広がります。灯した炎の数だけ幸せが訪れるといわれているので、ぜひ見ておきましょう。また、有名歌手のコンサートや、アイスクリーム作り、スノーモービル体験などその他のイベントも盛りだくさんです。

住所:耶麻郡北塩原村
問い合わせ先:0241-32-2349(裏磐梯観光協会)
アクセス:磐越自動車道猪苗代・磐梯高原ICから約30分
駐車場:70台無料(裏磐梯ビジターセンター駐車場)

 

3.猪苗代(いなわしろ)スキー場


猪苗代スキー場は、壮大な猪苗代の大自然の中に趣向の異なる2大エリア、全18コースがゆったりとレイアウトされ、上級者から初めて雪に触れるお子様も楽しめる東北屈指のスキー場です。また、眼下に猪苗代湖を望む絶景も見逃せないポイントです。

特に、センターハウスばんだいのエントランスから望む猪苗代湖は、まさに絶景です。館内には、リフト券売り場、レストランみらら、ショップ、レンタルコーナーの他に、大浴場、ファミリールーム、キッズルーム、無料休憩所、更衣室と設備も充実。

その他にも、ミネロエリアに位置するミネロセンターハウスにはベーカリーレストランRara(ララ)、レストランNINA(ニーナ)、託児所があり、スノーハウスいなわしろもサブセンターハウスとして利用できます。

また、猪苗代町にある全6カ所のスキー場共通のシーズン券、イナパスが用意されており、一日券と引き換えが出来ます。イナパスは公式サイトなどから購入可能となっています。

住所:耶麻郡猪苗代町葉山7105
問い合わせ先:0242-62-5100
アクセス:磐越自動車道・猪苗代磐梯高原ICから約10分
駐車場:全5か所約2,000台(土日・祝日・年末年始は有料、普通車1台500円)

 

4.小野川不動滝


小野川湖の上流にある小野川不動滝は、滝のある場所に不動明王が祀られていることが名前の由来となっています。水は小野川湧水として名水百選に選定されている磐梯高原中の百貫清水から流れ、滝の落差は25mの大瀑布となります。

夏も観光客が訪れますが、スノーシュートレッキングのコースとして冬の季節にも人気があります。滝までは小野川不動滝探勝路という全長約1km、所要時間約30分のコースが整備されており、駐車場から滝までは徒歩で約20分です。

鳥居をくぐりブナの林を歩くと突然左側に豪快に落ちる「小野川不動滝」が現れます。夏には爽快感が感じられ、冬には滝の端が青く凍り付いた滝(ブルーアイス )を見ることができます。

住所:耶麻郡北塩原村
問い合わせ先:0241-32-2349
アクセス: 磐越自動車道・苗代磐梯高原ICから約40分
駐車場:小野川不動滝駐車場を利用

 

5.鶴ヶ城(つるがじょう)


難攻不落の城としてその名を知られ日本100名城にも選ばれている鶴ヶ城は、日本で唯一赤瓦を見られる城であり、天守閣の石垣は1611年に起きた大地震にも耐え、現在も当時のまま立派な姿を残しています。

そして、冬に行われる会津絵ろうそく祭りではろうそくのあかりに照らされた幻想的な雪景色が楽しむことができることから多くの方で賑わいます。また、鶴ヶ城は元旦に開館され、朝の登閣では天守閣5層から会津23万石の城下町の眺望を殿様気分で味わえます。先着5,000名に縁起めしべらが進呈されます。さらに、元旦登閣記念抽選会では、会津の物産品など景品が用意されます。

会津絵ろうそく祭りは1本1本に菊、牡丹、藤などの季節の草花が色鮮やかに描かれた会津絵ろうそくが会津の宝である御薬園・鶴ヶ城で灯されます。そして、鶴ヶ城では会津本郷焼の瓦燈や会津塗り燭台で会津絵ろうそくを灯し、2月8日から9日の2日間とも夜間登閣が可能となっていて、天守閣から見るろうそくで大地に絵を描くの美しさを体感できます。

住所:会津若松市追手町1-1
問い合わせ先:0242-27-4005
アクセス:磐越自動車道・会津若松ICより約15分
駐車場:360台(有料)

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